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ここのQ&Aサイトちょっとのぞいてみてください。
2007年06月25日
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2~3年前にこの生産者のモンテリーを初めて飲んで驚いたの何のって。だいたいモンテリーという畑は、果実味不足で酸がたっているとイメージが強くってあまり興味なかったのに、これがダルヴィオペランときたら抜群に美味しいんですよ。白も凄いのですが、赤もレベルが高い。ちょっと珍しい生産者ですよね。2004年はバイヤーは今ひとつといっていますが、結果美味しいワインが多くって今飲むのは最高。このモンテリーも本当に良いですよ!
2007年06月22日
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輸入元のフィネスってご存じですか?以前は富士発酵として長い間信頼度の高いワインを輸入していましたが、富士発酵が経営不振に襲われ、ワイン部門の担当者が独立して作ったのがフィネスなんです。以前の富士発酵よりも更に内容は良くなっていますが、相変わらず、誰にでもはワインを売らないんですね。信頼第一の堅い仕事をしているので、ネットにはほとんど出回らない。古典的スタイルのワインが多くて、状態は凄く良いし、ここのワインはファンが凄く多いんです。もしフィネスのワインを試してみたいのなら、ワインホリックのフィネス・セレクションが良いと思いますよ!
2007年06月21日
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先月テレビでカレラヲ取り上げたそうですね。輸入元はすぐに売り切れ状態。滅茶苦茶沢山あったのにあっという間に売り切れごめんちゃい。凄いですね!あらためてテレビの影響力の大きさを感じます。でもですよ。ジャンセンばっかり品切れになるのはちょっと考えものですよね。セレックだって、リードだって、同じくらい、美味しいのに、、。不思議な現象。番組では、ジャンセンの話題中心だったのですかね?ワインホリックに今彼らのセントラルコースとの古いヴィンテージが売り出されています。これはかなり旨そうですよ!セレックや、リード、ハーランエステート、ちょっと持っておいても良さそうなものが沢山!
2007年06月20日
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ドメーヌ・ランドロン・VDT ムロニックス2004年昨日飲んだんですが、予想以上に美味しかったですね!全く引っかかるところがなくって、それでいて単調ではなく風味に溢れています。こんなミュスカは久しぶり。ラシーヌが輸入している価値というのはこういったところに出ます。まさに普段ご家庭で飲むにはベストのワイン。酸化防止剤を一切使わないタイプ。これは絶対飲んだ方が良いと思います。
2007年04月26日
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ミアーニッて皆さんご存じですか。イタリアフリウリでまるでルロワのように収穫量をぎりぎりまで押さえ、キュヴェごとの生産量もルロワよりも少ないという脅威のワインを造っている生産者なんです。昔は安かったのですが、今ではすっかり有名になってしまい高価なワインの仲間入りをしました。白も本当にレベルが高いのですが、メルローがまた素晴らしい。今イタリアでこれ以上のメルローはないのではないでしょうか。今年はどうもメルローの入荷はないらしく、もう幻に近いワインです。これは絶対手に入れた方が良いのではないでしょうか。
2007年04月25日
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2004年のローヌは滑らかな質感がとても魅力的なヴィンテージだと思います。2003年がタニックでおおざっぱな感じだったので余計2004年のワインがよく思えるのでしょうか。ザムリエのヴァケラスはこの村の中で一番のお気に入り。濃いんですが、凄く密度が高くて滑らかな雰囲気これは美味しいですね。フィネスが輸入しているのでなかなか市場にはでていませんし、状態も素晴らしく価格的にもちょっと安すぎるような雰囲気すらありますね。ドメーヌ・ド・ザムリエ・ヴァケラス2004年
2007年04月24日
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もう随分長い間サイトの更新をしていなかったのでフリーページのリンクが死んでしまっていますね。ちょっと時間をかけて更新していきます。とりあえずお薦め家電とワインに合う食材を更新しました。最近使っていて一番良い調理器具や家電のお薦め、食材でも良いサイトを見つけました。
2007年04月20日
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シャトー・ド・ラ・ヴェル・ボーヌ クロ・デ・モンスニエール2004年凄く良かったですよ。何が??まずこのワインはフィネスという輸入業者がインポートしています。ここのワインの特徴は、古典的スタイルのワインが多いという事。酸がしっかりしていて長熟型。この生産者もいつものヴィンテージならまだまだ飲めないんですが、2004年は早熟ですね。もう既に凄く開いていて最近飲んだシャルドネの中ではとにかく良い。ふくよかでたっぷりしているわけではなくて、きりっと引き締まったタイトなスタイルなんですが、絶妙のバランス感、味わい的には古典的スタイルなのですが、こういったワインが飲めるようになると本当に素晴らしい味わいなんですよ。このワインを造るベルトラン・ダルヴィオは昔からマニアックなファンが多くて、以前は確か三共化学が輸入していたのですが、どうも三共さんの調子が良くないらしくダルヴィオファンからのプッシュでフィネスが輸入を始めたそうなんです。エリゼ宮の晩餐会に採用されるようになってから人気も高まっているようなんですが、さすがにヴィンテージごとの安定感も素晴らしい。多分白がこんな感じだとピノも2004年は良い感じになっているような気がします。久々に良いワインを飲みました。
2007年04月20日
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セントイノセント、皆さんご存じでしょうか。アメリカはオレゴンのワインです。オレゴン州はオーガニックが盛んなところで、野菜、ワイン、あらゆる食材がオーガニック指向によって作られています。ワインは比較的ブルゴーニュのようなスタイルですが、今までのワインはブルゴーニュの深みというのでしょうか、奥深さにかけているワインが多くて今ひとつ触手の伸びない感じでしたが、このセントイノセントは口当たりが柔らかく滑らかです~っと口の中に入っていくスムーズさと魅力的な味わいを持っているのです。飲んだ瞬間「これは凄い!」と思ったわけです。インポーターに聞いたら日本へ輸入された総数は10ケースのみだそうで本当に手に入らないワインだそうです。
2007年04月19日
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最近見つけたのがナパ・レッドウッド・エステート / アルデン・ペリー・リザーヴ 2001年。凄く状態が良くて値段も安い。エキス分が豊富なのにとっても柔らかくてなんかサンテミリオンの上品系のワインを飲んでいるような感じ。アメリカに良くある樽臭い感じは微塵もないですね。8000円~10000円位出して買うワインと遜色ないかな。3024円で売ってるんですよ!
