『深紅』の完成度には及ばないものの、どれも平均点以上だ。
自分なりに、惹かれる小説の条件を考えてみた。
まず、主人公に感情移入できること、そして「あなたならどうする」と問われる作品であること、ではないか。
私たちが送っている日々は、ほとんどが、ごく平凡な日常だ。しかし、もし、自分がある極限の状況におかれたらどうするか、それを体験させてくれるのが、小説のひとつの役割ではないのか。
私たちは、ありえたかもしれない第二の人生を考えることがないだろうか。
それは、きっとムダなことではないと信じたい。
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七詩さんComments