PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
国名 |
レバノン共和国 |
通貨 |
レバノン・ポンド(LBP) 1ドル=1,509レバノン・ポンド(2019年8月) |
面積:平方キロ |
10,452平方キロメートル(岐阜県程度) |
人口 |
約610万人(2018年推定値(2019年CIA The World Factbook)) |
人口密度:/平方キロ |
583.6人 |
首都 |
ベイルート |
民族 |
アラブ人(95%),アルメニア人(4%),その他(1%)(2019年CIA The World Factbook) |
言語 |
アラビア語(仏語及び英語が通用) |
宗教 |
キリスト教(マロン派,ギリシャ正教,ギリシャ・カトリック, |
政体 |
共和制 |
元首(首長) |
ミシェル・アウン大統領(2016年10月就任) |
議会 |
一院制(128議席 キリスト教徒とイスラム教徒が同数 任期4年) |
政権 |
・・・・ (非公式情報) 次期政府の長
(2)外務・移民相名 ジブラーン・バシール→「暫定外相」 (2014年2月就任,2016年12月再任,2019年1月再々任) |
内政 |
レバノンには18の宗派が存在し, |
基本外交 |
シリアとは伝統的に緊密な関係 |
軍事 |
(1)国防費 21億2,000万ドル (2)兵力 6万0,000人 |
経済概況 |
内戦以前の首都ベイルートは「中東のパリ」と呼ばれ, 現在のレバノン経済は,観光,不動産,外国からの送金 |
主要産業 |
金融業,観光業,食品加工業等 |
GDP:億ドル |
566.39億ドル(2018年世銀) |
実質GDP成長率 |
0.2%(2018年世銀) |
物価上昇率 |
5.6%(2018年世銀) |
失業率 |
6.2%(2018年世銀) |
貿易額:輸出 |
40.26億ドル(2017年WTO) |
貿易額:輸入 |
201.09億ドル(2017年WTO) |
貿易品目:輸出 |
金,発電装置,屑銅,書籍(2016年WTO) |
貿易品目:輸入 |
石油精製品,自動車,医薬品,金(2016年WTO) |
貿易相手国:輸出 |
南アフリカ,EU,サウジアラビア,アラブ首長国連邦, |
貿易相手国:輸入 |
EU,中国,米国,エジプト,ロシア(2016年WTO) |
経済協力 |
ドイツ,EU,米国,英国,ノルウェー,フランス, |
対日輸出 |
20億6,762万円 |
対日輸出品目 |
卑金属,電気製品等 |
対日輸入 |
383億742万円 |
対日輸入品目 |
自動車,電気製品等 |
日本の援助実績2017年度末まで |
(1)有償資金協力 130.22億円 (2)無償資金協力 69.11億円 (3)技術資金協力 17.56億円 |
在留邦人 |
104人(2017年10月現在) |
在日レバノン人 |
207人(2018年12月現在,法務省) |
年月 |
略史 |
---|---|
古代~BC10C |
現レバノンに相当する地域は、古代はフェニキア人の故地で |
アッシリア後は、新バビロニアが代わってフェニキアを支配、 |
|
7C~ |
7世紀、東ローマ帝国を破ったアラブ人に征服され、 |
16C |
レバノンは歴史的にはシリア地方で、山岳地帯は |
1918~ |
現代レバノン史は フランスの占領とともに始まり |
1920年 |
1920年3月8日、シリア・アラブ王国がハーシム家の キリスト教徒が多くフランスにとって統治しやすい レバノンはこの地域に歴史的に根付いたマロン派、 シーア派、スンナ派などの他宗派に優越している。 現在でも仏との緊密な関係を維持し、9月1日、 |
1923年 |
|
1941年 |
6月8日、 委任統治
は、仏本土が独軍の占領下で 第二次世界大戦後のレバノンは金融・観光等の分野 (仏から独立=1943年)
|
1975年~ |
PLO流入により微妙な宗教宗派間のバランスが崩れ、 隣国シリア軍が平和維持軍として進駐、 1978年には 1982年、レバノン武装勢力から攻撃を受けたとして 1990年にシリア軍が再侵攻 1996年にイスラエル国内で連続爆弾テロが発生し、 1992年10月末ヘラウィ大統領が 2003年9月2日、国連安保理の公式会合で、 |
2006年 |
7月にヒズボラがイスラエル兵士2名を拉致、 レバノン国内のヒズボラの政治的及び軍事的影響力は 産業相(マロン派)が暗殺されるなど、シリア情報部 避けられない情勢となり、 |
2007年 |
2008年8月13日にミシェル・スライマーン大統領と |
2009年 |
6月に実施された国会総選挙で、反シリア派が |
2011年 |
1月、ラフィーク・ハリーリ元首相暗殺事件の真相究明のための国際法廷である 「レバノン特別法廷」が近く起訴状を発出する 2011年6月、ミーカーティー首相率いる新内閣が組閣された |
2013年 |
3月、国会選挙と選挙法改正を巡る対立等により その後、治安情勢悪化を受け、各政治勢力間で |
2014年 |
4月、タンマーム・サラーム首相率いる新内閣が組閣された。 2014年5月、スレイマン大統領の任期終了。 |
2016年 |
10月31日、ミシェル・アウン前自由愛国運動 ミシェル・アウン大統領(2016年10月31日就任) サアド・ハリーリ首相(2016年12月28日就任) ジブラーン・バシール外務・移民相(2014年2月就任、2016年12月再任) なお、現国会議員の任期は2013年6月までだが、 |
2019年 |
2018年5月の選挙後、選挙後,諸党派間の協議 |
2020年 |
セーシェル共和国の基本情報の更新と同国… Apr 10, 2021 コメント(3)
ミャンマー連邦共和国の基本事情(202… Feb 7, 2021 コメント(4)
「ナイジェリア連邦共和国」の資料改訂 Dec 18, 2020