2007年04月13日
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ついにオープンしました。とにかくコンディションの良いワインだけを販売しているワインショップです。アイテムはまだ100種類以下ですが、なんとも厳選したワインばかり。知らないワインも多いと思いますが、是非覗いてみてください。http://www.wineholic.info/
2006年11月13日
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2003年のブルゴーニュは正直凄く難しいワインが多いのです。どれも共通するような酸のたりないジュースのような甘さがあり、ローヌのような舌に残るタンニンさえないものの、器量がたりないそんな印象のワインが多いことも確か。そんな中最も気に入っているのがルネ・アンジェルのこのワイン。いや~素晴らしいです。これが村名、いやいやとてもそんな風に思えません。これは絶品。嫌らしいところがなくそれでいて迫力さえもあり魅力の固まりのようなワイン。比較すると他のブルゴーニュがかすんでしまいます。沢山買いたかったのに残念ながら2ケースしか買えず、残り僅か13本ほど、、。美味しいワインってなかなか沢山買えないですね、
2006年06月16日
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ブルゴーニュの白で人気が高いワインの一つがミッシェル・ニーヨン。シャサニー・モンラッシェを中心に畑を持つがどの畑の物も実に魅力的。特級畑でなくても十分に美味しいのが魅力だ。比較的早熟でたっぷりとしていて樽がきつくなくバランスが非常によい。昨年ここのドメーヌを訪れたがニーヨン夫婦の人柄が良く出ている。さて2003年は正直けっこう厳しいヴィンテージなので今買うのならば2002年の物を中心に狙いたい。残り少なくなっているのでお早めに!バタール・モンラッシェシャサーニュ・モンラッシェ [2002]シャサーニュ・モンラッシェ[2002]
2005年06月11日
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さて第2弾!ワインのつまみに最高なイチジク。ねっとりとした甘いイチジクよりも小さめの甘さ抑えめのドライイチジクが最も美味しい!シャンパンでも白でも赤でも結構万能選手。中国産よりもトルコやイランの物が上質。体にもいいし長期保存もきくのでこれは家庭に是非常備しておきたい。ききドライいちじくセット
2005年06月07日
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イベリコ豚はご存じであろうか。最近巷で話題の最高の豚だ。ドングリを食べさせたその肉質は他とは比較にならない旨さ。その肉で造ったハモンイベリコはまさに世界最高峰の生ハム。しかし生ハムは切り分けてしまって時間がたつと味わいが極端に落ちてしまう。ましてスライスパックなど全く美味しくない。そこで家庭で楽しめそれでいてかなり美味しく食べられるイベリコはイベリコヴェジョータのサルシチョン、サラミだ。まさにこれがベスト驚きの旨さに涙が出てくること請け合い。
2005年06月06日
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シャンパンといえば最近ではレコルタン・マニュピュランが主流になりつつあるが、大手のシャンパンメーカーでダントツの品質を誇るのがクリュッグ。ただクリュッグのクロ・ド・メニルやコレクション、ヴィンテージシャンパンに関しては実は飲み頃が難しい。飲み頃に達していないシャンパンははっきりいって美味しい物ではないのである。通常シャンパンは日本に入荷後1年間の間にどんどんとその表情が変わっていく。ベストの飲み頃を探しながら一番いい時期に味わうと以前とは全く違う表情豊かな姿になっている。ところがクリュッグはその飲み頃を探るのが非常に難しいのだ。それに長熟。時間がかかるのが通常。以前何度か飲んだ1960年代のシャンパンは驚くほど感動した物だ。さて今回の1990年はシャンパンにとって最高のヴィンテージであるだけではなく、クリュッグにとってまさに珍しいほどその表情がでているヴィンテージなのだ。これは業界では非常に有名な話。このシャンパンなら高いお金を払ってでも買う価値あり。市場に少なくなった1990年ヴィンテージ。急がないともうすぐ無くなってしまう。
2005年06月01日
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私は正直ローヌはあまり好きな方ではない。ブルゴーニュ好きが好きなローヌはシャトーヌッフ・デュ・パフやコート・ロティーの熟成したワイン。しかしこのザムリエのワインはそういった好みの範疇を越えて良いワインだな~と思うのである。非常に目の細かいタンニンが凝縮されていて濃密な姿がありながらエレガントなのである。ちょっと質感的には他のローヌにない素晴らしさを持っている。味覚的な魅力も十分で納得度がかなり高い。どうせ買うのであれば1998年から2000年のワインを買いたい。今飲み頃の物が多いからだ。またこのワインの輸入はフィネスのためコンディションは最高。このワインを扱っているのは1件だけ。金沢マル源酒店商品へ直接飛ぶのはこちらから
2005年05月31日
