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2015.01.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
年頭のそれぞれの所感
●伊勢神宮で安倍首相が年頭のあいさつを述べていたが、そのなかに毎年のことながら先の大戦のことにも触れて謝罪をしていた。 夏には終戦の広島・長崎のお決まりの謝罪と何かにつけてそうなんだ。 なんども聞くお定まりの文言の羅列にはまさに右から左への聞き流しと言えば失礼かもしれないが、もう少し将来への言いようもないものかとつい思ってしまう。 首相は戦後70年談話について「先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、アジア太平洋地域、世界へどのような貢献を果たしていけるのかについて、英知を結集して新たな談話に書き込みたい」と明言した。 この新たな談話はこれからの憲法改正を見据えた諸段階の法整備などの議論の中で世界の世論にも耐えうる内容であればいいが、単に周辺国、つまりまさに中国・旧朝鮮を視野に入れたと誤解されるようなレベルのものであればやめたがいい。 それでなくとも安倍首相はその旧二国以外にも世界では民族主義政治家としての強い烙印が定着しているのだ。 そんな安倍談話なるものをいっぱしの政治家面をして内外に知らしめることは逆効果でしかない。 もしどうしてもというならば、世界にアベノミクスがレーガノミクスやサッチャリズムほどに歴史的な改革として認知されてからにしてほしいものだ。 いまのアベノミクスが検証できる範囲内でもどれほどの改革をなしたというのだ。 じつに常識ある政治家ならば
談話などといえばおこがましい中味のすかっぴんなことではないか?  夜郎自大もいい加減してほしい。 異次元・異色もその政治的結果・成果次第だ。
アベノミクスたるものの本質は日向ばかり強調されているが、日陰の副作用は
相当なものだ。 これはいずれ必ず顕在化する。 
そんなことよりも来月16日に発表される2014/10-12四半期のGDPの速報値が少なくとも水面上に顔をどれだけ出すことに尽きる。 そして依然としてマイナスの実質賃金がどれだけの改善かが国民大衆と庶民にとっては関心事なのである。 まずは足元だ。 もう解散も打てない。後戻りもできない。 通信簿が出てくる。 黒田バズーカも今年は打てない。さあどうする。
一方、天皇陛下は、新年にあたって文書で感想を表されました。
その全文は次のとおりです。
昨年は大雪や大雨、さらに御嶽山の噴火による災害で多くの人命が失われ、家族や住む家をなくした人々の気持ちを察しています。

昨今の状況を思う時、それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ、地域を守っていくことが、いかに重要かということを感じています。本年は終戦から七十年という節目の年に当たります。
多くの人々が亡くなった戦争でした。
各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。
この一年が、我が国の人々、そして世界の人々にとり、幸せな年となることを心より祈ります。
●もう毎年のごとく日本の反省は太平洋戦争の敗戦からスタートするが、ほんとにうんざりすると言えば叱られるかもしれない。 それはそれで大切と思うが、もっと明るく未来志向的な開放的なあり方があってもいい。
そこで天皇と安倍首相で大きな違いがある。 天皇は昭和8年生まれでことし82歳、敗戦で疎開地から皇居に戻るとき壊滅的な東京を目の当たりにした。
そしてことしのあいさつには満州事変の始まるとある。 一方の安倍首相は昭和29年生まれで61歳。 戦後も10年以上経過しての生まれで戦争は知らない。 日本が間違った道へ入って行った満州事変からの認識は安倍首相は今迄語ったことはない。 この認識の差が安倍首相の軽さにも繋がっているように思う。 天皇の政治的発言としてみるかどうかは別として、述べていることは戦争に対する経験に基ずく感性の明らかな違いがあるように思う。
http://www.new-life-club.com/bizdoor/





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Last updated  2015.01.06 10:47:02
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