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2005年03月11日
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カテゴリ: あれるぎー
米食品医薬品局(FDA)は10日、藤沢薬品工業が開発したアトピー性皮膚炎治療用軟こう「プロトピック」(一般名・タクロリムス水和物)について「発がんと関連している恐れがある」として、他の薬が効かない場合に限り短期的に使うよう医師に呼び掛けた。

 プロトピックは、免疫抑制剤として開発された成分を塗り薬にした新薬。日本では既に小児用が認可された2003年に「関連は明らかでないが、がんの報告がある」との警告が添付文書に付けられた。
[Yahoo!ニュースより]


・・・マジですか・・・

rainはアトピー持ちです。
最近はなんとかスキンケアのみで乗り切っていますが、ここまでよくなったのも、上の記事の中に登場する『プロトピック軟膏』のおかげなのです。
特に、顔。
大学時代、顔に紅班を伴ったかさかさ状態になり(いうなれば、粉ふき芋状態)皮膚科の専門医にかかったところ、最強ランクのステロイド外用薬を処方されて激怒。

そのときの先生の言葉。
「女性の顔に強いステロイドを出すなんて。。。しみの素になりかねない!脱ステロイドしましょう」

そのときの先生が女神の様に見えたのは錯覚でしょうか?

小さいころからアトピーと戦っているのです。
学んでいる分野柄、ステロイドの作用についても勉強してました。
それで。。。
ステロイド外用薬のランクと副作用についても当然知ることとなったのです。

すでに体に使っていたステロイド剤も最強ランク。
つらくてつらくて、しょうがなかったときに出会ったのが、”脱ステロイド”という言葉。
ちなみに、体のなかで湿疹ができやすい場所ではすでに副作用の一つである色素沈着が起こっていました。。。

そんな矢先に、新薬として『プロトピック軟膏』に出会ったのです。

使い始めて1週間で、かさかさが綺麗になり、1ヶ月後には紅班も消えてました。
体には相変わらずステロイド剤の強ランクをまず使って症状を落ち着かせ、段々とランクを落としていきました。
おかげで現在はスキンケアでなんとかしのげるような状態まで改善。
皮膚科の先生に感謝です。
脱ステロイドもできたし。




『プロトピック』は顔にしか使用してなかったけれど。
発がん性が疑われる、という薬を使うには抵抗が。。。
かといって、ステロイド剤も抵抗があるし。

どちらがいいかは主治医の先生とrainの心にかかっているのか。
(アクリルアミドより、衝撃的なニュースだった)





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最終更新日  2005年03月11日 23時31分42秒
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