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アリゴテというと今では完全に隅に追いやられスッパイからやだなどという声も多い。アリゴテの畑は樹齢を全うするとほとんどシャルドネに植え替えられてしまっているのが現状。というわけで今では残っているアリゴテの畑は非常に樹齢が高いのだ。樹齢が高いと言うことは非常に良い葡萄が出来る可能性が高く、その中でも代表格のアリゴテが3種ある。コシュデュリ、ピエールモレ、そしてこのジャイエジルだ。ジャイエジルはかの有名なアンリジャイエの親戚でもあるが、ワイン自体は似ても似つかない独特の個性を持っている。赤ワインは樽樽で古典的ブルゴーニュが好きな人でこの造り手にはまっている人も多いが、白ワインは果実味に溢れ安価でありながら見事に美味しい。そしてアリゴテはブラインドで飲んだらまずアリゴテとは気づかない。今回はこのアリゴテと、他の白ワインに的を絞って、、。特にお薦めは2002年!ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン[2002]ブルゴーニュ アリゴテ [2002][1997] ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブランブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン [2000] ブルゴーニュ・オーコート・ド・ニュイ・ブラン[2002]ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン[2002]オート・コート・ド・ボーヌ ブラン [2002]ブルゴーニュ アリゴテ [2001]オート・コート・ド・ニュイ ブラン [2002][2002] オート・コート・ド・ニュイ ブランブルゴーニュ・アリゴテ[2002][2002] オート・コート・ド・ボーヌ ブラン ブルゴーニュ・オーコート・ド・ボーヌ・ブラン[2002]
2005年05月30日
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シャンパンはそうしょっちゅう自宅で楽しむのには高い、そう思っている人にお勧めなのがトレヴィジオール・プロセッコ・ディ・ヴァルドッビアデーネ・エクストラ・ドライ。このプロセッコはラシーヌの輸入だけにまずコンディションが非常に素晴らしい。インパクト的には強烈さなどはなくどちらかといえばごく自然で清涼感のある感じで水のようにごくごく飲みたいプロセッコだ。私の友人の披露宴でこのプロセッコを揃えたところ大人気ですぐ無くなってしまったほど。どうせ買うなら泉屋さんかアルマジロで買いたい。ここならコンディションも心配ない。プロセッコ・ディ・ヴァルドッビアデーネ・ブリュット・トレヴィジオールトレヴィジオールDOCプロセッコ・ディ・ヴァルドビアデーネ 「ブリュット」
2005年05月29日
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今日紹介するのはジャン・イヴ・ビゾー。アンリ・ジャイエにワイン造りを教わったなんて言うキャッチフレーズで登場した造り手ですが、造りとしては比較的古典的で表情が出てくると昔のスタイルのピノが好きな人にとっては最高のワイン。複雑さが出やすく、持ちはそれほど良くないので当日に飲みきらなければならないワインですが、その分魅了度はかなり高いワインです。2001年はかなり成功していて、今村名のボーヌ・ロマネがかなりいい時期に入ってきています。2001年はまず買い。そして2002年は絶品。この造り手は今のうちに買っておくべきです。価格が上がることは必至!"エシェゾー[2001]ヴォーヌ・ロマネ レ・ジャシェ[2002]ヴォーヌ・ロマネ[2002]レ・ジャシェヴォーヌ・ロマネ[2002]ジャン・イヴ・ビゾー ヴォーヌ・ロマネ 2002ヴォーヌ・ロマネ レ・ジャシェ [2002] ビゾーヴォーヌ・ロマネ[2002]ヴォーヌ・ロマネ[2001]ヴォーヌ・ロマネ[2002]ヴィエイユ・ヴィーニュヴォーヌ・ロマネ レ・ジャッシェヴォーヌ・ロマネ[2002]
2005年05月28日
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今日紹介したいワインはジャン・ラフェ。ブルゴーニュ好きが必ず反応してくる造り手の一人だ。バレルセレクションのワインが最も素晴らしい。コンディションが良いことが条件となるが、実に品があって複雑さのあるブルゴーニュの至宝とも言える。ところが最近息子の代になって蔵出し価格が上昇し始め今では高すぎて手が出せないほどの価格になってきた。インポーターも買い付けを止め始めているので今後日本で美味しいジャンラフェに出会う機会は明らかに減るはずだ。ということは今市場にあるワインを買っておく価値大!価格も以前の価格のままだし今がチャンス!ドメーヌ ジャン ラフェ シャンボール・ミュジニィ 2001ジュブレ・シャンベルタン ジャン・ラフェバレル・セレクション[2000] クロ ヴージョ/ジャン ラフェジャン・ラフェシャルム・シャンベルタンGrandCru2001ジュブレ・シャンベルタンレ・シェゾー[2001]ジャン・ラフェジャン・ラフェ クロ・ヴージョ1998 バレルセレクション【ジャン・ラフェ】シャルム・シャンベルタン[2001](赤)バレルセレクションジュヴレ・シャンベルタン・レ・コンボット[2000](ジャン・ラフェモレ・サン・ドニ[2000] シャルム・シャンベルタン ジャン・ラフェ [1997] 750ml ★ジャン・ラフェ・シャルム・シャンベルタン [1997]年モレ・サンドニ・レ・ミランド[2000] ジャン・ラフェクロ・ヴージョ [2000]シャルム シャンベルタンBS[2001] ジャン・ラフェジュブレ・シャンベルタン オー コンボット [2000]ドメーヌ ジャン・ラフェ
2005年05月27日
