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あの時言えなかった事をやっとわかったのです。桜が嫌いだと言うあなたを否定した言葉。桜も貴方も、美しい時はまるで冷たい。桜も貴方も、泥まみれの時は恐ろしいくらい私の心を揺さぶる。私は盲目の恋などしていない。隠していたい貴方が好きなのだ。
2013年01月08日
周りの人間が良い人すぎてなんだか僕の偽善者の粗が目立ってしまうんだ。悪い人の中にいれば、僕は良い人なんだけどなあ。強い人は見抜いてしまうんだ。僕が何も考えていない事を。そろそろリセットしようか。僕の評価を、もう一度はじめから一点の汚れも無い白く塗った善者の僕を…僕が一体、何をしたというんだ。僕の偽善も粗も、嫌いだというのなら放っておいて、見て見ぬ振りをしてくれれば良いのに。嫌だなあ、白くも黒くもないこんな自分。まるでのっぺらぼうのようで、いてもいなくても良いみたい。黒くなれる勇気と場所も、白くなれるゆとりも、無いんだから、いっそ透明になりたい。時々、本当に時々。自分のあまりの醜さが積もってそんな事を考えてしまう。幸せすぎるのは毒だなあと思いました。
2012年10月29日
誰にも愛される名ではなかったから誰も愛せる名に変えたのだ。その名さえも無くしてしまうくらい、その名は多くの愛する者を亡くしていった。傍では英雄伝説。傍では悲しいお話。最後を表す呪いのそれは隠の里としたのだ。ひっそりと、悲しいお話の続きはここにあるのです。
2012年10月28日
平成の始まる頃、私はこのどうのしようもないこのあたりまえに細かな感情をもつ人間として産み落とされてしまいました。世の倣いに、歩く事を覚え、そして言葉を発することを身につけると次に、考える事を強いられ、そのうちに全てのものと同じにならなければいけないということを感じました。気分よく過ごすには、思いやりという感情が必要になってきますおもいやりというのは中々に難しい感情だ。人を大切に思わなければいけないのです。私は、その感情がどこか欠落しているようで、誰にどんなことを思いやれば良いのかとんと理解できないのです。この事に関して思う事があったとして、どんなことなのかと想像する事もできますしかし、実践で生かせた事はありません。誰かの為に何かをするという行動は、私にとっては思いやりという行動ではないのです。では、なにかとおっしゃいますと、言葉にするのは難しいのですが一言で言うと他人に悪く思われたくないからなのでしょう。好かれるのも面倒ではございますが、嫌われるというのもまた面倒の臭いことです。まあ、ソレ故に、細かく言われる事は嫌なのです。「こうしなければいけない」だとか「こうするのが思いやりである」だとかそもそも、自分で気づいたらやればいいことなのではないでしょうか。他人に思いやりを強いられるのは苦痛で仕方がありません。それが社会のルールであることは百も承知でございますが、いや、そもそも、他人に頼らなければならない人間の性というのはどうにも悪い。あと何十年とこの面倒の臭いことを続けなければと考えると呼吸をする事さえ面倒臭いと思えてきてしまいました。楽しいですか?生きるという事は。美味しいですか?食べるという事は。温かいお風呂に入るという事は気持ちのいい事ですか?それら全ての喜びを得る為には何かを成し遂げなければならないのは私には苦痛です。そんなものはいらないので、早く終わりに出来る術を私に下さい。人というのは簡単に終わりに出来ないのです。簡単に終わりに出来る期間を過ぎて、長く生きてしまいました。今、私がこうして人間をしていることに大きなキタイを抱く人方がいらっしゃるのです。私が産み落とされたことの理由はこれなのかもしれなせん。今も昔もかわらないことです。やっぱり、人間というのは効率の悪い事この上ない。故に面倒臭いことばかりだ。
2012年05月05日
いつか、あの日の僕からは置き去りにされた今の僕行き止まりの根源は脳の中信号の回路はどこかで千切れてしまって通り過ぎて行く足音が他人事のようだ悔しい事などなにもない自分さえも騙す嘘守る術のはずなのにどうして痛みは増すばかりなんだいつか、あの日の僕からは置き去りにされた今の僕せっかくの週末もどこへやらまた明日からは変わらない僕が始まる僕が僕のままならば眠ったまま朝なんか来なければ良い頑張る事など何も無い自分さえも騙す嘘守る術のはずなのに…こんな所に留まってる僕なんかじゃないよ自分さえも騙す嘘それを塗り替える大きな嘘をついてやる
2012年04月22日
