男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

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June 2, 2024
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カテゴリ: 六弦黙示録


​​ “R COCCO” のニッケル・ラウンドワウンド弦。職人が作ったハンドメイドで質感も良く音も自然でキラキラしたクリアな音で繊細な音、音が太すぎるギターにこの弦を張るとレンジが広がり心地良く音を奏でてくれます。ヴィンテージテイストがあるのも気に入っています。ただ、音は良いんですがテンション(張力)は低め。

最近、この “テンション(張力)” に対して色々考え過ぎて悶々としております!

例えば、 “エリクサー” “ダダリオ” はテンションが高めだとされています(事実そうだと思います) 高いということは振動がボディに伝わりやすいということにもなるので、ボディ材の特性を拾いやすいのではないかと感じるわけです。 じゃ~強い方が正義なのか? と考えると “​​
R COCCO” の様に適度なテンションの方が優しいタッチに反応してくれたり、やや “いなたさ” が出たり、ピッキングからの減衰具合が自然で美しかったりするわけです。



ギターは木材で出来ていますので、硬いネックを鳴らせたり、ボディ材の特性を活かすのであればテンション強めが良い気もしますが、色々考えすぎて結局は何が正解なのかが分からなくなってきたわけです。本体特性に合わせるのが一番なんでしょうけど、テンションが違うとネック等のセッティングも変わってきますし、最近は弦も値段が高いので挑戦する気持ちにもなれない。今のところ “ダダリオ” “
この2択でしかないかなと。

ダダリオは少し前までは普通過ぎて避けてきましたが、最近はまわりまわって再注目中。
悶々としたので、文章で吐き出したかったというだけの話。 以上!





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Last updated  June 2, 2024 09:00:09 PM
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