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レコルタン・マニュピュランのシャンパン、ブルゴーニュに例えればドメーヌ物のワインと同じで、自社畑の葡萄だけで小規模に造られるシャンパンなのです。今回紹介するジェローム・プレヴォーはピノムニエの畑しか持っていないために100%ピノムニエで造られているとっても珍しい物。でもただ珍しいだけでは紹介しません。この人かの有名なジャックセロスの元で修行を積み、このシャンパンもセロスのセラーを借り造っています。じゃあどんなシャンパンかというと、年々腕を上げ最近のリリースされた物は青リンゴの香が印象的で見事な酒質なのです。まして、、このシャンパン日本で最もコンディションの良いインポーターの物。今までのシャンパンに対するイメージを覆されること間違いなしです。最近リリースされた2002年物は数が少なく非常にレアー。持っておくのに悪くないシャンパンです。私も今度の日曜日に試飲会で開けてみます。このシャンパン探してみましたが、ほとんど市場には残り少ない状況。お早めにご購入下さい。
2005年05月26日
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ジョルジュ・ルーミエは1980年代軽やかながら熟成することで見事な複雑さを現すワインとして印象に残っている。クリストフルに変わってからは、長熟で酒質のしっかりしたワインに変わり、ある意味ちょっと気むずかしさが出てきたが、その分ワインとしてのポテンシャルは非常に向上している。ヴィンテージによってかなり飲み時がが変わるが、早く美味しく飲みたいのならば村名クラスの2000年、2001年がお薦め。グレードの高いクラスとしては96年が圧倒的に素晴らしいがまだ早すぎる。意外に良くて吃驚するのが、1995年物。例外的に酒質が柔らかくグランクリュでももったいないけど飲めてします。2002年はなにがなんでも買っておくべき!さてそんなルーミエのワインからお勧めを。シャンボール・ミュジニー [2001]年モレサンドニ1級 クロ・ド・ラ・ビュシエール[2001]シャンボール・ミュジニイ」2000(赤モレ・サン・ドニ・1er・クロ・デ・ゾルム[2002](赤
2005年05月25日
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セラファンは数年前に息子さんを亡くし後継者が多分いない状況。そのせいか2000年と2002年は今までになく素晴らしい酒質で驚かされる。1998年の1級畑以下もも今飲み頃を迎えてきていてかなり美味しい。この3ヴィンテージのワインはまず見逃せない。長熟させたいのならば2002年。2002年ですぐ楽しみたいのならば村名以下。2000年は1級以下なら間違いなく美味しいはず。特級畑に関しては試していないが早熟な年だけに飲めるかも。インポーターはフィネスの物が最高で圧倒的に違う。インポーターが確認できない場合は、2002年に購入を絞った方が良いかもしれない。2000年物はコンディションさえ良ければ驚くほど美味しい。セラファンのスタイルは最近の果実味中心のスタイルと言うよりもかなり個性が強く反映されたスタイルだ。しかし2000年と2002年に関してはそれに見事な果実味が現れている。1999年は見事なワインなのだが今鬱のように閉じているため購入する場合はストック覚悟で。ジュヴレ シャンベルタン プルミエ コルボ 1998[1998] ジュブレイ シャンベルタン/セラファン ペール エ フィスジュブレシャンベルタン[2002]プルミエクリュ・レ・コルボージュヴレ・シャンベルタンVV[1998](赤)ジュブレシャンベルタン[1998][2000] シャルム シャンベルタンシャンボール・ミュジニー[2002]プルミエクリュ・レ・ボードジュブレシャンベルタン[2000]セラファンモレ・サン・ドゥニ[1998] レ・ミランドジュブレイ・シャンベルタン・ヴィエイュ・ヴィニュ 1998 セラファン・ベール・エーフィスシャルム・シャンベルタン [2000]
2005年05月25日
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イヴォンメトラのボジョレーを凄く美味しいと言っていただいた方のために次なるお薦めを。この地区でお薦めはギーブルトンのモルゴン。この造り手もかなりレベルの高いワインです。残念ながら楽天では今在庫がないようです。ビオの元祖的な存在のマルセル・ラピエールもとにかく素晴らしいワインです。コンディション的にはイヴォンメトラより落ちますがかなりの物です。マルセル・ラピエールモルゴン [1999マルセル・ラピエール・キュヴェ・マルセル・ラピエールキュヴェ・マルセル・ラピエール [2003]マルセル・ラピエールシェナ 2003このマルセルラピエールの友人であるシャモナールのモルゴン96年も最高に美味しい時期です。ジョセフ・シャモナールモルゴン・スペシャル・キュヴェ
2005年05月13日
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フリウリの注目されているワインはフレンチのような主張の強いある意味イタリアでもかなりフレンチよりのイメージがあります。今ではかなり高価になってしまったミアーニをはじめ優秀なワインが目白押し。その中でも今最も注目すべき造り手がこのレ・デュエ・テッレ。個人的な印象としてはここ数年めきめきとその腕を上げ今や頂点にといった感じです。彼のワインの中で最も注目すべきワインが、ピコリットで作ったインプリチートとサクリサッシ。インプリチートは熟成を待つと他のワインには有り得ないような魅力的な香りと味わいが出てきます。こんな魅力的なワインはまず他にはありません。サクリサッシは非常にきめの細かいボディーでそれが層になって厚みを形成しています。一瞬どこの国のワインか分からないような個性がありその魅力の虜になってしまいそうです。メルローもサクリサッシと似たような感じで抜群の出来映えです。ピノネロは間違いなくイタリアでナンバーワンの物。ブルゴーニュとは全く違うスタイルですが、何とも言えない不思議で引き込まれていくような異様な雰囲気を持っています。とにかく彼のワインはイタリア好きだけでなく買っておく価値のある物です。レ・デュエ・テッレメルロー [2001]レ・デュエ・テッレ「サクリサッシ」ビアンコ2000レ・デュエ・テッレピノ・ネロ2001レ・デュエ・テッレメルロー2001インプリチート 2001