僕の隣の席は空席で、君は空席の誰かに笑いかける君との間に交わされた腐った契約このままの状態でいいのなら、縛った鎖が食い込んだって何の問題もない僕はそれで良いと嘘を吐く塵みたいにいる人の中で、どうして君じゃなきゃいけないんだ他を選んだらなんて、知らないよ、わかんないきみに飼い慣らされた僕のプライドどういう意味か辛くて、辛くて、余計に甘い
2012年02月19日
言葉を覚えたのはいつで、周りにある自分を意識するようになったのはどんなとき側に来て、私の目を見て教えてほしい上手く答えてくれなくともあなたの生きていくなんらかの光の種を見せてよ私が生命の誕生を知りたい理由はそれさえ解れば生きていかなきゃいけない意味とかもしくは、終わらせる事だって可能な気がしたからなのですいったん終わりにしましょうもう走れない事くらいあなたなら解っているはず限界を求めるよりもそれよりももっと当たり前で大切なことを私は知らない誰かを傷つけるのがこわいのでだから自分を犠牲にしましょう重力に従って最終点まで加速してさよなら。なんか言う間さえいらないよ何が楽しくて何が悲しくてそんなこと、どうでもいいんだ考えることを辞めてしまったからただそれだけのお伽噺ヒーローの存在しない國のお話です
2012年01月15日
回りを固めるその呼び名、形作るものに能えよう私よりもずっと高く飛べるものへ私よりもずっと高く歌うそのものへ後からつけた印でもきっとわかってくれるでしょうそれは幾つかの枷となりまたそれは安全となる檻となるどんな盲目の鳥にでもいつかは目指す場所の幻像が見えるときがきてきっと後悔をするのでしょう
2011年12月25日
彼のときの事は過ぎた事ではなくて今から始まろうとしていることなのです問い質すまでに時間なんかいらない筈あなたの答えを待つこともできない疑問は蓄積していくばかりで、記憶も五感もアテにならず眠ることを覚えないでただひたすら数えて役割を演じる事そう、お前の思い描いたフィルターのかかった私何度も実践を重ねて私の中のお前も夢の中の人物としてそれはそれは重要な役割を担う拡張された存在が虚無感しか与えないのだけれど慣れればなんてこともない生温い比喩と、汚ならしい隠語嘘を捌いた分銅より重いのはどちらだろうどちらからも塗り替えられた都合のいい話お前も、あなたも…盲目の病だと知ってはいるのにそれでもあなたじゃなきゃいけないのだ嫌いな言葉をいくつ並べただろう?なんの意味もないその術を。,
2011年09月25日
硬い足音は反響し壁に連なるやがて意識とは逆に、広大な廊下へと拓けていく小さな疑問が蓄積することによってその手が蓋をあけるまで、与どのくらいの時間を要するのだろうか?私たちの解答はまだなにも合ってはいない問いかけられてもいないのだから無理もない巡り会う事で始まって廻り会う事で終わらせたい白い砂が何度下に落ちて、その回数だけ無駄な気力を使ってゆくチカチカと点滅する蛍光灯は非常灯を際立たせた無限回廊の最果てのそこにあるものに辿り着く事を諦めていつも通りに非常口に急ぐことを仕方ないことだと誰も咎ないその手に握ったドアノブが、どうか答えでありますように…信じてもいない神様に願うのは空々しいのです癇癪玉のような衝動も空白の部屋では意味なんかないよこれっぽっちもないよ無限回廊の最果ての、そこにあるあなたの表情が気になってしかたがないんだ
2011年09月11日
求めるのも、行動にするのも、総ては君次第責任はとるつもりは無いので、そのつもりで。君が選んだのなら貫き通して、諦めのいいゆとり世代になんか興味はない。芯のある話とか、上辺を飾る浅い話とかどちらも興味がなくなって秘して花なるものに惹かれるのだろうか焦らされるのは嫌じゃない赤い爪して、赤いグロスで笑い、赤い言葉を吐くのが綺麗だと思っても、艶があるとかまったく思わない鋭利でアンバランスな関係を望んでいるのなら仕舞いは見えている僕は間違い探しが得意で、粗があれば気になってしょうがないんだ目を瞑れば夢の続き現実よりもずっと辛くて甘さは倍増妄想は使いようによっては都合がいい君の代わりは吐いて捨てるほどいる僕の代わりも腐るほどいるから簡単に諦める?自身選択はお手軽だ君が去れば「ご利用ありがとう」と言うだけ
2011年08月17日
舞えよ舞え、薄紅色の踊り子よ。その残像を、天夢にこそ遺し連れ廃れるには未だ早い。忘れられるも未だ早い。舞えよ舞え、薄紅色の踊り子よ。疾風さえも味方につけて、天夢に音を刻み連れまた何度でも夢を見よ。またくるその日までに、忘れたまうなこの時を。私は永遠にここに坐る。故に私の前では何度でも、舞ってみせてみるがいい。どんなに草臥れて色褪せようとも私は舞う姿を美しいと讃えよう。舞えよ舞え、踊り子よ。私のために舞ってくれ。薄紅色の踊り子よ。,
