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2026.02.02
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カテゴリ: マンガ

『魔道具師ダリヤはうつむかない』は、異世界転生した女性魔導具師ダリヤを中心に、職人・騎士・商人・貴族たちが織り成す群像劇的なファンタジー作品です。 ここでは、できるだけ多くの登場人物に触れながら、キャラクター紹介を中心にまとめます。

主人公と相棒

ダリヤ・ロセッティ

前世で過労死した日本人OLの記憶を持つ転生者で、本作の主人公となる若き女性魔導具師です。 男爵家の娘ながら、自身は階級にこだわらない実務派で、生活魔導具や家電的アイテムの開発に情熱を燃やします。 婚約者トビアスに裏切られ婚約破棄されますが、それをきっかけに商会を立ち上げて前向きに生きていく決意を固めます。

ヴォルフレード・スカルファロット

長身痩躯に黒髪と金色の瞳を持つ、王国騎士団魔物討伐部隊のエリート騎士で、通称「赤鎧(スカーレットアーマー)」です。 その美貌ゆえに人間関係で悩んできた過去があり、ダリヤに瞳を隠す色付き眼鏡の魔導具を作ってもらったことで、彼女に強い信頼と好感を抱くようになります。 魔物討伐の最前線に立つ戦士でありながら、魔剣や魔導具談義を楽しむ理知的な一面も持っています。

ロセッティ家と周辺

カルロ・ロセッティ

ダリヤの父であり、腕利きの魔導具師です。 普段の生活はだらしないものの、仕事に関しては尊敬されるほどの職人肌で、ダリヤに魔導具の楽しさと技術を伝えた師匠でもあります。

トビアス・オルランド

ダリヤの元婚約者で、父カルロの弟子にあたる魔導具師です。 すでに新しい恋人を作り、ダリヤとの婚約破棄を一方的に進めた人物で、その身勝手さがダリヤの人生の転機となります。

イルマ・ヌヴォラーリ

ダリヤの幼なじみで、美容室を営む快活な女性です。 ダリヤが住む塔の門を開けられる数少ない人物であり、友人としてしばしば強い言葉で背中を押し、精神的な支えとなります。

マルチェラ・ヌヴォラーリ

イルマの夫で運送ギルド員です。 イルマの友人でもあるダリヤのことを気遣い、引っ越しや商会設立の際に公私ともに協力を惜しまない頼れる人物として描かれています。

ロセッティ商会・ビジネス関係者

イヴァーノ・メルカダンテ(バドエル)

ダリヤのロセッティ商会に関わる実務家で、商才に優れた男性です。 商会運営において事務や交渉面を担い、魔導具開発に集中したいダリヤを現実的な側面から支えるブレーン的存在となっています。

ジャン・タッソ

冒険者ギルド素材管理部長で、元冒険者のギルド職員です。 新型魔導具の素材需要増加に伴う多忙さから家庭不和も経験しており、仕事に翻弄される中年男性として人間味のある背景を持ちます。


ドリノ・バーティ

魔物討伐部隊に所属する騎士で、ヴォルフと同じく前線に立つ「赤鎧」です。 下町出身の平民で明るくざっくばらんな性格をしており、ヴォルフの女難を気にかけつつ、ダリヤには「弄ぶような真似だけはしないでほしい」と頼むなど、仲間思いな一面を見せます。

ランドルフ・グッドウィン

ヴォルフの友人で、巨大な盾を用いる「重鎧」として知られる魔物討伐部隊の隊員です。 国境伯家の次男で、物静かな性格ながら甘いものが大好物というギャップを持ち、部隊内での緩衝材的な存在になっています。

魔物討伐部隊・王城関連

グラート・バルトローネ

魔物討伐部隊長を務める侯爵家当主です。 王城における討伐部隊の統率者として政治的責任も負っており、ヴォルフら前線部隊とも関わる立場にあります。

ベルニージ・ドラーツィ

元魔物討伐部隊副隊長で、侯爵家の前当主にあたる人物です。 高齢ながら後にはスカルファロット武具工房の一員となり、見習い騎士たちの指導にも関わるなど、職人と武人の橋渡し役を担います。

ウロス・ウォーロック

王城魔導具制作部長で、ウォーロック公爵家に属する高位貴族です。 高い魔力と技術を誇り、高等学院時代はカルロの先輩でもあったことから、ダリヤにとっても間接的な技術系譜の上位に立つ人物となっています。

カルミネ・ザナルディ

王城魔導具制作部副部長で、「付与の神」という二つ名を持つ天才付与術師です。 若くして高い地位と評価を得ており、王城魔導具部門における実務と技術の柱として描かれます。

エラルド

王都神殿の神官で、副神殿長(銀襟)を務めたのち、魔物討伐部隊員となる異色の経歴の持ち主です。 ヴォルフに一方的な確執を抱きつつも、紆余曲折の末に同じ部隊員として戦うようになるというドラマ性の高い立場にあります。

ストルキオス・オルディネ

オルディネ国王の次男にあたる王子です。 王族として政治・軍事に関わる立場にあり、魔導具や討伐部隊を巡る宮廷側の思惑を象徴する存在となっています。

貴族家・騎士団関係者

ヨナス・グッドウィン

グイードの従者かつ護衛騎士であり友人でもある青年です。 炎龍の魔付きで、後にスカルファロット家の魔導具開発および武具工房長となるなど、武と技術の両面で成長を遂げます。

ユドラス・フェルローネ

王城騎士団魔導部隊に所属し、グイードの部下として働く伯爵家子息です。 眼鏡好きというこだわりを持ち、魔導部隊の中でも個性的な趣味を負ったキャラクターとして描かれています。

街の人々と脇役たち

フロレス

王都の街で登場する人物で、日常パートを彩る市井の住人の一人です。 ダリヤたちの活動が貴族や騎士だけでなく一般市民の暮らしにも影響していることを示す存在となっています。

サミュエル(黒鍋副店長)

飲食店「黒鍋」の副店長で、ギルド関係者や騎士たちが集う店の顔の一人です。 冒険者や魔物討伐部隊の交流の場として機能する酒場に関わり、情報や人間関係のハブとして物語の空気感を支えます。

ファビオラ

王都の商店関係者で、ダリヤやロセッティ商会と関わる街の人です。 商取引や日常のやりとりを通じて、魔導具が生活に浸透していく様子を表す役割を担います。

本屋の店員・服屋の副店長・酒器屋の翁・魔物愛好店の店長

いずれも王都で店を構える市井の専門家たちで、ダリヤの開発した魔導具や関連商品の受け手となります。 各々が自分のこだわりや商売感覚を持っており、ダリヤの発明がどのように市場や生活文化に波及していくかを示す重要な背景キャラクターです。

動物・魔物たち

イーリス/セネレ/グレカーレ/フランドフラン/ノワルスール

作品世界に登場する動物・魔物たちで、魔物討伐や素材採取、魔導具の材料などに関わる存在です。 それぞれが異なる特性や危険度を持ち、討伐部隊や冒険者、魔導具師たちの仕事の前提として世界観に厚みを与えています。

このように、本作はダリヤとヴォルフを中心に、魔導具師・騎士・商人・貴族・市井の人々、さらには魔物まで多彩なキャラクターが絡み合うことで、「ものづくり」と「仕事」と「日常の幸福」を丁寧に描き出しているのが大きな魅力です。







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最終更新日  2026.02.02 09:16:41
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