2005年05月13日
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ブルゴーニュの2002年は1978年以降最高の出来!質感は抜群でお金さえあれば沢山買っておきたいヴィンテージ。でも今美味しく飲めるワインを探すのが難しい。今回はトロボーのワインから今飲んで美味しいワインを紹介します。トロボーはアンヌグロとの結婚以来畑によるばらつきもなくなりかなり品質も上がっている。以前からブルゴーニュ好きにとってはかなり魅力的な風味だっただけに見逃せない。今飲むなら間違いなく早熟な畑を選ぼう。市場を調べてみるとさすがに人気があるだけに残り僅か。お早めに!サヴィニー・シャン・シュヴリ - トロ・ボー2002トロ・ボーサヴィニー・シャン・シュヴレ モノポール [2002][2002]サヴィニー シャン シュヴレ プルミエ クリュ モノポール トロ ボー
2005年04月11日
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マルゴー村はシャトーマルゴー以外のシャトーとなると格段に落ちるというイメージだが、実はいくつか美味しいワインがある。昨日開けたシャトー・ドテルトル1996年は実に濃密でヴィンテージがよいことも手伝ってかなりいけています。香もかなり開いていてまさに魅力的。早速市場で探してみたらありました。1件だけ。シャトー デュ・テルトル[1996]
2005年04月10日
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値上がりが著しいボルドーのワインの中で手頃なワインを探すと少し外れた地域かセカンドワインということになる。その中でも比較的リーズナブルな部類に入りかつ美味しいワインといえばこのワイン。なかなかここまでまとまった味わいで価格も手頃なワインはない。是非お試しを。トゥーレル・ド・ロングヴィル98 1/2レ・トゥーレル・ド・ロングヴィル [2001]レ・トゥーレル・ド・ロングヴィル [2001]レ・トゥーレル・ド・ロングヴィル1999
2005年04月09日
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アルローはブルゴーニュ好きにとってはかなり魅力的なピノ。年々酒質が向上し、愛らしい姿は本当に美味しい。でもこの造り手のワインを買うなら絶対に村名かモレサンドニの1級がお薦め。早熟で愛らしい感じが出やすいのだ。この間調べたら市場にほとんど無かったと思ったのに実は沢山ありました。これは超お薦めです!注!2002年の1級畑はものすごく良いので少し寝かせて!ドメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスモレ・サン・ドニ 1erCru「オー・シェゾー」2002ドメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスジュブレ・シャンベルタン 1erCru オー・コンボット2002ドメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスモレ・サン・ドニ 1erCru「レ・ルショ」VV2002ドメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスモレ・サン・ドニ 1erCru「レ・ルショ」VV2001 [2001]シャンボール・ミュジニーVV[2001]ドメーヌ・アルローモレ・サン・ドニ・1er・ミランド [2001] アルローブルゴーニュ・ロンスヴィVV[2002]ドメーヌ・アルロードメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスジュブレ・シャンベルタン「ジュスティス」20022002]ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィスシャンボール・ミュジニV.Vジュブレ・シャンベルタンラ・ジュスティス[2001]ドメーヌ・アルロードメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスブルゴーニュ ルージュ「ロンスヴィ」V/V2002 [2002]ドメーヌ アルロー・ペール・エ・フィスモレ・サン・ドニ 1erCru「レ・ミランドゥ」2002
2005年04月09日
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昨日開けてみたらあ~ら吃驚!これはいけています。こってりとしていて最高のエキス分が花開き見事な美味しさ。やっぱりボルドーはこれじゃなくっちゃいけません。でも99のランシュは今市場にほとんど無い。でも見つけちゃいました。これは確実にすぐ無くなるワイン。買うなら今!CH.ランシュ・バージュ1999 375ml
2005年04月08日
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私は正直言ってローヌのワインはそれほど好きではないのです。特にジゴンダスのワインとなると正直今まであまり感心するものがなかったのが事実。しかしです。このエスピエはジゴンダスとは思えないほどエレガントで気品がある。一番上のキュヴェであるキュヴェ・ド・ブランシュは驚異的なほどの出来映えですが、残念ながら調べてみると今市場には出回っていません。しかし2003年なら下のキュヴェでもかなりボディーがありそう。ローヌ好きだけでなくこのワインは飲んでみる価値ありです。ドメーヌ・デ・エスピエ・ジゴンダス[2003]ジゴンダス・キュベ・トラディション ドメーヌ・デ・エスピエコート・デュ・ローヌドメーヌ・デ・ゼスピエジゴンダス[2003]ドメーヌ・デ・エスピエ