2011年05月21日
皆々様は、人の皮を被った鬼だと仰有いますが鬼は角をもがない限り人の姿にはなりゃせんよ。それっきり戻れんのさ。あって当たり前の強さが無くなるか、嫌われて当たり前の身の哀しみか、どちらの身が辛いかわかりやしません。ただ、どちらもそれ相当の覚悟と意地がいるんじゃないでしょうか。、
2011年04月20日
ほんの少しの会話と、沢山の沈黙そうすることで、相手は私がどんな人間かを勝手に創造する。私の頭に浮かぶことは口に出せずにいたほうがいい喋っても美しく綺麗なモノではけしてない相手が自分に何を押し付けているのかと解ったときは生きやすいちょっとのお酒と、酔った芝居回って、回って振り出しは何回目か回って、回って勘に障るぐらいの気持ちがいいふと、他人事のように我に返る黙って思うのだ美しく綺麗でもない言葉で「そして私は陰間のようだ」異性も同性も、同じ価値観でしかないどんちゃん騒ぎが始まりの合図回って、回って回って、回って最終的に天井しか写らなくなる遊びは終わったのだ巡りに巡った振り出しは何回目?もう二度とこんな演技はしたくない
2011年04月15日
勘違いなんかしておりません「好き」とは違ってそれは「お気に入り」僕は君の自己満足を叶えるための道具にしかすぎないのだ寝ても覚めても宙吊り逆さまお星さま夜明けまでは未未かかるとわかっていてもはたまた光があるのだと妄想新規作成宙吊り逆さまお星さま本物か偽物か玉響のオリオン座宙吊り逆さまお星さま宙吊り逆さまお星さま宙吊り逆さまお星さま私を誰だと仰有いますか
2011年04月09日
むせかえるような未熟な匂いその名を口にするのは煩わしくて背を向けたあなたが意味もなくした口付けで私はあなたが好きなことを知りそれは何も与えられずに成長を為す表面は焼けるように熱かったけれどその内は白群の冷たさがした冷静な頭では何も意味がないことだと認識しているくせに直ぐに忘れては苦しくなるこんな温度差についていけない頭と心が裂けてしまいそうで冷たい風がそれをさらに促す私の内の熱なんか誰も知らないしそんな醜態を曝したくもない私の名前をよんでみてよ今すぐにもう一度でも口付けて私の中の赤熱がこの身を焦がして酷い臭いのするのを止めて欲しいあなたの口付けは酷く冷たいのだから動作も無いことでしょう,
2011年03月30日
誰かの幸せで他の誰かが心に傷を生むことは今の今まで何度も膿んでしまう僕の瑕がよく知っている加害者になるのが死ぬほど嫌で紫色と馴れてしまえば穢い言葉を聞くよりもずっと息継ぐことができた銀色に輝く月は時々刺すように輝いて僕の歩んできた逃道ばかりを照らすいつから人を傷つける怖さを知っただろうこんなに弱い人間になったのだろう君を失う怖さを感じなくなった代わりに浅い水にカラダを埋めるようになったその物の良さを知ることはできてもその物を上手く作り上げることは今の今でも本当は難しい中途半端な術がまるで蟻地獄のようでもがけばもがくほど深みにはまっていくそんな気がして一歩も動けなかった真っ直ぐに見つめる君の眼は時々刺すように光って僕の歩んできた逃道ばかりを照らすいつから挑む事の怖さを知っただろうこんなに弱い人間になったのだろう挑む事の強さを感じなくなった代わりに深い砂にカラダを埋めるようになったいつから人を傷つける怖さを知っただろういつから挑む事の怖さを知っただろうこんなに弱い人間になったのだろう
2011年03月24日
蛆虫を食する事で「いままで」から脱しようとしていたのですが東京平成昨今では、それも意味の無いこととなりました丸いモノは長い四角いもの座っていたモノはいつしか寝かせられるカタチとなり白い絹は黒いポリエステルに早変わり償いの術を失って汚染物質になるこの凡てをどうやって愛そうか何かのために在るわけじゃないだけれど輪廻はソレを否定した悔しいけれど、人間の特徴のその感情を私は強く欲しいと胸を傷つけた私の性質と求めるモノや苛立ち解っていないわけでないけれど何も知らない馬鹿な者であったならこんなに苦しくはなかったのでしょう色や匂いや感受性凡ての意見を否定して表面や中心を見るのは嫌いなので故にあまりに広く見ることは出来ませんそんなことばかりを積み重ねた私なので必要とされる場所には限りがあるようです名前なんかいらないから手足も無い土に這うモノが寄生してあるいは和風に乗って翼のあるもののに私をそんな繰り返しの一環が必要なのです故に今あるその術は解脱では全くなくてそれでも歪んで廻らないこんな平和呆けした世界で知識は皆無にすぎない解っていないわけでないけれど何も知らない馬鹿な者であったならこんなに苦しくはなかったのでしょう世界が平和になることはヒーローとか愛だとかじゃなくて人間がいなくなることだとやはり私は思います,
