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NYは、今が一番心地よい季節です。朝目覚めて、窓から入ってくる風と暖かな太陽の光を浴びるだけで至福を感じている日々です。そんな中、明日は、もう夏至なんですね。夏至といえば、やはり、太陽が容赦なく照りつけるエジプトを思い出します。2019年の夏至の日に、えずみんと二人でピラミッドの中に入ってアチューメントを受けたこと。あの時、大きな変容が訪れるだろうとは言われていましたがまさか、ここまで全てが変わるとは想像もしていませんでした。あれから、4年経ちましたが様々な事が変化した中でエジプトとの繋がりは、より深まったなあと。さて、2023年、今回のエジプトでの旅でのことまだブログに書きたいな〜と思いつつエジプトから戻って1週間後にWisdom of Universeのクラスが始まりそのことについて書いたりなぜか、思いついて、恋愛ストーリーを書いてみたり翔平くんのこと書いてみたりですっかり、書きそびれていました。でも、今朝、夏至のことに意識が向いたのでエジプトのホルス神殿でのことは忘れないうちに、書いておこうとアップしています。ホルス神殿を訪れたのは、4月22日だったのであれから、もう約2ヶ月経ったのだなあと。もう遠い昔のことような、それでいて昨日のことのようでもあります。⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ホルス神殿を訪れるのは、今回で4回目です。(と言うか、エジプトに来たら、必ず訪れていますが)ルクソールからは、車で約2時間ちょっと。ボブの運転で、到着してこの日は、それほど人も多くなかったのでボブに入り口で待ってもらって、神殿の中に入りました。(なぜか、このホルス神殿では、動画ばかりでほとんど写真を撮っておらず、なのでこれも動画からのスクリーンショット)毎回そうなのだけど、このホルス神殿にくる時は外はとても暑いのです。日差しを遮るものは何もなく太陽を浴びながら、神殿の中に向かいます。でも、神殿の中に一歩入れば、とても涼しいのです。私は、後でユーチューブに後で映像をアップするかも?と思いその神殿内で、短い動画を撮影しました。(結局、その動画もアップしないままだったのだけど)その動画の中で、ホルスのことについて話し「これから、この神殿内で、ホルスに感謝の祈りを捧げたいと思います」みたいなことを言って、動画の撮影を終わりその後、ホルスに祈りを捧げる場所を探したのです。でも、メインの神殿では祈りの許可がおりずじゃあ、外の壁画の場所なのか?こっちの小部屋なのか?と、あちこち移動しながら、聞いてみてもどこも許可がおりず。。え~、どこで祈ったらいいの~?と、わからなくなった私はなぜ、どの場所も、祈りの許可がおりないのか?と、ホルスに、直接聞いてみたのです。すると、その瞬間、ホルスから伝えられたのは「ここで、わざわざ祈りなど、捧げる必要はない。ホルスは、どこにいても、あなたと共にいるのだから」というメッセージでした。その途端に、号泣しました😭ああ、そうだった。マスターたちが私たちに本当に求めているのは祈ってもらうことでも、崇めてもらうことでもなくマスターたちのエネルギーやメッセージを受け取りそれを今の私たちの成長や潜在能力を伸ばすために活かすことだけだと言うことを。そんなことは、よくわかっていたし別に、この神殿にしかホルスがいないわけじゃなくどこにいたって、つながっていると言うのになぜか、こう言う場所にくると「ホルスありがとう」と伝えるだけでは満足できず「ちゃんと祈ろう」としていた自分に気付きました。ちゃんと祈るって。。。😅まるで、受験祈願した後のお礼参りに来て神社での正式参拝をする時のように祈りを捧げる気持ちでいたので改めて、自分の無意識の言動に笑ってしまいました。もちろん、神社での正式参拝もそれはそれで良いのだけどそこに囚われるのではなくて宇宙の本質を理解しなさいということをホルスは、改めて伝えてくれたのでした。ホルスは、いつも私たちに宇宙の叡智と共に「信頼する」というのはどう言うことなのかを、教えてくれる存在です。○自分を信頼するということ自分を信頼するということは決して、失敗しないと信じることでもなくいつも正しい選択をするということでもなく時には、上手く行かないことやすぐに結果がでないことや選択を変える必要があることを理解して自分の感覚や願いを信頼し続けることで時に、柔軟性や忍耐力が必要であること。○他者を信頼するということ他者を信頼するということは決して、相手の言葉を鵜呑みにすることではなく相手の言動が正しいと思うことでもなく自分にとって大切な人を選んでゆくこととその大切な人たちに、自分は完全に受け入れられていることを信頼し自分をオープンにしてゆくことであってつまりは、自己信頼がベースに必要であること。○宇宙を信頼するということ宇宙を信頼するということは決して、全て思い通りに事が運ぶということではなくて思った通りに行かないことから学ぶプロセスも自分に必要であることを信頼するということであって宇宙のタイミングに同調してゆくことが必要であるということ。これまで、何度もいろんな形でホルスから伝えられてきたメッセージで大切な魂の学びです。「ホルスは、いつも、あなたと共にいる」このホルス神殿で伝えられたホルスからのメッセージを思い出すと今も、大きな勇気と深い信頼が湧き上がってくるのを感じます。今回、祈りは捧げなかったけどでも、またきっと、来年もここに来てしまうよ、ホルス。お礼参りとしてではなくただ、古代の叡智を肌で感じるために。そして、もちろん、ホルスは明々後日から始まるレベル3のクラスのサポートマスターの一人です。クラスの参加者がみんなそれぞれの学びと変容のプロセスを信頼し安心して進んで行けますように。そしてまた、もちろんクラスを受けてなくても今、このブログを読んでくだっさっている全ての方にホルスの愛と信頼のエネルギーが届きますように。ありがとう、ホルス夏至の日の祈りにかえて。
2023年06月20日
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さて、私のちょっと修行のようなエジプトの旅に(と言っても、最高に幸せな修行だけど)遊びや観光の要素がプラスになったのはボブのおかげでした。ルクソール3日目だったか、ボブが「のりこは、ホテルと神殿の行き来だけだね。外に出た方がいいよ。僕が連れて行ってあげる」というので、そういえば、そうだな、一度ぐらい外でご飯食べるのもいいかも?と思ってオッケーと返事をしました。今回だけでなく、大抵、私は、エジプトでの滞在では全て宿泊しているホテルで、朝晩の食事を取っています。カイロでもそうですが、ホテルの周りは、店などはないし歩いてどこかに行けるような感じではないし変な店に入って、お腹でも壊したら面倒だしホテルで食事をすれば、まず安心だからです。ちなみに、今回、ルクソール で泊まっているのは前回と同じくヒルトン。レストランの目の前が、ナイル川です。ところが、私はボブと出かけるのはルクソール最終日に行くものだばかり思っていてその日もボブとの神殿までのドライブを終えホテルに戻ってから夕方、レストランで食事をオーダーしてさあ、今から食べようと言う時になってボブから電話が入り「今、ホテルの入り口で待っているんだけど」と言うので「え~今日だったの!わ~どうしよう、もう食べ物頼んじゃったよ」と答えると、ボブがとても残念そうだったので「わかった、ちょっと待ってて。この食べ物を包んでもらって部屋に置いてから、そっちに行くから」と急いで、ウエイターに、今きたばかりの食べ物を包んでもらいました。さて、ボブの車で、街に出ると、この日は祭りの日だったのでたくさんの人がストリートに出ています。ボブに「みんな街に出てきて何をするの?』と聞いてみると「そりゃ、パーティとかコーヒーショップに行くんだよ」とのこと。??お祝いにコーヒーショップ?と思いつつ「ところで、私たちは、これからどこに行くの?と聞くと「コーヒーショップだよ。おしゃれだし最高なんだ」とのこと。なるほど~どうやら、コーヒーショップ(カフェ)は彼らの中でのトレンドみたいです。エジプト人は、お酒を飲まない人がほとんどでボブも飲まないし、バーに行く代わりにカフェなんですね。トルコとかでも男性グループがカフェで数人集まっている風景が多かったし、カフェというのが彼らの社交場なんだなあと。で、私は、トルコなどで見たシーシャ(水タバコ)をみんなが吸って、部屋中モクモクになっているようなカフェを想像していたんですが意外にも、ボブが連れて行ってくれたのは普通のカフェ、例えていえば、スターバックスをちょっと殺風景にしたようなカフェでした。こんな感じで、他にもスペースはありましたがほとんどがエジプト人男性グループ。でも、その日は、人が一杯で、座るスペースがなくそのカフェは出て結局、入ったのは、他のホテルのレストランでした。そこも綺麗なホテルでそのレストランの支配人とボブは親しい友人だそうで色々とサービスしてくれました。そのホテルの名物というピザを頂きました。(前回、載せたツーショットの写真は、その時のもの)ボブは、どこに行っても友人や親戚がいるのです。ルクソールは、それなりに都会ですが車で街を走っていると、よく手を振ったり言葉を交わしたりしていて「あれは、僕の本当のいとこ」とか「僕の友人」とか信じられない確率で、親戚や友人に出会います。結局、ボブのお気に入りのカフェには翌日行くことになったのですがそこで待っていたのは、ボブの友人たち3名でした。そのうちの一人と、何やら、真剣に話していてボブが私に「ごめんね。あと、1、2分で彼らはここから出ていくから」と言うので「いや、全く気にしないで、話していて」と伝えのですが結局、彼らは最後までそこで話していました。彼らはアラビア語で話していましたがボブがその友人と何を話しているのか、なんとなく想像はついてと言うのも、昼間、ボブと神殿に向かう時に車に乗っている時に、ある女性から電話があった後説明してくれたのは「この女性は、僕の友人のことが好きなんだけど二人の関係が今、トラブっていて僕は、その二人の間に立って、話を聞いているんだ」ということでカフェで話していたのは、その男性だとそっと教えてくれたからです。そのカフェで、ボブに「あなたって、本当に友だち多いのね〜」と言うと、ボブが「あーだこーだと、めんどくさいやつばかりね」と、小声で言って、ウインクしてました。ボブに「彼らは、英語は話さないの?』と聞くと「話さないよ。この中では僕だけだ。日本では、みんな英語話すの?」と反対に聞いてきたので、「いや、日本でも話さない人の方が多いわ。じゃあ、なぜ、あなたはそんなに英語を話せるようになったの?』と聞くと、前の仕事で使っていたのともともと英語を話すことは好きだったとのことでした。彼は、英語を話すことが好き、と言う前に人と話すことが好きだから、上手くなるんだなあと。そして、ルクソール 最終日。ボブが、この日、ファルーカに君を連れて行きたいというのでなんのことかと思っていたのですがヨットのことでした。この日の朝からは、王家の谷に行って一旦、ホテルに戻りボブが4時ぐらいに、ホテルに迎えに来てくれました。でも、この日は風が強く、ヨットは無理とのことでボートに変更。こんなボートを貸し切ってくれました。これは、ボートで少し走ったところにあるバナナアイランドという島。ボートには、ボートの運転手と、助手の子供が二人それと、ボブの甥っ子がいました。私が好きなお魚料理をレストランでテイクアウトしてこのボートに持ち込んできてくれた上にお花をプレゼント。このお花は、前夜からオーダーしてくれていたのだそう。至れり尽せりのおもてなしに感動。他のエジプト人と、こんな風に親しくなったことはこれまでないので、他の人のことはよくわからないのですがボブは、本当にマメというのか私がホテルで一人でいる時もしょっちゅう「大丈夫?何か問題はない?」とチャットしてきてくれます。これは、別の日のことなんですがガソリンスタンドに寄った時に、車を走り出す前にボブが「ちょっと待ってて。君はきっと笑うと思うんだけどね」そう言って、車から降りて近くに咲いていた花をもぎ取り、私にプレゼント。わーん、トートからの指示の下で学ぶ修行僧のような私の女性性を上げてくれてありがとう🤣(でかい彼と小さなお花のギャップが可愛くてやっぱ笑ってしまったけど)「今度、ルクソール にきたら友人と一緒に来ても、一人でも僕の家に泊まったらいいよもちろん、お金はいらないから」と言ってくれて、多分、それでもホテルに泊まると思うけどこのエジプトで頼りになる友人でいてくれるのがありがたいなあと。生まれ育ったルクソールが大好きなボブですが一方で、エジプト人としての葛藤も感じました。彼は、立派な家に住んで、日本車も持っているドライバーとしては、比較的成功している人だと思うのですがそれでも、国外に出るのは大変でパスポートやビザを取るににたくさんの書類や審査や多額の貯金が銀行残高にあったり、訪れたい国の人からの紹介状なども必要なんだそう。「君もそうだし、イタリア人も、ドイツ人も、みんなこのエジプトを気軽に訪れることができるのにどうして、僕らエジプト人は、他の国を訪れることがこんなに大変なんだ」と切実に話していました。「僕の夢は、死ぬまでに、雪を見ること。あ~神様、僕に雪を体験させてください」誰でも、死ぬまでにここに行ってみたいと言うのはあるかもしれないですが雪を見てみたいと言う彼の言葉がなんだか、とても私の胸に響いて泣きそうになりました。彼が冗談で「のりこ、今度エジプトに来る時は、雪をお土産に持ってきて」と言うので、一瞬、まじで雪を持っていく方法はないかネットで調べてみましたがやっぱ、雪は、降っているその場で体験しないとだなあと思い直しました。どうか、いつか彼の夢が叶いますように🙏
2023年04月29日
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さて、話は遡ってルクソール空港で待っていてくれたのは2年前に出会ったボブでした。2年前に、和美ちゃんとエジプトに来た時にbooking,comで予約したタクシーの運転手として、彼と出会ったのですが出会ってすぐに、とてもいい感じの人だったで彼にルクソールでのドライブを全てお願いしたのでした。彼は、ぼったくったり、さらにチップを要求したり知り合いの絨毯屋さんに連れて行ったりしないのはもちろんですが(エジプトのガイドやドライバーは、そういう人が多いので)人懐っこく、コミュニケーション能力が素晴らしくていつもニコニコして、ユーモアで、楽しませてくれました。さらに2年前の最後にルクソール を発つ時には私と和美ちゃんにキーホルダーとネックレスをプレゼントしてくれてまた戻ってくるかどうかわからない旅行者にプレゼントを買って、渡すだなんて~とすごく感激したのです。もし、今度、ルクソール に来ることがあったら必ず、また彼に運転をお願いしようと決めていました。彼には、前日に連絡したのだけど、すごく喜んでくれて空港まで迎えに来てくれました。飛行機は2時間遅れて着いたのですが相変わらず、ニコニコして出迎えてくれました。まず、私にとって良いのが、彼がガイドではなくドライバーだということです。2012年と2019年にエジプトに来た時は旅行会社のプライベートツアーのガイドを雇って神殿を回ったのですがガイドの話すことの98%ぐらいはすでに私が知っている話か、ほとんど興味がない話でそれを聞いているのも疲れるので2021年からは、一切ガイドは雇わないで現地まで、車を運転するだけのドライバーだけ雇うことにしました。それでも、ドライバーによってはここは有名なモスクだ、とか博物館には行ったか?とか色々話してくるのですがボブは、一切、遺跡や観光名所などの説明をしたり、勧めてこないので(多分、あまり興味がないのかも)それが私にとっては、すごく居心地が良いのです。また、彼の良いところは、機転が利くので物事がスムーズに進みます。彼は、様々なところで、頻繁にチップを渡すのですが例えば、アビドス神殿までは、ルクソール から3時間の距離でその間に、警察の検問が6~8箇所ぐらいあります。彼は、どこでチップを渡す方がいいのか心得ていてその検問に近づくと、ニコニコしながら手にチップを持って、外の人からは見えないように車の窓の下に手を置いています。そうすると、検問の人がやって来て周りの人からはわからないように、さっと窓の下に手を伸ばしそのチップを受け取るのです。なぜ、検問の人は、ボブがチップを持っているのがすぐにわかるのか、わからないのですがそのあたりは、もうあうんの呼吸で検問の人はニコニコして、ボブと1、2言、挨拶を交わし私たちに、もう行っていいとすぐに通してもらえるのです。後で、「もし、あのチップを渡さないと、どうなるの?』と聞いてみると「トランクを開けられて、証明書や免許証などを見せたりいくつか質問されるだけだ。でも、その手間が無駄だからこれぐらいのチップは構わないんだよ」 とのこと。なるほど~こう言う時、彼が渡すチップは、大体50EGP(1~2ドル)でした。さて、今回、ボブのおかげで、助かったことがあってそれは、ルクソール3日目に訪れたアビドス神殿でのこと。この日は、何とかいう国をあげての祝日の日で学校も政府機関も3日間は、全てお休みになるというお祭りの初日の日でした。街は、たくさんの人が表に出て賑わっていました。私たちは、朝7時にホテルを車で出発したのですが「多分、今日は、僕の携帯が鳴り止まないと思うよ」と言う彼の言葉通り彼の携帯にはひっきりなしに、家族や友人からのお祝いの電話がかかって来て車を運転しながら、対応していました。「そんな大切な祝日だったのね。ごめんね、知らなくてそんな日にあなたに運転の仕事をお願いすることになってしまった」と言うと「いや、全く問題ないよ。君は、もう家族なんだから家族がルクソール に来た時にケアするのは当たり前なのだから」とボブ。相変わらず優しい😭街を走っているとたくさんの子供たちが荷台に乗っているのにすれ違ったりするのですが私に気づくと、みんな手を振ってくれたりピースして、微笑みかけてくれました。アビドスの街に入ると、着飾った子供たちがたくさん歩いていました。車が一時停していると、子供たちはウインクしたり、中には10歳ぐらいの男の子が、車の窓に近寄って来て投げキッスしてくれたり。なんとも可愛い。そうして、アビドス神殿に着いた私たちは驚愕しました。溢れるばかりのエジプト人がアビドス神殿の入り口にいたからです。神殿にこんなに人が多いのは、初めて。(彼も初めてだと言ってました)この日は、エジプト人は、多分、入場料フリーで入れるのでしょう。通常、ボブは、どこに行っても、必ず、神殿や移籍内には入らず敷地の外で、私との待ち合わせ時間までカフェなどで時間を潰しています。もし長くなるようであれば、電話すればいくらでも待っていてくれます。この日も、駐車場に車を止めて「それじゃあ、1時間30分後に、この場所でね」と約束して私は、彼と別れて神殿の入り口に向かいました。建物のチケット売り場の近くは、さらにすごい人です。と、一人の警官が、こっちこっちと手招きしてます。あ、これはチップ渡して、スムーズに通してもらうパターンだなとその警官について行くと、やはり、チケット売り場ですぐに私が買えるように他の人をかき分けてくれました。そこでチケットを買おうとした瞬間息を切らせて、駆け込んできたのが、ボブでした。「え?どうしたの?」と聞くと「今日はダメだ。人が多すぎる。君を一人にはしておけない。今日は僕も一緒に中に入る」とボブ。一瞬、困ったな、と思いました。と言うのも、私は、このアビドス神殿の一室であるワークをするようにその日の朝、トートに言われていたので一人になる必要があったからです。でも、どちらにしても、この人の多さではワークはできそうにないなあ、とボブの言う通りにすることにしました。そして、ボブの判断が正しかったことがすぐにわかりました。私は、神殿内に一歩入った途端15名近くの、男の子たちに一気に取り囲まれたのです。まるで、初めて日本人を見るかのようにワイワイと集まって来て私の写真を携帯で撮ったり一緒に写真を写ろうとしたりしていきなり、カオス状態。ボブが「この人に触っちゃダメだ」と少年たちに言いながら手でみんなを押しやって、私をガードしてくれなかったら私は、もみくちゃにされていたかもしれません。みんなニコニコして、無邪気な少年たちで特に危険な感じはしなかったのですがボブが「携帯とバックに、気をつけて。中には、隙を狙って携帯を奪うキッズもいるから」と言うので、しっかりとバッグを手で押さえていました。それで、どの部屋に行っても、キッズが寄って来て(たまに大人の男性も混じっている)私が壁画の写真を撮ろうとすると自分たちが入って写ってしまうのです。あの~あなたたちじゃなくて壁画を撮ろうとしているんだけど〜☺️このハートに手を当てている少年が何やらアラビア語で、私に一生懸命に話しかけて来てボブが「あなたは、愛がある人です、と言っているよ」と通訳してくれました。そんなピュアな目で真っ直ぐに見つめられるとこっちがドキドキ☺️困ったな~これじゃあ、とてもワークはできないなあ今日は仕方ないから、ワークやらなくていいかと一応、トートに聞いてみると「なんとしても、やりなさい」とのお答え。え~、どうしたらいいの~と思っていると、ボブが近くの警官を捕まえて来てチップを渡し、私の行きたい部屋までガードしてくれるように頼んでくれたのでした。そして、その警官は、私が終わるまでその部屋の入り口で、他の人が入ってこないように見張っていてくれて私は、その間、その部屋に一人でいることができました。わ~助かった~トートに言われたワークを無事終えることができて、ほっ。この日のアビドス神殿には、私の他はアメリカ人の8人ぐらいのグループが警官に護衛されて回っていたのみで95%以上は、地元のエジプト人でした。 外に出ると、女の子もワイワイ集まって来て私と一緒に写真を撮ろうとします。後で、ボブに「どうして、みんな、私と写真を撮りたがるの?』と聞くと、ボブは「そりゃ、FacebookやSNSで、日本人の旅行者と写真写ったと載せるためだよ」と言うのですがアビドスは、たくさんの日本人も訪れるところで特に珍しくもないだろうし私は、エジプトに来てこれまで一度もそんな体験をしたことがなかったのでなんだか不思議でした。それにしても、もし、ボブが中について来てなかったらどうなっていたことか。体格のいいボブがそばにいてくれて安心していましたがもし私一人だったら、対応に困っていただろうしちょっと不安になったかも。ドライバーだけど、こう言うところはガイドのような気遣いや機転を働かせることができるのが素晴らしいなあと。「あなたは、世界一のドライバーだって言ったけど世界一のボディガードでもあったのね」と伝えたら「ほんと、君に何もなくてよかった~オー神様。あの時、君を一人にしなくてよかった~」と言っていました。と言うことで、この続きはまた〜これは、後日、ボブとレストランに行った時の写真。
2023年04月27日
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あっという間にルクソールの5日間が過ぎて昨日、カイロに戻ってきました。もう何から書いたらいいのかわからないので最初から、思い出しつつ。今回で4回目のエジプトは初めてのエジプト一人旅でしたが初めから、安心していました。この旅では、大体、朝は3時頃に起きてその日訪れる場所でどんなことをするのかどういう手順で行うのか、などトートからの指示を聞いたり、調整を行なって(合間に、翔平くんの試合は、チェック🤣)6時に朝食を取った後、7時に出発。(カイロでは8時前)そこに着いてワークをした後ホテルに戻って、ゆっくり。その後、デトックスなどの自己調整というパターンでした。ここで、どんなワークをしていたかはトートに止められているので、言えないのですがこの旅で、2019年にエジプトに訪れた時にはよく理解できていなかった様々なこと、例えば、2019年のエジプト最後の日にピラミッドの中で私の前に現れてくれた人はなぜあの時、私の前に現れたのか?とか何を私に伝えようとしていたのか?とかなぜ、トートは、ルクソール神殿には行く必要がなく毎回、カルナック神殿でのワークを行うように伝えてくるのか?とかこれらのワークを行うことで私の何を変化させる必要があるのか?など、4年前には理解できていなかったことが今回、ようやく少しずつ謎が解けてきました。さらに古代エジプトの新たなヒーリング法を学んでいます。それにしても、エジプトは、奥が深すぎてこれは、一生通っても、ほんの一部しか理解することができないのかもしれないなと。というより、実際、私はどれだけトートからのメッセージを理解しているのかしら?そんなことをエジプトに着いてから漠然と感じていたのですが先日、そんな時にMちゃんが、トートからのメッセージを聞いたとのことで伝えてきてくれました。それは「のりこのエジプトの旅を心から称賛している。進んだ高度なエジプトの叡智と知識を宇宙の為、地球の為、他者の為に受け取りに行った、勇気ある決断に」というメッセージで思わず、泣きました。自分では、そんな壮大な目的のためにエジプトに来たとは思っていなくて多次元のクラスのためのアチューメントのためそして、自分の意識をさらに高めてゆくことさらに古代エジプトの叡智とヒーリング法を学ぶことそんな感じでしたが「宇宙の為、地球の為」などと伝えられると改めて、受け取っているものの価値や大きさに感謝せずにはいられません。勇気ある決断。。確かに、具体的にエジプト行きの日程を決めて飛行機を取る時は、何度もガイドに確認してやはり、この時期に行くのか、と覚悟を決めて「えい!今日こそ決めよう!」という気合いみたいなものは必要でしたが飛行機とホテルを取ってしまえばもうあとは、なるようにしかならないと何も予定を組まずにいてエジプトに着いた時は「まるで、ブルックリンからクイーンズに行くぐらいの気楽さだな~」と思ったのです。(実際は、クイーンズの方が4年に1度も行ってないのでエジプトの方が身近に感じるぐらいです)が、実際に、着いてすぐにピラミッド内でワークするとこれまでのエジプトの旅の中で一番ひどいデトックスが起こりこのワークが、生半可なものではないことを初日に思い知りました。デトックスが起こってからこれを行う勇気が必要だったことに気づいたという感じかも。その後、自己調整で復活して次の日からは元気に動けるようになりましたがルクソールに発つ日の朝に2度目のピラミッドのワークを行いました。この日のことは、3日前にYouTubeにアップしました。ここで伝えているようにこの日は、王の間に、必ず一人だけになる必要がありそれが少なからず、プレッシャーでした。というのも、初日は、タイミングが合わなくて王の間には、もう何人もの人がいる状態でワークに集中できず、中途半端になってしまったからです。トートから、タイミングが大事だと言われたのもそのためです。この時期のカイロは、これまでの旅の中で一番観光客が多いのですが、考えてみれば2012年に来た時は、ちょうどテロで観光客の90%がいなくなっている状態だったし2019年には、連日40度を超える夏に行ったので観光客の少ない時期であり2021年は、ちょうど、コロナの時期で渡航制限などがあって、これまた人が少ない時期でした。だから、今のエジプトの観光客が普通なのでしょう。ピラミッドには8時のオープンとともにたくさんの団体ツアーの観光客が入るので王の間に一人だけになるなんてとても不可能に思えました。結果、2回目は、一番に王の間に入ることができて一人だけの空間で、ワークを行うことができたのは本当に奇跡でした。途中、もう少しというところで見張りの人が入ってきてワークを止めようとしたのでチップ(賄賂?)を渡してしばらく外に出てもらって最後まで行うことができました。ということで、2度目のピラミッドのワークはスムーズに行うことができましたがデトックスは、やはり起こってルクソール の空港に着いた時にはかなりフラフラ状態でした。そして、ルクソール に着いた次の日はカルナック神殿でのワークを行いました。カルナック神殿でのワークに選ばれた場所は2021年にエジプトから生配信でのワークを行なった場所と同じ場所でした。そのワークの後で、なぜ、ここで行う必要があるのかやっと理解しました。今回、ほとんど写真を撮らず、動画を取りました。YouTube用にも動画を撮ったので編集した後、アップしようかと思っていますが多くを語ることができないため、あまり内容がないんですが😅雰囲気だけでも。ということで、さっと振り返ってみましたが今日は、今から、アチューメントなのでこの続きはまた〜
2023年04月25日
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エジプトに到着してから、すでに5日間が過ぎて明日には、もうルクソール に出発します。旅の前は、今回は、一人旅なので時間もたっぷりあるだろうしブログも毎日アップするのだろうなと思っていたのですが予想していた以上に、色々と大変でなかなかアップできないでいました。何から書いたらいいか、わかりませんがまずは、初日、到着してすぐに入ったピラミッドの後のデトックスがかなりすごくて一気に落ち込みました。もうやだ~、何もしたくない。お布団にくるまって、ずっと寝ていたいという気持ちに。ま、もちろん、そんなことはないわけでその日のうちにベッドの上で調整して起き上がれるぐらいになり。次の日は、サッカラに行く予定で車を手配していたのですがトートから「運命を切り開いてゆくにはベストのタイミングというのがある。明日は、ホテルで自己調整しなさい」とのメッセージがあったので1日、ホテルで過ごしました。そこで、すっかり活力を取り戻し(ほんとに、1日休んで良かった~)次の日は、朝からサッカラ へ。実は、そのサッカラの様子は今回、映像に撮って先ほど、YouTubeにあげてみました。これまでYouTubeの編集は、くれちゃんに頼んでいたので今回、初めて、自分で編集しました。(かなり適当)撮影も編集も慣れてないので音量もバラバラなのですがまあ、完璧主義にならずにやってみようということで見にくい部分も多いかと思いますがぜひ、ご覧になってくださいね。 クラスのテキストもまだ終わってないし編集に時間がかかるのでこの続きもアップするのかどうかはまだわかりませんが。ということで、今回のメインの仕事であるアチューメントも、今日、3人が無事終了。感動でした。その話も含めて、続きは、ルクソールで!