2005年04月08日
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朝起きたら早速ヴェリタスからメールが。チェックしてみると。ブルゴーニュ ピノ・ノワール 750ml (ドメーヌ・デ・ボーモンこれなんか旨そうです。2003年は蔵で飲んだときはかなり早熟なイメージですぐ飲めそうな感じだったのでこの蔵のものもちょっと試してみたい。かなりいけそうです。購入しちゃいました。モレ・サン・ドニ 750ml (ドメーヌ・デ・ボーモン2002年は最高の年だけにモレ・サン・ドニの村名ならいまでもいけそう。ちょっと飲んでみたい造り手ですね。早速購入してしまいました。シャトー・サン ロマン 750ml (AOC ボルドー800円代というこの激安ボルドーも久々に興味が沸いたので購入。早速届いたらすぐ飲む予定ですので印象を後日ご報告します。
2005年04月08日
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私が個人的にワインが好きになったのはデュジャックとアルマンルソーがそのきっかけとも言える。デュジャックは代が変わり私にとっては魅力のない物になってしまったが、アルマン・ルソーは未だにその魅力が健在だ。そこで今回は今市場で買えるアルマン・ルソーのお薦めを探してみる。その前に簡単にアルマン・ルソーの押さえどころをお話ししておきたい。アルマンルソーはシャンベルタン、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズが最高のワインと思っている人がいるが、実は1級畑のクロ・サン・ジャックがなんと言っても最も注目に値する。その次がシャンベルタン。クロ・ドベーズはその下くらいだ。リュショットはその下くらい。マジシャンベルタンとシャルムシャンベルタン、クロドラロッシュは実は前述の畑の物と比べるとぐっと落ちるのだが、その分特級畑の割にかなり早く開く特徴がある。つまり若いワインを買う場合はこの2つの畑に注目すべきなのである。あとは村名とカズティエ。特に2000年と2001年は今飲んで美味しいはず。2002年は抜群によいので寝かせるつもりで買いたい。でも村名あたりはかなり美味しそうである。さてでは市場で探した美味しいワインを紹介します。ドメーヌ・アルマン・ルソー ジュヴレ・シャンベルタン[2002]シャルム・シャンベルタン[2000](赤特級)アルマン・ルソーアルマンルソー ラヴォーサンジャック[1996](ヴィンテージが最高です)ジュヴレイシャンベルタン アルマン・ルソー [2001] ジュヴレイ・シャンベルタシャルム・シャンベルタン[2000](赤特級)アルマン・ルソークロ・ド・ラ・ロシュ[2002] アルマン・ルソーマジ・シャンベルタン[2000](アルマン・ルソー)アルマン・ルソー クロ・デ・ラ・ロシュ[2000]750mリショット・シャンベルタン[2000](赤特級)アルマン・ルソージュブレシャンベルタン 【2001】 アルマン・ルソーリュショット・シャンベルタン クロ・ド・リュショット [2000] 750mlアルマン・ルソーシャルム・シャンベルタン [2000]アルマン・ルソー
2005年04月06日
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昔からブルゴーニュ好きの私がいったい何が印象に残っていると聞かれれば、、。やっぱりクロ・ド・タールが一番印象深い。特に熟成をへたこのワインは官能的で吃驚するくらい美味しい。今回は市場でこのワインを探してみた。価格は高くてもこのワインは決して悲しむことはないと思う。89は多分今最も美味しいはず。2002年は最高の年だけに寝かせることを覚悟して買うべし。必ず報われる。2000年は3~5年で最高の状態になるだろう。ぜひお試しあれ!
2005年04月04日
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ジョルジュ・リニエ】モレ・サン・ドニ・1er・クロ・デ・ゾルム[2002]リニエは1流の造りじゃ~ないけど早い時期に飲むとピノ好きにはたまらないワイン。これがまた2002年が今飲んで本当に美味し~い。果実味たっぷりでこんなの家で飲めたら幸せそのもの。さて市場にはどれだけ残っているかな。お!意外と数が少ない。早めに買うべし!
2005年04月04日
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この間開けてみたら吃驚!見事に美味しくって、、。黙って飲んだらガメイといえる人は少ないかも。果実味たっぷりで香り高く実にフレッシュ。2003年は大成功ですな!これは皆さん黙って買いです。市場には残り少なくあと6本
2005年04月04日
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ドメーヌ・ソラン・レ・テール・ルージュ 2003ドメーヌ・ソラン・キュヴェ・プリヴェ2000年ドメーヌ・ソラン・ヴァン・ド・ペイ・レ・テッレ・ルージュ2001年プロヴァンスのワインといえば、国際的に有名なトレヴァロンと数銘柄の良策ワインくらいしかない。そんな中このソランは抜群のコストパフォーマンスを持ったワインとしてお薦め。野趣溢れる風味に柔らかなタンニンでローヌのスパイシーさを少し押さえた感じで、いかにも受けの良さそうな雰囲気。ましてインポーターの輸入状態も非常に良いので余計に要素を多く感じることが出来る。このワインは間違いなく買いです。普段飲みに最高のワイン!