2011年03月22日
薄い薄い衣。あなたを守ってきたその衣。嘘ばかりを引き寄せた。まだ醒めないで。私だけ残して、いってしまわないで。留めるようにかかった爪のせいで、私は動けないでいる。空蝉よ、空蝉よ、まだ匂いがする。空蝉よ、空蝉よ、音をたてないで。空蝉よ、空蝉よ、空蝉よ、空蝉よ、空蝉よ…呼んだとて、返事は無いのだと知っている。あなたが幸せなら、それでいいのです。そう、言えれば良かった。空蝉よ。,
2011年03月10日
まるで闘牛のように、燃え立つ美しい紅い色を、お前はしているね。お前になら、殺されてもかまわない。涙もなくて、かといって笑いもしない。誰も知らないあなたがそこにはいて、私の判断を鈍らせる。すべて、己でさえも存在意義を否定してしまっていて、やりきれない気持ちでいっぱいです。桜の焦げたような匂いが私をそうさせているんじゃないかと思っていた矢先、あなたは地面に仰向けで寝て、桜は嫌いだ。と言う。桜はとても美しくて、その花びらは宵でも幽かな光を受けて、まるで発光しているようにみえる。それなのに、地面をみたら、こんなにも落ちてしまっている花びらがある。こんなに早く落ちてしまって、見向きもされず、まだ枝に咲きはこる花を見上げてただ、「まだ落ちないのだろうか」と思うだけで。儚いなんて言葉は、私にはとても汚ならしい印象しかなくて、卑怯な手段でしかない。だから、桜なんて嫌いなんだ。と、また泣きもしなければ、笑いもしないであなたは呟いた。そうして、私もまた判断を鈍らされるのだ,
2011年03月05日
あなたに近づくということは、自分が瑕つくという事。わかっていることでした。あなたみたいな人が嫌いで、無邪気で美しくって、知らない間に人を瑕つけるそんなあなたが、本当に、嫌いでした。自分に正直で、思ったことは言葉と行動で表す。関わりたくないと思いながらも、嫌われるのが本当に怖かった。綺麗とはちょっと違った歌声。重そうな弦をひっかく短い爪。それでも、茉莉花の煙草の匂いは美しくあなたを魅せた。別に、好きでもなんでもなかった。ただ、あなたが前に見た女の喩えと同じであったから。きっとあなたもそんな女なんだと思った。したくもない期待にあなたは応えてくれて、やっぱりあなたも々なんだ。少しの間、夢を見せてくれてありがとう。散々、いままでのどの喩えよりも僕を瑕つけてくれたけれど、それはあなたが僕を認めてくれたからついた瑕なんだと思う。僕は気持ちが人よりずっと贅沢者だからこんな考えに一喜一憂しなくていい。また、前みたいに気持ちを隠して笑ったり、あなたのために泣いたりする僕を受け入れて欲しい。
2011年03月04日
「どうしたって、赦されないことをしてしまったんだ」だから赦さなくていい。それは、それは、無表情な言葉で、赦すきっかけをあなたは能えてくれず、私の前から消えようとする。最初から、ずっとそうやって張り詰めている気なのだろうか。この世界は、綺麗なままでは生きていけない。そう教えてくれたのはあなたの蒼白い手と乾いた唇。あなたに触れたものは、全てが死に急ぐように枯れていき、あなたが触れたものは、全て己の禍蛇となって心の臟を締め付けていく。少しずつ、少しずつあなたから其を奪っていけたらいい。戒めだ。と、幸せになるのが怖いあなたに比べて、私はこんなにも自分に忠実なのだ。少しは見習ったらどうですか。失うのが怖くて、信じることなど出来ない。それが本心なくせに、宇内の規則に反するから。というあなたの嘘はもうわかってしまった。作り笑い、閉鎖的な言葉、境界線、それら全てを破壊しようと思う。綺麗事ばかりじゃこの世では生きていけない。そう教えてくれたのはあなただ。だから、壊してやるよ。
2011年02月17日
・素敵な事を考えるように。・仕合わせを願えるように。・言の葉に気をつけるように。・それでも泣き止んで、進んで、飛び出していけるように。
2011年01月12日
○○という事は苦しい事なんだ!そんな単純なものなんかじゃない!!誰が見ても良い◇でなくちゃいけなくて、上手くなくちゃいけなくて、構図、センス、配色、発想、雰囲気、独創すべてが無くちゃいけなくて…楽しいと思う事は、後からついてくればいいんです。喝采さえ得られれば、それでいいのです。そう思っている自分が、酷く情けなく思うのです。、