2023年04月18日
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たまたま、カイロ空港での出発前に、友人のインスタを見てモノクロの写真いいなあ、と思ったのでモノクロのエジプトとタイトルをつけて見ました。今回のエジプトの旅は、神殿に到着すると、すぐにワークの準備や和美ちゃんに動画の撮影などやってもらったので私自身は、あまり写真を撮る暇がなかったのがちょっと残念でしたが。移動の車の中から、撮った写真や道端で、一瞬、撮った写真を集めて。
2021年09月16日
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次の日の早朝。まだゲートが空いてない時間にゲートの前で待っていて「早く開けてあげるから、チップくれ」と言う看守にチップを渡し私たち以外誰もいない、スフィンクスの前に立つことが出来ました。ああ、何と清々しいスフィンクス。大好きなスフィンクス。いつも私に勇気と爽やかさを与えてくれる存在です。そして、生配信がスタートして、終わるまで誰一人、観光客はここに来ませんでした。その奇跡に感動しながら、スフィンクスのワークを行いました。最後に、スフィンクスからのメッセージに「私は、私は今、この古代エジプトワークを終えた自分が 称賛に値することを受け入れます」という言葉がありました。それを参加者の皆さんにお伝えしながらこのワークを終えた参加者の方々を称えそして、このワークを開催した私自身を称えました。やり遂げたと言う達成感と、安堵と、喜びといろんな感情がやってきて、静かに涙が流れました。スフィンクスワークの生配信の参加者は、111人でした。今回、ユニバーサルラブプロジェクトのメンバーは時間の関係で参加できませんでしたが代わりに、参加者の一人が、共同ホストになってくれてその方のコメントを読む声が、とても美しくそれによっても、みんなが癒されていたのもよかったです。参加してくださった方々からのチャットから。ありがとうございました✨参加者が111なんですね✨終わって、数字が飛び込んできました♡なんか感動しました、、!❣️ありがとうございました!ものすごく、体の芯から熱くなりました!晴れやかな気持ちになるワークでした!ワーク中うまいこと娘が昼寝しててくれて私も感動しました。胸腺のあたりにじわじわとエネルギーを感じたり最後は頭頂がぱかーんと開くような体感がありました。目を閉じると、目を開けているよりもまぶしい光を感じとても暖かく心地よかったです。本当にありがとうございました。今回も穏やかな気持ちでワークを受けさせていただきました。ありがとうございます❤️スフィンクス、、凛として美しくてすごく勇気をもらえました~。身体が熱いです。なんだかエネルギーが燃え始めたみたいです(笑)ありがとうございました。最初何故だかスフィンクスありがとうと出てきました。自分の選択を感謝して良いときいて、感動しました。時間変更全然知らずにたまたまメールを開けたらまさにちょうどzoomがつながったところでビックリしました!!!こんな真昼間に、しかも娘も大人しくしてくれていて生参加できると思わず、すごい偶然に感謝しています☆凄いパワ-を感じました!スフィンクスがとても清々しい感じがして懐かしいような親しみを感じました。子供の頃からスフィンクスに会いに行くのが夢でした。今日、夢が叶いました。エネルギーもいっぱい届いて感動しました。のりこさん、ありがとうございます。素敵な画像ありがとうございます😊神聖幾何学をまわすのを忘れるくらい、リラックスできました。気持ちよかったです。始まった時、今日はふわふわした感じになっていました。スフィンクス、とても若々しく愉快な感じがしました。ココロが明るく朗らかに前を向ける感じになりました。スフィンクスの癒してくれるエネルギーがありがたくてハートを開いて自分に還っていいよと言われているようで涙、涙でした😭のりこさん、感動の5回の古代エジプトの叡智のワークをありがとうございました🥰🙏エジプト最後のワークを終えて、エジプトの神様とのりこさんに圧倒的な感謝の気持ちが湧き上がって来ました。たくさん苦労して繋げてくださったのりこさん感謝してもし切れません。本当にありがとうございました💖今までのワークの中で、一番入りこめたというか神聖幾何学回しながら意識が何度も飛びかけました笑これはいいことなのかな(;^ω^) でもめっちゃ気持ちよかったです!周り誰もいなくて綺麗ですね!古代エジプトの叡智に繋がるワークを終えた私たちへの賞賛を受け入れます…という言葉が、素晴らしい映画のエンドロールを見ているようで涙涙。本当にありがとうございました!!アファメーションが心に響きました。アファメーションを口にするたびにネガティブなエネルギーが浄化されていく感じがしました。今は晴れやかな気持ちです。ありがとうございました。観光客が居ないのは本当にミラクルですね。のりこさん本当にありがとうございました。のりこさんのお蔭です。感謝致します。すごく、今回は一体感があって晴れやかな気持ちになりました。娘を送って駆け込みで道端て参加できてよかったー!今日は意識が飛びそうになってました。。毎回アファメーションが素晴らしくて、ワーク最後なんだなぁと思うと寂しいですが本当にのりこさんとマスターたちには感謝してもしきれません。毎回感動のワーク本当にありがとうございました。罪悪感を~の一文を唱えながら泣けました。全て赦されているというメッセージが胸いっぱいになりました。また、録画配信でも、エネルギーをしっかり受け取ってくださっていました。これは、頂いた感想から。のりこさん、スフィンクスからの配信ありがとうございました💛ザ·エジプトな映像、人が誰も映っていなかったのはまたしてもミラクルが起きていたのですね(•‿•)「あらゆる選択に感謝」はまさにエジプトワークを受けてから思っていたことでした。私は今迄「自分を大切にする」とは具体的にどういうふうにやるのかよくわからなかったのですが、自分を愛おしく感じるようになってからは自分に対して敬意を払って行動することなのかな、と思えるようになりました。私にとってこれはとても大きなことです。スフィンクスからは「何者にもならなくていい」というメッセージを受け取り今とても軽やかな気持ちです。昨年のリトリートからエジプトワークが完璧に繋がっていて受講できたことに感謝しています。のりこさん、本当にありがとうございます!今回録画参加でしたが、Mさんがチャットを読み上げてくださったおかげで参加者の皆さんの想いをシェアいただけたのも良かったです。首がもげるほど頷きながら聞いていました(笑) Mさん、ありがとうございました。スフィンクスのワーク、素晴らしかったです。奇跡のように人もほとんどおらず別次元にいるかのような時間でした。スフィンクスも、そのむこうにみえるピラミッドもリビアングラスみたいな淡い金色に輝いていて青い空に浮かぶ白い雲と確かにどこかで見たような既視感のある眺めで目が離せませんでした。スフィンクスの存在感は心の澱や淀みをクリアに浄化してくれるようでずっと現実にいながら、今ここにおらずどこか別の所の自分を探していたことにに気づきました。今ここに居なければどこにも行けず何も見つからないというのに。目が覚めたような感覚です。直視するのを恐れるあまり感覚を殺してきた無数の自身の名も知らぬ人生も重ねてきたカルマももう人生終盤に差し掛かっている事実も今また歩き出そうとしている私には必要なくずっとあれだけ暗く重かった闇はもう私にはなんの力も持たない気がします」心はこのスフィンクスと金のピラミッドを包む青い空のように爽やかで静かででもエネルギーに満ちています。錨をあげこの先の進路を決めて帆をあげるのも今この私の手にあるのだな、と感じています。こんなふうに感じることができのりこさんには心からの感謝を送りたいです✨ありがとうございました。古代エジプトのワークが行われるというメールが届いた少し前から仕事を休んでいます。最初は体調不良が原因だったんですがだんだん日が経つにつれて、これまでの生き方を大きく見直すように促されているような気がしていました。エジプトに対しては縁があるというほどまでには感じておらず私の関心の度合いもごく一般的なものだと思っていました。だけど、初回のワークでピラミッドの圧倒されるようなとてつもないパワーで迎えられたので「ああ、呼んでくださったんだな」と大きな喜びを感じました。カルナック神殿でのワークでは、胸のつかえが取れたような呼吸がすうーっと楽になった瞬間があってそのことでこれまで胸の辺りが苦しかったんだということに気がつきました。イクナートンはインターネットで画像を見たことがあるだけでほとんど知らないでいたんですがのりこさんからイクナートンにまつわる話を聞いて同じ目的を持つ同志に対して抱くような胸に迫るものを感じました。今まさに私自身が「自由に生きる」ということについて試行錯誤しているからではないかと思います。ハトホルのワークでは、ハトホルの愛を感じれば感じるほど胸が重く苦しくなりました。会社を休むようになってから母に対しての癒されない感情が疼くようになっていてハトホルのワークが何かしら作用するかもしれないなと感じていました。ワークの翌日、母と電話の最中に堰を切ったように感情があふれ出し母への怒り、子どもの私がずっと感じていた悲しみをぶつけるように伝えました。そして、ホルスのワークの説明書きにあった「自己信頼を高める」。これを読んで、今回のワークに参加したのは私を取り巻く流れの一つだったんだと腑に落ちました。なぜなら、母に感情をぶつけたあと一時的に落ち込みはしたものの「私の本当の自分への信頼はここから始まるんだ」という確信めいたものが芽生えていたからです。今は以前と世界がすっかり違って見えています。私にはできない私にはそんなこと無理できるわけがないがないから私には関係ないそんなふうに信じ込んできたことが本当のことなのか、疑いを持つようになりました。「今までの自分への疑い」とは「本来の私を信頼する」ということだと感じています。スフィンクスのワークではとてもリラックスすることができたので’まさしく細胞に浸透しているのではないかと感じました。アファーメーションがどれも素晴らしかったです!書き留めてときどき唱えたいと思います。5回にわたる映像とワークをありがとうございました。ピラミッド内部も神殿の中も感激でした。’エジプトへ行きたいと思っていましたがこんなに素敵に叶うなんて嬉しいです。どのワークもひかりを感じました。繋がることで何かがダウンロードされたように思います。ハトホル神殿のワークでは涙が流れました。温かい涙でした。癒しがおこるのがとても心地よかったです。スフィンクスのワークではどのアファメーションも自分の深いところに響きました。涙がたくさん出ただけでなく過去を書き換えられた感がありました。浄化されたんだとおもいます。ユニバーサルリトリートもエジプトワークも!本当に参加できてよかったです!のりこさんありがとう!感謝でいっぱいです。エジプトからのワーク、ありがとうございました。一緒に旅してる気分が味わえて楽しかったです。昔エジプトに行きたい~!と強く思っていたことを思い出しました。なぜかここ数十年間その思いは忘れ去って(封印?)いたんですよね。各テーマは、そうそれそれ!と思い当たることばかりでした。9月に入ってからの自己ヒーリングでよく出てくるキーワードだったのです。自己表現や古代の叡智や無限の愛を受け取ることに抵抗があるんだと自覚して望めたのでよかったなあと思います。昨年のリトリートの癒しの回でハトホルを知ってから大好きになり凄く楽しみにしていたハトホルワーク。柱や天井の模様から膨大なデータが降ってくるような感覚がありました。なんの情報かは全然わからないのですがすごい情報量に圧倒されまくりでした。頭はなにもわかってないのに、ふっと「そうだったんだ・・・」という気持ちだけが湧いてきて不思議な気分。そのせいか2日ほど頭も体も重くて何もやる気になれずブロッキングで筋反射もとれず。とりあえずマカバワークなどしてちょっと良くなったのでホルスワーク動画を見ました。ワーク後に寝落ちしたらなんとスッキリ回復してました♪人が全くいなくて本当にすごかったですね。なんだか今回は見逃してしまったりとなんでだろうと思うことも多かったのですがスフィンクスのワークはすごく感動しました。力強いエネルギーを感じました。今までの選択を認めてあげること、、それが自分必要だった気がします。ありがとうございます。イクナートンのことも思い出されて、さらにうるっと来ました。 そして晴れやかな気持ちで終わった後、頭がぼーっとしてデトックスが始まり、、、実は、まだ動画を見れてないものがあるので、、、’とりあえずデトックスが終わってからゆっくり見ようと思います、、、のりこさん、灼熱のエジプトでスケジュール変更もありいろいろなご苦労も多かったと思いますが5回の古代エジプトの叡智とつながる素晴らしいイニシエーションを受け取らせていただきまして本当に感謝の気持ちでいっぱいです😭✨ありがとうございました🥰🙏アメンラーのイニシエーションではハートチャクラがビリッときて目をつぶっていたらエメラルドと碧い光がぐわんぐわんと大きくなったり小さくなったりしながら第6チャクラに注がれていくような感じがしました。そして慈愛のエナジーがすごいなぁと感じていました✨✨そして再度アメンラーとつながるイニシエーションを受けた際に イクナートンのところで涙、涙となり慈愛のエネルギーをひたすら感じて、ここに繋がっていたんだ…全ては古代から繋がっているのだなぁ…と声も出ないくらいの感激と感動でした✨🕊そしてまた、ハトホルさんの回では優しい愛のエネルギーを受け取った後にすごく眠くなりそのまま寝てしまい起きようと思ったらずいぶん前に腸の手術で癒着していると言われていた部分が急にビリッときて痛くなりそれからジワっ~と癒されていった感じがしました。5回のイニシエーションを受け取らせていただきまして本当の意味では自分を信頼することができていなかっただから人を信頼することができなくなっていたのだな、それだけ自分を認めてあげられずにいつも自分の中に厳しい裁判官がいてジャッジして、自分責めをして自分をネガティブにさせていた。罪悪感をもう手放していい、これまでの人生の全ての選択が間違っていなかったというのりこさんからの言葉に全て過去のこれまでのことが赦されて親の期待に添えなかったこと、親に対してなかなか心から感謝できなかった自分母親失格だと思っていた自分身体のコンプレックスをなかなか認められずにのりこさんのリトリートワークでだいぶ和らぎましたが、それでも不十分感や被害者意識を手放していくことが難しく女性として不十分という意識が強かった私それでもそのままの自分で充分なのだそして今の生活を満足している自分がいるのだからそれで最高なんだ、とそして自分の潜在能力を最大限に発揮する自由を受け取ろうこれからはおそれではなく、全て愛から選択していこうこんなにパワフルで暖かで癒しをいただけたイニシエーションを5回も受け取らせていただいた喜びにとても今もずっと幸せを感じています╰(*´︶`*)╯♡のりこさんのリトリートに参加させていただいてから一年前の自分と比べると、考えられない環境の変化親との変化などがあり、今後も自分次第だろうなぁと分かっているので変化をおそれずに自分を信頼して大切にして選択&行動していこうと思っております。全てが古代からつながっていること、神聖幾何学の生命とのつながり、奥深さ、素晴らしさ宇宙や地球、そして全ての(ライトサイドの)存在は神聖な存在なのだとあらためて感謝しています。あらためてエジプトのそれぞれの神殿とそしてスフィンクスをとても身近に感じてしまいぜひ会いに行きたいなぁと思ってしまいました✨のりこさん、本当に感謝の気持ちでいっぱいです😭✨ありがとうございます🥰🙏のりこさん、エジプトからのワークありがとうございました。とってもとってもよかったです。中でも、録画なのに(なぜか)ホルス神殿でのワークが私には一番よかったです。説明ができないほどの素晴らしいワークでした。また最後のスフィンクスでは、浪漫を感じ感動しました。よく男性が男の浪漫と言っているのを聞いていまいちよくわからないなと思っていたのですがスフィンクスでまさにこれころだと思いました(笑)。 全てのワーク終了後にメッセージを聞いてみたとこと『私は自分を誇りに思います』という内容だったのでさらに感動しています。 のりこさんのお陰で、今回のワークだけでなくいつも素晴らしい体験や経験をさせていただいていることに改めて感謝しています。 暑いなか連日のエジプトワーク、大変お疲れ様でしたもしかしたらユニバーサルリトリートより毎回楽しみなワークだったかもしれませんただただ感謝しかありません、本当にお疲れ様でしたスフィンクスのワークが始まる30分くらい前から、私の人生は、過去の罪悪感を埋めるための人生だよなぁ…という思いが湧き上がってきてメソメソと泣いていました。(今から思うと、ワークの準備が始まっていたのですが)過去生でのリーダーとしての失敗、自分が不十分だったという後悔、関わった人たちへの懺悔の気持ちがどうしても拭えず、そんなことをしても何かが元に戻るわけでも、誰かの癒しに繋がる訳でもないのは重々わかっているけれど、骨を拾うことをやめられないでいるのだなぁと。深い悲しみと自責、どうしようもない行き場のない思い。そして引き換えに、何世もの長い間、自分自身の喜びや幸せ、能力を発揮すること、自由に人生を選択すること、自由に表現をすること必要な愛を受け取ることその全てを封印してきたのだと実感しながらスフィンクスのワークを受け取っていました。最後の方の宣言の時に、私の魂がようやく納得しそれを解放したのでしょうか、、嗚咽と共にたくさんの涙が流れ、ずっと封印してきた潜在能力のビジョンが浮かびました。それは私が私であるために一番必要なもののような気がしました。昔、あるサイキックの方に私が一番輝いていた人生はどんな人生だったのか知りたくて聞いたことがありました。その時伝えられたのは、エジプトのピラミッドにいて星の動きを観察したり宇宙存在や神々とコンタクトをとってファラオに伝える人生だったと言われたことがありました。それが本当かどうかはわかりませんが浮かんだビジョンはまさにそんな感じでした。私にとってとても大きな大きな変容なのではないかと静かに感動していますのりこさんとの出会いがなければなかったことです本当に本当に感謝しています、ありがとうございます。みなさんの感想を読んでそれぞれに共感し、感じるものがありました。特に最後の方の感想は、今回の私のテーマともリンクしているなあと。スフィンクスは、魂レベルでの罪悪感を手放すために有効なのです。罪悪感って、本当に奥深くて、、それは、頭で考えて(思考で)簡単に抜けれるものではないなあと。例えば、ある人が何かの出来事や人に対して罪悪感を抱いていたとして端からみると、それはナンセンスな話で、馬鹿馬鹿しくさえあって「え?そんなことに罪悪感を抱く必要なんてないのに。あなたは、何一つ、そこに責任はないし、申し訳なく感じる必要もないのに」と思うのですがその本人にとっては、圧倒的な感覚で持っているものなので思考で割り切れるものではないのです。それは、ある意味、その本人にしかわからない感覚でもあるし例え、その人がその罪悪感を思考で割り切って、切り離そうとしても意識の根底にそれがあれば、それは何かにつけ、出てきます。つまり、それは思考レベルの罪悪感ではなくハイヤーセルフ、魂レベルの罪悪感だからです。頭では、そんな罪悪感を持っていても仕方ない、と十分わかっていてもこのハイヤーセルフの罪悪感を手放すのは深いレベルでの癒しとトランスフォーメーションのための強烈なエネルギーときっかけが必要でそれが、今回の魂レベルでの変容を起こす古代エジプトワークの一つの目的でもありました。罪悪感と恐れは、私たちのカルマを生み出す大きな要因だからです。ということで、エジプトで無事5回のワークを終えることが出来てホッとしています。ホテルに戻ってすぐに、トートからのメッセージを聞いたら「あなたは、自分で奇跡を起こしたんだよ。 自分を褒めてあげなさい」と言われ、また泣きました。決断したのは私でしたがたくさんの存在からサポートしてもらいました。私にずっと付き合ってくれた和美ちゃんのサポートがあったからできたし参加者の方々も、急な時間変更などに対して文句も言わず受け入れてくれて何より、一緒にエジプトのエネルギーとその経験や感動を率直に分かち合ってくれました。そして、もちろん、エジプトの神々、マスターたちやガイドトートの存在が、ここまで導いてくれたこと。このエジプトの旅で、また一つ大きく私の中で何かが変化したように思います。こうして名残惜しく、私たちは、エジプトを発ってギリシャへと向かいました。旅はまだ続きます。
2021年09月15日
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さて、ルクソールからカイロに着いて再び、マリオットメナハウスホテルにチェックイン。やっぱり、ここが一番、エジプト滞在で落ち着きます。次の日の朝和美ちゃんもピラミッドの中の石棺に入りたいと言うので早朝に行くことにしました。その朝、トートからのメッセージを聞いてみると一番に出てきたのは「私は友人のサポートをします」というメッセージ。ああ、和美ちゃんが石棺の中に入るためのサポートを私が行うことが必要なんだなと。トート曰く、石棺に入ると言うのはそれなりの覚悟と責任を伴うと言うこと。そして、そこに導くことになった私にも責任があるとのこと。それで、石棺に入るための準備として和美ちゃんがワークする必要があることが私を通じて色々と伝えられました。ピラミッドの石棺の中に入るためには何のために石棺に入るのか?何が魂の変容のブロックになっているのか?どう変化することが必要なのか?がクリアになっている必要がありガイドやマスターたちとしっかりつながっていることが大切なのです。朝7時過ぎに二人で、ピラミッドに向かいました。何千年の時を経て、私たちに語り続けるピラミッド。一番最初にゲートを通り、ピラミッドの中に入りました。王の間への階段を登ってゆきます。まだ誰もいない王の間に到着して、和美ちゃんから、石棺の中に入りました。その間、私は、それを見守りながら王の間の端の方で、自分自身のワークを行っていました。しばらく時間が経って、和美ちゃんが出てきました。トートや、たくさんのエジプトのマスターたちと繋がり癒しが行われて、涙が出てきたとのこと。今日は、和美ちゃんだけで、私の時間は十分にないだろうと思っていたのですがまだ、誰も入ってくる気配がないので私も今回3度目の石棺の中に入りました。事前に、今回の目的も、石棺の中でのワークのプロセスも細かく聞いていました。今回のワークの私のテーマはリーダーとしての決断力を高めると言うこと。最初のアトランティスのカルマと同じようなテーマですがもう一歩、次の段階に来た感覚がありました。私がワークを行っている間トートや、ホルス、ハトホルが見守ってくれているのはすぐにわかりましたがその中で、突然、イクナートンが出てきました。ああ、そうなんだ。なぜ、私がイクナートンにずっと惹かれてきたのかがエネルギー的に感じられて、ストンと納得しました。言葉で伝えると、上手く伝わらない感じがあるのでもどかしいのですが。もう迷わないよ。トート。私は、自分の運命をしっかり受け入れて、自由に選択します。そうトートに伝えました。どのくらい石棺の中にいたのでしょう。出ようとしたら、ふらふらになっているのに気づきました。そして石棺から出て、二人で石棺を振り返った、その時他の人が王の間に入ってくるのがわかりました。完璧なタイミングでした。それから、ホテルに戻り、朝食を取った後はかなり、身体が疲れていたので、少し身体を休めました。この日のピラミッドのワークが、一番、私のエネルギー的な影響が大きかったように感じます。(今もその影響が続いています)午後から、次の日の配信のリハーサルのためにスフィンクスに向かいました。次の日の配信は、15時スタートだったので同じ時間に行ってみたのですがスフィンクスの周りは、予想していたより遥かにすごい人混みでした。どうやら、ほとんどの観光ツアーは、この時間にスフィンクスを見学するスケジュールになっているようでたくさんのツアー客で、立つ場所もないぐらいで騒がしく、ああ、これでは、とても配信してみんなとワークを行うことはできない、とわかりました。トートの指示もあり急遽、時間変更して、次の日の早朝に行うことになりました。
2021年09月14日
