2009.12.13
カテゴリ： カテゴリ未分類
最近 松岡さんの本は買ってないなと
おもって とった本。
http://www.shunjusha.co.jp/renjuku/index.html
「日本流」「日本数寄」などの系譜の
「日本文化の方法」についての本ですが
本書は もっと日本を教えてくれ というリクエストに応えた
連塾という2003年7月の講義を収録したもの。
聴衆が また さまざまな人々だったようで、
鈴木清順、前田日明、しりあがり寿、
茶や能の家元、
なぜかＩＴ業界幹部とか 外人さんも なぜか、鳩山由紀夫まで。
ほんとに 松岡さんから 何かヒントを という熱心な人が
多いんだなと あらためて驚きました。
講義は 明治の文明開化の時代、
失われ行く日本を惜しむ外国人や
日本を再発見すべく苦闘する日本人たちの話からなので
そういう日本に危機感をもった魂が 松岡さんや聴衆に
乗り移っていくかのようで ド迫力、ライブ感覚。
と真剣に読んでいると セイゴウさんの話は
例によって 緩急自在、縦横無尽で
いよいよ日本神話の謎に突入・・・・
故・山口小夜子さんが最前列で熱心に聴いてらっしゃる
写真に 涙。涙であります。
ほんとに真摯な集まりだったんだなと
今晩の日曜美術館 再放送があり「根津美術館の至宝～救われた日本美術～」
に 松岡さんでてるそうです。
あの声が好きなんです。
やっぱ 松岡正剛さんは
エネルギーがありすぎて
受け取るほうが いちどきには消化しきれないけどね
志と体力のある日本の若武者たちは
正剛さんを丸ごとパクるべきでしょう。
おもって とった本。
http://www.shunjusha.co.jp/renjuku/index.html
「日本流」「日本数寄」などの系譜の
「日本文化の方法」についての本ですが
本書は もっと日本を教えてくれ というリクエストに応えた
連塾という2003年7月の講義を収録したもの。
聴衆が また さまざまな人々だったようで、
鈴木清順、前田日明、しりあがり寿、
茶や能の家元、
なぜかＩＴ業界幹部とか 外人さんも なぜか、鳩山由紀夫まで。
ほんとに 松岡さんから 何かヒントを という熱心な人が
多いんだなと あらためて驚きました。
講義は 明治の文明開化の時代、
失われ行く日本を惜しむ外国人や
日本を再発見すべく苦闘する日本人たちの話からなので
そういう日本に危機感をもった魂が 松岡さんや聴衆に
乗り移っていくかのようで ド迫力、ライブ感覚。
と真剣に読んでいると セイゴウさんの話は
例によって 緩急自在、縦横無尽で
いよいよ日本神話の謎に突入・・・・
故・山口小夜子さんが最前列で熱心に聴いてらっしゃる
写真に 涙。涙であります。
ほんとに真摯な集まりだったんだなと
今晩の日曜美術館 再放送があり「根津美術館の至宝～救われた日本美術～」
に 松岡さんでてるそうです。
あの声が好きなんです。
やっぱ 松岡正剛さんは
エネルギーがありすぎて
受け取るほうが いちどきには消化しきれないけどね
志と体力のある日本の若武者たちは
正剛さんを丸ごとパクるべきでしょう。
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連塾
Re:連塾(12/13)
rainywoods
さん
shimikotoshioriさん
本人はジョギングのつもりでしょうけど（笑）
ついてくほうはトライアスロン並み？
セイゴオさんがあんな風ななのはなぜか。
どう育てばあんな人が育つんでしょうか。
父さんが京都の呉服屋だったとは本人もときどき言ってますが。たんなる呉服を売ってる店だと思っていたが 悉皆屋というべき仕事だったようです。
文庫版「フラジャイル」の解説を書いている高橋睦郎さんなどによると それは
「悉く（ことごとく）皆」の名の示すように、広範囲にわたる職人たちとの人脈、知識とセンス、それに注文主の意向を汲み取る理解力が必要とのこと。顧客の衣装計画のみならず慶弔事をはじめ人生もろもろの設計にあたるプロデューサーなので、世間の諸事に関心のある趣味人、遊び人でないと勤まらなかったそうです。
という話を聴いて なるほど 見事にそういう遺伝子をひきついでるんだなと 納得しました。
ノンジャンルで全ての知をことごとぐみなチェックしなければ気がすまない人だし、文化プロデューサー、ディレクターで 人に逢うのが好きな遊び人だし。
(2009.12.16 15:38:57)
本人はジョギングのつもりでしょうけど（笑）
ついてくほうはトライアスロン並み？
セイゴオさんがあんな風ななのはなぜか。
どう育てばあんな人が育つんでしょうか。
父さんが京都の呉服屋だったとは本人もときどき言ってますが。たんなる呉服を売ってる店だと思っていたが 悉皆屋というべき仕事だったようです。
文庫版「フラジャイル」の解説を書いている高橋睦郎さんなどによると それは
「悉く（ことごとく）皆」の名の示すように、広範囲にわたる職人たちとの人脈、知識とセンス、それに注文主の意向を汲み取る理解力が必要とのこと。顧客の衣装計画のみならず慶弔事をはじめ人生もろもろの設計にあたるプロデューサーなので、世間の諸事に関心のある趣味人、遊び人でないと勤まらなかったそうです。
という話を聴いて なるほど 見事にそういう遺伝子をひきついでるんだなと 納得しました。
ノンジャンルで全ての知をことごとぐみなチェックしなければ気がすまない人だし、文化プロデューサー、ディレクターで 人に逢うのが好きな遊び人だし。
(2009.12.16 15:38:57)
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