2011年01月12日
どうしてこうなってしまったのだろう。そう呟いてみて、それでも昔を振り替えってみたら案外、今とは変わらないのだ。ああ、空惚けているわけではない。忘れていただけなんだ本当に。元から穢いのだ。「忘れちゃいけことなのに。」こんな残念な私を誰が見ているというのでしょう。ああ、ここには、すでに流行らないで捨て置かれた発音ばかり。文字の羅列を追うようなことはしないで、横にひいた灰色の線は私の存在事態も否定した。それでもやっぱり平面のそれに黒い色を染み込ませると、見え方も違いますね。敵だとか味方だとか判断する人とかは、自分が正義だとでも思っているのだろうか。ソレを持っていて何が出来るのか教えてください。そんなに堂々としたあなたなら、人を救えるだとか、あまりにも多い間違えなんかしないでしょう?履歴書はどこを見ても黒歴史ばかりなんです。ただアルコールだけが強いヴランデーは、適当に買った歯磨き粉となんら変わらない味がして。私の口内を否定している味が。私たちがこうやって何か云うのは、平日の昼間に見える月には存在価値が無いのと同じことですか?いいえ、やっぱり無かったことにしてください。私を知ってる貴方なんか要らないよ。,
2010年12月25日
知識を得るだけ、私の手は固くなってできる、できないを判断するようになった。小さな変化は今頃振り替えれば、大層なものにまでなっていて。それでも戻る気にはならないのです。どうしたらいいんだろうか。無知なことは知っていても、肥やす術をしようとはしないで。君が努力していきたことを私はしないでいたんだね。一番頑張れると思っていたのになあ。ああ。
2010年12月11日
真っ直ぐな線は描けるのに、曲がりくねった線は苦手なあなた。それなのに字を書くのは酷く上手みたいですね。新しい表現は驚くほどシンプルで、歴史的古風な筆から画かれたとは到底思えないのです。静物の直線は簡単だけれど、あんたの身体を直線で描くのは不可能に困難だ。未だに。いつもそう。少年みたいな目で見ないでください。何も知らないんじゃなくて、その顔料を混ぜるだけのパレットがなかっただけでしょう。某絵具メーカーの油が占める量が多すぎてしまいました。滴って、寒さで固まって取れなくなった汚れを、それを、ナイフで削ぎ落とすあなたを止めようとはしないのです。あなたが白いと言ったカンヴァスは、私からは黄ばんで見えています。シンプルだった表現は、業ばかりに気をとられて要らないものが多くなった。それが他のどんな人達と違うと言えるのでしょうか。盲目な手で、有害コバルトを含ませた癖のない手。私は貴方の描く絵が嫌いで仕方がないのです。けれどあなたの得る喝采が酷くうらやましいのです。他人に馴染んでいく事に違和感を憶えないあなたが、仕合わせなんでしょう。,
2010年11月24日
下らない。今を難しく考える君の倫理学。呼吸して、歩いて。ただ其だけでいいじゃない。ラジオに寄せられた悩みは花白むような内容でつまりこういって欲しいんでしょ。好きなら堕ちればいいじゃない。羽ばたいてみるのも良いけれど、たまには下を向くのも何だか君には新しいでしょ。下を向くのも良いけれど、たまには羽ばたくのも私には悪くないでしょ。退屈なんかじゃないよ。君には生きている変化が見えないのかな。だけど目に見える刺激が無いと不安にもなるかもね。今の貴方もいいけれど、弱気な時の貴方も嫌いじゃない。弱いばかりの私だけれど、たまには君を守る強さを見せるよ。下らない君の倫理学。私の色に染め変えてもいいかな。下らない君の倫理学。その色に私を染め変えるのも悪くないのだけれど。,
2010年11月24日
貴方は愛を知らない可哀想な人だと言うけれど今更そんな物語が流行る訳もなく、うましかな印象しか能えない。灰被娘から脱していない少女は真の幸せを手に入れて意地悪な御姉様から妬まれているそれが娘を有意義な快楽に堕としているだなんてしらずに本音を言えない髪切男の童話があったけれど、その続きはどうなったっけ思い出せないよ。君は本当に知っていたのかい。総てが幸せになれる物語なんかあるわけないよ。責任を君はとれるのかい?君の記憶なんて当てにならないし、私の言っていることなんか、言葉遊びにしかならない。本音なんてあるわけないのです。私を可哀想だと憐れむ前の君よりも根拠の無い遺志に、我武者裸に挑む君のがずっと良い。君らしくないとか、私らしくないとか守りたいものがあるのはそんなにいけないこてですか。今の私を君は見たくもないの?
