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世のなかとんとん
窮鳥入懐で国民大衆に解散を問うた安倍首相はかしこい選択だ
●大義の存否の野党の批判は当たらない。解散は失職を伴い議員心理からは本能的に避ける。 それを言う前に政務調査費の 100 万円を返上する一つくらいはなぜ野党として言えないのか ? 仮にもそういうことをいうことが大義なのだ。 それと議員定数も 50 や 60 くらい減らすのがあたりまえではないのか ? 選挙のたびになんやらガールとかチルドレンが話題になるのは、もうその分くらいは風で煽られる不必要な議員なのである。衆議院は 400 人くらいで十分だ。 アメリカに比べても多過ぎる。 とくに比例区にその減る部分はあてがえばいい。
それと議員は当選すればあまりにも不必要に身分化して国民大衆感覚から遠ざかってしまう。 それとあまり勉強しない人が多い。 米つきバッタは選挙期間中だけでは情けない。
安倍首相は今回の解散を自ら命名してアベノミクス解散とした。 やはりあとあとから見れば分かりやすいかもしれないからこれで決まりだろう。 野党はもう見るに堪えない混乱の修羅場になっていてまだ公示まえなのにその戦線は戦う態勢になっていない。
口を開けば常在戦場などと尤もらしさと裏腹に焦点になる訴求点がほとんどアベノミクス反対・批判だけでは締まらない単なるうわべの批判選挙になってしまって日頃から議員の仕事を何等してないことがバレバレである。 それを勘案すれば議員数半減でもおかしくはない。
ただ維新の橋下・松井両氏の出馬がつむじ風を孕むようだ。大阪都問題が大阪から国ベースに移る選挙という観点が今回の選挙に彩りを放つことだろう。 民主と生活が消えたなかで維新の、下世話に言えば一人一殺の必殺討ち入りが維新対公明の宿命の江戸の敵は・・・になる。 そのことが安倍首相と維新との距離感とも絡み合えば自民公明の連立与党にも飛び火する国政ベース沙汰にもなりかねない。 大阪都問題は行政改革、道州制とも混じりあって将来の国の政策課題としていま政府が務めて邁進する地方創生にも接点を有するだけに先々のべ政権としても簡単に捨て置けないことだ。 アベノミクスを焦点にしたい政権側の思惑とは別に私見ではこの維新 VS 公明戦争が煽られることも一つの興味ではある。 いずれにしても今回のアベノミクスの追認指さし確認選挙の結果は最低限慎重な過半数以上は勿論のこと
絶対多数の 260-270 は間違いない与党体脂肪強化の結果になると思う。
また一方で維新の動向が落ち目と言いながらも政治舞台に止まれるかどうかの確認指さし選挙だとも思う。 ほんとうは大阪都問題はあれほどの沸きに沸いた政策課題だけに改めて見直す必要性は絶対にあるはずだ。 この動向も気にはなる。
それにしても第 2 幕のアベノミクスは大変な荒波の中でどこに漂着するのかはまさに予断は許さない。 一つ間違えば中韓ロシアと日米の安全保障をめぐる対決に晒されて今よりさらに緊張もあるかもしれない。 それだけに安倍政権は内政、とりわけアベノミクスの金融脱却策をうまく乗り切るためにも内なる日本の有形無形の総資産の整理整頓から古い非効率部分を統廃合する荒業が求められる。なまなかなやり方ではアベノミクスは向こう岸にはうまく辿りついて 2020 年のオリンピックへソフトランディングできるためにも最強の政府を作らねばならない。 新内閣はいまの閣僚はまったくゼロ―ベースにしないととても乗り切れるものではない惰弱なのが一杯いる。 最強メンバーがの組み替えは必須である。 それと民主もいつまでも組み合い上がりの左巻きを幹部から外して中道なら中道を鮮明に打ち出さないと
いずれみんなや生活の様に消えてゆくのは目に見えている。 ほんとうは分裂した方が国民には分かりやすいのにいつまでもうじうじくっついているのがこの国の野党としての不幸である。