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話は前後しますが、カルナック神殿のワークが終わったその日。一旦、ホテルに戻って、朝食を取りそれから、車で、ホルス神殿へと向かいました。ハトホル神殿でもそうでしたが途中、何度か警察や、検問所で止められたり私たちのパスポートを送ったりいくつかの手続きが必要でした。タクシー運転手のFaragさんが「もうエジプトって、本当、無駄なことが多いよ。何かにつけて、いちいち、身分証明書だ、記入しろとかさらには、裏金をよこせとか。。俺は、ずっとここに住んでいるのに、どうして?俺がもし日本に行ったなら、もう絶対、エジプトには帰ってこないね」「ほら見て。ああやって(警察が)車のトランクの後ろを調べているけど、あんな調べ方で、一体何が見つかるって言うんだい?』などと笑いながら、車の中でツッコミを入れつつ『とにかく(あいつらの前では)スマイル、スマイルだよ」と、警察や検問の人たちを前に全面スマイル、すごくナイスな感じで接していました。警察や検問の人たちも、彼の笑顔と話で思わずスマイルになっているのを見てとてもコミュニケーション上手だなあと。こうやって、エジプトの悪いところを私たちに楽しく伝えてくれるのも面白かった~。彼は、なんだかんだ言ってもきっと、ここエジプトを愛しているんだろうなあと。そして、エドフのホルス神殿に到着。最初、ホテルで、ホルス神殿まで3時間半かかるよと言われたのですが結局、2時間半ぐらいで到着しました。ホルス~~~また来たよ~~😭ホルスは、パワフルなんだけど、いつも暖かくて優しい。ホルスは、忍耐強くて、何があっても、その信頼のエネルギーは揺らがないのです。ここ何年か、自分を信頼する、人を信頼すると言うのは、こう言うことなんだ~、と言うのをホルスのエネルギーを通じて、学んできた気がします。私たちは、すぐに結果を求めてしまったり一つ一つの出来事によって、判断したりしがちですがホルスは、クリアなビジョンを持って何があっても、絶対的な安心と信頼のエネルギーで私たちを支えてくれます。今回は、録画配信なので、一番エネルギーの強い場所で動画撮影をしました。ホルスのワーク、私も録画を見ながら行ったのすが全身にエネルギーが満ちてくる感じで最後は、祝福のエネルギーで、涙が溢れてきました。参加者の方々からもホルスワークの感想を頂きました!ホルスの動画配信ありがとうございました!リビングでくつろぎながら視聴していてホルスのエネルギーを感じると同時に風がふわ~っと吹いてきてまるで神社にいるような感覚になりました。今朝、私はいつもと違った感覚で目覚めました。インチャワークをするたび、胎児の時から強い恐れを抱いていたことを思い出し苦しい気持ちになっていたのが今朝はそんな苦しい思いをしながら頑張ってきた自分、最高じゃん!と自分を心から愛おしく感じたのです。こうして文字にすることでまた泣けてくる…。このような感覚の変化ものりこさんのエジプトからの愛溢れるワークのおかげですヽ(^o^)丿ホルス神殿のワークは、パワフルで額のあたりにエネルギーを感じました。ハトホルとはまた違った感じで、頭がクリアになるような感覚と松果体から第三の目、両耳の上、頭頂、後頭部と少しずつ全方位に抜けていくような感じでした。ホルス神殿ワークの後、なぜだかハトホル神殿のワークが恋しくなって再びハトホル神殿のワークを録画でやってみましたが前回とはまた少し違った感覚で、涙があふれました。「ああ、私は、他に何もない(恐れも他の人のことも何も関係ない)この愛が欲しかったんだ」と。私の中のインナーチャイルドも喜んでいるような感じがしました。自分にも家族にも他の人にも宇宙にも少しでもそんなピュアな愛でいられる瞬間を増やしたいと、思いました。ホルス神殿の動画、最初の、のりこさんのお話のところから涙がとまらなーい。壁画にアンクが映って、受け取りなさい。と言われた感じがしました。 エジプトワークがはじまってから、大デトックス大会もはじまりました。 ハトホルの回は、胸がいっぱいで。思い出すだけでも泣けてきます。 泣いてばっかりです。 のりこさん、こんな素敵な体験させてくださってありがとうございます。最初、神殿の映像を見ていると、青のエネルギーを感じました。たくさんの素晴らしい彫刻や神々ファラオたちの壁画や柱を感動して眺めていたのですがそのうち埃っぽいしめったかすかなにおいが影と一緒に私の中に上がってきてだんだん吐き気と共に苦しくなりました。それは癒えることのない、見えない部分の傷のようでした。そしてそれは喉のチャクラのところに詰まってとどまっているようでした。ユニバーサルリトリートの時にもカルマリリースで同じようになったことを思い出しました。長い長い間私の背骨に押し止まっていたもの。いつもはそれをこれまで何度もやってきたように無意識に押し戻していたんだと思うのですが今回はどうしてもそれは嫌でした。なので、呼吸でそれを外に出そうとしました。そのとき、もうそれはいらないもの。ここから先に進むのに必要ない。もうもっていなくていいんだ。そんな風に感じました。自分の一部だと思っていたみたいです。最初は心許なく、不安を感じましたが自分でそれに許可を出せば良い、と言われた気がした時ものすごく自由を感じました。なんて素晴らしい感覚だったことか。確かにそれを外に出せた、そんな気がします。少なくともそれは自分に不要なものなのだということを知ることができました。ホルス神殿の柱から射す光が青く発光して、空に見えました。涙と鼻水でぐしゃぐしゃでしたが^^;素晴らしい体験に感謝します。ホルス神殿のワークが始まるや何故か「ホルス、ごめんね」という言葉が脳内に。感情や記憶は出てこないのですが、、、、何回か繰り返されました。 ハトホルと繋がった時に大蛇のようなエネルギーが抜けていったのでレプが出ていったのかなぁ、と感じています。そのあとは咳がたくさん出て、私にとっては浄化祭でした。身体の芯に温かさが戻ってきた感じがしています。 ありがとうございました。ホルスのワーク、動画ありがとうございました。 ワーク中に両手両足にぴりぴりとした電流のようなものが感じられました。 そして、深いところにあった張りつめていたようなものがす~っとほどけるような感覚がありました。 今回のワーク、通信状況や暑さなどもあって大変かとは思いますが本当に感謝しています。 先日のカルナック神殿のワーク以降、小さなことですが変化を感じています。 私にとってはイクナートンよりもアクエンアテンという呼び名のほうが気になっていました。以前からアクエンアテンという響きになんとなく重いものを感じていたんです。 でもワークの後に、その呼び名について感じていた切なさややりきれなさのような思いが抜けているのに気づきました。 また、エジプトについては興味を持っていたので今月から12月まで八王子で開催される古代エジプト展に来週行くことになりました。 そこで改めて展示会のWebを見ると「アマルナ時代の優品を筆頭に」とありなんとイクナートンの時代の展示物が!すっかりテンションが上がってしまいました(笑)。 連日のワークありがとうございます。 毎回、エジプトの映像とマスター達からのメッセージにとてもワクワクしています。 私は普段のセッションでもハトホルがサポートしてくれることが多くエジプトのマスターで一番身近に感じていたのもハトホルでした。 また、リトリートを受けてからはホルスのサポートもよく選ばれるようになりとても力強くてエネルギーを流しているだけで励まされているような時感覚でいました。 今回、ホルス神殿のワークの冒頭でハトホルとホルスが夫婦だと知りなんだかとても嬉しかったです。 ホルス神殿のワークは自己信頼がメインテーマのように感じたとともにまだまだ自己信頼が足りていないのだなあ。こんなに自分を信頼していなかったなんて・・・。と少し寂しい気持ちになりました。 ですが、映像の最後に「自己信頼はどこまでも高めていける。」とおっしゃっていたのを聞いて自己信頼が足りていなかったのではなくまだまだ高められるという視点でこれからの自分をみていこうと感じました。 そしてそのプロセスの中にいることに感謝の気持ちが湧いてきました。ホルス神殿からのワーク、ありがとうございました。 めっっちゃくちゃ良かったです。 あまりに温かくて、身体全体に染み入るようなエネルギーに号泣しました。 沸き上がって来る信頼のエネルギーに包まれていて、胸いっぱいです。 ハグしたいです~(泣) 自己信頼に強いブロックがあるからだと思うのですが、 今回初めて、神聖幾何学を回しながらウトウトしてしまいました。 典子さんの「後に続いて言ってください。」の言葉でハッと意識が戻って 言葉を繰り返すと、その度にグラウンディングができていくような 地に足がついていくような感覚でした。 喜びのエネルギーもすごく感じました。 ホルスの時の言葉、本当に沁みました。何度聞いても泣けて仕方ありません。 今までいかに自分の人生を信頼していなかったか そしてこれからこの意識が私にとってとても大切なものになると感じました。 典子さん、ありがとうございました。 音楽も最高でした。 先ほど録画のホルスのワークを終えました。 最後のほうで「私は最高の自分になる準備ができています」という言葉をとなえながら、泣いてしまいました。私の気持ちとしてはあー、ようやく、私は最高の自分になる準備ができているところまできたのかなという感じです。少なくとも、そういった言葉を唱えて、すっと自分の胸に響く瞬間を持てたことは自分の中で進歩を感じました。私は人生の折り返し地点のような年齢まで、ずっともがきながら生きてきました。でも、リトリートに参加して、多次元キネシのセッションを受けて長かった暗闇に光が差し込んできてるように感じています。そんな今だから、今回のワークもすごく胸に響いたのだろうなあと思っています。 たとえ障害や問題があったとしてもそれを乗り越えて、毎回エジプトで素晴らしいワークをしてくださるのりこさん本当にありがとうございます。のりこさんの姿勢から、勇気や信頼する力ももらってます!みなさんも録画ワークで、しっかりホルスと繋がってよかった~ということで、ルクソールは、毎日配信だったので他はどこも回る暇もなく食事は全てヒルトンホテルで取りました。ナイル川を見ながらの食事は、とてもよかったです。次の日の朝、出発前に、3度目のカルナック神殿へ。そこで、和美ちゃんに動画撮影をしてもらいました。カルナック神殿の中で、一番好きなトートの壁画のある近く。朝早くは、誰もいなくて、気持ちよかった。帰りも、Faragさんに空港までの車を頼んでいたのですが帰りの車の中で私たちそれぞれに、キーホルダーと数珠?ネックレス?をプレゼントしてくれました。多分、使わないので、誰かにあげるか処分してしまうかもだけどでも、その気持ちがとても嬉しくて、忘れないように写真を撮っておきました。キーホルダーは、スカラベ。フンコロガシ。エジプトの幸運を呼ぶとされる神聖なる虫の神様。 相手が私たちに対してぼったくろう、とか少しでも儲けようとしていると、こちらも、ぼったくられないようにできるだけ払わないようにするのですが相手が全くその気がないと、よりチップを渡したくなるしましてや、こんなプレゼントまでしてくれたらありがたくて、もう通常の料金の何倍も渡してしまいます。彼だけでなく、親切な人に何人も出会えてエジプト人に対する印象が、この旅で少し変わったなあと。そして、カイロ空港からホテルまでの車を彼の友人が迎えに来てくれるよう連絡してくれました。迎えに来てくれたのはl、タクシードライバーではなく彼の友人で、ギザに住んでいるとても美しい女性とその息子さんが迎えに来てくれました。ということで、カイロでのお話は、また~
2021年09月13日
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カルナック神殿でのワークの次の日の朝。ハトホルの神殿に向かう前に、私自身の調整が必要だとトートから伝えられました。今回、古代エジプトワークをサポートしてくれているマスターとの繋がりのブロックが、私にあるとのこと。なんだろう?と筋反射で調べてみると、イシスとの繋がりでした。あ~イシス。。確かに、イシスとの繋がりは、ここ最近薄いなあと納得。同じエジプトの女神である、ハトホルとは、ずっと常に深い繋がりを感じているのにイシスに関しては、10年ぐらい前までは、とても好きだったにも関わらずいつの間にか、近年、あまり深い繋がりを感じていませんでした。なので、今回、古代エジプトワークをサポートするマスターの中にイシスが出てきた時にえ?イシスも今回の私たちのワークをサポートしてくれる?と、普段つながってないのに、サポートしてもらうことにちょっと申し訳ない気持ちになったのでした。そういえば、どうして、私はいつの間にかイシスとの繋がりを感じなくなってしまったのかしら?この日初めて、改めてそこに気づいて、出てきたのが私自身の精神的な存在のブロック。それは、強い女性リーダーになることへの抵抗、でした。なるほどなあと。イシスは、私にとって、強い女性のリーダーとしてのイメージが強いのです。他の人や男性に頼らず、自分で全てを決断し、人々を導いてゆく、力強い女性像です。そして、強い女性のリーダーになりたくないと感じている自分がいました。頼りない自分でいたい、という感覚がどこかにあるなあと。(ここまでやって、何を今更、とか言われそうですが)それが、イシスとの繋がりを、無意識に避けていた精神的な理由でした。でも、今回のエジプト行きは最初からその強さを求められている気がしていました。私がマスター達と繋がり、メッセージを受け取りそして、全体のための決断をする、自分のための決断だったら、何一つ迷わないし例え、どう失敗しても何があっても怖くないのにみんなにとって、とか、全体にとっての決断となるとこれを行うことは必要なのだろうか?みんなにとっての恩恵をもたらすのだろうか?などという不確かさを感じて途端に、決断できなくなってしまう自分をひしひしと感じました。トートから、何度も、リーダーとしての決断力の弱さを指摘されました。そういう意味で、意外にも、今回の古代エジプトワークは、私一人の決断で行った、初めてのワークだったのかもしれないなあと。ユニバーサルリトリートは、メンバーの強い後押しがあったから開催を決めたことだったしクラスも、いろんな方からの要望があってやる気になったところが大きかったので(もちろん、マスターやガイドのアドバイスもありますが)今回のエジプトでのワークは、そういう後押しや要望があったわけではなく私が、ただマスターやガイドからのメッセージを受け取って決めたことだったので、ギリギリまでどうしようか迷っていました。私がマスター達の意図を本当に読み取っているのか?本当にこんなことが可能なのか?何度も何度も確認して、出てくるメッセージの全てがゴーサインなのにそれでも、自信がない自分がいたのでした。初日のピラミッドの個人ワークで、アトランティスのカルマをワークした後はその責任感や気負いは、かなり手放されて、楽になったのですがでも、まだリーダーとしての決断力は弱いのだなあと。一旦、私が決めてしまえば、メンバーも他の人もいろいろなサポートをしてくれるので私は、ただ決断することが必要なのに。このリーダーとしての決断力は、数日後にまたピラミッド内でワークすることになりこの日は、イシスへの繋がりを妨げるものを解除するワークを行って私たちは、ハトホルの神殿へと出発しました。運転手は、Faragさん。通称ボブさん、身体はごっついけど、なんか可愛い雰囲気の人で他の多くのエジプト人みたいな、強引さもなく自然な感じで気が効いていて、安心できる人です。ホテルから、ハトホルのデンデラ神殿までは、約1時間半ほどで到着しました。観光客が少なかったこともあって神殿の中に入ってすぐに、看守の人たちが、近づいてきてこっちにおいで、とか、あっちがいいよなどと言ってきました。それを無視して、和美ちゃんが、私の写真を撮ったりズームの繋がりを試したりしていてもしつこく言い寄ってきます。だんだん、生配信の時間が近づいてきてこれは、邪魔されずに最後までワークを終えることができるだろうかという感じになってきました。和美ちゃんが「一度、案内してもらって、お金を渡せば、彼らも気が済むんじゃない?』と言ったのですが、私のこれまでの経験上、一旦、それをやるとさらにしつこくなるだろうと思ったので、近づいてきた看守に「私たちは、何もガイドがいらないの。邪魔しないで」ときっぱり伝えました。心の中で「ああ、ハトホル、あなたの愛を受け取ろうとしているのに私はこんな強い態度で人と接していいの?私は今、ちゃんとハトホルに繋がれている?』そう思いました。2012年の時も、また2019年の時もこのデンデラに入った途端、ハートが開いて行く感覚があり、涙が止まらなくなりました。ニューヨークでも、デンデラのこのエネルギーを思い出すだけで胸が熱くなっていました。なので、きっと、今回、ここに到着した途端涙が止まらなくなってしまうだろう、と思っていました。でも、予想に反して、今回は、そうはなりませんでした。私自身の癒しやハートを開くことより参加者への生配信を必ず成功させるという強い意識が働いているのを感じていました。看守は、私がそう伝えた後は、それっきり近づてきませんでした。そして、生配信がスタートしました。最初にハトホルとつながると意識をむけた途端馴染み深いハトホルの暖かさと無条件の愛のエネルギーが私に中に入ってきました。ああ、ハトホル😭ハトホルの暖かさと愛を受けとりそしてトートに、そして、神々に守られていることを感じました。ワークの間中、暖かな優しいエネルギーに満ちていました。全てのワークが終了した瞬間ああ、終わった。何も邪魔されずに、ネットも途切れずに!デンデラに来て、初めて涙が溢れました。後から、聞いたら、ワークの前後は時々、音声が途切れる状態だったけどワークの間は、音声が途切れることもなくスムーズだったとのことでした。無事、参加者の方々と、ハトホルを繋ぐ役目を終えたことそしてみんなでこのハトホルの愛を受け取ることができたこと感謝しても仕切れないほどの幸せでした。そして、エジプトに来て初めて、イシスのサポートも感じました。この朝、ハトホル神殿に行く前に、なぜイシスとの繋がり?と思ったのですがあの配信前の強い意識は、イシスのサポートだったのだなあと。これは、ワーク直後のみなさんからのチャットから。素晴らしかったです!!ありがとうございました!眉間がものすごくぞわぞわと!エネルギーを感じました!ありがとうございます。ハートが開いた気がしますのりこさん ありがとうございます。 幸せいろんなエネルギーを感じました。最後は圧倒的なエネルギーで包まれた気がします。そして最後にチュンチュンといった鳥の声が、お祝いしてくれているようでした。ありがとうございました💛涙が出ました。守られている感じがしました。受け取りますって言ったら「きっとよ」と言って手を握ってくれました。今後の私の人生を応援祝福してくれるエネルギーをくれました。ありがとうございました。今回のワークの中で一番幸せな気持ちで受け取れました。いつも愛をありがとうございます🥰優しいエネルギーを感じました。のりこさんの言うメッセージでもたくさん泣けた~。ありがとうございました❤️素晴らしかったです・・泣いてます。。いつもですが。。アファメーションもすばらしいですね。。穏やかな青空にやさしい雲が浮かんでいるような感じでした。ハートチャクラが閉じていたので受け取る際に少しブロックを感じましたが何とか受け取る事が出来ました。宣言した言葉のひとつひとつが心にすごく響きました。今の私に必要な言葉だったんだなーと感動です。典子さんありがとうございます。愛を受け取るという言葉がいつもよりシンプルに入ってきました 子宮がチクチクしました。そして中耳炎で痛めていた部分がピリピリしました。胸がいっぱいになりました。涙。。。のりこさんありがとうございました。もうびんびんエネルギ-を感じました!!素晴らしかったです!のりこさん本当にありがとうございました。感謝致します!何だか涙が止まりません。ハートは暖かいです。のりさん本当にありがとうございます😭😊よかったです!最後にブワーっと愛の光がきて涙がでました♪ありがとうございます!!神殿、ものすごく素晴らしすぎます!!オシリスと繋がったときに涙が流れました。素晴らしかったです。ハトホルの圧倒的な愛を受け取りました。ありがとうございました♫ ハトホル神殿のこの部屋、素敵ですよね。ライブでまたこの空間を見られるなんて本当に嬉しいです。この部屋のエネルギーをひしひしと感じます。また行きたくなりました~。受け取れました。愛がいっぱい で前回までのワークは胸が痛くなったりしたのに胸があたたかで、幸せで満たされています。ありがとうございます😊それにしてもすごく美しいレリーフですね!こんなものが何千年も昔から残っているのがすでに奇跡ですね☆神々の守りがあるのだなと納得しました。とっても幸せな気持ちになっています♡ブロウチャクラとハートチャクラにエネルギーを感じてずっと愛に溢れてる感じがしました!素晴らしかったです。ありがとうございました!すごいエネルギーでした。感謝です。大泣きでした。もの凄く安心感があり、包み込まれるような感じでしたハートに痛みを感じました。かたくなっていたハートが柔らかくなったようです神殿の映像を見た時から、今日はドキドキというかザワザワして昨日の2回目のワークの後、デトックスなのか物思いモードだったのですが今日の2回目の神聖幾何学を回した時に浄化と全員を包み込むような抱擁と愛を感じました。心が暖かくなりました。ハトホルの優しいエネルギーに包まれましたうけとれて本当に幸せな気持ちです。胸のあたりにホカホカの温石を入れてる感じで背中はカチカチ山のようにぬくぬくです☺️💓目を瞑ったら目の前にいたので驚きました。暖かなエネルギーをいっぱい感じて幸せな気持ちでハートが満たされて、自然と涙が溢れてきました。ハートが開いた気がします。涙が溢れてきます❤️気持ちよくて、心地よくて、どんどん上がっていきました、包まれてあたたかでした、美しいハトホル神殿、美しいのりこさんの泪、本当にありがとう✨参加できてよかったです、ありがとう✨自由に愛を表現します」のところで、ああそうだなぁ、となりました。終わったとき、思わず拍手してしまいました、祝福\(^^)/今日も本当にハトホルと典子さんの愛と優しさを感じました。本当にありがとうございました。カチカチの心がものすごく柔らかく包まれた感じです。暖かいエネルギーでした。❤️❤️❤️素晴らしい神殿ですね。前2回も素晴らしかったですが、今日はもう何というか圧倒的な愛が満ちているのを感じました。はい!自由に愛を表現します。暖かくて安心するエネルギーを感じました✨ありがとうございました。ずっと額が熱く反応していました。いつもありがとう~🧡とハトホルを見ながら愛と感謝のエネルギーを送っていました。最初、アメンラーとホルスの時に涙が出ました。今はなんだかぼーっとしてますハトホルからの愛受け取りました。とてもあたたかくて幸せを感じています。リトリートのときからハトホル大好きなので繋がれてとてもうれしかったです。のりこさんありがとうございました♡本当に素晴らしかったです。典子さんありがとうございました。足裏からジンジンして優しく暖かいエネルギー。実は胸が熱くなり、始まる前から泣いてました。懐かしく暖かいエネルギーを感じ、綺麗な景色を見てるようでした。手が少し痺れ温かくなりました。柔らかい暖かいエネルギーを感じました!ライブで繋がれたのも嬉しいです💕映像からやさしいエネルギーを感じました。オシリスのところでやるべきビジョンが見えてその後自然と涙があふれました。のりこさん、ありがとうございました。まさにマトリックス!!笑’ハトホルと繋がっているせいか典子さんのお顔がとても優しくかわいいです🌸雲の上にいるようなホワホワとした暖かさを感じてます。ありがとうございました♡のりこさん、暑い中連日ありがとうございました💓エジプトへの神々と同じくらい感謝を捧げたいです💐なんと、多くの方達が、ここでハトホルと繋がってその愛を、エネルギーを、受け取ってくださったのだろう。もう、この祝福に感謝しかないです。そして、また、きっと、それぞれの方にいろんなプロセスがあるのでしょうね。後から受け取った感想の一部です。素晴らしい神殿のなかの映像と共にハトホルのワークを受けることができ感謝の気持ちでいっぱいです。エネルギーが強いと言われるハトホルの像の柱を見ているうちにレインボーのエネルギーが充ちているように感じました。それは最初から最後まで続き、とてつもない安心感と愛に包まれていました。私はおそれが強く、それ故に感覚の抑圧が強いのですがそれでもハートが震えて開くのを感じました。ハトホルの圧倒的なエネルギーをここまで震えるほど強く深く感じたのは初めてで「おそれからではなく愛から選択します」という言葉がハートに魂に染み込んでいきました。忘れられないワークになりました。ハトホルの愛は子宮の中にいるのかなと思うようなくらい暖かくて守られていて、柔らかかったです。昨日はハトホル神殿からのワーク、ありがとうございました。あまり馴染みのないエジプトの神々の中ハトホルは優しさを感じて大好きな女神です昨日のワークでもその優しいエナジーを感じて、ああ、やっぱり好きだなぁ、と思いました。そうしたら、今日の明け方まどろみの中、ハトホルの夢を見ました。ハトホルの放つ優しいエナジーの中、私は昨日子供としたケンカの事を思い出していました。子供を傷つけてしまったという後悔。そこと、ハトホルの放つ優しいエナジーにあまりに乖離がありすぎていたたまれなくなり「私は冷酷でズルくて沢山の闇を持っていて…」と泣きながら言っているとハトホルが「それがあってもあなたの価値は変わらないのです。」と言いました。その時感じたのは、果てのない受容と許しそして包み込むような優しさと温かさの愛のエネルギーでした。ハトホルに「このような愛を子供に向けたい…」と言うと「まずは自分に向けるのですよ」と。泣きながら目を覚ましてしばらく胸に広がる温かさを感じながら泣き続けました。先程の3回目のワークは涙があふれてきました。安心感につつまれて心地が良かったです。身体がぐるぐる回りました。そしてアファメーションの言葉も頭とハートにすっと入ってきました。もう自分がもっている恐怖を全部手放したいです。愛と安心感の世界にわたしは生きたいと思いました。そして白い服ののりこさんが美しかったです(*^^*)のりこさん、今回も完璧なワークをありがとうございました!ハトホルには特にインナーチャイルドワークの時助けてもらっていて、インチャもハトホルのことが大好きです。ハトホルのエネルギーを感じると安心するんですよね~毎回楽しみですが、今回は待ってました!というカンジで(^^♪ワーク中はさすがハトホルなだけに安定の癒しモード☆アフォメーションの一つ一つが心に沁みて幸せな気持ちになりました。そして改めてエジプトののりこさんとこうして繋がることができてハトホルにはもちろんなのですが、のりこさんへの感謝の気持ちもふつふつと湧いてきました。唐突ですが、のりこさん、愛してます💛←自由に愛を表現しました^^たくさんの愛と感謝をありがとうございます😭マスターやガイドに対してはもちろんですが今回、参加してくださった方々への感謝で一杯です。さて、ハトホルの配信後は、カメラマン和美の撮影タイム。今回は写真ではなくミュージックビデオに使うための動画撮影を和美ちゃんにお願いしていてそれをいくつか撮ってもらいました。その後、ちょっと他の場所も見ようかと動き出したら看守がやって来て、こっちだと地下を指すのでついて行きました。やっぱり、一度、案内されると、次はこっちだ、とずっとついて回られましたが配信が無事終わったので、看守でもガイドでももう誰でもウェルカム気分。以前も訪れたので、もうわかっていましたが初めて訪れる観光客となって、言われるまま、ガイドされ求められるまま、チップを渡してデンデラ神殿の地下を見て回りました。地下の壁画には、赤い色が残っています。こうして、3回目のデンデラ神殿は、過去2回訪れた時とはまた違った感動と喜びを体験することになりました。もし、またいつかここを訪れることがあるとしたらその時は、また違った感覚を体験するのだろうなあと。例え、変わらない同じ場所を訪れたとしても人それぞれ、そして、その時々で、全く違った体験をするのですよね。だから、どんな体験であったとしても、それでいいのだなあと。ハトホルは、いつも圧倒的な愛で見守ってくれているのですから。。
2021年09月12日