2010年11月19日
人には其なりの物語があって、まるで僕らがテレビでドラマを観るように雲のずっと上の何者かが、一人一人の生きざまを観ているなんて、社会人と呼ばれるようになった今でもまだそんなことを考えているよ。だから障害だとか、壁なんかが出てくりるのは、何者かが僕が困る反応を楽しんでいるようにも見えるし、どう乗り越えていくのかドラマチックな反応を期待しているようにも思えた。其でも、僕は楽んでもらえているのかな。平凡な毎日に安心してるくせに、本当は何か大きな傷痕を遺せたらいい。超人的な力なんか無いけれど、漫画の主人公のような臭い台詞と振り付けとそれで効果線でも入っていると上出来だ。いつかは堕ちると知っていても、ドラマのような完璧なる悪に事故投与出来たらいいね。酷く嫌われたら役者として完璧だ。何処から何処までが台本なのかわからないけれど、視聴率はとれてるか?僕は適役か?降ろすだなんて言わないで打ちきりだなんて残酷だ。最後までやらせてくれよ…今から続きと終わりを、僕の手で書き直してもいいかい?,
2010年11月08日
百枚舌の百舌酉が、華山の上にいる巳を食べようとした。それを見ていた丑が百舌酉に襲いかかったけれどどうやら遅かったようだ。そして、ようやく丑が巳を好きだと気付いた事も遅かったようだ。近くにいるはずなのにずっと遠い。食べ物がどうやら合わないようだ。
2010年09月21日
ありがとう。と、すごいですね。そんな言葉はなるべく使いたくない。そして英雄は私の対義語だ。
2010年09月19日
どうにか私を傷つけないようにと、困った貴女の顔を見てしまうと否定の言葉を口にされるよりもずっとずっと哀しくなります。しかしそれでも、魅入って仕舞うのです。だから私は、誰にも見せない顔を貴女に見せるよ。ずるいと解っていても。貴女が少しでも多く手に入るなら、どんな汚い真似だって。
2010年09月13日
静かな夜に揺らめく蝋燭の火が、何故だか夏の月よりも美しく見えた。熱を外に出せないこの身体には、貴方の掌が心地いいよ。どうしてその光が身を焦がすのだと知っていてそれでも手に掴もうと前に進めるの?焼かれて傷ついて、それでも求めようとするの?傷ついた貴方を見るのが一番恐いよ ねえどうか僕がその光を消してみせるから だから自分が嫌いだなんて言わないで。僕がそのすべてを呑み込むから だからわからないだなんて言わないで。それでもあなたはひとより違う道を選ぶんだね。「ほっといて」と言うその言葉が、「ほっとかないで」と聞こえた気がした。かってな良い解釈ね。そう笑った貴方の顔が好きだった。どうしてそうやって、突き放すような嘘をついてそれでも悲しそうに笑ってみせるのか嘘をつく事になにも違和感が無いの?それとも失うものの悲しみを恐れているだけなの?本当のところ、貴方を一番わかっているつもりでいたけれどだから余計にあなたの心が複雑でわからないよ。貴方の為だなんて、本当は自分の為だ。僕がその光を消してみせるから だから自分が嫌いだなんて言わないで。僕がそのすべてを呑み込むから だからわからないだなんて言わないで。それでもあなたはひとより違う道を選ぶんだね。こげた匂いと鼻につく油、擦りもしないだなんてね。
2010年09月07日
やっぱり私は自分が何れだけダメな人間なのか、むしろ人間なのか怪く、それを一番知っているわけでだから自信なんかなくて、いつも不安で…爆発しないように、嫌われないように、いつも予防線を張ってしまいます。涙さえ流せても、未だに本当に弱い所を見せられません。貴方はそれに薄々気づいているようですが、ただ良いように想像しているのを私は知っているのでやっぱりこの先もずっと見せることは出来ない気がします。貴方が私に足りないものを他で補うことは、一から解りきっていたことでした。人間は弱い生き物です。だから正当防衛として、感情を持っているのかもしれません。女というものは、特に弱くて一人で生きていくのは非常に難しく、だから男に媚びなくてはいけないし、男は弱い女が可愛いと思うのです。だから、生きていくために結婚した以上は不倫も浮気も許されないように法律が作られたのだと思います。そしてその法律があるということは浮気心が普通に成り立つからとも伺えます。ただ私は…私が不甲斐ないことは承知しているし貴方が欲していて、私に無いものをもつ人に触れたい気持ちも解ります。貴方を怒れる権利なんて私にはありません。束縛するような自信もありません。それでもやっぱり、私の総てを否定されたような気がして予防線が崩壊しそうになります。其を妨げようとして、つい感情的になって貴方を傷付けてしまいます。そんな私を、貴方はもどかしいと思うかもしれません。貴方を不安にしてしまうのかもしれません。私は一番大切で美しいと思う貴方だからこそ、私の穢い所を見せらません。ただ其だけのことです…私の“すき”ということが、一般で理解されていないのは解ります。今までずっとそうやって拒絶されてきました。私は貴方が見てきたことを見ないで、貴方が目も触れないようなものを必死で見てきました。それが、今となるとなんと悲しくて辛くてまるで私が存在していないような世界になっているのです。その世界に入ろうとすると、胸を強く押されたような圧迫感で息ができなくなりました。私はやっぱり、ここに居るべきではないようです。さようなら。貴方の世界が、憧れでした。,
