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2013.04.21
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2013/4/21  中国国債格付け下がる



●欧州格付け会社 フィッチが中国の国債をダブルAからシングルAにダウンさせた。 またいっぽうアメリカのムーディーズもポジティブから安定的と下げた。 その理由は中国政府の負債が公表の数倍あるということからだ。GDPに対する国債発行比率が高くなった分ランクは下がるのだ。 日本もこの格付け論争で日本人の持つ比率が高いとしてこれら格付け会社と論争もあった。



もう今は世界全体が国債による国家資本主義の渦に巻き込まれている。 我が国も例外ではない。 世界経済陣取り合戦に国債というステルス武器の使いようがいま最先端経済武器になっていると云っても過言ではない。 そのときにその武器の量的把握にインチキがあれば、これこそ戦略予想を誤ることになる。 もう戦場はその情報伝達と操作にあるわけである。 経済戦争もITによるピンポイントPC操作に変じている。 それゆえに機密数値のインチキを如何に探知しかつその攪乱を分析して正しいインテリジェンスを獲得するかである。 昔から日本はこの方面に弱い。 政府は最高位の情報戦を戦い抜ける経済諜報網を構築しておかねばある日突然に例えば長期金利が急上昇するやもしれない。 世界の工場の中國は1972年の日中国交回復からすでに41年も経ったが、日本は1991年には高度経済成長のひずみがでてあの記憶に残る大バブルに沈んでいまその泥沼から脱出を余儀なくされて20年近く、中国がもうかなり随所に



陰りが出てきていることからして成長のスローダウンは割引すればほとんど停滞に近いのが通り相場だ。そしていまの世界同時不況の喘ぎだ。 さすればこれから大きな引き潮もなくはない。 むしろあるのが当然だ。 たから世界は需要創出のための秘密兵器のステルス国債兵器での経済戦争に突入している。 G20の蚊帳のそとの中國が焦るのは無理もない。 従ってイケイケどんどんがオセロのひっくり返しに遭ってその反動もかなり大きいと予想される。タライの大鯰が暴れて周りがおお迷惑もなしとしない。 我が国もそのことを想定した経済予防線をそろそろ張っておいた方がよさそうだ。 とくにここにきて中国の行政、とりわけ中央政府と地方政府による想像を絶した癒着・汚職の弊害が行くところまで行きついていることはアメリカの雑誌などでもあの温家宝の2700億円の親族利益導入に始まりいろいろと暴露されている。 これによる国民大衆の不満は頂点に達してある日なにかの切っ掛けで暴発は避けられない。 政府の上層部の子弟が殆ど財産隠匿と安全退避を目途としてアメリカ、カナダ、豪州に避難しているなんで普通ではない。国民大衆の怒りはいずれ沸点を目指して地下のマグマが渦巻いているはずだ。 もう尖閣での目くらましも限界だ。 いま世界でいちばん怖いのはITによる情報の瞬時の拡散である。 そりゆえ図体のでかい中国も蟻の一穴からということも現実には起こりうる兆候が随所にこれからでてくるのではないか?  日本もその時にはその煽りを想定して置いて間違いはない。 一国二制度で押しこめられた矛盾は圧力なべのように爆発すればボストンの二のまえだ。 おもちゃのように簡単に作れてその殺傷能力は並ではない。



2013/4/20  しないことをして、すべきことをしない民主のすかたん



●今の民主はまだ政党の本来の勘が戻っていない。 やることなすことすかたんばかり。自分喪失のスパイラル。 よくぞ安倍政権に代わってくれて本当によかった。



さらにいえば安倍総裁が昨年の自民代表に決まったことがすべて民主の暗転に繋がって今日がある。 もし優柔不断の谷垣なんかだったらいまのアベノミクスなんてなかったのだ。 これほどの盛り上がる政権には程遠かったに違いない。 こうしてみるとやはりトップの有りようで政権の景色はこれほどにも変化するものだ。 それにしても民主は来る参院選を待たずしてまだ離党者が出るのでは?  選挙の前に捻じれ解消するかもしれない。 それはそうとしてもそれで自民の政治景色にはならないところがある意味日本の健全性かもしれない。



