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2005年09月09日
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てわけで続き。

 イチバン共有しやすいのは客観性の高い写真、記録映像など毎回同じように体感できるものです。ですがこれだってあくまでインプットされるものが同じってだけで、そこからアウトプットする感情、評価などはそのヒトの経験、思想で色々になります。ですのでよりよく共有したいならやっぱり対話とかで突き詰めてく必要と、最後は相手の条件から想定される相手の感じた体験の想像、予測になります。ま、コレはどんな場合だって同じ。
 ではもしそのインプット自体が同じでない場合はどうなるのでしょうか?とりあえず相手の体験していない事を共有しようとした場合、相手はその元からないわけですから始めっから想像と予測になってしまいます。まぁこれも対話などによってより良く条件を把握、またもし同様の体験ができる機会、可能性があればそれを体験した後で改めて共有することも出来ます。ですがもし、どうやっても相手が同様の体験をすることが出来ない、また想像することも難しかった場合どうなるかです。それこそ2日前の私の特異体質の話のような事の場合なのですが。
そんな場合、その相手が取れる選択は容認か、拒絶かです。容認は自分の経験や想像が追いつかないが、そういう体験が存在する可能性を否定しない場合、拒絶はそれを否定する場合とも言えます。拒絶はそこから体験の否定のみならずそれを体験した存在の否定まで拡大する可能性もあります。私のトモダチにもヒトに理解されない感覚でいじめられたことがあるって言ってました。また容認にしても、ちょっとの事で拒絶に転ぶ場合だってたくさんあります。まぁでもコレは仕方ない事かなと私は思います。ただ体験の否定が存在の否定に繋がらないなら、わかり合えない部分はどうしたって付きまとうんだからアリかなと。ただし今は嘘についての考察が含まれてないので現実はもっと複雑です。

で、最後にもひとつ。もしこのインプットが、自分にも相手にもない場合はどうなるんでしょうか。えーそんなん起こんないよーとか思うヒトいるかもですが、むしろこの方が日常では多いと思いますけどね。例えば「犬が吠えているとき、起こっていると思う」この体験は、こんな場合自分にも相手にもインプットがありません。だって犬という相手に対して両者ともそれが起こってると確認する術を持っていないから。噛み砕いて言えば、犬の言葉なんてわかんないから、吠えてる=怒ってると断定できないから。両者とも想像するしかない。この場合自分と相手は対話できるのでいちおう体験を共有は出来ます。でも、この場合、体験自体が合ってるのでしょうか?他にも、戦争は知らないが戦争映画を一緒に見て戦争の悲惨さを共有するとか、お互いにやってもいない引越しに対して大変だというい気持ちを共有するだとか、現実にはホントにいくらでも起こるのです。果たしてコレっていいのかなって?みなさんどー思います?(あくまでその体験の正否ではなくって、そういうコトを共有できてしまう事について)





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最終更新日  2005年09月09日 20時19分08秒
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