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さて、私とかずみちゃんはシャームを出発して、カイロで乗り換え、ルクソールへと向かいました。シェームからの便が遅れてしまったためカイロでの乗り継ぎに間に合わず(空港内ですごく走ったのに~~)5時間カイロ空港で待つことになりました。でも、待っている間、自己調整をしたら、かなりすっきりしてお~やっぱ、のんびりだらだらもいいけど、自己ヒーリング最高だなあと言ってる間に、丁度出発の時間となりました。多分、もし時間通りにルクソールに着いていたらそのままホテルのレストランで「とりあえず、乾杯~」とか言いつつ、一杯飲んで自己調整はしなかったと思うので(ありがち)後から思うと、飛行機に乗り損ねたのもこのルクソールのワークのための前準備としてよかったです。ということで、ルクソールでのホテル、ヒルトンに到着したのは夜中1時頃。タクシーは、事前にbookingComで予約していたのですが乗り継ぎの飛行機に乗り損ねて、遅れることをカイロから電話して、伝えていたらそのタクシー運転手が夜中に出直して空港に迎えに来てくれました。その運転手さんが、とってもいい感じの人だったのでこの人に、個人的に頼んで、ホルス神殿とハトホル神殿に行く際のドライバーになってもらうことにしました。シャームにいる時から、かずみちゃんがルクソールでのドライバーを探してくれていたのですがルクソールに着いた途端、いい感じの人が見つかって、よかったです。そして、その日の夜、2時半ぐらいにはベッドに入ったのですがなぜか、4時過ぎに目覚めました。どうしてだろうと、自己調整を始めたら出てきたのが、あるファラオからのメッセージでした。(今、確認したら、ファラオの名前をブログに出して良いとのこと。大まかな内容も書いて良いがメッセージの詳しい内容は伏せるとのことでした。名前を出す許可が出たのは、びっくりしました)そのファラオ は、イクナートンでした。イクナートンは、私にとって10年前から特別な存在のファラオでしたし2019年にエジプトに訪れた時も何度となくエネルギーを感じていましたがこれまで一度もイクナートンからメッセージを受け取ったことはありませんでした。今回、カルナック神殿でのアメンラーのワークにイクナートンが参加するということをトートから少し前に伝えられていました。神々に混じって、なぜファラオ?しかも、宗教改革のためにアメンラーの信仰を捨てたとされるイクナートンが、アメンラーのイニシエーションワークに参加する?と思ったものの、その時は、それ以上何も追求せず理由はわかりませんでした。そして、ルクソールに着いてすぐにイクナートンからのメッセージがやってきてそれをあれこれと聞いているうちに彼の想いがエネルギーとしてどんどん伝わってきて私は、2時間以上、ずっとポロポロと泣いていました。(普通に見ると、かなりヤバイ人です)イクナートンからは、悲しむ必要は全くないと言われましたが。そして、このカルナック神殿でのワークがどれだけ大切なワークなのかをひしひしと感じました。そして、次の日。私とかずみちゃんは、午後、早めにホテルを出てカルナック神殿へと向かいました。でも、ネット環境が悪く、ズームが上手くつながらず、その日の配信は断念せざるを得なくなりました。エジプトでの生配信、どこかで、上手くつながらない場所が出てくるだろうとは予想していましたが、カルナック神殿でつながらないということはハトホル神殿やホルス神殿では、ほぼ無理ということなので何か対策を打とう、とホテルに戻って、パスポートを持ちすぐにまたタクシーで、ダウンタウンにある通信プロバイダーオレンジに行きました。そのタクシーの運転手が、またとてもいい人で彼の身分証明書を使わせてくれたおかげで地元の人しか入れないプランに入ることができてネットのつながりも格段によくなりこれでなんとか行けそう、となりました。ですが、中3日しかルクソールに宿泊しないのに初日の配信がだめになったため1日2回の生でのワークは、トートからダメだと言われたこともありカルナック、ホルス、ハトホル神殿の3つを回って生配信するのは、無理ということになりました。それで、急遽変更して、次の日の早朝にカルナックでの生配信を行なって午後から、ホルス神殿へゆき、ホルスでは動画だけ取って録画ワークを行う、ということになりました。次の日の早朝、6時半にホテルを出発するのになんと6時19分に起きてしまい(こんなことも珍しいのだけど)そのまま服を着て、ホテルを飛び出してかずみちゃんとタクシーで、カルナック神殿へと向かいました。7時オープンと同時にカルナック神殿に入り昨日、配信場所として指示された場所に直行しました。今日は、全く問題なく、ズームがつながってとりあえず、ホッとしました。そして、この日のワークは私にとって、一生忘れられないワークとなりました。神聖幾何学を使ったワークを行い古代エジプトの神々とつながった後これから、イクナートンの番となった時にちょうど、係員が「ここで撮影や瞑想をしては行けない」ということを私たちに伝えるためにやってきました。ああ、やっぱりだめなのか?すぐにそう思いました。筋反射で確認してみるとイクナートンのワークは、これ以上はやることができないでも、このまま、次のプロセスを続けることとトートに言われ、続けました。同時に2つ以上のことに意識をフォーカスする訓練をずっとやってきてよかった、と思いました。一つは、ワークに意識を向けてもう一つは、トートの指示を聴きながらそして、もう一つは、係員の動向に意識を向けていました。かずみちゃんが、粘ってくれて係員になんとか交渉しようとしてくれていましたがもう限界に来ていました。これ以上、ワークは続けられない、というタイミングでワークの最後のアファメーションの言葉をみなさんにお伝えして、ワークを終了しました。それから、別の場所、トートの壁画がある場所に移動してそこで、参加者に、ここまでの一連の流れと私が前日にイクナートンから受け取ったメッセージについてシェアしました。何人もの人が、ワーク中に、イクナートンの存在やエネルギーを感じられていて中には、イクナートンの息子であるツタンカーメンの映像を見られていた方もいて、すごい、みんな受け取っているつながっているということに、改めて感動でした。私一人の感動ではなく、みんなと共有することができたことでその感動が、さらに大きく広がっていくのを感じました。ああ、本当にエジプトにきてみんなと一緒に古代エジプトワークをやってよかったそう心から思いました。ホテルに戻ってから、イクナートンとトートから「あなたがやったことに真の価値を見出しなさい」「あなたの決断に感謝します」「あなたが、罪悪感を感じる必要は全くない」という言葉や文章が、何度も伝えられてありがたくて涙が溢れました。私は、ワークが終わった瞬間「ああ、これは私のミスだ、私が三脚やマイクを使っていたから目について、係員に見つかってしまった。もっと目立たずにワークを行うことができたらイクナートンのワークも、最後までやれたかもしれないのに」と思っていたからです。でも、そうではありませんでした。イクナートンが今生で残した想いを昇華するというような、単純なものではないことは最初からわかっていました。そしてこのワークを行うことが、単にイクナートンのためだけではなくもちろん、私たち参加者のためだけでもなく多次元的な世界において、大切なものだったのだということがワークを終えた後、イクナートンやトートからのメッセージを通じて言葉を超えて伝わってきました。それは、今日一回のワークで完了できるようなものではなくまた、私たちだけで完結できるようなものでもなく様々な世界の、たくさんの人たちによるワークや変容と多次元的に絡まり合って、一つの流れとなっていくものなのだということがストンとふに落ちたからです。自由に生きる、ということが、一見難しくなってきたように見えるこの時だからこそ、イクナートンからのメッセージが強く響いてきました。ワーク直後のみなさんからのチャットから。イクなーとん、感じましたよなんか今の壁画で涙が出ました…イクナートンに女性のサポートを感じましたイクナートンってワードすごい懐かしかったです緑の光が見えた気がしましたとても素敵なワークでした✨ハトホルの時になんらかのポータルが開いた感じがしました。イクナートンも優しく柔らかいエネルギーを感じましたすごくよかったです、泣いてますなぜかイクナートンのお話を聞いてめちゃくちゃ泣きましたありがとうございました。ワーク中ずっと涙が出てきて不思議でした。パワフルなエネルギーをたくさん感じました!ツタンカーメン像が浮かぶなぁと思ってたら、お父さまでした!イクナートンの時に濃い緑と赤の画像が浮かんできました。金色の王様みたいな人が出て来ました。イクナートンは、私もずっと気になるファラオでした。はじまる少し前から、今もずっとエネルギーを感じて熱いです。イクナートンが出てこられた時不思議だったのですが他者の思惑に左右されず自由に生きる感覚が強くきて神官とのエピソードを聞いて納得でした。私もツタンカーメン浮かんできましたー。良かった他にもいて。まるでそこに立っているような感覚にから始まり次々とみんなで重なってワークしてるようで涙がこぼれそうになるところからスタートしました。たくさんの愛を感じました!全身やハートにまとわりついていた鎖がほろほろと溶けていくのを感じました。力強いのに優しくて、暖かいエネルギーをずっと感じていました。感謝の気持ちが心の底から湧いてきました。ずっと涙出てましたが、泣けてしょうがないです自分を信じるっていうことですね数日前から「自由に生きられないのでは」という恐れが出てきていました。自由に生きることに罪悪感を持たなくてよいのですね。やりたいことをやって納得して生きたいです自分を信じる、認める、ということをここ最近ずっと言われていてここに繋がるとは思ってもみませんでした!!泣けてくる。私の部屋にあるツタンカーメン夫妻のパピルス(エジプトから持ち帰ったもの)がワークの前から何か放っていました。古代でも、きっとこんなようなシーンがあったのでしょうね。大変な往復の道のりを、ありがとう~~~!「自由」響きました!批判や誤解も真っ向から受けて信念のある後悔のない強い生き方だったんですよね私は最近日々のささやかな出来事の中でですが自分で物事を選択することの大切さと自由の喜びを実感していたところでした。今回の配信でいっそうそのありがたさが深まりました。ワーク中、身体がとても暖かくなって優しくて力強いエネルギーを感じました。イクナートンに心打たれました!他者に左右されずに自由に生きる!!まさに!わたしの今のテーマです!!イクナートンがどんな人かも今日まで知らなかったのにさっきからどうして自分が泣いてるのか全然わからないままずっと泣いてて、もはや困惑してます…丁度14時半にユニバーサルリトリートのエジプトのページを開いてえっ、今!?となってびっくりしましたが本当に参加できて良かったですそして、何人もの方が感想を送ってくれました。一部をシェアさせてくださいね。録画を見て、エネルギーを受け取られた方もいてそれもすごく嬉しかったです。のりこさん、今日もありがとうございました。早朝からお疲れさまでした☆今回のワーク中はなぜかずっと涙が止まらず…。泣きながら圧倒的な感謝の念を感じていました。後でお話を伺い、それはイクナートンからの感謝のエネルギーだったのかなあと。イクナートンの画像検索をしてみましたがとっても優しそうなお顔立ちで繊細な印象を受けました。そして皆みんな繋がっているんだなあということを改めて感じたワークでした!カルナック神殿を典子さんとお散歩しているような感覚も味わえて今回も大満足でした。有難うございました(^^)/また明日も楽しみにしています。今日のカルナック神殿でのワークをナマで受けることが出来ました。暑い中ありがとうございました。 イクナートンについて本で読んだ内容と典子さんの話が同じでした。たぶん本に書いてあったのは「神官の権力が強すぎるので何とかしようとやってきた。人間に出来ないことを出来るファラオのことを民衆は信じるようになったけれど神官たちの嫉妬や反感で上手く改革出来なかった。だからそれ以降は、他の宇宙人が直接、人間達に介入することがなくなった」と書いてあって、大きな頭の写真もありました。 どなたかもチャットで「トートの壁画を見たら涙が出ました」とおっしゃっていましたが、私も反射的に涙が出てびっくりでした。そして典子さんの話を聞いて本の内容を思い出して涙が止まらなくなりました。 また引き続きのワーク楽しみです。ライブでのコメントでも書きましたが改めて、ありがとうございましたを伝えたくなりメッセージしました。接続問題や、イクナートンとのこと。それらのプロセスすべてが大切だったのだろうなぁ。のりこさんのお話し聞きながら、染み入っていました。 マスターに繋がるところでは、イクナートンは、なくてはならい感じがしました。 はじまると、参加者みんなで重なっていくようにあの場でワークしているような感覚に涙がこぼれそうに。2回めの神聖幾何学ワークでは、これまでとは全然違う新しいエネルギーでパワフルに回転して驚きました。最後、トートに感謝を伝えたところで、カルナック神殿のあの場や私達のや、いくつもの幾何学が重なり一つになったような心地がしました。 あの場だけでなく、今もプロセスは進行中のような気持ちです。イクナートンのメッセージが、深いところで響いてるみたいに。 灼熱なエジプトの風も伝わってきます。体調健やかに過ごされてください。明日からの配信も、ドキドキ楽しみにしています。今回のワークがすごくて是非シェアしたいなと思いました。 はじめのりこさんが首のない像を見せた時からもう心がぎゅっと締め付けられる感じになって神聖幾何学を回すあたりからなんだか急に悲しくなってきて嗚咽しながら回しました。 昨日あたりから右の背中が痛く息苦しい感じがあっ他のですがワーク中にそれがひどくなって悲しいのならなんやらで一体どうなっちゃったの~と思いましたが自分を励ましながらなんとか乗り切りました。 自分は今までエジプトとかあまり興味もなくねフェルティとかトートって誰だったかなくらいのレベル(トートごめん)だったのですがイシス、オシリスなどのエネルギーや声を受け取っているうちにどんどん治ってきて、ギザのピラミッドのワークではなんともなかったのですが私にとっては多分大切な方だったんだなぁと気がついてまた号泣しました。。 今日8時からワークだと思っていたのでまさか朝っぱらから声を漏らしてわんわん泣くとは思ってもおらず自分でもマジでびっくりです。 なんだかびっくりしすぎて文章がたどたどしいですかライブ感の方を伝えたかったので、まぁすごかったですよ、ということです 素敵なワークをしてくださってありがとうございます。今日は素晴らしいワーク、ありがとうございました。特にファラオイクナートン✨自由を宣言した辺りから体にエネルギーが強く流れ込んで今も体の中が暑いです。秋の涼しさの中、クーラーつけたほどでした。体の中に、憑依とはまた違う何かが入り込んでハートチャクラが暑いです。これはアチューメントのエネルギーでしょうか?今日は生配信参加出来て安心しました。自由のアフォーメーションが深く心に響き感動😭とてもパワフルでした。最後に壁画、オベリスクを見せて頂きありがとうございます。旅行した気分です。素晴らしかった!エジプトの神々、ファラオ、のりこさん、かずみさんに感謝します。典子さん、本日はカルナック神殿からの配信、ありがとうございました。 エジプトの神々と繋がったあと、イクナートンの名前を聞いて意外な感じがしましたが、イクナートンは個人的に大好きなファラオだったので繋がる機会をもらえてうれしかったです。 ワーク終了後、典子さんがイクナートンのお話しをしながら涙されているお姿を見て、何故かわかりませんが私も胸が熱くなり、言葉では説明できない涙が込み上げてきました。典子さーん、素晴らしいエネルギーでした。カルナック宮殿が写された時点で手がジンジンし始めました。アメンラーのエネルギーやエジプトの神々とこんな風に繋がって古代エジプトの叡智を受け取れるなんて、本当に感謝です。今回は典子さんからのメールが迷惑メールに入っていたのに気づかず録画でのワークでしたが、それでも十分パワフルなエネルギーなのを感じました。イクナートンに繋がって涙を流されている典子さんがなぜか私はどうしようもなく愛おしかったです。私にとってはとてもなじみ深くなったアンクの壁画もあちこちに見られて嬉しかったです。典子さん、暑さは大丈夫ですか。体調に気をつけられて、旅を続けられてください。次のワークもとても楽しみにしています!!!この機会に感謝を込めて。みなさん、本当にありがとう!!ルクソールに来てからは、ハードスケジュールとなりましたがおかげさまで、私は、すごく元気です。この感想の中に、私がイクナートンから受け取ったメッセージと同じような内容が本に書かれてあったというのを読んで、びっくりしました。(全く同じではないようですが、大まかな内容は似ています)私は、これまで、そういう内容の本やブログを読んだことがなかったのでああ、この大切なメッセージを今回、イクナートンから直接受け取ることができたことが私にとって、このエジプトでの大切なギフトだなあと。そして、他の方が「マスターに繋がるところでは、イクナートンはなくてはならい感じがしました」というのは、まさに私もそう思っていて彼の存在が、今回のアメンラーのワークにとってまた自由に生きることの意味を私たちがしっかり受け取ることにおいても必須だったことをひしひしと感じています。そして、私たちはみんな到底言葉では語ることができないようなパラレルユニバースや多次元的な世界を作る大切な一部であることをさらに感じることができました。他者の意見に左右されず、自由に自分が信頼した道を選択することの大切さをイクナートンは、全力で私たちに伝えてくれたのだと感じています。そして、折しも、この大切なメッセージを受け取った今日は、9月11日。あのワールドトレードセンターの崩壊からちょうど20年でした。それが、たまたま、偶然であったとしてもそこにも何かを感じずにはいられません。トート、ここに私たちを導いてきてくれて、本当にありがとう。さて、私たちは、カルナックのワークが終わった後その日のうちに、ホルス神殿へと向かいました。その話は、また次回するとして明日は、ハトホル神殿での生配信です。なぜか、ルクソール から参加者にお送りしたメールはジャンクメールに入ってしまっていた方が多く今回のカルナックの配信を見逃してしまった方が多かったです。(明日の配信時間は、古代エジプトワークのページに書かれてありますので、確認されてくださいね)明日は、無事にハトホルと、そして参加者の方々と繋ぐことができますように。ナイル川の夕陽を見ながらのホテルでの夕食。
2021年09月11日
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あっという間に4日が過ぎて、今夜が、ダハブ最後の夜となりました。ダハブにいる間は、午前中に泳ぎに行って、その後、お昼寝。それから、youtubuで大谷翔平の結果をチェックしたり(なんで、エジプトまできて、野球?)かずみちゃんとお喋りしたり。そして、夕方になると、レストランに出かけるというパターン。こんな風に何もしない1日って、ここ何年かないのでなんだか、いきなり感覚が変わります。3日目に、ライトハウスのそばの海で泳ぎました。海に入るところは、背が届きますが数メートル先は、急に深くなって、サンゴ礁が続きます。この日は、ライフジャケットはなしで、泳ぎましたが波がほとんどなかったので、大丈夫でした。この日の夕食は、海沿いのイタリアンレストランで。 ロブスターパスタが美味しかった。 ダハブは、世界で一番物価が安いリゾートとあちこちで書かれてありましたがそれは、多分、地元の人が行く店やレストランで買ったり、食事したりする場合かなあと。この日のレストランは、ワイン持ち込みなのでワイン屋さんで買った、白ワインが1本25ドル。レストランでの食事は、3品で60ドル。もちろん、ニューヨークに比べると、すごく安いけれど世界一安いという感じではなく、アパートの料金も他の場所と同じぐらいの料金でした。ここダハブがいいところは、マスクをしている人が、ほぼ皆無。先進国のメディアの情報とは無縁という雰囲気でのんびりムードです。ちなみに、カイロでは、半分近くの人がマスクしていてワクチン接種も会社などで勧められているとの事でした。今日は、やっぱり、あの圧倒的なサンゴ礁とブルーの世界をもう一度見たいと、再び、ブルーホールへ。前回より、長く泳いで(1時間近く?)最後は、ちょっと波酔いしたので、上がりましたがもっと見ていたかった。私の写真では、到底伝わらない美しい世界。帰りは、乗り合いのジープに乗って。波酔した後のジープの揺れは、厳しい〜。かずみちゃんは、お気に入りのヨガティーチャーをダハブで見つけて、今、ヨガに行っています。私は、お昼寝から覚めて、お腹がすいたので近くのビーガンカフェで、食事。かずみちゃんが戻ってきたら二人でダハブ最後の夜の祝杯です。そして、明日は、いよいよルクソール。再び、エジプトの神々の世界へ向かいます。
2021年09月08日
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カイロからシャルム・エル・シェイクの空港に着いて、それからかずみちゃんが予約してくれていたタクシーに乗りこみひたすら砂漠の中を走ること、約1時間。紅海沿いの村、ダハブに到着しました。砂漠の中で、突然、海が見えてくるのは、感動。ダハブに、すでに10日間滞在しているかずみちゃんと再会です。(再会といっても、つい先日に会ってたような気がするけど)これは、宿泊しているアパートメントの前の海。ダハブで4泊する2ベッドルームのアパートメントは綺麗で、快適でした。1階のロビー広いリビングルームベッドの下のライトが可愛いベッドルーム風が強いけど、気持ちいい屋上のサンルーフそれから、ワインを買いに、村の中心へ。村中、ヤギがあちこちにいます。この日、夕食を取ったレストラン。内装がムッチャ可愛い。食事もすごく美味しかったです。魚介とキヌアのサラダ、ナスのラハブ、オクラのタジーンなど。そして、今日は朝から、ダイビングスポットとして有名なブルーホールにシュノーケリングに出かけました。アパートを出ると、すぐにタクシーが止まって20分ほどで到着です。このあたりの海の家みたいなレストランに、場所を取って泳いでいる間、荷物を見てもらいます。波が結構あるので、ライフガードをつけて、海の中へ。エントリーから入ると、いきなり、サンゴ礁がどこまでも続いていました。底は全く見えないぐらい深いです。(水深100メートル以上だそう)すごい世界。サンゴ礁の右手に見ながら、それに沿ってブルーホールまで泳いでいくのですが今日は、波が結構あって一度、海から顔を出して、カメラを触っていたらあっという間に、海面すれすれのサンゴ礁の上に身体が打ち上げられてしまい抜け出せなくなりました。立つこともできず、どうしたものかと思いつつなんとか、ググーっと、脱出。それ以降、あまり珊瑚の近くに寄れなかったのですが見渡す限りのサンゴと青い海が本当に美しくて、最高でした。夢中になって魚を見ながら泳いで30分ほどで、ブルーホールに到着。そこから岸にたどり着くまでが結構長くて泳いでも、なかなか進まず、体力を使い果たしました。海から上がってみると、サンゴ礁で足が傷だらけで血が出ていて、すぐに腫れてきましたがしばらくすると、収まってきました。それからアパートに戻って、午後はのんびり。久々にこんなにのんびり過ごしたかも。夕方にレストランに行くためにセンターへ。このあたりは、雰囲気でいうとまるでメキシコのプラヤデカルメン。海沿いに、たくさんのレストランやお土産物屋が並んでいました。ここは、店先に生魚が展示、販売されているシーフードレストラン。「ここは、インスタスポットだよ〜」とかずみちゃんが撮ってくれた1枚。 私の中のエジプトは、古代エジプトの神々と遺跡、と言うイメージしかなかったので、ダハブに来て、まるで別の国に来た気分です。私は、いつもは、2日続けて自己調整しない日はほとんどないのですがここ2、3日は、じっくりと自己調整しておらず。イニシエーションを受けた後なのでしっかり調整する必要あるとガイドに言われるのだろうな〜とガイドからのメッセージを聞いてみたら、出てきたのが「私は、活動しているだけで、調整されます」というアファメーション。おぉ、こんなアファメーションがあったなんて。今は、特に調整を行う必要がなく、ここで過ごしている間に自然とイニシエーションが統合されていくというプロセスのよう。2年前のイニシエーションの後は、かなりのデトックスでしたが今回は、特に出ていないのも、前回との変化を感じています。(あくまでも、今のところはですが)ということで、このダハブではひたすら、のんびりと過ごすことにします〜♪
2021年09月07日
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今日は、ピラミッド内で行った個人ワークのお話を。(長くなるかなあ)昨日、ピラミッドに入る前に個人ワークのための情報をあれこれとトートに聞いてあ~やっぱりそれをやるのか~と、改めて確認し朝、ピラミッドに向かいました。8時からオープンとサイトに書いてあったので7時40分ぐらいに入り口に到着するともうすでに団体観光客が入り始めていてえ~これはまずい、ピラミッドの中に人が一杯になってしまうと、チケットを買い、クフ王のピラミッドの入り口まで猛ダッシュ。息をぜえぜえしながら、そこから一歩一歩階段を登って王室の間に到着すると、まだ誰もいませんでした。すぐに、石棺の中に横たわりトートに言われた手順で、ワークをスタートしました。トートから、この2年間、いえもっと前から、何度も言われ続けてきたアトランティスのカルマを手放すためのワークです。トート曰く私は、アトランティスで何らかのリーダー的な役割を担いその時、私がリーダーとしての選択を誤ったせいで多くの人を犠牲にしてしまったという、ハイヤーセルフの罪悪感を持ったままここに存在している、とのこと。そんな話は、客観的に見ると、人に話すことさえ、恥ずかしいような夢物語なのでこのブログに記録しておくだけなのですが(なぜか、このブログだと話せる)まあ、夢物語と思って、軽く聞き流してもらえたら幸いです。もちろん、過去世が私たちに影響を及ぼしている影響はこれまで、たくさんのセッションで実感してきたので確かなことだと言えます。例えば、少し前に行ったクライアントさんのセッションでセッション前に、「耳が不自由だった」というその方の過去世の情報が上がってきたことがあって彼女の現在の症状とは関係なさそうだな、と思いつつセッション前に、そのメモを彼女に送っていたのですが後で、その方から「実は、何年か前に、耳の手術を受けました。過去世とも関係があったのですね」と言われたり、他にも、子供を失った過去世を持っていた人がやはり、今生でも子供を失っていたり、他にも数えきれないほど過去生と今生で起こっていることがリンクしてiいるケースを見てきました。ですが、アトランティスのカルマなんて私の今生の何かにリンクするようなことはないわけでこれまでの人生で、特に罪悪感を強く感じるような出来事があったわけでもないので2年前のあの日までは、これが情報として上がってきてもあまり真剣には捉えていませんでしたしもうそんなこと関係ない、とも思っていました。そして、2年前のエジプトの最後の日。ピラミッドの王室の間で、えずみんとワークして私の前にファラオが現れ、その過去世を再体験させてくれて突然、怒涛のように私の中に湧いてきた、圧倒的な悲しみのエネルギーは私の身体の細胞の全てで感じられてそれは、あまりにもリアルで、私がどう否定しようとも確実に存在しているエネルギーであることを思い知らされたわけです。さすがに、これはスルーできないな、と、ニューヨークに戻って何度かワークを試みて、少しずつ抜けてはきたものの完全には手放す事はできず事あるごとに、トートから、そのカルマを手放すように伝えられそれでも、リリースできないのは、どうしたらいいのか?と、半ば諦めモードとなり再び、今回のエジプトまで、持ち越してしまったわけです。これを手放すためには、また、あの圧倒的な悲しみを再体感する必要があるのだろうな、と、今回のピラミッド内でのワークに覚悟して望みました。ところが、王の部屋の石館の中に、静かに横たわりトートから伝えらえた通りのプロセスを行っていると暖かな守られたエネルギーに包まれて突然、でも静かに「終了した」と言われました。え?これで本当にあのカルマをリリースできたの?と確認すると、イエスの答え。私が想像していたような感情の揺れや抵抗や感動はなく狐につままれたような気分でしたがすでに感覚の変化は感じていました。私が無意識に持っていた気負いや気合や責任感のようなものがすっぽり抜け落ちたような感覚でした。ワーク自体は、20分間ぐらいでしたがその間、ずっと王の部屋には、誰も来ませんでした。それから、この今の空間を今回の古代エジプトワークを受けられた方たちにシェアしたいと短い動画を撮りました。今回、エジプトでのエネルギーワークを配信することに関しても、最初は、かなり抵抗感を感じて即決できずに、何度もマスターやガイドに確認したしまたトートからのメッセージをしっかり受け取らなければと少なからずプレッシャーや責任感を感じていたのですがこの石館でのワークの後は信じられないぐらいに軽くなって、ただ楽しくてなぜ、あんなにやることに抵抗していたんだろう?と不思議なくらいああ、これが、潜在意識に罪悪感がないという状態なのかということに、改めて気づいたわけです。終わった後、ホテルに戻ったら滅多に褒めないトートから「よくやった」と褒められました。ただ石棺に横になってただけなんだけど~。もちろん、カルマリリースのプロセス自体は、行いましたがそれは、いつもやっているようなプロセスだったしそれを石棺の中でやっただけで、こんなにあっさり深いカルマを手放せるものなのか、こんな変容のあり方もあるんだ、と目から鱗の経験となりました。そして、今朝。起きてすぐに、今日はどうしたらいいのか、トートに聞いて見るとカイロを出発する前に、再び、ピラミッドに入るように指示されました。そして、この2回目のワークの目的は古代エジプトのファラオ が使っていたある道具を私が受け取るということでした。実は、その道具は、2年前にエジプトにきた時にすごく気になっていた道具で古代エジプトで何らかの意識の変容のために、使われていたものではないか?と思っていました。(もちろん、考古学的には別の目的とされている道具ですが)それで、しばらくの間は、その道具を使う方法を模索していたのですが結局、上手く使うことはできず、そのままになってすっかり忘れていました。この朝、トートから伝えられたのは石棺の中で、その道具を受け取る(もちろんバーチャルにですが)ためのイニシエーションを行うとのことでした。でも、その前には、いくつかのブロックを外す必要があるとのことでした。トートから何度も伝えられたのは「私は尊敬される価値があります」という言葉でした。つまり、私の潜在意識では、自分が「尊敬される価値がない」と感じている、ということです。確かに、どこかで常にその感覚を持っていたことに今更ながら気づきました。それは、もう小学校の高学年の時には、顕在意識レベルで認識していました。