種のレコンギスタ

2024.11.23
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カテゴリ: ガンダムSEED陰謀論
前回、マルキオ導師がライブラリアンと旧メンデルのつながりに関与しているのではないか、と書いた。

マルキオ導師はシーゲル・クラインと密な関係にある。ラクス母は娘をアコードにした。
マルキオ導師は「SEED」を非常に重要視している。

「SEED」を重要視する思想を「マルキオ思想」と呼ぶことにする。このブログでしか言わない単語なので覚えないように。
「SEED」は遺伝子と環境因子で発言する馬鹿力で、人類の進化に関係してそう。ユーレン・ヒビキはある程度たどり着いていて、特定の遺伝子を持ったものが戦場など極限状態を経験して発現することを見抜いた。ただしSEED保因者の量産はされておらず、技術的な理由で完全再現には至っていない。しかしユーレンの成果は、ユーレン亡き(?)あとにカガリとキラのSEED発現で証明された。

ラクスはアコードでありながらSEEDを発現した唯一の人物である。ラクスにもSEED遺伝子が組み込まれているのだろう。マルキオ思想に殉じてシーゲルがそうしたのだろう。

さて、マルキオ思想に共感したシーゲル・クラインが関わったこととは。
少し思い出してみよう。
シーゲルがハーフ・コーディネイターを量産していることを知っているだろうか?


なぜ?シーゲルが得られるメリットとは?
ハーフコーディネイターを作ることに意味があるのでは?

さて、このブログでもっとも妄想色が濃い仮説を打ち立てる。

「ハーフコーディネイターがSEEDを発現しやすいという説を、シーゲルは検証した」

遺伝子操作された人間と、遺伝子操作されていないナチュラル
この組み合わせ…ランダムと人工のコラボの中に、SEED遺伝子とその発現因子が見いだされやすい可能性…先進技術でも再現性の乏しいSEED因子が見いだされやすいのではないか?
ジスト・エルウェス1人の例だけでここまで言うのは「言い過ぎ」だが、シーゲルがハフコディ牧場を作った理由は表向きのソレだけで十分だとは思えないんだ。

もう一つ。SEED ECLIPSEで「連合にハーフコーディネイター部隊が存在し、連合のコーディネイターのように肉壁になるだけではなく、もっとひどい扱いを受けた」という設定が出た。
冷静に考えて何でやねん!である。普通にハーフコーディネイターの方がコーディネイターよりはマシなんだから、あえてコーディネイターよりひどい目を見せることはなかろう。
…ハーフコーディネイターを戦場で極限状態に置き、SEEDを発現させる実験だったとしたら?

そう、連合にもマルキオ思想に基づいた研究があるのだろう。






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最終更新日  2024.11.24 12:53:50
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