2005年04月01日
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フラテッリ レヴェッロ/インシエメ 2000フェデリコ・グラッソ・インシエメ2000年マウロ・ヴェリオ・インシエメ1998年エリオ・アルターレ・インシエメ1997年マグナムエリオ アルターレ・インシエメ1999年コリーノ・インシエメ1998年シルヴィオ・グラッソ・インシエメ2001年エリオ・アルターレ・インシエメ1999年コリーノ・インシエメ2000年マウロ・ヴェリオ・インシエメ1998年バローロボーイズの名だたるバローロの生産者が若手育成のために自分たちの所有する最高の葡萄で造ったワインがこのインシエメだ。ちょっと吃驚する位の品質の高さで、濃厚濃密それでいて実に質感の高いタンニン、こんなイタリアワインはまずない。意外と知られていないこのインシエメ。限定生産で数が少ない上に品質は最高クラス。高くなりすぎた有名銘柄を買う位なら、これらのワインは何杯もの価値あり。見つけたら間違いなく買いです。市場でこれだけ見つけました。
2005年04月01日
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東レの「トレシー」ご家庭でワイングラスを拭くとほこりが残ってしまったり、今ひとつ綺麗にならないっと思ったことはありませんか。せっかく買ったワイングラスなのに汚くてはいけません。このふきんを使ってみてください。あ~ら不思議チリ一つ無い見事な輝きがでます。一家に2枚このふきん。絶対お薦めです。グラスの洗浄と保管方法ワイングラスはまずしっかりと洗剤をつけて洗い良くすすぐことが大切。それでも水の匂いが残ってしまいます。このふきんでふきあげてから最低10分はおいておくと水垢の匂いが取れます。食器棚にしまっておくとたまに食器棚の匂いが移ってしまうので、グラスは購入したサイの箱をとっておいて別にしまった方がよいでしょう。
2005年03月29日
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信頼度の高いワインショップとは、、。ロバートパーカーなどの有名ワイン評論家の高評価のワインばかりが置いてあるところでしょうか。それともとにかく安いという良心的価格のお店でしょうか。高評価のワインを買ってみたけどあんまり、、。なんて経験ありませんか。本来ならば信頼できる人がその人の感性でワインを揃え販売するということが最も大事なのです。日本は輸入状況でそのワインのコンディションが大きく変化してしまいます。そのワインが今どのような状況にあるのかを把握しなければ実は美味しいワインは販売できないのです。お客さんの前でワインを開けて「ね!このワイン美味しいでしょう」そんなことが出来るくらいの人でないと美味しいワインは売ることが出来ません。そこで探してみました。有名ワインはカワハラ、最新のワインはAlcoholic Armadillo。コンディションを気になさる方、ホントに美味しいワインを飲んでみたい方にはこの2店はお薦めです。
2005年03月29日
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ルチャーノ・サンドローネ・バルベーラ2002年ルチャーノ・サンドローネといえばバローロの名手として今では知らぬ者のない大御所。ついバローロばかりに目がいってしまうが、ここのバルベーラがこれまたイタリア最高のバルベーラの一つなのだ。果実味に溢れ見事な美味しさ。まず文句のつけようがない。トリンキエッロと肩を並べるベストなバルベーラだ。ルチャーノ・サンドローネ・ペ・モル2001これはバルベーラとネビオッロのブレンド、実は2002年はあまり良くない。2001年は抜群の出来映え。バルベーラと共にお薦めしたい。
2005年03月28日
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コトー・デュ・ラングドッグ・コート・ドレ・モンペルー [1999] レグリエールレギュリエールはルーションで古くからトップクラスの品質を誇る造り手。特にこのコートドレは下のクラスの何倍もエキス分が豊富で開いてくると最高に美味しいのだ。ちょっと驚きます!今99年が最高の美味しい時期。98も美味しいのだが残念ながら市場にはないらしい。となると残り少ないこのワインは絶対に買い!急いで!