子供の頃から私は、親や先生やクラスメートの多くから尊敬されていることを感じていたのですがそれに対して嬉しさや誇らしさより、いつもどこか居心地が悪い感覚がありました。そして、今でも、同じ感覚がどこかにありました。調べてみると、これはアトランティスのカルマではなく別の文明でのカルマから来ていました。その文明についても、以前、情報として出てきたことがありましたが、今回アトランティスをワークできたのでこれをワークするできるとの事でした。という事で、今日の目的がはっきりしてピラミッドに向かったわけです。話が長くなりました。今日は、7時20分にチケット売り場に着いたのですがすでに人が入り始めていました。一体、何時、開園なのかしら?ともかく、今日も、チケット売り場からピラミッドの入り口まで、猛ダッシュで走ることになりました。入り口に着くと、私は覚えていなかったのですが昨日も、私のチケットを切った係の人だったらしく「今日も祈るの?」と聞いてきて「イエス」と答えるとわかっているよ、わかっているよ、行ってきなさいというそぶりでにこやかに見送ってくれました。ピラミッドの階段をまた、息を、はあはあさせながら昇り王の間に到着すると、まだ誰もいませんでした。急いで、石棺の中に横たわりました。そして、トートから言われた通りのプロセスをスタートしました。昨日とは、全く違った感覚でした。深い意識に入ってゆくとたくさんの神々とファラオたち が見守っているのを強く感じました。最初に、マスターたちによって、過去世のカルマをリリースした後エジプトの神から、ファラオの道具を受け取りました。その道具が光輝いているのを感じました。ああ、自分が人々から尊敬されるに十分に値しないという感覚を持ったままこの道具を使うことなんてできるわけがない、ということがよくわかりました。私は、単にヒーリングに使う道具を、さらに増やそうとしていただけでこれを受け取ることの意味なんて、全く考えていなかったなあと。どんな方法であれ、使う方法を自分で見出すことができればクラスで教えることができます。自分だけが使える道具や方法なんて、私には必要なく誰もが使える方法を見つけたい、と思っていました。というのも、これまでいろんな場所で、学んできた様々な方法の中でいくら効果的な方法であっても、私自身が見つけたり開発したものでなければ人に教えることはできないのでいつも、そこにジレンマを抱えてきたからです。今回、この道具を頂いて、その使い方をこれから研究して行けばもしかして、それを人に伝えることができるのかも知れません。少なくとも、アルクトゥルスヒーリングは、私だけでなくガイドがついている人なら、誰でも使えるわけですから(どのぐらい活用できるかは人それぞれ全く違いますが)でも、この道具は、簡単に誰でも使えるようなものではなくて真摯に受け取ることへのリスペクトが必要だしそれは、自らの運命にコミットメントしているということなのだということを、今日のワークでひしひしと感じました。今回の生配信も、そのコミットメントと意志表明のための大切なプロセスの一つだったのかもしれないなあと。そして、今回の古代エジプトワークに参加された方たちのポテンシャルを感じるとこれから、この古代エジプトワークもさらに深めて広めて行きたいという思いが強くなりました。とにかく、こうして、私は石棺の中で、古代エジプトのファラオが使っていたある道具を受け取りました。ぷぷ、書きながら、とんでもないこと言ってるなあと笑えます。宇宙人のガイドがつきました、というのとどっちがとんでもないことなのか、もはやわかりませんが石棺の中で、イニシエーションを終える前に、神聖幾何学を使ったワークを行っていたのですがあと残り、一つのチャクラで終わりだな、という時に何人かの人々が、石棺への階段を登ってくる音が聞こえました。トート、お願い、間に合わせて!そう願いながら、神聖幾何学を使ってそして、最後のワークを終えて、私が飛び起きて石棺から出るのと何人かの人たちが王の部屋に入ってきたのが、ほぼ同時でした。間に合った~~先日のアルクトゥルスのアチューメントの時もそう感じたけど本当に完全に守られているんだなあと。ピラミッドを出る時に、係の人が「明日も祈りに来る?』と聞いてきたので「いや、明日は来ないよ」と言ってバクシーシを渡したら、嬉しそうに笑っていました。ということで、今日も私の夢物語を聞いてくださってありがとう。例え、夢であっても、同じような夢を持っている人にとってはそれは現実となる、ということも感じています。今や、多くの人たちが、アルクトゥルスのガイドがついてそのパワーや恩恵を実感されているように古代エジプトワークも他の方たちとともに現実のものとして活用して行けたらいいなあと。 という事で、今日の午後、カイロを発って飛行機で南に1時間半のシェームに到着しました。かずみちゃんとここで合流です。ここはまた別世界です。今日から4泊。ここでの滞在の間は、配信もないので完全なるバケーション、楽しみたいと思います。
2021年09月05日
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さて、私自身の個人ワークの話もありますがまずは、今日の午後に行った、第1回目の古代エジプトワークのお話を。全体での参加者は、メンバーを含めると、190人まで増えて今回の生配信での参加者は、180人近くとなりました。この第1回目のワークは古代エジプトの叡智とつながるためのイニシエーション。後の4回のワークを受ける前に必要な、大切なワークです。ネットも無事に繋がり、物売りやガイドなど、人の邪魔もなく(前日に同じ場所でやっていたので、顔を覚えられたのかな?)ただ、日差しを遮るものが全くないので、ずっと立っていると暑くて身体のあちこちがあ焦げそうになってくることを除いてはスムーズでした。暑さはさておき、とにかく楽しかった~。今朝のピラミッドで行った個人ワークのおかげで全く気負いも不安もなく、行うことができてよかったです。みなさんが、チャットで伝えてくれた終わった直後の感想をシェアしますね。きれいに見えてます。すごいエネルギーでした。すごかったです!ありがとうございました。すごくぼーっと熱くなりました。すごくて受け取っている時手がしびれました。ありがとうございました。のりこさん、ありがとうございました!何かわからないけれど、グラグラきました。エジプトすごいですね!!土とピラミッドが素敵です!!体が熱くなりました♪音声も画像もキレイでした!守られていますね✨😊とてもパワフルでピラミッドの中心部に引き込まれました。まるでピラミッド内部が宇宙船のように感じます。のりこさーん!!すごい感動です!!気が遠くなりそうでした・・それぞれのマスターで特徴の異なるエネルギーですすごかったです。私もしびれたり、最初は吐き気がしたりしました(笑)この機会がありがたすぎて、泣けてきます。あと久しぶりの生のリこさんが見れて嬉しいです。身体が熱くなり汗をかきました。ありがとうございました。週間前から首がいたかったのですが今、不思議と痛くないです。ありがたい!○番の部屋、懐かしいエネルギーでした。ずっと行ってみたかったエジプトのりこさんのおかげでこんなに間近にピラミッドも見れてイニシエーションも受けられて、本当に奇跡のようです。ありがとうございます!!荘厳なエネルギーだったです。体も心も引き締まった気分です。のりこさん、ソロエジプトなのですね!感謝✨✨✨頭頂部でエネルギーがぐわングワンしています!ありがとうございました!始まる少し前から身体が熱くて、酔っているみたいな感じでした。感謝を受け取るところで、大きな黒い温かいエネルギーが頭の上からふってきました。数日前から眠くて怠さがあったのですが5回目まで一緒に皆んなで頑張りたいです。noricoさあーん❤️素晴らしかったです。あまり感じない私ですが、エネルギーが降り注いだのが感じられました。有難う御座いました。第6チャクラの時、ホルスの目のようなものが浮かんできました。最後深い魂からの安心感と包まれる感じになりました。じわじわと仙骨が反応し始めています。熱くなってきました。これからなにが起こるのか楽しみです!心がすぅーっと落ち着いて、胸が一杯です。本当にこの機会を与えていただき感謝です。上手く言葉が出てこないです。ありがとうございました。お部屋に入ると、宇宙に繋がるようでした。エジプトいってみたいなーーーーー。のりこさん、トートありがとう!!!ハートがどんどんあったかくなりました。最後、サードアイが、ぐわ~んと何かを感じたところでイニシエーションが終わりました。一緒にエジプト旅行できるようでわくわくしています。この先も楽しみにしています。すごい、みんなエネルギーを感じていて、嬉しい。これは、メールで送ってくださった感想から。のりこさん、暑い中おつかれさまでした~画像も音声もクリアだったおかげでピラミッドを満喫させていただきました!久しぶりの生のりこさんも拝見できて感激でした(^_-)-☆○番の部屋に意識を向けていくうちに、○番の部屋に入っている感覚になり…。1回目の神聖幾何学の時は、なぜかゆっくりにしか回らず身体は後ろに引っ張られるように揺れて不思議な感覚でした。2回目に回した時は超高速で見えないくらいのスピードで回転してびっくり。終わった今は身体が火照って、当分眠れないかんじです(笑)エジプトは行ってみたいと思いつつ機会に恵まれずまだ行ったことがないのですが今日のワークを受けて、もう絶対絶対行く!!という思いが強くなりました。のりこさん、バカンス中に貴重な機会を設けてくださりありがとうございます!次回以降を楽しみにしながら日々浄化とワークに励みたいと思います。お暑い中のイニシエーション、ありがとうございました。さて、本日のイニシエーションの感想です。○のお部屋に意識を向けたとき、「アルクトゥルスから地球人へ」付属のCDに入っていた宇宙船の「ブーンブーン」という音が聞こえた気がして異次元感を感じました。そして、第一チャクラにエネルギーを感じた気がします。不思議です~それから、マスターたちにアクセスしていただいているときそれぞれのマスターで、体に感じる場所が違っておもしろかったです。典子さんにも、たくさんの存在たちもたくさんサポートしてくださっているのだなぁと感謝で温かい気持ちになりました。他の方も感想を書かれていましたが私も第六チャクラで神聖幾何学をまわしているときホルスの目を感じました。参加者の方と共鳴しているのか、どうなのか、ワクワクします。ぞれと、前世なのか何なのか、子牛が見えたり、土砂が流れるのを感じたり。長いこと自己ヒーリングで「カルマ」が出続けていてすっきりしないのでそれに関わるのかなぁとも思いました。あと3回のワークも楽しみにしております!ああ、かなり迷ったけど、本当にやってよかった~。まだ1回目だけど、すでにそんな気持ちです。という事で、この続きは、後ほど~
2021年09月04日
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エジプト、カイロに到着しました。よく出発できたなあというぐらい、ギリギリのスケジュールで事前のPCR検査を済ませ、荷物を詰めこみ(変換プラグ忘れてきた〜)JFK空港に着いたら、エジプトエアーのカウンターで「カイロからの帰りの飛行機のチケットを見せて」と言われ「帰りはカイロじゃなくて、ギリシャに寄ってから、帰る予定だけどまだチケット取ってない」と言ったら「それでは飛行機には、乗れません」と言われ、びっくり。どうやら、この時期、エジプト人以外、エジプトに旅行に行く人はほとんどいないのか、周りは全てエジプト人ばかり。これまで、一度も、帰りのチケットを見せなさい、なんて言われた事はないので一瞬、今からここで、帰りのチケット買うしかないのか〜と急ぎで、帰りの日程も決めるのに、和美ちゃんにラインで連絡していたら案内の人から、マネージャーと話してください、と言われマネージャーの女性と話しました。「あなたは、帰りのチケットが必要です」「そんな事、これまで言われたことないんだけど?」「エジプトは、初めてなの?』「いや、前にも行ったことあります」「じゃあ、パスポートに記載されてる?』そんなやり取りの後、パスポートを見せたらしばらくパラパラとめくっていたかと思うと「それじゃあ、乗っていいわ」と許可が降りました。え?どういうこと?もし初めてのエジプトだったら、乗れないの?意味不明です。さらに「エジプトのビザ持ってる?』と聞かれ「え?ビザは、いつもエジプト着いてから、空港で買ってるけど?』と言ったら「それじゃあ、オッケー」と言われますます、意味不明。言える事は、今の時期はコロナの影響で。何かと旅が面倒になっていて帰りのチケットを取っておいた方が無難だということ。とにかく、無事にエジプト発の飛行機に乗ることができてニューヨークから10時間30分(あっという間に感じた)カイロに到着しました。もう永遠に出てこないのではないかというぐらい荷物が出てくるまでに時間がかかってようやく、空港を出て、予約していたタクシーに乗り込みホテルに向かいます。1時間ほどで、マリオットメナハウスホテルに到着。今回で、3回目の宿泊(前回、行きと帰りと泊ったので、正確には、4回目)カイロに泊まるのなら、もうこのホテルのみと決めています。きれいだし、しっかりしているし、快適で何よりも、ピラミッドに一番近い。ホテル敷地内からのピラミッド。いつもと同じ部屋だけど今回はピラミッドビューじゃなくて、ガーデンビューです。 部屋にチェックインして、かなり疲れていました。ここ数日、とにかく忙しくて3、4時間ぐらいしか寝てなかったこともあるし飛行機でも、ほとんど寝なかったので疲れるのも当たり前だなあと調べてみるといつものエネルギーレベルの半分以下。エネルギーレベルが半分ぐらいだと、これ以上動かない方がいいので、とりあえず、自己調整です。私は、飛行機に乗ると、大抵、胃と甲状腺の機能が低下するので持ってきた胃の音叉と、甲状腺ホルモン音叉を身体に当ててさっとエネルギー的な調整を行うと、20分ほどで、かなり回復。これなら、この暑さの中でも、何とか歩けそうととりあえず、ピラミッド周辺に行って明日の本番前のズームがつながるかどうかチェックすることにしました。ホテルを出ると、すぐに「ピラミッドは、こっちだよ」と毎度ながらと嘘の小道を指差す男性が近寄ってきます。最初の2012年の時には、騙されたのだけどこの小道に入ると、彼らの経営する店が並んでいてそこで物を売ろうという魂胆です。それを無視して、グングン歩いてピラミッドの入り口でチケットを購入して、敷地内に入ると、今度は「チケットを見せて」と近寄ってくる男性がいます。これも嘘で、チケットを見せると、そのチケットを奪って自分のラクダや馬車のある場所まで、連れて行くのです。「いや、見せる必要がない」と言って歩こうとすると「僕は、ここで働いているんだよ」と写真付きの証明書を見せてきます、以前も全く同じ手口で騙されたので「あなたが何をしてるか、知ってるよ」と言って歩くと、もう近寄って来ませんでした。さらに、いつののように、物売りやガイドの勧誘や、単なる冷やかしやらが何人も近寄ってきて、それを追いやりながら、あ~こういうのも、3回目だからなのか、もう慣れてきてあまりストレスになってない自分がいるのに気づきました。とりあえず、ズームにつなげてみようとピラミッドの前で三脚を立てていると「写真撮るの?、撮ってあげるよ」とか「写真、一緒に取ろうよ」とか次々と、寄ってくる、寄ってくる。。。しつこい人は、強く断らないと、いつまでも言ってくるので「私の邪魔しないで!」と、ちょっと怒ったそぶりをすると去って行きました。そして、やっと周りに人がいなくなって目の前にたたずむ、グレート・ピラミッド。あ~~トート😭また、ここに来たよ。あなたの言葉通りにちゃんと来たよ。だから、どうか守ってね。私がちゃんと、お役目を果たせるように。伝えながら、涙がポロポロ出ました。前回のエジプトから2年間、以前よりも、ずっとずっとエジプトが好きになっていました。いや、好きなのは、エジプト人じゃなくてエジプトの神々と遺跡ですが。ニューヨークの出発の前夜までマスターたちのメッセージを聞きながらその想いが胸に響いてきて今回のエジプトの旅への想いがさらに強くなりました。ズームは、最初、上手くつながらなかったけどしばらく試していたら、つながってそこからは、声はたまに途切れますが画像が切れる事はななったのでなんとかなりそうです。スフィンクスにも、すごく会いたかったけど「今日は、この辺までにしなさい」という声を聞いて明日のためにも、今日はホテルに戻ることにしました。ホテルに戻って、シャワーを浴びた後、レストランで軽めの夕食。以前、ここのトマトスープが美味しかったので、頼んだらすごい量。これは鍋か?というぐらい。4人分はあるよね。美味しいけど、半分しか食べきれず。 今日はエジプトの結婚式日和?ホテル敷地内で、3組の新郎新婦を見かけてあちこちで、パーティ−が行われていました。ということで、今から明日の配信のワークのための最終準備。今回、この一連のエネルギーワークは全てトート指導のもとに行われるのですがまずは、トートの意図を、私がちゃんと理解することが第一なので何度も、メッセージの言葉を修正したりやり方をチェックしたりしています。先ほど、私は、ちゃんとトートの意図を受け取れているのかどうか確認したら「あとは、リラックスしていればいい。これは、あなた自身が、過去世でやっていたことなのだから」と言われました。そうなの〜?そう言われても、全然、覚えてないんですけど〜〜そして、明日の個人的なワークとしては早朝にピラミッドの中に入ります。どうか、全てが、上手くいきますように🙏
2021年09月03日
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明日、いよいよエジプトに出発です。2年ぶり、3度目のエジプト。少し前にも書きましたが、最初は、和美ちゃんとギリシャに3週間、行くつもりでいた時に、トートから「エジプトでヒーリングの新たな技術について、学びなさい」というメッセージがありそれじゃあ、ギリシャのすぐ真下がエジプトなので数日、カイロに立ち寄ろうかな、ぐらいの感じだったのが和美ちゃんもエジプトに行きたいということでいつの間にか、エジプト2週間、ギリシャ1週間の旅になりました。今回は、エジプトの紅海近くにあるヒッピータウン、ダハブに滞在するのでそこでは、ゆっくりできそうです。今回、一緒に行くかずみちゃんは、すでにエジプト入りしていてダハブで待ってくれていて私は、カイロ入りして、一人でカイロに2泊した後飛行機でダハブへと向かいます。最初は、私自身の古代エジプトヒーリングの学びのために訪れるつもりでしたが先日、再び、トートからメッセージがあって「エジプトで、行うべき仕事がある」ということを伝えられました。それは’、私がエジプトから生配信を行って、参加者とつなぐということでした。最初は、エジプトの映像なんて、どこでもあるしわざわざ私が行う必要があるのかな?と思っていたら、そうではなく参加者とエジプトのパワースポットを繋いで、エネルギーワークを行うとのことでした。一瞬、面白そうだな、とは思ったものの現実的に考えると、かなり無理がありそうで、躊躇しました。まずは、ネットがつながるのか、ということや40度をこえる暑さの中、外に立っているだけで大変そう、というのもあるしあの物売りや勧誘が多いところで、落ち着いてエネルギーワークがやれるのか?とか久々のバケーションだから、仕事の責任を負うようなことはしたくない、とか。その度に、トートから「さらに自分の責任の範囲を広げなさい」とか、逆に「自分の責任じゃないこと(ネットの繋がりが悪いことなど)は、負う必要がない」とか「今が、潜在能力を活性化する時です」とか「受け継いだ遺伝的な遺産を大切にしなさい」など何度も何度も伝えられあ~これは、やるしかないのか~と。それで、トートに、エネルギーワークのやり方を聞いてみたら神聖幾何学を使ったワークでなるほど、これは他にやっている人はいないだろうし、私が行う必要があるんだなあと、初めて納得。このワークは、すでに神聖幾何学の使い方について知っている必要がありまた、このワークを受ければダークサイドのエネルギーが上がってくる可能性も高いためユニバーサルリトリートを受けられた方限定のワークだと言われた理由もわかりました。ということで、エジプトから生配信を5回ほど行なってトート直伝の古代エジプトの叡智とつながるワークを行うという想像もしていなかった展開になりました。実は、2019年のエジプトで、私は「またエジプトに来ることになる、その時は、他の人たちをここに連れてくる」というメッセージを、ある場所で、受け取ったのですがその時は、多次元キネシオロジーの上級クラスが古代エジプトワークなので、そのクラスを受けられた人たちと少人数で、いつか一緒に来ることになるのかも?と思っていました。今回、この展開になって考えてみるともしかすると、他の人たちを連れてくるというのはこういう意味だったのかもしれないなあと。オンラインでのエネルギーワークという発想自体がなかった時だったのでまさか、こういう形で、みなさんをご案内することになるとは思ってもみませんでしたが。エネルギーワークと言っていますが実際にやることは、イニシエーションに近いかもしれません。トート曰く、「輪廻を超えて、魂の変容を引き起こす」らしいので参加者のみなさん、大丈夫なのかなあ。私は、エジプト過去2回とも、終わった後、大デトックスでした。2012年の第1回目は、2週間ぐらい、下痢と吐き気。その時は、食べ物が当たったと思っていたのですがそうではなく、エネルギー的な影響だったということに、後から気づきました。2019年の2回目は、ピラミッドの内部でイニシエーションを受けたのでエジプトから戻った後3ヶ月間は、ありとあらゆるものが出てきて毎日最低6時間ぐらい、自己調整を行っていました。その時の経験があったから、今の宇宙系遺伝調整の手法につながったのでエジプトに行かなかったら、到底たどり着けなかったのは、間違いないです。今回も、ピラミッド内部でイニシエーションを受ける予定なのでどうなることか。注)参加者に生配信するエネルギーワークは ピラミッドの内部で行うわけではないので、そこまではないと思います。 (それでも、ある程度のデトックスは、覚悟しておいた方がいいかも)急に決まったことだったので、申し込み期限は、2日半という短い間でしたが参加者は、170人を超えてみなさんのエジプトへの興味の高さを感じます。エジプトにゆかりが深そうな方も、多そうだなあと。そんな多くの方たちと、一緒にエジプトの旅に向かう気持ちでいます。去年の9月に、ユニバーサルリトリート号がスタートした時のようにやってみないとどうなるか、わからない冒険の旅です。エジプトは、世界3大ウザい国なんだそうですが(他の二つは、インドとモロッコ)本当にぼったくりも多いし、必ず人を騙そうとするし、治安も悪いし2012年に訪れた時には、もう二度とこの国には来ないと誓ったのにそれから、また2回も訪れることになるなんて。2019年にエジプトを訪れてから2年間古代エジプトワークをずっと研究し、活用してきたのでエジプトのマスターや存在たちに対する想いの深さはその時とは、また違った感覚でいます。初日にスフィンクスに会ったら、きっと泣くだろうなあと。ということで、ドキドキのエジプトへ行ってきます〜
2021年09月01日
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お知らせ今回の豊かさとお金のワークショップの第2部を受けられた方の中で6月21日(NYは20日)に行うフォローアップクラスのご案内メールを受け取られていない方は、私の方までお知らせくださいね。さて、このフォローアップクラス第2部の実技やクラス内容に関するご質問にお答えしたり補足説明をするために開くことになったのですが私のガイドに日程を聞いてみると、指示されたのはちょうど、夏至の当日でした。それで、この夏至に関して、何かやることはあるの?と聞いたら、そのクラスの中で、一斉浄化を行うとのこと。なるほど~と思いつつ、あまり深くは考えていなかったのですが昨日、改めて、この夏至のイベントにどなたがサポートしてくれるのかな?と高次元の存在たちに聞いてみたらお一人、出てきたのは、エジプトの太陽神ラーでした。わ~、ラー!!そう来たのか~前回のWSまでは、ラーは関与されていなかったのでこの夏至になって初めて出てこられたわけです。確かに、夏至に最もふさわしいアセンテッドマスターだと言えるかもしれません。ああ、思い返せば、1年前の夏至に、ラーのサポートのもと私とえずみんは、エジプトのギザのピラミッドでアチューメントを受けたのでした。あれから1年か~この1年、本当にいろんなことがあって、劇的に変化したのでもっともっと昔のことみたいに感じます。あのエジプトの最終日のことは、まだブログに書けずにいました。でも、今日、ふと、そのことを書いてみる気になったので書いてみようかと。お時間がある方は、お付き合いくださいませ。以前のブログにも書いたように1年前のエジプトでの一番の目的は、ピラミッド内でアチューメントを受けることでした。(実は、1年前は、アチューメントと言わず確か、セレモニーを受けたと書いたのですがそう書かなかった理由は、後述します)私は、ピラミッドの中に入る前日にトートからのメッセージとして私とえずみんは、ある別次元に行きその次元で、ある2つの存在からアチューメントを受けるという情報を得ていて、それをサポートする存在もわかっていました。でも、それは私の筋反射で得た情報であって本当にそんな夢みたいなことが起こるのかまた、その別次元に行くことの意味もアチューメントを受ける意味もよくわかっておらずかなり半信半疑でした。でも、そのアチューメントが終わってから詳しいことは何も話していなかったのにえずみんが、その別次元でのアチューメントの様子を一部始終ビジョンとして観ていたことを知りそれは、本当に起こっていたのだ、ということを理解することができたというお話は、1年前にも書きました。そして、いくつかの経緯があってエジプトの最終日に、私たち二人は、もう一度、ピラミッド内に入ってアチューメントを受けることになったわけです。その日の前日、トートからメッセージがありました。それは、私がえずみんから、学ぶ必要があることがあるというものでした。あ~最もやりたくなかったことを言われてしまった。言われた瞬間に、気が重くなりました。それは、私がえずみんから、サイキック、特にビジョンを観るのための学びを受けるというものでした。私と親しい人は知っているのですが正直なところ、私のサイキック嫌いは、半端なくサイキックになりたくない理由なら、山ほどあげることができます。それは、これまで私がビジョンが見えない人だったからこそ見えているビジョンに左右されず、筋反射の情報から多次元的に物事を捉えることができたというのもあるしまた、ビジョンとして見ないのでどんなにダークな存在であろうが、地縛霊であろうが平気で調整することができるというのもあるしまた、筋反射を取らない時は完全オフの状態でいられるので普段の生活で、余計な情報を知らなくて済むというのもあるしまた、特別意識を持たずに普通の人でいられるというのもあるしとにかく、他の人がビジョンを観るのは、全く問題ないしそういう話を聞くのは、面白いのですが私には必要のない能力だ、と思っていました。でも、トートにやれと言われてしまった以上やらないわけにはいきません。前日、私はものすごく抵抗しながら、えずみんにその話をしそれじゃあ、明日のピラミッド内でやってみますかということになったわけです。顕在意識レベルで、ここまで抵抗しているのですから例えやっても、何かが見える気は全くしませんでした。そして、その最終日。第1回目の時と同じように、私とえずみんは、ピラミッドに一番乗りをしてビラミッド内を走って駆け上がり、誰も居ない玄室にたどり着くことができました。そして、再び、二人で、別次元にいき、ある存在からアチューメントを受けたのでした。その後で、えずみんが「それじゃあ、やってみますか」と言って、えずみんの誘導のもと、私がビジョンを見るということをピラミッド内でやあることになりました。ピラミッドの玄室で、静かに目を閉じていると、しばらくしてえずみんが「一人、こちらに向かってくるよ。誰だかわかる?』