安倍首相には靡いても自民には靡くことに抵抗するコアがいる。 G20で辛うじて日本は円安誘導の非難は避けえても、今回は日本の非関税障壁なるものと構造改革を通じての財政規律の回復を補足条項的にタガを嵌められた。 真っさらではないのだ。 もうすべきことをしないでは国際監視の網の目を潜れる訳はない。 従ってしないことをするような抜け駆けは出来ないと肝に銘じることだ。 世界に見られる約束事を満天下に示したことになるのだ。 その意味ではもうその財政規律回復戦争は始まっている。 言い訳は出来ない。 もし約束を破れば国内の民主と同じくバカにされてしまう。



2013/4/20  G20、「異次元緩和」を評価



●もうギリギリの受験と同じだ。 日本が金融試験を受けているさまがくっきり。 積みあがった財政赤字のために世界からイエローカードを突き付けられて補習授業の体たらくにみえる。 その意味では民主ではなく自民政権に



受験資格義務があるのは当然だ。 本来は試験と同じく別途構造改革のレポートも査定されるはずだ。 もうここまで追い込まれれば逃げられない。 いわば異次元の断頭台に立たされたと思いなせえと言いたい。 もう他人事では済まされない。 これの約束履行はまさに国際公約だ。 これを外圧と思い明治以来の同じパターンの徳俵からの火事場の馬鹿力をひねり出せるかが問われる。



もう言い訳が出来ないところまでに政治が追い込まれたことは残念だが自業自得だ。 政府の知恵と工夫でやり繰りしねぇといいたい。 国民大衆にとしてはある意味突き放してみてやりてぇという気分でもあるぞ。 もういい子ぶっても誰も褒めてくれない。 世界も不景気で日本の動きをごろうじろというところじゃないか?   この醒めた雰囲気を喜んでは大いなる錯覚だ。  これからがいばらの道だ。 麻生カポネも恰好つけだけでは民主のエエ恰好つけ野田政治とどっこいどっこいだと思うことだ。 大見得のカポネマフラースタイルは早すぎる。



2013/4/20  消費増税「予定通り実施」=麻生財務相、英紙に寄稿




消費税について「予定通り(税率を)引き上げる考えだ」との考えを表明した。 政府は2014年4月に予定する消費税率8%への引き上げについて、今年4~6月期の経済状況などを見極めた上で、 今秋に最終判断する方針。麻生財務相の発言は、こうした政府方針から一歩踏み込んだ形だ。 



●いわずもがなの出過ぎタワケ発言だ。 折角安倍首相が景気動向との兼ね合わせを言っているのに。 麻生のこういう無配慮がいまの大切な雰囲気を壊すことになる。 この政権の政治主導の高まりを歓迎していたのに、財務省の黒子がつい麻生を使って表に出てきた。まったくお呼びでない麻生の出しゃばりカポネ。 民主の真似して外国で喋るな。 こうなれば民主も消費税反対を言えばよい。 ゼロ増5減でこけにされた腹いせでもいいではないか?  しないしないと言い張ってつまりはしてしまった非をいま悔い改めるチャンスかもしれんよ。 もう恥もこれだけ掻けば無罪放免だ。 少なくとも景気条項順守くらいは意地でも守り抜くことか、経済の安定時期までの差し替えを云うべきとも思うが。 ここまでバカにされたらすこしは負けても国民大衆の胸にストーンとくる言い分を通してみろと云いたい。 参院選にはこのことを争点化する方が憲法よりもいいと思うよ。 それにしても安倍首相は麻生のこんな踏込み発言は財務省の出過ぎと釘は指しておいた方がいい。麻生ははしゃぎ過ぎの阿呆だ。



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Last updated  2013.04.21 11:53:37
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