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2017/8/23-2 ( 敬称は省略します )
民進代表戦は贅肉は減ったが筋肉質には程遠い
●アベが凹んでいるときの絶好のチャンスなのに運がないというか盛り上がりにはいまいち不足なのはやはり民主党政権時代の昔の顔で出ていますだからが大きい。 枝野は官房長官としてそこそこ手堅い仕事を熟したが、片や一方の前原は大口前原と囁かれたあのイメージがいまも残っていて印象としてよくない。 とくに前言翻しの八ッ場ダムの発言撤回はこの人物のエエ加減さを強く露呈した。 いまもその言葉の軽さは取り去れない。 とくに消費税を貫徹するとイのいちばんに物申したのも印象としては自民に媚びているのがいやらしい。 一般の調査では消費税を実現すべしがいまも過半数以上であることは分っているが、いまもアベ政権で 2 回も遷延されているのはそれなりの大事な理由があるからである。 もともと税と社会保障の一体改革を社会経済の現状をつぶさに検証しないであるべき姿論として政権党に初めてなつた同党がイのいちばんに掲げたのがこの消費税 2 段階賦課である。
自民党が 3% は敢行したが見事に国民の反発を食らって残りは 19 年の秋に遷延実行する予定ではある。この迷妄さはその引き継いだ自公連立政権でも難しい対応を迫られ、いまもその後遺症に悩んでいるのだ。 それなのに他人事の様に消費税をと言うのは観念的な財政規律念仏のように唱える無責任論者
と言ってもいい。
こんな経緯の消費税をヌケヌケと簡単に代表戦の公約に持って来る事自体がこのオトコの鈍い政治感覚がいまも直っていないことを明白に物語っている。 政権放擲後のこの 5 年間、いったい何を学んできたのか誠に疑わしい鈍い奴だ。
それとすでに党外に遁走した脱走者や小池都知事なんかにも色目を使っていずれの時期に日本ファーストとの融和関係を結ばんとする下心が見透かされる物言いはまさにこの人物の曖昧さを現している。 むしろその点では枝野の方の物言いは明々白々でわたしは彼らの路線には異論があって賛同は出来ないが、論筋は分りやすい。
前原の言い分は曖昧模糊でもしこれがいまの民進を引き継ぐならばたいした展望はない。 枝野も前原との同舟異夢は無駄であるからここでべつ別の道を歩む方がいいと思う。 そうでなかったら日本の政治にとっても実に多大なロスである。 今の民進にはそんな無駄な時間はないはずだ。 前原は日本の一党をリードできる資質はない。 優柔不断と猪突猛進の暴が同居していて体幹がしっかりしていない。 猫だまし似た行きあたりばったりはアベとどっこいどっこいである。