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2006/06/30
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カテゴリ: 仕事
夫が転職を決めたようです。前から少しは聞いていましたが、いよいよ本決まりという感じ。
私と結婚してから、会社の吸収合併を含めて彼の健康保険証が変わるのは、もう6回目。
保育園の就労証明書も、何回再提出したことか(笑)

彼の働く業界は、特に若いうちは引き抜きとか上司と気が合わないとかいって簡単に職場を変える人が多いので、最初の頃は「落ち着きがない、我慢が足りない」などと思ったりもしましたが、もう慣れてしまいました(苦笑)

ところで、「夫を陰で支える妻」と言うと、どういうイメージで捉えられるんでしょうかね?
まあ、ありきたりですけど、「結婚したらすっぱり仕事は辞めて、家事と子育てを一手に引き受け、夫が後顧の憂いなく仕事に打ち込めるよう家庭を切り盛りすることに専念する」といったところでしょうか。

おそらく、大多数の(線を引くとしたら、現在30歳以上の世代?)男性は、結婚したらこれが理想と思っているんじゃないかな。
だって、生活費さえ入れれば、家の中では自分も「お客様」、してもらえる立場のままでいられるんですもん。

逆に、最近の若い男女(特に男性)が結婚したくないのは「自分の身の回りのことは自分でできるのに、何を好き好んでわざわざ他人(嫁)に金を渡してやってもらうような、可処分所得を減らす真似をしなきゃならんのか」「妻子とマイホームは不良債権」という気持ちがあるから、とか言いますよね。自分で稼いだ金はまるごとオレのもの、みたいな。


オンナが社会で出しゃばるのはけしからんとか、オレが家長なんだから黙って従えなどというつもりはなく、単に「家にいてくれる方が安心する」からだそう。

ただ、実際問題、現在の労働環境を考えると、昔のような「男は仕事・女は家庭」という完全分業制はリスクが大きく、立て直すのにも相当な労力を要するということ、妻の職業が一企業の利益というより公共の福祉に貢献する度合いが大きい職種であること(そうなのか?)などなど、複合的な要素もあって、目くじら立てて「オンナは家にいろ」と言うこともなく、仕事も家庭もみんなでそこそこバランスを取って今日までそれなりにうまくやっています(・・・・・のはず)。

だってねぇ、今でこそ家族みんな、可能な限り自分でできることは自分でやって(子どもは私が手伝いますが)、なおかつ他の家族のこともお互いに気にかけるという習慣ができてきたけど、私が産休・育休で家にいる時って、みーんな自分のことしか考えないの!子どもはまだ今より小さかったから仕方ない部分もあるけれど、夫は子どもの学校のことなんかで相談とかしてもほとんど無関心で、休みの日も家族で何かするより自分の好きなことに時間を使っている方が多かったような・・・・・結局は、ラクな方に流れていっちゃうんですよね。

別に、薬剤師なんてキャリアがどうのこうのというほどたいした職業ではないかも知れないけど、これは私がちゃんと職場復帰して、何でもお母さん任せじゃない、家庭は家族みんなで作っていくという雰囲気に持っていかないと、家族のキャラがこんなのである以上、仮に私がひとり家の中で頑張っても家族の意識がみんなバラバラになってしまう・・・・・と思ったのです。

あと、妻が仕事を持つことは「リスクの分散」という意味合いもありますね。
仕事は嫌いじゃないです。好きって言っちゃうと、すぐに「仕事と子ども、どっちが大事?」とかいう揚げ足を取る人がいるし、今の職場環境については言いたいこともいっぱいあるので、この程度で抑えておきますが。

以前、夫が「お母さん(私)が専門職で、安定した働き方でそれなりの収入もあるから、自分が転職を考えた時に、家計のために嫌な仕事を我慢し続けるとか、余計なことを考えないで仕事を選べることは、気持ちがラクだしありがたいと思っている」と言ってくれたことがあります。

家のことを一切引き受け、後顧の憂いなく・・・・・というだけではなく、新しいことにチャレンジする時、お金のことで余計な心配をさせないで好きなことをさせてあげる、こんな「夫の支え方」もあるのかと気が付きました。

そりゃもちろん、専業主婦の方で、ダンナさまの度重なる転職にも文句ひとつ言わず、黙ってついていっておられる方は多いと思うのですが、「白馬に乗った王子様」を信じない私としては、受動的に待っているだけではなく、能動的に何かせずにはおれないのです。