と聞いてきました。えずみんは、その人のことが見えていますが私には、全く何のビジョンも見えません。でも、その時、不思議なことに、誰が近づいてくるのかが、はっきりとわかりました。筋反射を取ったわけでもなく、何も見えていないのに、わかるのです。それは、一人のファラオで、私は、それがどのファラオであるかもはっきりとわかりました。「はい、誰だかわかります」そう私が答えると、えずみんが「じゃあ、その人に、どうして私は何も見えないのか、聞いてみて」と言うのです。それで、私は、言われた通りに、そのファラオに聞きました。「私はどうして見えないのですか?』その途端、想像もしていなかった答えがまるで津波のように、一瞬で私を覆って私はその瞬間に全てを理解して涙がとどめなく流れてきました。深い海の底よりも、深い深い悲しみがそこにありました。私は、その過去世では、ビジョンを観て、神からのメッセージを下ろす人でしたが愛する人たちの命を助けることができませんでした。その喪失感は半端なく、その悲しみで、胸が引き裂さかれるかのようでした。ああ、こんなことなら、私はビジョンなんて見なければよかった私がやってきたことは、何の意味もなかったと、私は、その過去世で、深い罪悪感と喪失感で一杯でした。私が覚えている限り、こんな罪悪感と喪失感を味わったことは今生では一度もなかったと思います。ピラミッド内で、私はおいおい泣きその傍らで、えずみんは、何も言わず、何も聞かずただ静かに見守ってくれていました。えずみんがいなければ、私はこの過去世を再体験することは決してなかったでしょう。無意識レベルで、こんなトラウマを抱えていたらそりゃ、ビジョンを観たいとは思わないだろうしまた集団に対して何かを行うことも抵抗するはずだなあと。そう思わないのは、欲がなくて、今の自分に満足しているから、だと思っていたのですが、もちろん、そういう部分もあるのですが根底には、その悲しみを再び体験することへの恐れと罪悪感があったのでした。その時は、レムリアのような感覚があったのですが後から、調べてみたら、その過去世はやはり、アトランティスでした。エジプトの旅の間にもえずみんとの間のアトランティスのトラウマが上がってきていましたが私の中に癒されて’いないアトランティスの過去世はまだ深く存在していることを、この時嫌というほど、実感することになったわけです。それでも、私はエジプトからニューヨークに戻った後そのアトランディスの過去世と、向かい合うことはできませんでした。いつかしっかりと向かい合って調整しなければ、と思いつつもいつものNYの生活に戻ると、アトランティスは、遠い夢物語となりそんなことをまともに捉えているのも、なんだかバカバカしくなったこともあるしまた、次々とやってくる目の前のことで、精一杯だったこともありずっと先延ばしにしていました。そもそも、正直、こういったことをブログに書くのもいつもどこかに抵抗感がありました。ここに書いていることは、私が感じたことであることに偽りはないけれど私自身は、限りなく普通の人なのにまるで、何か特別な過去世を持った、特別な人であるかのように見せているかのようでそういうスピエゴ的なものに、うんざりしていたこともあります。1年前のブログで、アチューメントと書かずセレモニーと書いたのは、私の体験したことを書くのにできる限り、それが何か特別なものであるかのように見せたくないという思いがあったからでした。(読まれている人にとっては、あまり変わらないかもだけど)ちなみに、特別意識というのは、マルデュック遺伝やオリオン遺伝シリウス遺伝、ノンモ遺伝、アルデバラン遺伝、アガルタ遺伝などいろいろな遺伝が性質として持っていますがそれはワンネスや愛の意識とは違うエゴからのものであるしそういった自分自身の遺伝を手放せば手放すほど私は、ごく普通の人でみんなと同じであることがよくわかって特別さへの願望は、ますますなくなってゆきました。でも、エジプトで、アチューメントを受けたことで新たな技術を使うことができるようになってから宇宙系遺伝調整がさらに進むことになり日々、それをセッションで使うことであれが夢物語ではなかったことをリマインドされているようでした。そして、再び、そのアトランティスのトラウマが浮上してきたのが今回のコロナが起こった後でした。私のこの深いレベルでの罪悪感は、個人へ向けては全く出てきません。例えば、私がクライアントさんに行う個人セッションでそれがどんなプロセスとなってもそれは、その人と私が魂レベルで選んだプロセスであることもよくわかるので、何の抵抗も躊躇もないのです。でも、集団に対して何かを行う時には、必ず意識のどこかにそれはありました。なので、一般向けにお話会やWSを開くことへの抵抗がそこにあるのは、もうわかっていましたから向かい合わざるを得なくなり、何度か調整をして私のアトランティスのトラウマは少しずつ変化してきました。まだ残ってはいますが、抵抗感はかなり減ってきています。そして、来たる夏至の日のエジプト太陽神ラーのサポート。ラーから言われたのは「夢を自由に追求して行きなさい」ということ。これは、私個人に向けられたメッセージではなく「私たち」に向けられた、メッセージでもありました。そして、ペレから言われたのは「最高善のために、変化することを妨げている罪悪感を手放しなさい」ということでした。ごく最近もペレから「私は変化することを決断します」と言われてええ?これ以上、変化が必要なの~?と、思わず、笑ってしまいました。1年前にエジプトから戻ってから、意識の変化とともに激動の日々だったように思います。 10月に、想像もしていなかった離婚の流れになりそれからすぐに、想像もしていなかった会社設立の流れになってユニバーサルラブプロジェクトを創立したのもつかの間今年に入って、コロナが起こったことでこれまた想像もしていなかった一般向けのお話会やセミナーを開くことになって私としては、もう十分に変化してきたように思うのですけど~。ぺ、ペレ姉さん、私、まだ変化、不十分なんですか~?とりあえず、笑って済ませてしまいましたが。この変化がどこに向かっているのはわかりませんが私と今、実際に会って話をしている友人たちとも今回のWSに参加してくださった方たちともまた、ここでこのブログを読んでくださっている方たちともきっと、様々な次元で共鳴しながら一緒に変化してゆくのだろうなあと。お付き合いくださって、ありがとうございます
2020年06月12日
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随分と日にちが空いてしまって、記憶も曖昧になってきましたがとりあえず、アブシンベル神殿。ここは、5年前に訪れた時も、とても好きな場所でしたから今回も楽しみでした。この日のツアーもエモツアーズを利用したのですがガイドは、アスワン在住の男性、モスターファ。明るくて、人懐っこい彼と出会って、すぐに好きになりました。何よりも、彼はこのガイドの仕事が大好き、なのだそうでそれが伝わってくるので、とても良かったです。どんな仕事であれ、自分の仕事を心から愛している人ってすごくいいエネルギーを発しているんですよね。それは仕事そのものも好き、ということに加え人が好きだから、なのだなあと。彼に出会って、こういうエジプト人もいるのだというのがわかってとても嬉しかったです。ガイドはモスターファですが、運転手は、モハメッドという大柄で、強面の人でした。アスワンから、ブシンベル神殿までは、こんな砂漠の道をひたすら走って行きます。 途中で、運転手のモハメッドが休憩をするということで雑貨屋兼カフェで止まります。私たちは、車の中で待っていたのですがその間、モハメッドは、コーヒーを飲み、水タバコ(シーシャ)を吸いゆっくりとカフェで過ごしています。これまで、運転手が私たちを待っていることは何度もあっても私たちが運転手を待つというのは、初めてのパターン。まあ、片道3時間も運転しなければならないのだし休憩も必要だよね、とは思ったもののそれにしても、この運転手、運転中もiphoneを取り出しメールチャックしながら、余裕で運転していたりこれまでの運転手とはかなり違う感じだなあ、と思っていたのですが後からわかったのは、このモハメッドは、エモツアーズのアスワン支店の支店長だったということでした。多分、この日は運転手が手配できなかったから、自ら運転手をやったのでしょう。なるほど、どうりで。ということで、3時間のドライブの後、アブシンベルに到着です。モスターファの説明を、外で聞きます。アブシンベルの歴史とか、戦いの話とか、ラムセス2世の妻ネフェルタリの話など、すでに知っていた話も知らない話も彼の話はどれも面白かったです。ネフェルタリは、エジプトを救うために、ラムセス2世に敵国の王妃と結婚するようにと勧めたという話をしてくれて「エジプト人にとって、ネフェルタリは、エジプトを救った女神なのです」という彼の言葉が響いてきて、それを聞いているだけでなぜか胸が熱くなって、涙が出そうになりました。ひとしきり説明が終わった後、ガイドは神殿の中には入れないのでモスターファとは後で待ち合わせえずみんと二人で、アブ・シンベル神殿に入りました。この上の図は、ラムセス2世が戦いで、ピンチになった時にセティ1世に頼んだら、何千万もの兵や馬がやってきていわゆる、神かがりのエネルギーで、戦いに勝利した、ということを表しているのだそう。1馬の足がたくさんあったり、ラムセス2世の腕が何本もあるのは何人分もの力に増幅されたことを表しているとのこと。そして、これは、前回の時も撮った写真。そう、ドランヴァロが本の中で説明していたものです。これは、以前の私のブログからの抜粋です。(本を出してくるのが面倒なので)「左からイシス神、イシスとオシリスの息子ホルス神、そしてオシリス神。説明によると、ホルスの棒(笏)がオシリスの第8チャクラに当てられオシリスは、右手で音叉を支え、音叉の振動は脊椎を駆け上って身体を調整するのに使われていたそう。上のレリーフもそうですが、オシリスの後頭部に棒が当てられ音叉を支えた状態の時に、あそこが立っている、つまりこの時、性エネルギーが使われていたことを示すとのこと。性エネルギーは古代エジプトではリザレクション(復活)のための最高のエネルギーとして使われたそう。イシスとホルスは、右手にアンクを持っています。アンクは呼吸と性エネルギーに関連する強力なエネルギーを持ち、リザレクションのために、最も大切な道具として使用されていたとのこと」この神殿には、天井の低い小部屋がたくさんあってそこに描かれているのは、ほとんどがラムセス2世が神々に、お香を捧げている姿です。当時のお香は特別な意味があったのだろうなあと。このお部屋、まさに別次元に行くためのお部屋だったんじゃないかな?そして、隣にあるネフェルタリの神殿。王妃がファラオと同じ大きさで描かれているのは、まれなことでラムセス2世がいかに彼女を重要だと思っていたかを表しているとのこと。ハトホル(左)とイシス(右)から祝福を受けるネフェルタリ。モスターファ曰く、ネフェルタリは絶世の美女で様々な衣装を着て、ファッショナブルだったとのこと。 私は、この神殿でネフェルタリと繋がり、メッセージを受け取りました。男性(男性性)のエゴ、例えば、自己顕示欲や競争意識、所有欲なども理解し受け入れた上で、女性として決断していく力みたいなものを感じました。ネフェルタリは、本当に精神的に強い女性だったのだなあと。とはいえ、そういうあり方が、これからの女性に必要なのかどうかはわからないのですけど。(最近は、男性のあり方も変化していると感じるので)えずみんはここでホルスとなって、ホルスの視点で飛んでいたのだそうでその話も面白かったです。さて、これから3時間かけて、アスワンに戻りました。えずみんが、お香などの買い物をしたいと言うとモスターファがいくつかの店に連れて行ってくれました。先ずは、すべてオーガニックで作られているというアロマの会社。子部屋に案内してもらい、お茶がサーブ’されてここの社長が(面白いおじさんでした)いろんな香りを説明してくれてえずみんと一つ一つ嗅いでは「おぉ、いい匂い!」などと感動しつつ楽しかったです。結局、二人ともローズやパピルスなどの香りを3種類ずつ購入。そして、これは、香料やお茶などを量り売りしている店。ここでも、なんとなく勢いで、買うつもりがなかったハーブティーや香辛料などをお土産に買ったのですがニューヨークの家に戻ってきて、まだ一度も試してないところを見るとやっぱり勢いで買ったものって、使わないものなんですよね。と言うことで、アスワンを楽しみ、ホテルに戻って夕食。この日は、最上階にある長めの良いレストランで食事しました。 そして、私たちは、次の日、アスワンを出発し、再び飛行機でカイロに戻りました。ホテルの部屋から、ナイル川に登る朝日。さて、私たちには、この最後のカイロでは、それぞれに課題が残っているとトートから伝えられていました。それについては、また〜
2019年06月29日
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あ~もはやエジプトが遠い昔のように感じるこの頃です。面白いことに、エジプトで感じていたこととニューヨークに戻った直後と、それから2週間経った今とではもう感覚が全然違うんですよね。エジプトから戻ってまだ、たった2週間とは思えないぐらいすでに何ヶ月も経っているかのような気もします。いつも、できる限り、旅の間にブログを書きたいと思っているのは後から思い出して書くと、その時に感じていたこととは違ってくるからなんですが今回は、旅の間は、ほとんど時間がなくまた、ニューヨークに戻ってから数日してすぐにセッションが始まり、来月初めからの長野のことで決めなければならないことや準備がスタートしたのでなかなか時間が取れないでいるのですがそうすると、どんどんあの時感じていた感覚や気持ちは変化していくんですね。でも、エジプトの古代ヒーリングに関してはニューヨークに戻ってから、さらに研究が進んで日々のセッションで活用しているので、そういう意味ではエジプトは前にも増して身近なものになっています。もっとも、古代エジプトヒーリングと言っても今、私がやっているのは、アルクトゥルスヒーリングのやり方がベースにありそれらにいくつかの宇宙系エネルギーや、古代エジプトで使われていた様々なエネルギーを使いつつ神聖幾何学、アカシックレコードへのアクセスや、DNAアクティベーションなどを使って宇宙系遺伝を調整してゆくというもので、実際はエジプトヒーリングというより、コズミックヒーリングという感じなんですが。ということで、このまま日記を書かないでいると後で思い出しても、ほとんど思い出せなくなるのは間違いないのでとり合えず、エジプト旅日記の続きを。さて、この日は、ルクソールから、アスワンに移動する日。ルクソールから、アスワンへは、列車で行く方法もあるのですができれば、ホルス神殿とコムオンボ神殿にも寄りたいなあと検討していたら一つだけ、ルクソールから、ホルス神殿とコムオンボ神殿に寄ってアスワンのホテルまでの片道ツアーをやっている会社があったのですが日程が押し迫っていたために、予約が取れずダメもとで、前日までハトホル神殿や王家の谷で使ったエムツアーズに頼んでみたら了承してくれて、車で向かうことになりました。(料金も一人100ドルで、その一つだけあった会社のツアーより安かったです)この日の朝、ルクソールのホテルのロビーで前日のアビドスのガイドだったマルワが、またツアーガイドとして待っていてくれました。まずは、ホルス神殿。5年前に訪れた時は、ここは夜のライトショーをみるためにだけ訪れたので、日中に訪れるのは初めでです。5年前には、この門の壁に映像が映し出されていました。はやぶさのホルスが出迎えてくれます。 神殿の内部。仲睦まじいハトホル、ホルス夫婦。 ガイドのマルワが説明してくれたことによるとこの神殿に住んでいたホルスとデンデラに住んでいたハトホルは年に4回、この船に乗って、お互いの神殿を訪れていた、ということ。いわば、遠距離交際ですね。(いや、単身赴任?週末婚?)いや〜神さまなのだから、人間に船で運ばれれて、何ヶ月も旅しなくても一瞬でその場に飛んでゆけるでしょう。というツッコミはなしね とりあえず、ここでホルスのエネルギーに、一度ちゃんとアクセスしておこうと少しだけ瞑想しました。これは、中には入れなかったですが、エネルギーが高かった場所。 またもや、難解な理論を説明するトート神。今日は、暑いから、難しい説明は無理だわ、トート。 そして、そこから向かったのが、コムオンボ神殿。ホルスとワニの神様、ソベックの二つの神様が祀られているところです。 この日は、日中の最高気温は48度。アドビス神殿を訪れた日が、44度で、それもかなり暑かったのですがさすがに、この日の暑さは半端なくまるで蒸気の出ないサウナの中か、焼けた鉄板の上を歩いているのかわからないぐらいの暑さでした。アビドス神殿やハトホル神殿は、屋根がある神殿なのでよかったもののこのコムオンボ神殿は、屋根のない外の神殿なのでもうガイドの説明も、まともに聞く気力もなく炎天下で熱せられた頭には、ほとんどすり抜けてゆくようでした。初めて「筋反射を取る気が失せるほどの」暑さで神殿内で、トートにアクセスして聞いてみる気も起こらず。写真も取る気も失せていたこともあってほとんど数枚しか撮っていませんでした。今回のエジプトに行く前に、一眼レフを持っていくかどうか、迷ったのですが荷物をできるだけ少なくするために、持って行かないことにして本当によかったなあと。今回の旅は、iPhoneで写真を撮ったのですがほんのちょっと外で写真を撮るだけでも、iPhoneが、ものすごく熱くなってしまうので写真を撮り終える度に、すぐにポケットにしまわなければならずとても、一眼レフを持って歩き回れるような気候ではなかったです。ホルスとトートに水鉄砲みたいなもので何かをかけられているファラオ。これ一体何なのでしょう?この神殿で、ちょっとだけ瞑想したんですが、えずみんは、ソベックが現れて手を繋いで一緒にダンスした?(もう、うろ覚えです)のだそう。えずみんは、すっかりソベックを気に入っていました。クレオパトラのレリーフ。 コムオンボ神殿で有名な出産風景のレリーフ。 また、綺麗なホルスの左眼のレリーフも残っています。このホルスの左眼は、ウジャトの眼と言われてエジプトでは、プロテクションのシンボルとされていますが最近、古代エジプトヒーリングをやっていて分かってきたことはこのホルスの左眼は、サーチする、とか、スキャンするというエネルギーがあってあるやり方でこれを使うと、例えば、脳や遺伝子の情報なども素早く必要な情報にアクセスできるという、優れたシンボルなのです。(このあたりのやり方も、いずれクラスで教えたいなあと)ワニのミイラ博物館にある、ハトホルの上に乗ったワニ。5年前にも同じ写真撮ったけど。 このホルス神殿、コムオンボ神殿は、トートから絶対ではないけれど、できれば訪れておいた方がいいと言われてそれじゃあと訪れたところだったのですがこの日は、この灼熱の暑さでぼーっとしていたこともあってそれほどピンときていなかったもののニューヨークに戻ってからホルスのエネルギーをよりヒーリングに活用できるようになっていてああ、やっぱり訪れておいてよかった~と実感しています。そして、この日のホテル、アスワンに到着。ナイル川の中州にある島の上にある、モーペンピックアスワンホテル。5年前にも泊まったホテルです。ホテルの部屋にチェックイン。部屋にあるバルコニーからナイル川が見えます。 とりあえず、お腹が空いたのでレストランでの食事。シーフードグリルと、もう一つは名前忘れたけど、シーフードのシチューみたいな感じ。美味しかったですが、量が多すぎて、食べきれず。 この日は、かなり暑い中を歩いたこともあってえずみんが体力的に限界になっていたので食事の後、彼女の体調をあげるためのセッションを行いました。食事の時に、ワインを飲んでしまったのをちょっと後悔。少しほろ酔いになると、情報をダウンロードする時の集中力が衰えるのでその酔いから、頭を切り離すようにして集中するわけなんですが結構そこにエネルギーを使います。(とはいえ、暑い中を歩いた後での冷えたワインは、最高だったのでそれはそれでよかったですけどね)ちなみに、よくヒーリングを受けた後では、お酒を飲んではいけないと言われていますが私も以前は、そう思っていたので、クライアントさんにもそうお伝えしていたのですが最近は、飲んでも大丈夫な人は大丈夫なので多次元キネシオロジーのクラスでは、特に注意していないのです。(ただし、グラウンディングはさらに下がるので、エンパス体質が強い人は控えておいた方がいいかもしれませんが)また、ヒーリングする側も飲んでも大丈夫なのですが(というか私は修にはやっているので)やはり集中力が落ちたり、グラウンディングが下がって、エネルギーを受けやすくなるのは間違いないので、できるなら控えておいた方がいいんですよね。私も普段はセッション前に飲んだり、翌朝からのセッションがあるのに前日に飲みすぎたりはしないです。(って、当たり前か!) さて、私たちがルクソールから、さらに南のアスワンまでやって来たのはもちろん、アブシンベル神殿に向かうためでした。ということで、続きはまた
2019年06月27日
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この日は、ハトホルを祀ったデンデラ神殿とオシリスの聖地、アビドス神殿に向かいます。前日と引き続き、ガイドは、エジプト人女性のマウワでした。マウワは、仕事はきっちりするタイプだけど、クールで、あまり人好きな感じではなく共鳴力はないというか、あまり人をケアするタイプではないというか例えば、彼女が「エモツアーズの会社の(宣伝用の)写真を撮っていい?」と私たちにエモツアーズの標識を持たせて、何回も写真を撮るんですが私たちだけの写真は、1回も撮りましょうか?などと言ったりしない人です。まあ、私たちも二人とも、自分の写真を撮りたいタイプではないし(こういうところが、女子力のなさなのか)炎天下の中、自分の写真を撮る気は失せていたのでそれはそれでよかったのですけどね。(ということで、ピラミッドや神殿での自分の写真は1枚もないのだけど)彼女は、英語がクリアでとてもわかりやすく、きちっと説明してくれる人だったのはとてもよかったです。5年前にも、このデンデラ神殿とアビドス神殿は訪れてその時は、最も体調が悪くて、かなり苦しかったことを思い出しますが今回は炎天下の中の10時間のツアーなので、さらに大変かも?と思っていたものの意外にも、私は割と楽だったし、えずみんも最後まで持つかしらと言っていたのですが、大丈夫でした。さて、まずは、デンデラ神殿に到着です。そして、ハトホルが描かれた、大きな柱が立っている神殿中に入りました。 もうここがすごかった~神殿に入った途端、まだ何もアクセスしていないのにもうハートにハトホルのエネルギーがバーンと入ってきて、涙が出てくるのです。前回は、体調が悪かったからか、ここまでのエネルギーは感じれなかったのでこれにはびっくり。最初は、ガイドの説明を聞くので、何とか涙を抑えて聞いていました。これは、天井に描かれた、ヌートという天界の女神が、世界を取り囲んでいるところ。 壁のあちこちに、描かれているハトホルとホルス。エジプト神話では、この二人は夫婦なんですよね〜。ここで、マルワは有名なエジプト神話を話してくれました。ヌートと大地の神、ゲブの間に、4人生まれた子供がオシリス、イシス、セト、ネフティス。オシリスとイシスが夫婦で、セトとネフティスが夫婦となるがセトはイシスが好きだった上に、王座を譲り受け、みんなに慕われていたオシリスに嫉妬してオシリスを騙し、石棺に閉じ込めて、ナイル川に流したことやそれをイシスが追いかけて、オシリスを復活させたのだけどそれを知ったセトが、再び、オシリスを騙し(一度殺されたのに、また騙されてしまうオシリスって、、、あ、私もか)今度は、セトに身体を42つにバラバラにされて(だから、42つの州に分かれているとか)ナイル川に流されてしまい再び、イシスがそれを全部拾っていって、オシリスの身体が見つかった場所に神殿を建ててゆき(その頭の部分が見つかったのが、このアビドス神殿なのでオシリスの聖地であるとのこと)最後にオシリスの男性器だけは、ワニに食われてしまってなかったので粘土で作ったなど前にも聞いてある程度、知ってはいたけど、改めてマルワが説明してくれてよかったです。ひとしきり説明が終わったあと、マルワに、少し私たちだけで瞑想していい?と頼みえずみんと二人で、ハトホルの柱の下に座り、目を閉じます。この場所は、もう浄化することも必要なくて私たちは、ただただハトホルのエネルギーに包まれていました。目を開けると、えずみんも泣いています。二人で、抱き合って泣きました。えずみんは、ここで、ダーク系の宇宙人が何体か抜けて言ったのを感じたそう。もしここでグループワークとかしたら、一気にみんなのエネルギーが上がりそうです。抱き合って泣いている私たちを、ちょっと心配そうにマルワが見ていて「私には理解できないけど、あなたたちは、ハトホルのエネルギーを受け取っているのね」とクールに言いました。この神殿は、隣の部屋に入ると、もう全くエネルギーが違うのです。隣は、後世にクリスチャンが住んでいたので、壁や天井が黒い灰に覆われていました。これは上の階にあるオシリス小神殿。羽の生えたアンク。 上階にある、世界最古の占星術と言われる天体図。(本物は、ルーブル美術館にあるそうなので、これはレプリカ) 上階から、今度は、地下に降りて行きました。狭くて暗い。息が詰まりそうな部屋でした。これはライトだそうですが、確かに電球のように見えますよね。ハトホルの神殿を出ると、一人の男の子が、カードを売りにきました。とても可愛い子だったけど、カードはいらないので、ノーと言って断るとさっと帰って行きました。そして、えずみんがトイレに入っている間外で待っていると、またその子が今度は何も持たずにやってきたので1枚、写真を撮らせて、と撮らせてもらいました。 1ドル渡すと、にっこりして走り去って行ったのですがしばらくしてまた戻ってきて、このカードあげると1枚ポストカードをプレゼントしてくれました♪5年前のエジプトに訪れた時と、今の私では、かなり感覚が変わったのだなあと思うのは5年前の時は、もっと多くの子供たちが、物売りに私たちの周りに集まってきていて売るために必死だったり、そのために嘘をついたりする姿を見て辛くなったり、胸がキュンとするような感覚があったのですが今回の旅では、ほとんどそう行った場面にも出合わなかったしまた物売りをしている小さな子供を見ても、全く辛いとは感じなかったのでああ、本当に自分の中に全ての「現実」があるんだなあと。結局、そういう状況や子供達に「勝手に」同情して、辛くなっていたのはその当時、まだ持っていた私の過去世での貧困や人を助けられなかったという想いが出てきていただけで、この子たちがそれを辛いと感じているわけではないし辛い現実があるわけではないわけなんですよね。そして、私の感覚が変わったので、そういう辛い「現実」を見ることもなくなったのだなあと。この男の子の笑顔は、そのことを私に思い出させてくれました。ということで、次はアビドス神殿。ハトホルからアビドスまでは、砂漠の中を走り、2時間ほどかかります。車の中で、半分ぐらいは眠って、あとは、えずみんとおしゃべりして、アビドスに到着。マルワによると、アビドス神殿は、オシリスの聖地であって古代のファラオは、必ず大切な日には、ここを訪れたのだとか。ここはラムセス2世とセティ1世が建てた神殿ですがその後、ローマやギリシャなど、様々な国がこの神殿の後に増築するんですよね。さて、ここで、エジプトの神々にあまり馴染みがない方のために「付け焼き刃・エジプト神々入門」(私はいつも「付け焼き刃」なので)これは、私が買ったポストカードなんですが、わかりやすいので載せてみます。(著作権あるかなあ) NUT(ヌート)は、先ほどハトホル神殿の天井に描かれていた天上の女神で、世界を囲んでいます。反対に下にいるのが、GEB(ゲブ)で地上の神様。そして、ATEN(アテン)というのは、全ての神々の根源みたいなものでファラオであるイクナートンは、このアテン神一神教に改宗したのは有名な話です。