2005年03月27日
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レオン・バラル・フォジュール・ジャディス2001年この造り手は間違いなくルーションでは最高の造り手、そればかりではなく他の地域の一流どころと比べてもまず遜色ない。まして非常にコンディションの良いインポーターが輸入しているため状態がよい。人に飲ませてもまず文句を言う人はいないどころか皆感激する。そんあワインだ。数が少ないためまずすぐ売り切れてしまうが見つけました!ここだけにしかありません。絶対買ったほうが良いワインですぞ!レオン・バラル・バリニエール2001年レオン・バラルの最高級品、ヴァリニエール。濃密でジャディスの何倍も濃いワイン。ポテンシャルは尋常ではない。2001年は今からでも美味しく飲めるが寝かせておくのも悪くない。究極の南フランスワインであることは間違いない。絶対買い!ちなみにもうすぐ市場から消えてしまう位の量しか残っていません。
2005年03月27日
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ボルドーで買っておくべきワイン/お手頃なイタリアの赤/お手頃な白ワインのお薦めを更新しました。ボルドーに関しては数が少ないので早めに購入することをお勧めします。これは凄いですよ!また夕方に更新します。
2005年03月27日
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前からやってみたかったワインコンサルタント。本当はワインショップがやりたいけどまだまだ先。それだったらと思いこのサイトを始めました。まだ2日目ですが、結構やりがいがありそう。いつも思うのがこれだけ沢山のワインショップがありながら、ワインに詳しくない人はなかなか選びにくいのが現実。まして状態の良いワインが欲しいと思っても、どのワインが状態が良いのか分からない。造り手の情報は沢山あるけど、本当に今飲んで美味しいのか疑問。寝かせておくべきなのか、今飲んで美味しいのかが分からない。煙に巻かれる感じで何度も失敗しないといけない。どうせ外れるんならという感じで安いワインばかりが売れている現状。それなら美味しいワインを探すナビゲート役をかって出ようと言うのがこのサイトを始めた理由です。もう20年近くワインを飲んでいるのでインポーターのことや酒屋さんのことも大体は把握しています。ここで美味しいワインをナビゲートすることで酒屋さんがもう少し美味しいワインを揃えるという意味合いで頑張ってくれたら嬉しいと思います。そして皆さんから沢山のご意見や感想をお聞きしてこのサイトを充実したものに出来たらと思います。こんなテーマでワインを探して欲しい、そんなご要望があったらせひご連絡下さい。フリーページにそれぞれのテーマごとのワインを紹介していきますので覗いてみてください。
2005年03月26日
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エグリ・ウーリエ・ブリュット・トラディシオン・グラン・クリュシャンパンといえば昨年から世界的に人気が高まったエグリ・ウーリエ。重厚なスタイルで分かりやすくそれでいて奥行きを感じさせる。大手のものに比べて繊細さも十分に感じ取ることができ品質は明らかに高い。今まではこのブリュット若い内だとそこまでのポテンシャルを感じさせなかったが、昨年リリースされたものは明らかにグレードアップしている。シャンパンはコンディションに問題があるものが多くなかなか良い状態のものが手に入りにくいがこのシャンパンに関しては輸入された状態はほぼ完璧。あとは扱う酒屋さん次第。エグリ・ウーリエ・ブラン・ド・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ・グラン・クリュ・ブリュット昨年初めて日本に輸入されたのがこのシャンパン。本当はこの前にキュヴェ・スペシャーレと、ヴィエイユヴィーニュを紹介したかったのだがどうも市場にはもうほとんど残っていないらしい。このシャンパンも数少ないので是非今のうちに買っておいた方がよい。このシャンパンはエグリの重厚なスタイルと言うよりかなり洗練されていて奥行きが深い。ピノムニエ100%で造られたジャックセロスの弟子のシャンパンであるジェロームプレボーを意識して作ったのではないかと思われるが、とにかく格段にレベルが高い。これには私も驚かされたが、今市場にある高価なシャンパンと比べてもこちらの方が内容は上。価格的には安くはないが、クリュッグなどは最低でも10000円以上するわけだし、もっと高いシャンパンも数多い。それを考えるとこのシャンパンはまさにお買い得。[2002] エグリ・ウーリエ・コトー・シャンプノワ・アンボネイ・ルージュさて最後にお薦めするのがエグリウーリエの造る赤ワインピノ・ノワール。シャンパーニュで造られるピノノワール?そんなの良いの?そんな感じに思うかもしれないが、このピノはかの有名なロマネコンティー社の2番樽を使って造られていて、80年代のいかにもポテンシャルが高いグランクリュのピノという雰囲気を持っている。特に2002年は抜群の出来映えで、今すぐ飲むには若干若いが飲んでみると驚くことは間違いない。最近の果実味中心の綺麗なピノが好きな人には向かないが、がつんと来るポテンシャルの高さが好きな人にはまさにうってつけ。とりあえずこのピノも輸入された状態ではかなりコンディションは良い。
2005年03月26日
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ブルゴーニュ・ルージュで美味しいワインというとなかなか無いのが現状。モンテリーやサヴィニーレボーヌのようなローカルな畑とそんなに価格が変わらないのに実は美味しい物が少ないというのが現状だ。さてその中でお薦めしたいのがジャンテ・パンショ。特に2002年はとても柔らかく果実味に溢れた味わいが素晴らしい。やっぱり2002年のブルゴーニュの美味しい物は探す価値あり。では村名ではなく意外とでものが多いブルゴーニュ・オー・コートド・ニュイのワインはどうか。やはり2002年の中から探すのが妥当。多少コンディションに問題があってもその質と若さで美味しく飲めるのだ。ミッシェル・グロ ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ ルージュ[2002]これはお薦め。今飲んでまちがいなく美味しい。
2005年03月26日
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先ほど紹介したサンソニエールが造るロゼ・ダンジュール。この年のものは糖度が高くちょっと甘口ワインのようだがかなり美味しい。今飲むのならばちょっと良く冷やしたほうがいいが、このワインは保存しておくと面白い。1~2年置いておくとまるでセロリやフェンネルのような香がしてきて「なんじゃこりゃ」と思うのは間違いなし。甘口が得意でない人はやめておいたほうがいいが、甘口が得意な人は間違いなく感激するはず。状態もかなり良いはずなので、コルクを抜いたあとでも1週間以上は大丈夫!毎日1杯ずつ甘口ワインをなんて人にもお勧め!
2005年03月25日
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