結果的に、彼は転職するたびに仕事の内容としても収入の面でも着実にキャリアアップできているので、とりあえず我が家的にはこの「夫の支え方」は失敗ではなかったと思っています。
それで、私の方も「お金だけじゃなくて、みんなの役に立つ仕事を」ということで中毒の有償ボランティアに行くことも夫が勧めてくれましたし、老健でもクリニックでも、そこそこ喜んでもらえる仕事ができて、今のところは曲がりなりにもうまく?いっていると思っています。






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Last updated  2006/07/07 12:56:50 PM
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Re:「夫を陰で支える妻」(06/30)  
ももちやん  さん
それそれ!蘭子さんのうちではだんな様がキャリアアップされていますが、今の世の中そうもいかないご家庭も多いですよね。リストラとかボーナスカットとか、様々なリスクがあるなかで、妻も働いているっていうのはすっごくリスクヘッジだし安心材料だと思うんですよ。安心して転職もできるってなもんですよね。家事もやってお金も持ってくる奥さんってすごいと思ってもらいたいけど、うちのダンナも私が家にいるのは安心らしいのよね(^^;)
でもほんとうに、妻の仕事って、夫を支えてますよ! (2006/07/07 04:15:05 PM)

お互いに支える。  
はるぎぃ  さん
なんで結婚したかって、旦那を支えるためじゃなくって「お互いに支えあう」ためだと思うんですよ。もちろん、その支え方は常に同じである必要は全くないし、時にはパーセンテージが片方に大きく傾くとこもあると思います。
ただ「影で」支えるこたぁないよなぁ。いいじゃん、堂々とお互い助け合って。自分も自分で支えて。でないとマサカノ時に一家全滅になっちゃう気がします。 (2006/07/07 06:10:40 PM)

Re[1]:「夫を陰で支える妻」(06/30)  
蘭子女王  さん
ももちやんへ

今の若い世代の人はそうでもないかも知れないけど、私の若い頃(遠い昔?になったもんだ・・・・・)はバリバリ「夫が主・妻が従」で、妻の方ばかりが夫に合わせることを求められていましたからね。
ダンナが青年実業家か何かで年収数千万円とかなら、仕事(夫)と家庭(妻)を完全分業した方が効率いいんだろうけど、うちみたいに中途半端にチャレンジャーな夫だと、子どもも多いし、リスク分散型でないと精神衛生上よくないよ・・・・・
男性でも女性でも、限られた選択肢であっても「自分で生き方を選ぶ」のが当たり前、というふうになれば、ねぇ。

てなわけで、まだまだ試行錯誤は続くよどこまでも~ (2006/07/08 11:44:29 AM)

Re:お互いに支える。(06/30)  
蘭子女王  さん
はるぎぃさん

>なんで結婚したかって、旦那を支えるためじゃなくって「お互いに支えあう」ためだと思うんですよ。もちろん、その支え方は常に同じである必要は全くないし、時にはパーセンテージが片方に大きく傾くとこもあると思います。
>ただ「影で」支えるこたぁないよなぁ。いいじゃん、堂々とお互い助け合って。自分も自分で支えて。でないとマサカノ時に一家全滅になっちゃう気がします。

本当は、そうなのよ。持ちつ持たれつというか、ね。
でも、「もっと女性の社会進出を」という意見があるかと思えば「無理矢理女性を社会に出すと、余計なコストがかかるし(保育園問題?)効率が悪い。男ひとりの稼ぎで十分家族を食べさせていけるような雇用形態と給与体系を考えるのが先決」という意見も根強いですよね。
そういう人向けにはやんわりと、「いいえ、『私が、私が!』というのではなく、家族の意向ですのよ」と、こういう言い方でかわしております。
だって、働く理由なんて、ひとつではないじゃないですか。社会的欲求・金銭面・・・・・いろんなことを考えて、わずかな差ではあっても私の中では兼業>専業だったということであります。

要は、「うちはうちでなるべく世間に迷惑がかからないやり方でやっていくから、好きにさせてくれ。責任取ってくれるわけでもないのに、世間が我が家のライフスタイルを勝手に決めるな」ってことなんだけどね。 (2006/07/08 11:56:03 AM)

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