そして、左上が、OSIRIS(オシリス)日本語だと、オシリスですが、英語だと、オザイリスと発音されていました。死と再生の神、冥界の王さまです。このオシリス神、すべてのファラオの憧れの的だったんですね~。ハトシェプストでも、ラムセスも、どのファラオもこのオシリスポーズを真似て、バッシっと決めているわけですから。ファラオたちは、あの世で、オシリスとして復活すると信じられていたそう。そして、この図の上の二人の女神のうち、左側がISIS(イシス)’で英語だと、アイシスと発音されていました。イシスは、頭に椅子みたいなものを乗せています。マルワ曰く、これは、もともとイシスの語源が「椅子」を意味するからだそう。イシスは、頭に椅子を乗せていなくて、ハトホルと同じように太陽を乗せている時もあるんですが必ず、神々やファラオの横には、名前(カルトゥーシュ )がそばに描かれてあってその名前の中に椅子が描かれていれば、それはイシスです。エジプトの神々もファラオも、顔かたちや姿では識別できなくて名前で識別しなければならないんですよね。そして、右上にいるのが、AMON(アモン神、アメン神)2つの羽をつけて描かれることが多いですが太陽をかぶっている姿で描かれている時は、朝のアメン神とのこと。基本的には、エジプトの神殿のほとんどに、アメン神が祀られているそう。そう、ルクソール神殿やカルナック神殿で、私たちが繋がったエネルギー体です。ちなみに、神々と言っても、天使やアセンテッドマスターなどと同じく意識体であり、一つのエネルギーです。イシスの隣にいるのが、HATHOR (ハトホル)ハトホルは、エジプトでは神様の一人ですがアセンテッドマスターでもあり、もともとは、宇宙人です。ですから、宇宙系遺伝としてハトホル遺伝というのがあり、私にもありますが昔から、ハトホルにすごく惹かれているというような方は遺伝として持っていることが多いです。例えば、聖母マリアとか、観音様とか、アマテラス、ペレ、イシスなど女性性で、愛のエネルギーって色々ありますがそれぞれに全く違うんですよね。ハトホルも、それらのどれとも違うエネルギー。言葉にはとても表せないのだけど、私にとっては、あらゆるものを包み込む深い愛でいてそれでいて、力強いエネルギーです。そして、オシリスとイシスの息子が、はやぶさの姿をしたHORUS(ホルス神)これ、はやぶさの顔をしているのは、ホルスだけではなくてこの図のホルスの横にいる、HARAKTE(ホルアクティ)はホルスが太陽神ラーと一体化した神。(普通はラー・ホルアクティと呼ばれるそう)その他、コンスという、月の神様で、アメン神の息子もはやぶさの姿をしているので、紛らわしいです。そして、ご存知、トキの顔をした神様が、THUTH(トート神)英語で、トートと発音しても通じず、スース?みたいなTHの発音でした。知恵、知性の神様です。トートは、私にとっては、淡々として、なんでも知っている、オタクな神様。エジプトのことだけでなく、宇宙やエネルギーのことを知りたかったらどんなことでもトートに聞いてみるといいかも。それから、黒い狼の顔をした神様は、アヌビス神。ミイラ作りに関わる神様で、冥界への案内人でもあります。どこにでも描かれているポピュラーな神様です。それから、その下にいるワニの顔をした神様は、SOBEK(ソベック神)この2日後に、ソベックを祀った神殿、コムオンボ神殿を訪れるのですがちょっと面白そうなエネルギーでした。頭がライオンの顔をしたのが、SEKHMET(セクメト)マルワによると、雄ライオンは、お腹一杯になると、仕事をしないので雌ライオンが昇格した、のだそう。私にとって、ハトホルやトート、イシス、ホルス、オシリスなどは以前から馴染み深いエネルギーでしたが今回のエジプトで、ソベックや羊の頭のKHNUM(クヌム)そして、ここには描かれていないけれど、プターのエネルギーなどもこれからヒーリングに使っていけるかも、とワクワクしています。(つい、私にとっては、エジプト神話より、ヒーリングとして使えるエネルギーかどうか?に注目してしまうんだけど)さて、他にも色々ありますが付け焼き刃・エジプト神々入門はこのあたりで(っていうか、このぐらいしか知らないのよ)アビドス神殿に戻ります。これは、ホルスとトートから、祝福(浄化されてる?)を受けるファラオ。こちらは仲良く手を繋ぐファラオ。 このセティ1世の葬祭殿には、7つの神々が祀られていました。ここはホルスのお部屋。とにかく、古代エジプトでは、お香が大切だったとのことでファラオが神々にお香を捧げている姿がよく描かれています。こちらはイシスのお部屋。イシスが生命のアンクをセティ1世の口に入れています。一瞬、ハトホルかな?と思うんですが、右上の名前に椅子が小さく見えるのでイシスだとわかるわけです。マルワが、一通り説明した後で後から、「さて、これは誰でしょう?」とクイズとして質問してくるのでえずみんも私も、真面目に説明を聞きました。(じゃなきゃ、人の話をちゃんと聞いてない我々なので) これはアメン・ラー神のお部屋です。 これはアメン神と一体化した精力バリバリのミン神。 こちらは、ラーとホルスが一体化した、ラー・ホルクアティ。もう、エジプトの神々は、みんなすぐに一体化するから、わかりにくい。ラー・ホルクアティが、ファラオの鼻に何やら持っていっています。お香を嗅がせてる?『おい、これ嗅いでみろ』みたいな。(すみません、このあたり、全く’調べてないので、かなり適当です) これは、オシリスのお部屋。オシリスに捧げ物?をしているのかな? これが、今回、初めて知ったプター(プタハ)マルワは、アートの神様と説明していましたが、創造の神様だそうです。まるで、何やら、プターに何かをお願いしているかのようなファラオ。「ねえねえ、 プタ〜、お願いしますよ〜」みたいな。 こちらは神格化した、セティ1世のお部屋。トートもあちこちに描かれています。「皆様、こちらが、〜〜における宇宙構造理論です」みたいな。どど〜と説明するトート。いや〜これは難しすぎるよ、トート。 こちらは、ライオンの頭をした女神セクメト。セクメトはプターの奥さんだそう。「え〜あの二人がカップルなんて、すごい〜!」と子供みたいに驚く私たちにクスッと笑うガイドのマルワ。 そして、この左側がクヌム。そして、注目は、この写真!オシリスの復活を表しているところなのだそうですがこれどうみても、マスター〇〇ション(楽天プログではわいせつだとアップできなかったので)しているオシリスを見ている(手伝っている?)イシスとホルスにしか見えないんですけど。。。これこそ、性エネルギーを使って、別の次元にアクセスしているところなのかしら?わからん、トート教えて!さて、ここは、オシリス神の空墓であるオシレイオン。フラワーオブライフが描かれているところでも有名で5年前は、係りの人にチップを渡して、通行止になっているところを降りてフラワーオブライフをみたのですが今回は、あまりにも暑くて、もうその気力も体力もなかったし以前見たときは、それほど、ここに描かれているフラワーオブライフがすごいとは思えなかったこともあって、今回はパスしましした。 これは、以前、オーパーツなどと言われていた飛行機や飛行船に見えるという天井の文字。実際は、文字が重なって描かれていて、そう見えるだけだそう。この日の朝、トートに「私たちはアビドス神殿で何をすればいいの?」と聞いた時に「観光」と出たので、え?それだけでいいの?とまた聞いたら「強いていうなら、エジプトの神々のエネルギーに触れること」と言われていたのですがまさに、このアビドス神殿では、ごく普通の観光となりいろんな神々のエネルギーに触れることができてとても楽しかったです。ということで、10時間のツアーを終え次の日は、えずみんの体調のことを考えて、1日オフにしました。えずみんへのセッションは行ったのですがやはり1日、どこにも出ないでホテルにいる日があってよかったです。この頃になると、えずみんも体調も気分も上がってきていていよいよ旅の後半に向かってきました。このホテルは、クラシカルなフレンチ(イタリアンも?)レストランがあるだけでカジュアルなレストランがないこと、ホテルの部屋の鍵が鍵穴の古いタイプでとても締めづらかったことを除けば、居心地は良かったです。これは、ホテルのフレンチレストランで。 これは別の日に、ルームサービスで頼んだら、テーブルごと運ばれてきたお料理。 さて、私は7月1日に、ニューヨークに戻ってきました。やっぱり、ニューヨークに戻ると、ほっとします。物売りも来ないし、嘘もつかれないし、人は親切だしレストランでの食事は美味しいし、何でもあるし。それでも、エジプトはいろんな意味でスペシャルなところでまたいつかエジプトに行くことになるだろうというのも今回、何となく感じています。その時は、誰と行くことになるのかなあ。(もしかして、グループで行くことになったりして、ね)あのエジプトでの出来事は、まるで夢のようで、本当に起こったのかな?と一瞬思ったりもしましたが、あれが夢でなかった証拠にニューヨークに戻ってから、新たな古代エジプトヒーリングを使ってのセッションをしていると私がこれまでとは違う意識状態でやっていることが、実感として感じるからです。これは、エジプトでの数々の体験がなければ、決してこうはならなかったでしょうから。ということで、もう少し、エジプト旅行記、おつきあいくださいませ。次の日は、アスワンに向けて出発です。
2019年06月25日
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さて、前日の夜、もやもや感がやってきた私は自分の内側を感じてみるとなぜか、えずみんに対しての怒りがあることに気づきました。え?私、えずみんに対して、何か怒ってる?ということを感じて、何に対して怒っているのか、感じてみると表面的な理由としては、いくつか出てきたもののそれは、本来のえずみんの状態ではなく、デトックスから発せられた言動であることも十分にわかっていたので、いつもなら、怒るようなことではないこともわかっていました。では、なぜ私は怒りを感じているの?それで、筋反射でスキャンリストから拾っていって最初に出てきたのが「ハイヤーセルフの怒りを手放す」というものでした。え?私のハイヤーセルフが、えずみんに対して怒っている?なぜ、そんな大げさなことに?と、反応したのが、過去世のリスト。そして、その過去世が何かを見て、出てきたのが私とえずみんのアトランティスでの過去世でした。その「アトランティス」という言葉が出てきた途端信じられないことに、私の中に、ものすごい怒りの感情が湧いてきたのです。それは、本当に理屈を超えた怒りであってよく覚えてもいない過去世のことに対して怒りを感じるなんて今まで想像もしていなかったのですが、この感覚はもう圧倒的に私の中にあるのがわかるのです。さら調べてみると、アトランティスの過去世で二人の間にどんなことがあったのかが、何となくわかってきました。(その内容に関しては、詳しくは話せないのだけど)実は、以前にも、私の筋反射で、えずみんとのアトランティスの過去世があるとは出てきていたのですが、その時は、全く怒りを感じることもなくそれほど深い調整もせずに終わったので、全くピンと来ていなかったのでした。多分、ここエジプトに来て、二人でアチューメントを受けたことでそれが表に出てきたのだろうなあと。アトランティスに関しては、昔から繋がりは感じていたのですが2年前に、アトランティスとゆかりの深いロンの元を離れた頃にもう、これでアトランティスの物語は、私の中で終わったものだと思っていたしいや、アトランティスに限らず、そんな過去世の物語なんて私にとって、もはやどうでもよくてそんなものに影響を受けない自分でいることが何よりも必要だと思っていたこともありほとんど意識の上で、アトランティスのことは忘れてしまっていました。ですから、えずみんとの関係において、アトランティスの過去世が出てきた時にはまだアトランティスなの?、と正直、半信半疑だったのですがこうして、紛れもなく怒りの感情が出てきているのをみると’ああ、まだ終わっていなかったのだなあということを改めて思い知らされたわけです。この日の夜、こんなことはほとんど生まれて初めてかも?、と思うぐらい怒りで眠れないということになりました。頭では、もちろん、これは前世でのことで、いわば、幻想であることもよくわかっているし今生での私は、許すも許さないもなく、えずみんのことが大好きなのですから私の中に、完全に二つに分かれた私がいる感じなのです。この前世を調整しさえすれば、この怒りの感情はなくなることはよくわかっているので普通なら、その日のうちに必ず調整して、スッキリさせるのですがなぜか、この夜は、このアトランティスについては、まだ調整しないと出てきたので、自己ヒーリングはせず、そのまま朝を迎えたわけです。この日は、ハトシェプスト神殿と王家の谷に行くためにプライベートツアーを朝から予約していました。トートから、このアトランティスの話を、えずみんに話すことが必要と言われていたので車に乗り込んでから、えずみんに話しました。私のハイヤーセルフは、怒っているので、確かに怒りは感じているのですが私は怒っていないから、冷静にえずみんに話すことができるというのも何とも不思議な感覚だなあと。人が人に対して、怒りを感じたり、または逆に同情したり、悲しみを感じたりするのってその人や状況の「今この瞬間」を見て反応しているわけじゃなくて自分の中にある何らかの過去、によって引き起こされているというこれまでも、何度も体験して理解してきたことだけれど今回、また改めてそのことを感じました。えずみんは、私と最初に出会った時にすでに私とえずみんのアトランティスでの繋がりを思い出して何が起こったかもだいたいわかっていたそうで、私の話には全く驚くことなくむしろ、今までその過去世が、私の自己ヒーリングで出てこなかったのが不思議なぐらいだと言いました。ここは、二人ともこれから調整しなければならない大切な過去世であることは間違いありませんでした。さて、この日のガイドは、マルワというエジプト人の女性でした。今回、訪れるのは、メムノンの巨像とハトシェプスト神殿と王家の谷。すべて5年前にも訪れた場所でしたが今回は、全く違った気持ちで、まるでどこも初めて訪れるような気持ちでした。これは、メムノンの巨像。ここは前回と同じく、ガイドの話を聞き、写真を撮っただけです。次にハトシェプストの神殿へ。ハトシェプストは、女性で初めてファラオとしてエジプトを収めた人ですが一体、どんな精神の持ち主だっただろうと。男装し、冥界の王、オシリスと同じポーズをするハトシェプスト。ハトシェプストの神殿の中にある、ハトホル神殿。エジプトでは、ハトホルは、牛で表されます。マルワが説明してくれたことによるとこれは、少年の姿をしたハトシェプストが、ハトホルの乳を飲んでいるところだそう。なるほど〜これは、説明を受けなければ、わからないことでした。しばらくマルワが説明してくれたあと、あとは自由時間で私たちは、ハトホルとつながるために、お互い少し離れたところで瞑想を始めました。でも、何だか上手くハトホルのエネルギーを受け取れないなあと思っていたらえずみんが「どう?うまくつながれる?私はだめみたいなんだけど』と聞いてきたので筋反射で確かめてみると、最初にこの場所の浄化が必要とのことでした。それで、何を浄化する必要があるのかと聞いてみたらこの神殿が破壊された時の怒りや悲しみのエネルギーでした。それで、筋反射で選んだ、いくつかの惑星のエネルギーを使って私なりの浄化をしました。その後で、ハトホルとつながるとハトホルからのメッセージを受け取ることができました。ハトホルは、人々が遺伝として持っているオリオン意識つまり、人より何かが優れていたいとか、人より多くを何かを得たいとか競争意識や、戦い、妬みやジェラシー、満たされない意識こういった人々の苦しみの根源となる意識をどんどん癒してゆきなさい、と私に伝えてくれました。そのために、あなたをエジプトに呼んだのですよ、と。ああ、そうなのか。ハトホルは、このエジプトに古代から根付いていたオリオン的な意識を憂い、それを変化させていくことに力を注いできた存在なのだと。このエジプトに来るまでは、私はなぜ、今さら、エジプトなの?という思いがありました。この数カ月で、いきなりエジプトに来る流れになって、少なからず違和感を感じていたのですが私がこれまで宇宙系遺伝という見地から、人の意識の変化に取り組んできたからだから、ここに呼んでもらったのだということがこのハトホル神殿に来て、実感しました。古代エジプトヒーリング法が有効だから、とか宇宙人のアチューメントを受けるため、という実質的なことだけではなくてハトホルの願いをこのエジプトの地で受け取ることが、私に必要だったのです。ハトホルの愛のエネルギーが一気に私のハートに流れ込んできて涙が止まらなく溢れてきました。ああ、再びエジプトにきて本当によかった、と心から感じた瞬間でした。それから、ハトシェプスト神殿の別の場所で、瞑想しホルスとアヌビス、イシスのエネルギーを受け取りました。 それから、ハトシェプスト神殿を後に、王家の谷に向かいました。やはり王家の谷は、暑い。王家の谷の、どのファラオの墓を訪れたらいいのかは事前にトートから聞いていたのですがそのリストの半分ぐらいは、現在、クローズしていて、入れませんでした。それで、特別室の中で、空いていたのは、ツタンカーメンとあるファラオのお墓でした。(このファラオの名前を出すことは許可されていないので)これは特別室ではなく、ラムセス3世か4世か(どちらか忘れてしまった)のお墓。栄華を極めたファラオだったのでしょう。 そしてツタンカーメン。ここは写真撮影は禁止されていました。ツタンカーメンに関しては、私の筋反射で選ばれて、えずみんも行きたいというので行ってみたのですが、中に入って、ツタンカーメンの仮面を見た途端えずみんが号泣しはじめました。えずみんは「何で泣いているのか全くわからないのよ」と言いつつおいおいと泣き、その光景は、まるで、息子を亡くした母親が墓参りに訪れているかのようで私は思わず「息子さん、残念でしたね」と声をかけそうになったぐらいでした。係の人が、大丈夫か?と言ってきましたが確かに、日本人の女性がツタンカーメンの仮面を見て、号泣しているのですからとても大丈夫には思えなかったでしょう。えずみんがひとしきり泣いて、落ち着くのを待って私たちは外に出ました。それから、最後にあるファラオの墓に入りました。一番、奥の部屋まで行くと、誰もおらず私とえずみんは、トートから指示されたように、ここでエネルギーを受け取りました。えずみんによると、そのファラオが目の前に現れたそうです。その光景をそばで見ていた係の人が何を思ったのか「こちらに来い」と言い行ってみると、一般の人は入るのを禁止されている小部屋でした。その入り口の扉を開けて、私たちを中に入れてくれました。そこに入った途端、強烈なエネルギーを感じてまるで思考が停止してしまうような不思議な部屋でした。一体ここで何が行われていたのか、よくわかりませんが何かの意図を持って作られた部屋だったのは間違いなさそうです。その人にチップを渡して、外に出ましたが私たちの他は誰もいなかったのは、ラッキーでした。そして、ホテルに戻る車の中で、この日の朝感じていた、ハイヤーセルフの怒りは私に中には、もうないことに気づきました。ハトホルの癒し、それと、最後のお墓で受け取ったエネルギーがその前世での思いを変化させていました。でも、それに関わる遺伝的な要因は、まだ解除されていないので調整が必要とのことでした。(私の場合、アトラス遺伝ープレアデスの一つがこのアトランティスのトラウマに関わっていました)ああ、だから、昨夜、調整しないで、ここまま行くと出たのだなあと。調整しないでいたから、このエネルギーによる変化を感じることができたわけです。なぜ、ツタンカーメンの墓でえずみんが号泣したのか、それもその後のえずみんのセッションを通じて、わかってきました。彼女の過去世で、ツタンカーメンの母親であるネフェルティティに仕えていたいわゆる侍女のような立場だったという過去世が出てきました。ですから、えずみんは、ネフェルティティに対してシンパシーがあったのですがその他の前世で、息子を失った前世もリンクしていてそれらの幾つかの世が、ツタンカーメンの墓に入った途端一気に出てきて、まさに息子を亡くした母親の気持ちと同化していたのでした。人の持つ感情というのは、今生、前世と時を超えて、時には次元を超えて繋がっているものだということを私は、この日ほど感じたことはありませんでした。そして、この日の自己ヒーリングで、私たちがあるファラオの墓で受け取ったエネルギーは一体、どういうものなのか?を トートに聞いたのですが「人が持っている罪悪感を手放すため」というキーワードが上がってきました。「罪悪感?」と一瞬、理解ができませんでしたがトートは、どういうものが私が持っている罪悪感であるのかを教えてくれました。まず出てきたのが「すべての人に対する責任を手放す」というものでこれは、以前、よく、Sifyunからも言われていたことでしたがその次に「自分の喜びを自由に表現する」ということ。その時に、あ、そういうことか、と理解しました。エジプトに来てからしばらくの間、えずみんがデトックスのためエジプトを楽しむことができず、完全に自己否定に陥っていたので私自身は、エジプトにきて、神々からの祝福を受け取り、喜びにあふれていたのにそれを表現することを無意識に抑えていたからです。もちろん、これは、もし相手が本当に大変な状況にある場合たとえば、大切な人を亡くした、とか、事故にあったとかそういう状況において、私が自分の喜びを表現したとしたらそれは共鳴力や人への思いやりの欠如となるかもしれませんがこの場では、実際は、えずみんも、同じように神々から大きな祝福を与えられていたわけでそれをその時は、上手く受け取ることができなかったというだけですからそこに共鳴する必要は全くなかったのでした。自分だけが幸せでいることへの罪悪感というのは実際は、幻想にしか過ぎないのです。そして、私は無意識に、一刻も早く、えずみんがここでの祝福を受け取れるように調整しなければ、という全く必要のない責任を負っていたのでした。アトランティスでのえずみんへの怒りも、ベースにあるのは「人を助けることができなかった」という私の罪悪感があったからそれがえずみんへの怒りに変わったとのこと。この日、あのファラオの墓で受け取ったエネルギーによってその罪悪感が解除されたから、同時にその怒りも消えたということでした。そして、この罪悪感こそが、人間の輪廻の根源である、ということもトートから伝えられました。人に対して悪いことをしてしまった、とか人を助けることができなかった、とか自分は何の役にも立たなかった、とかそういった私たちが抱く、数々の罪悪感はそれを償おうとするエネルギーによって再び、また同じような人生を歩ませ、同じカルマを生み出して行きます。たとえ、ある人が、その人生で表面上は、特に罪悪感を感じていなくてももし、何か人に対して、害となることをしたのならその人のハイヤーセルフは必ず、罪悪感を抱きそれが、次の生での制限となってゆくのです。少し前のブログで、ハイヤーセルフにお願いしてもダメということをお伝えしたのはハイヤーセルフというのは、いくら高次の自分であってもあらゆる過去世の記憶を持ち、その上で、今生での自分のあり方をある程度、青写真として持っている意識なのでその制限を超えれないことになってしまうからです。簡単な例で言えばたとえば、強欲で自分のことしか考えず、人をコントロールしてきた前世があったとしてハイヤーセルフはそれに対して、必ず罪悪感を持ちますから今生では、お金に困って、なかなか豊かさを受け取れない人生を作り出しそれによって、人の痛みを理解したり、前世でのことを償おうとするわけです。(いくつもの前世や遺伝が関わっているので、そう単純なストーリーではないですが)ハイヤーセルフ問題については、もっと詳しく話そうと思っていたのですが話の流れで、この場でお話ししていますが。ちょうど、少し前にセッションの感想を頂いて、シェアしたいなと思っていたのでこの場でシェアしますね、のりこさんこんばんは!5回のセッション、毎日長い時間、本当にありがとうございました。のりこさんのセッションの前に、自分がダークサイド遺伝満載だと知り5回じゃ調整終わらないし、終わらないと分かっている闘い(👽闘ってくれるのはのりこさんだけど^^;)を始めるみたいな悲愴な気持ちでしたが、のりこさんは進化しててやっぱりすごかった!数えたら33種類調整して貰ってました!海王星遺伝の調整のおかげなのか、身体は本当に楽になりました!以前はベッドから起き上がるのも辛い時がよくありましたが普通に起きれて、会社にも行けています。場所や人のネガティブなエネルギーの影響を受けていつも辛かったのですが(前はそのせいだとは気付いてなかったですが)今は平気です。以前は私だけ重力3倍のボディスーツを着ていた両手両足に重りをつけていた、もしくは金魚鉢をかぶっていて水の中で身体が思うように動かないそんな感じだったように思います^^;少し辛いのは良いことも悪いこともすごく感じてしまうこと。現実だって感じること。優しくされたり笑顔を向けられたりするのも嬉しすぎてどうしようだし悲しいことはホント~に悲しいし、ちゃんとこの感謝伝えられてるのかそわそわしてしまうし、皆こんなに感じながら生きているの?どうしたらいいんだーって感じです笑ゼータを調整してもらった影響もあると思いますが私は”海王星を使って意識を飛ばして、シリウスで達観して私は大丈夫ってやってる” とのりこさんは仰ってたのを思い出して、あ~私は良くも悪くもすごく海王星とシリウスに守られていたんだなぁと思いました。海王星遺伝を調整して貰った時に、いつも逃げ込んでいた森の中のお菓子のお城は撤去されてしまったのでちょっと心細いですが頑張っていきます。今回のりこさんに初めに伝えられたテーマは『ハイヤーセルフが幸せと喜びを受け入れる』で。ハイヤーセルフの意識を変えなきゃ、ってことで、自分でも薄々今回の人生は大変でいきましょう~ってプランになってる気がしていました。なのでちょっと諦めてもいて、早く今生終わらないかな~とか思ってました^^;普通?はハイヤーセルフの声を聞いてハイヤーセルフに従いましょう、なのに、ハイヤーセルフを変える、超えるんだ?!そんなことできるの?のりこさんすごい、多次元すごい!って改めて思いました。問題になっていた自分に厳しい自分だけ幸せを許せない『リラ』と人生は大変、の『冥王星』を抜けた時、確かに何か変わった気がします。大変で、可哀想に見える人や世界も、本当は可哀想じゃなくて、可哀想なだけじゃなくて、幸せの為のプロセスであり、学びなんですね。そして、すごく嫌いだったオリオン遺伝。のりこさんがインナーチャイルドの声を聞いてくれて。「もっとがんばったら、もっと何か出来るようになったら愛されるかも。」そんな、まだまだ、不十分感の悲しいオリオンに気付けて、これからはダークサイドの遺伝も、愛せそうです。5回のセッションが終わって、天使にはほど遠かったけど、もう、皆に気を使って、優しくて、傷付きやすい私はいないみたいです。天使になりたかった?笑 当初の目的としてはいいのか分からないけれど、嫌なことは例え望まれててもやらないし、人の機嫌は取らないし疲弊する人間関係なら距離をおいてもいいかな~って今はなっていて、とても楽です。彼女のように、今生での人生を諦めてしまっていた人が何と多いことかと、セッションを通じていつも感じます。自分で自分のハイヤーセルフを癒すのは、結構大変なのですが(私もまだハイヤーセルフによる制限はいくつか残っているので)他の人のハイヤーセルフを癒すのは、ある程度の意識の解放があればそれほど難しいことではありませんからこれから、もっとポピュラーになっていくのではないかなあと思います。アセンテッドマスターや天使やライトサイドの宇宙人の力が私たちに必要なのは人間の輪廻の外にいる意識の力を借りなければこのハイヤーセルフのトラウマを癒すことができないからでもう私たちは、カルマを背負って生まれてきてそのカルマを解消できずに、また来世に持ち越すみたいな効率の悪いシステムからもう抜けていい時期が来ていると私はひしひしと感じるのです。あ~、つい話が広がり過ぎてしまいましたが。エジプトの続きは、また~!
