86歳のジョアンが亡くなり、しんみりした夜、スコッチを片手に秋の夜長をジョアンとの思い出に慕った。
覚悟をしていたので、不思議と涙は出ないが思い出が多かっただけに気が重い。
今朝7時、危篤だった隣のおじいさんが息を引き取った、74歳。
昨日のうちにお別れの挨拶が出来て本当に良かったと思っているが、死後まだ身体が暖かいうちにもう一度手を合わせてから出勤しようと思う。
隣の家族はモロッコ人。
おじいさんは裕福なのか悠々自適な生活をしていて、一年をモロッコとシドニーに分けて住んでいるの。ダンディーでもちろんハンサム、誰が見ても素敵なおじいさん。この地域では高感度ナンバーワンのおじいさんだっただけに涙を流す人が多いでしょう。
おじいさんの死後、モロッコ人家族はスコッチを飲まないが、コーランのようなモロッコの音楽が 流れている。この音楽は危篤の時も始終流れていた。
日本人だとお経だな、私もお経がいい、それも千光寺の大円住職のCDを流してほしい。あ、大円さんの方が年上だから無理か。
ふうぅ~、、、、、、、、、、暗く湿った日記で許してほしい。
PS、
日本はGWに入り、毎日旅行者が大量に入ってくる。
昨日は内勤の私も外に出て 旅行者の対応をしたわ。
名古屋の人達だったからエステ、ディナークルーズ を予約し、笑顔でサービスしたわ。