2010年07月03日
さて、化け物というのは自分が何が化け物だということを理解しないものでやんすが…俗に云う人間というものも、裏表があって使い分けるくせに自分が化け物だとは思いもしない…まったく頭の悪い生き物でございますよ。
2010年06月14日
その気持ちに気付かない振りをして今すぐここを立ち去ってよ。じゃなきゃ私を殺してくれるでしょうか?そんな苦しい顔で私を見ないで。知らないままでありたい。知ったら最後、今の私が否定されるのが怖いから。だから貴方は幸せなままで笑っていてよ。何事も平穏無事が望ましいのだから。
2010年05月27日
あなたが存在する意味が、人間が存在する意味が、知りたいあなたに尋ねます。じゃあ、人間以外のものが存在する意味ってなんですか?意味なんて人間が使ってるだけで生かされているという見方も違う気がします。,
2010年05月22日
ぬっぺっぽうはただそこにいただけです。顔に両目があって、鼻も鼻の穴も口もあって…ただそれらが無かっただけです。好きで無かったわけではありません。本当に優しい人ならば、目とか鼻とか口が無くても驚いて逃げたり、化け物だ。なんて言って逃げることなんて無いんです。だからもっけというのは、優しい人間にめっぽう弱いと言うのです。,
2010年04月18日
子供だから見える訳じゃなくて大人だから見えないという訳でもなくてあるとか無いとか思わないから見えるのであって、あると思わないから見ないのだ。見たいと思って見えてるものは、只のまやかし物だということを思い出して欲しい。,
2010年04月18日
彼は沢山の命を飼っていた。各々一つの壷に一つずつ蛇や蠍、蟷螂や蜥蜴、毒蜘蛛や蟇を住まわせては可愛がっていた。そいつらをどうするのかと、聞くまでもなかった。「百聞は一見にしかず。何度も夢を見ているあんたに教えてやろう。」「決して種族が違うもの同士が憎しみ合わないなんて、ありえない無いことを。」一つの壷に、彼は今まで大切に育て上げた命をあつめた。彼がそうすることで、彼がいることは知っていた。それでもそんな遣り方は悲しいだけのような気がした。「あんなに大切にしていたじゃないですか…」「ああ、何れも非がないくらい完璧に育てたさ」「君は悲しくないのですか…」「愚問だな」「完璧と云うのは、感情無く。ということだ。」「俺はあんたのように未熟な感情を持ち合わせてはいない」「あんた自信が一番その感情が残酷だってことを知っているだろうよ」怒らせるつもりはない。ただ、あんたのその憎しみの感情が最高にたまらないだけだ。何も知らないくせに。何も知らないくせに。何も知らないくせに。其でも、憎しみに溢れた壺の中に残った命は、ただ当たり前のように愛されたかっただけの私だった。喰わなきゃ殺されたんだ。其でも愛されるなら死んでも良かったのに。'
2010年04月14日
過去にこの世の不条理に嘆く私と完璧の囚われから抜け出せずにいる私とこうありたい想像で造り上げた自分とあともう一人が何であったのか…それだけが思い出せずにいるようです。ああ、あれはなんだっただろうか…大して重要で無かったようで、私から抜け出せる重要な何かであったような気もするのです。
2010年04月09日
永遠の命があれば、人は欲などもたず、荒れもせず、悲しみもせず苦しみもせず楽しむことすらなくつまりは無になるのだ。この体が即ち、土なる気ならば土に埋もれても決して朽ちもしない金になるべきだ。それ故に彼を仏と呼ぶのか否か。空海よ、水銀を呑んでも、水は土を剋するだけであり、銀は更にその水を強めるにあらず。哀しき事かな。不老不死を手にすることは銀を取り入れるでなく、そのものが金の気にならなければならぬという。元は、天津にいるも、国津に下るも人は金からなるものであり、信の人であったといえましょう。けれども、やはり、イザナミのやうに、金の気としても私利私欲に掻き立てられ後に黄泉に下ることは坑がえずまた、スサノヲの如く、他人の私利私欲により黄泉に下ることは坑がえずまた、ツクヨミの命の如く、忘れられてしまうことも坑がえず。人の欲する不老不死なんてものは、実に虚なるものと伺えましょう。
2010年01月13日
違なことだ。ただ、まことばかりを見てきただけで、表面的なものは何も見ておらず大切なものが、真実ばかりとは限らず真実を見ていない人の心なんて解りもしない。どうあがいても、人間を辞ることは未だ早く。私利私欲を秤にかけるような冷静さなどいらぬから、大切なのは自分ではないと思う心が欲しい。己の為でも良いから、慈悲という言葉を一時も忘れぬ者でありたい。「大切なのは自分じゃない」5年前の自分が、今の自分に贈った言葉。ひたすら自分ばかりを優先して、平気で人の心を踏みにじっていた頃の醜い自分が、何を思って書いたか知らずしてなお、今も昔も変わらずに同じ事で悩んでいる次第。
2010年01月11日
君は一千年の哀しみを織り交ぜて弦を押さえて弦を弾いてそして歌う。誰に聞かせる為の唄ではないというけれど薄く微笑むその仕草は、完璧なまでの君の嘘だと言うことを僕だから気付いている。一千年を紡ぐ君の手は、まるで氷のように冷たい。知ってるかい。ごく希に、体温よりも10°だけでも低いところで何時間も寝ていると、体が生きるのを止めてしまうらしい。凍死というらしいよ。そういうと、君は薄く微笑んでじゃあ、凍死する間際に、人は、目を閉じずに夢を見る事をあなたは知っていますか?幻覚…というらしいですよ。と、僕の先程の口調を真似て言った。雪女はそこから生まれたんです。私は、あなたの心を映した幻覚にすぎないのです。早く目覚めなければ、早く私の手を離さなければ…このまま体温を私に奪われてあなたは死んでしまうでしょう。それでも、離す気になんかなれない。だって、君を思う度に刃物が刺さったようなこの胸の痛みは、苦しくて苦しくて仕方がないのに、何故だかとても気持ちがいい。その苦しみを抱えたままで、君に殺されるなら僕は幸福者だ。それに、最初から気づいていたさ。君は僕がどうしても手に入れることが出来なかったあの人の幻影だってこと。
2010年01月02日
肩を羽織にかけるのが彼のスタイルだった。とても似合っていたし、後ろ姿だけでも彼だというのが解った。だけど、私はそれが非常に嫌いだった。腕を掴んだとおもったら、あっさりと羽織だけを残して逃げてしまいそうな気がしたから。そんな事はまだ無いけれど、「心配ないよ」と、穏やかに笑う彼を観ていると本当にそうやって彼は消えてしまいそうで恐いのだ。ねぇ、まだ私は貴方の本当を見ていないよ。だから不安なんだ。気づいて。そんな作り笑いなんか望んでない。
2009年12月29日
陰の身の内の黒い色のもの胎内にめぐる赤い色のもの情で出来た白い色のもの柔らかく、黒いものに似た生生り色のもの空のように、減るでもなく、増えるでもなく、形はさだまらない色のないものそこに在るという、もうひとつの存在の灰色のもの。こんな腐敗している世界に、居場所はあるの?ここに存在してはいけないという台詞は人間しか使っていなくて、ここには存在できなくなってしまった。という台詞は人間外が使っている。「それでも人間でいたかった」と、最後に泣いたあなたが私を姑獲鳥だと映す鏡だった。ごめんなさない。と泣きながらあなたの針をいくら抜いても私の中の針がどうしても抜けないのだ。ありがとう。もう一度夢の中で出会えたら、今度こそ私を連れて行って欲しい。
2009年11月13日
仏師に問う。いけないことと知りつつも、ある御方を思う余り己を慰めるという愚かな行為に走ってしまうのです。その者を見ないようにすればいい。それでも見てしまったら。ならば、口をきかないように。それでもきいてしまったら。情をおこさぬように。それでもおこしてしまったら。行動におこさぬように。それでもおこしてしまったら。そうやって禍蛇が貯まっていくんだ。私はもうすぐ死ぬのだろう。目の前の貴方が欲しいあまり。悟りをもって死ねやしない。それでも生というものに未練はないとは、矛盾している。ただ、貴方が手に入れば、この命なんていらないんだ。,
2009年11月11日
鏡の前に立ったとき目の前に映るそれの首を絞めたい衝動にかられた。手を差し出伸ばしてそれをすれば、ひゅうっと、衝き入る空気が擦れる音とどくどく…と脈を打つ微妙な振動が妙に現実味を帯びていてああ、もうすぐいなくなってしまう。そうして、首を絞められた苦しみを感じるのは自分自身なのだ。いやだよ。いきていたくないよ。だけど、親がいたこと誰かと笑えたことありがとうと言ったことありがとうと言われたこと色々なものを見て、聞いて、影響を受けてゆっくり時間をかけてきたんだ。消したくなんかないし無かったことになんかしたくない。自分自身はいつだって消そうと思うのに、他人を拒絶することなんか、悲しくて出来ないよ。何が悲しくて死にたいんだったっけ。忘れてしまうよ。忘れてしまうよ。,
2009年11月06日
流行りの歌なんかつくれません。だって人間の為に歌ったうたなんかじゃない。誰も共感なんかできない。自分のやりたいことを押し通した勝ち組アーティストが非常に羨ましくもあるけれど、人間の為に作るそれが酷くダサいとも思う。負けているけど勝っている気分?勝っているけど負けている気分でもあるさ。私のうたで共感できる人がいたら、みんな死んでいってしまうだろうね。それが望みだよ。私はうたで世界の人間を潰したい。,
2009年11月02日
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