2019年06月24日
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カイロから飛行機で南に1時間ほど飛んで私たちはルクソールに到着しました。ルクソール空港からは、事前に予約しておいたタクシーサービスの人に迎えにきてもらって、この日から5泊することになるソフィテル・ウインターパレス・ルクソールホテルにチェックインしました。クラシカルな内装のホテルです。部屋のバルコニーからは、ナイル川が見えました。まずは、ホテルで朝食。 睡眠不足で眠気もありましたが、眠らずにホテルから歩いて10分の距離にあるルクソール神殿を訪れることにしました。ルクソールは、カイロより南なので、カイロよりさらに暑くなり日中の最高気温は40度Cを超えています。湿気はないので、べとつくことはないのですが歩いていると、アスファルトの地面からの照り返してまるで鉄板の上で丸焼けにされているかのように熱いです。私は普段、ニューヨークでは、全く日傘は使わないのですが今回は、念の為にと、日傘を持ってきて大正解でした。日傘なんて、エジプト人は使わないだろうなと思っていたら後日、ガイドをしてくれたエジプト人の女性も使っていました。それと、パタゴニアでUVプロテクションのシャツやパンツをエジプトに出発する前に何枚か買っていたのですが、それも大活躍でした。日傘を差していても、UVプロテクションなしの普通の長袖シャツを着るとやはり服の上から焼けていて、あとから腕の皮膚が赤くなっていたので日中、外に出て見て回る時は、ほとんどUVプロテクションのシャツを着ていました。さて、ルクソール神殿の入り口を探して歩いていると一人のエジプト人の青年が、声をかけてきました。エジプトで声をかけて来るのは、大抵は物売りか馬車やタキシーの運転手などでこれはギザのピラミッド内でも、何度かありました。一度、ギザのピラミッド内で、とても感じのよい青年が、私たちと通り過ぎた後振り返って、声をかけてきて「僕は日本が大好きなんだ」と爽やかに立ち去ろうとしたので私たちも「わ~ありがとう!」と爽やかな気分になり、歩いていたら彼が追っかけてきて「これをあげる、プレゼントだ。日本が大好きだから」と2枚のスカーフを渡されました。正直、いらないスカーフだったけれど、せっかくの好意だし「ありがとう」ともらって、帰ろうとすると彼が「こんな風に身につけるんだよ」とスカーフを袋から出してあれよあれよという間に、えずみんの頭にかぶせさっと私のiphoneを取って、ピラミッドとえずみんの写真を撮っています。で、結局、その後、やはりお金を請求されて、私たちはスカーフを返し写真のチップを払うことになったわけです。エジプト人のこの手の商売のやり方には、5年前にも散々やられてもう十分にわかっていたのですがとても感じの良さそうな人だとついつい信じてしまっていつの間にか、こう言うことになってしまうですよね。(まあ、おかげで、えずみんの面白い写真が撮れたからよかったんだけど)と言うこともあって、このルクソールで声をかけてきた人も、いい感じの青年でしたがもう騙されないぞと、初めは、完全に無視して、スタスタ歩いていたのですが彼が「僕は物売りじゃない、君たちが泊まっているホテルのキッチンで働いているんだ。君たちのことはホテルで見て知っていてここで歩いていたから、声をかけているんだ。これは、ルクソール神殿の入り口に行く道ではなく入り口への道は反対側なんだよ」と言うので「え?そうなの、教えてくれてありがとう!」と、私たちは方向転換をし、反対側の道に向かって歩き出しました。すると、彼はまた追いかけてきて「入り口への道は、歩いて行くとかなり遠いんだよ。僕は、ちょうど市場に行く途中で、ついでだから僕の友人の馬車に一緒に乗っていかないか?料金はいらないから」と言うのです。いつの間にか、彼の友人の馬車がそばに来ていました。わ~来た、この手には乗らないわよ、と思い「私たちは歩いて行くから大丈夫」と、スタスタ歩いていると「いや、本当にお金なんていらないんだ。僕は、ホテルのゲストに親切にしたいだけなんだ。僕にゲストに親切にするチャンスを与えてくれないか」と一生懸命に訴えてくるなのです。そこまで言われると、私は「じゃあ、乗ってもいいかな」という気になって「えずみんどうする?」とえずみんの方を見るとえずみんが、目配せしながら「ダメダメ、これは乗ってはダメよ、筋反射取って!」と言うので筋反射を取ってみると、確かに「これはダメ、乗らない」と出てきます。でも、本当にこの方向で歩いて行っていいのかしら?もし彼のいうとおり、かなり遠いのだったら馬車に乗った方がいいのかも?と思い、誰かに聞いてみようと見渡すとちょうど、少し先に警察がいたので、警察の人に尋ねました。すると、ルクソール神殿の入り口は、全く逆の方向、つまり、彼に言われて方向転換する前にもともと私たちが歩いていた方向が正しい道だったのです。その彼は、私たちを馬車に乗らせるために、嘘の方角を教えたのでした。その上で、馬車に乗らせて遠回りの道を走って「やっぱり、入り口まで遠かったから、馬車に乗ってよかったね」と私たちが思うように仕向ける予定だったわけです。えずみんが「のりこさんのことが、ますますわからない。私でも、この人はまずいとわかるのに。ブログを読んでいると、とてもしっかりしている印象でこういう場面でしっかりしている感じなのにある一定の人になると、途端に信じてついて行ってしまう。なぜこういう時に筋反射を取らないの?」と言うのです。確かにそうだなあと。筋反射で聞けばすぐにわかることかもだけど私は、人とのコミュニケーションにおいて筋反射を取るのは、相手に対するリスペクトの欠如のように感じてしまうのでこう言う時は、筋反射を取らずに決めてしまうのです。そして、あとから感じたのは、私は人を信頼したい人の闇ではなく、光の部分を見たいという思いがベースにあり5年前にエジプトで、散々こう言うこと人に出会ったけれどエジプト人は、決してこんな風に人を騙す人ばかりではない、ということを実感したくて、だから今度こそ、この人はこれまでの人とは違うと思いたいという意識が、ちゃんと判断することを妨げてしまうのだということでした。こういったエジプト人にとっては、嘘をついたり、人を騙したりすることが悪いことではなく、単にゲームのようなものなのですからだから、こちらもゲームとして、相手の意図を見抜き対応していかなければならないということはわかっちゃいるけど、毎回、やられてしまうのです。ということで、すっかり遠回りをしてしまってルクソール神殿に到着です。入り口を入ると、巨大な神々とファラオの像が迎えてくれておお、エジプトの神殿に来た~というワクワク感が高鳴ります。神々やファラオや、様々なシンボルが彫刻された太い柱。 生命のシンボル、アンクと、ピラミッドのシンボル。 時の権力者、ラムセス2世。 ツタンカーメンと、その妻(ということですが、若き頃のラムセス2世という話もあり) 筋反射で、ここで何をするのかトートに聞いて見るとこの神殿内の2箇所で、アメン神と繋がって、エネルギーを受け取るようにと言う指示があったので最初の場所を筋反射で特定し、えずみんと二人で座って目を閉じました。すると、このルクソール神殿内の係りエジプト人が二人やってきて私たちに「祈りを捧げるなら、こちらに来い」と言って手招きします。メンカフラー王のピラミッドの時にも、そう言って連れて言ってもらったし今度も何か必要なところに行くのかも?と半信半疑で、二人についてゆくとちょっと奥まった人気がない場所に入っていきそこで、私たちの手を取り、神殿の壁に押し付けてきます。「え?これでいいの?」と思い、筋反射を取ってみると、ノーのサイン。えずみんに「筋反射でダメだって言ってる。行こう」と言い、しつこく勧めようとする彼らを振り切りその場を離れました。物売りじゃないけど、そういうスピリチュアルな体験をさせてお金を請求するという手口なのね、とえずみんが言いましたが、本当にここは常に何が私たちに必要なのかを見極めている必要があるなあと。それから、もう一つの場所を筋反射で特定して二人でそこに座り、目を閉じて、アメン神と繋がりました。しばらく目を閉じていると、えずみんの前に、アメン神が現れて「我はアメン神なり」と名乗りまた、エジプトの抒情詩のようなものを口語体で、とうとうと語ったのだそう。(その内容も一部えずみんが教えてくれたけど、忘れてしまった)その後、えずみんが「この人(アメン神のこと)信用していいのかね?我はアメン神なり、なんて、ちょっと自己顕示欲が強いんじゃない?私はこのアメン神、どうも引いてしまうんだよね」と言うので、ぶぶっと笑ってしまいましたが「トートがそうしろと言うんだから、大丈夫なんじゃない?神々の感覚と人間の意識は違うんだから、そういう言葉を語ったからと言って自己顕示欲からじゃないでしょ」と私も適当な返事をしたもののすべてもっと検証していく必要はあるなあと。一方、私はこのルクソール神殿で、一つのメッセージを受け取りました。それは、この古代エジプトのエネルギーを使ったエジプトヒーリングを多次元キネシオロジーの一つの手法としてこれから伝えて行くということ。もちろん、これを使うのは、ある程度の意識の解放が必要なので上級クラスからになるでしょうがこの素晴らしく有効な方法を伝えないわけにはいかないという思いは日に日に強くなっていたしそして、ギザのピラミッドでアチューメントを受けてからさらにそれは確信として出てきてエジプトの神々から、その許可をもらったように感じて、とても嬉しくなりました。一方、神々からの祝福を感じて、晴れやかな気分でいる私とは逆にえずみんは、この暑さでやられていたこともありデトックスが、この日、さらに大きく出ていて「もう日本に帰りたい、もう嫌だ」コールがすでにルクソール神殿内で起こっていて、帰りのカフェでも連発していました。もっとも、これから4、5日後には、これが「エジプト大好き、日本に戻りたくない」コールに変わっていたわけなんですけどね。ということで、その日の午後、ホテルに戻ってから、3回目のえずみんのセッションをやって不安や恐れに関するニビルやアヌンナキ、ニムロッドなどを調整したのですがエジプト出発前に、トートから、このエジプトでえずみんにセッションをすることが私にとっても大きな学びとなるだろうと言われていた通りこの日から、ギザでアチューメントを受けたことによる、新たな手法を指示されてこれまでとはまた違った、古代エジプトヒーリングを学ぶプロセスがスタートしました。そして、この日のえずみんへのセッションを通じて私たちがギザで受けたアチューメントのことがさらにわかってきました。その一つに、実は、えずみんは、ギザでのアチューメントが完了していなかったということでした。だから、初日に、クフ王のピラミッド内で、えずみんが観たビジョンで私がある存在からエネルギーを’受け取っている風景とえずみん自身が受け取っている時の風景が違っていたのです。その理由の一つには、この日、調整したニビル、アヌンナキ遺伝やその他、まだ残っている、いくつかの宇宙系遺伝とそれに関わる前世がえずみんのアチューメントを完了するためのブロックとなっていたとのこと。それらを解除し、再び、カイロに戻ってからえずみんはまたクフ王のピラミッドに入り、アチューメントを受け直す必要があるということでした。あのアチューメントで、私にはあの白い宇宙人のガイドがついたのだけれどえずみんには、まだついていなかったということもわかりました。そして、私はえずみんに、この旅の間、全部で7回のセッションを行うことが必要つまり、この時点で、あと4回のセッションが必要と言われました。幸い、えずみんとは対照的に私自身は、睡眠不足や暑さにも関わらず、体調もエネルギー的にも良好で予想していたよりも、ずっと楽な旅となったのでこの旅の間、えずみんにセッションを行うことも、それほど負担にはなりませんでした。5年前に訪れた時は、冬で気候も良かったにも関わらず体調も崩したし、精神的にも大変だったことを思えば今回の旅は、以前とは全く違うことになると言われたことが本当にそうだったなあと。ただ、神殿やピラミッドを回ったり、上からのエネルギーを受けたりした後はやはり、ほんの少しでも残っている宇宙系遺伝は、表に上がってきていたりまた前世が上がってきたこともあったので毎日、軽く自己ヒーリングは必要でしたがそれでも、モーレア島の時のようなヘビーな感じではなかったので多分、事前にエジプトでのカルマや、それに関わる宇宙系遺伝を徹底的に調整しておいたことがよかったのかなあと。でも一度、このルクソールで、私の中で感情的な揺れが起こったことがありました。それは、私とえずみんの過去世での関係に関わっていたのですがそのことは次回にお話しするとしてルクソール神殿を訪れた次の日は、カルナック神殿を訪れました。カルナック神殿は、ルクソール神殿より、大きな神殿です。 柱に描かれているのは、アメン神と一体化した、ミン神。 エジプト神話では、戦いで男たちがみんなエジプトからいなくなっている時にこの精力的な男性ミンだけがエジプトに残っていたためエジプトの女性たちは、みんな妊娠して子供ができていて男たちが戻ってきて、ミンに対して怒り、罰としてミンの片腕を切り落としたという話があり、それがのちに豊穣の神、ミン神として祀られのちにアメン神と一体化したとのこと。さて、カルナック神殿でも、同じように、筋反射で場所を特定しエネルギーを受け取ったり、繋がったりしましたが前日よりも、えずみんは、精神的、エネルギー的に軽くなっていてカルナック神殿を楽しむことができていたので私もほっとしていました。ここにはハトシェプストとトトメス1世のオペリスクがありこれは、トトメス1世のオペリスク。 オシリス神と一体化したラミセス2世(多分) 左からアメン神、ラムセス2世、ホルス神、ラムセス2世、ミン神、ラムセス2世というように神々に捧げ物をするラムセス2世の図(これも多分。ちゃんと調べてないので、適当)広いカルナック神殿を、ひと通りざっと回って、トートに「まだどこか見るべきものがある?」と筋反射で聞くとイエスとのお答え。それでトートの指示に従いながら、そこをもうすこし左奥に入ってと行ってみると、たどり着いたのはたくさんの神々とファラオが描かれた、見事な壁画。トート神もたくさん描かれていて「わ〜、トート大活躍だ〜」とえずみん。ああ、これをトートは私たちに見せたかったんだなあと。「これはトート自慢なのよ~、トートはそういうとこあるから」とえずみん。「いや、私たちがこれを直接見ることで、何かエネルギー的に受け取ることができるから、トートは見せたかったんでしょう」と私。えずみんは、昔から、天使やアセンテッドマスターと友達のように接してきたこともあって、たとえ神々であってもある意味、人間ぽく捉えるというか、対等でいるところが面白いところです。カルナック神殿、すっかり満足してタクシーでホテルに向かいます。このタクシーは、毎回交渉ですが、途中でわざわざ道が閉鎖しているところを通り遠回りしなければいけないからと、乗っている最中に最初の交渉額より高く言ってくるので、ああ、またこの手口か~と。それから、ホテルに戻る頃にはえずみんの体力的な疲れが出てきて、次の日に予定している王家の谷とツアーに行けないかも、ということでこの日の午後のセッションは、えずみんに身体的に影響を与えている宇宙系遺伝を中心に解除しました。そして、この日の夜に、何か私の中にモヤモヤしてものがあることに気づきそれがどこから来るのか調べて行ったらえずみんとの過去世でのトラウマが出てきたのでした。続きます~
2019年06月22日
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さて、エジプト3日目この日は、6月21日、夏至の日です。なぜ私たちが夏至にエジプトに来る必要があったのか?ということをえずみんは、夏至の前日、つまり前回のブログに書いた3つのピラミッドに入った日にトートから聞きました。それによると、この夏至の日を境に、エネルギーが変わるとのことでその日にピラミッド内に入ることが必要とのことでした。一方、私は、夏至の前日の夜、再び、トートからこの夏至の日に何をする必要があるのかまたそこで何が起こるのかの情報を聞いていました。この日は、カフラー王やメンカフラー王のピラミッドには行かずクフ王だけ入るということ。そして、少しの間でも、私たち二人だけであの玄室にいる必要があるということ。つまり、誰よりも早く、あの部屋に到着する必要があるということです。そして私に伝えられたのはこの日は、私たちは前日と同じ別次元のある場所に行くけれど、前日とは違って宇宙人からのアチューメントが行われるということでした。前日に私たちがエネルギーを受け取ったのは、宇宙人からではなく別の存在だったのですが、それは、この日の前準備のようなものだということでした。私たちにアチューメントを行う宇宙人は、二種類いるとのこと。一つは、ちょうど、エジプトにくる数日前に宇宙系遺伝として私自身が持っていることがわかったものでとてもマイナーなので、ほとんどの人は聞いたこともない宇宙人なのですが私もそれがどんなものなのか全く知らずただ、これが古代エジプトに深く関連しているということだけをエジプトに出発する数日前に知ったばかりでした。もう一つは、前からその存在だけは知ってはいて私自身はその遺伝を持っていませんでしたがえずみんにはその遺伝があることが、2月のセッションの時点でわかっていてその後、他にもう一人、クライアントさんに遺伝として見つかっていたもので圧倒的な光の存在でした。私はその遺伝の元になる宇宙人がどんな姿をしているかも他の情報から知っていました。そして、どちらの宇宙人のアチューメントが先に行われるのか?も伝えられました。ほんの少し前の私だったら、そう、1年ちょっと前ぐらいの私だったらギザのピラミッド内で宇宙人からのアチューメントだなんて、あまりにもぶっ飛んで、クレイジーな話だと感じただろうと思うのですが去年の5月に、アルクトゥルスのガイドと私がコンタクトをするようになってから私のこれまでの「常識」はすでに大きく変わっていたしその後は、多次元キネシオロジーのクラスの中級クラスの参加者にアルクトゥルスのガイドをつけるために(私がアルクトゥルスの仲介として)アチューメントを行なっているわけですからそういうことも十分にありえるなあとこの日のことをトートから聞いた時には、それほど驚きませんでした。私についてくれた、アルクトゥルスのガイド、Sifyunとの最初のコンタクトは、私の人生の中でも、最も驚いたことであって奇跡だったと今も思います。2月にえずみんが、私のセッションを受けた時えずみんは、私のガイド、Sifyunと直接、話をしたのですがSifyunがえずみんに「この人(私のこと)が私(Sifyun)を受け入れたことは奇跡だ」と語ったとのこと。確かに、宇宙人が観えるわけでもなく、直接会話ができるわけでもない私がその存在を受け入れ、ガイドとしてつながることになったことは奇跡だなあと。そして、その奇跡が、今のこのエジプトでの奇跡につながっているということをひしひしと感じました。一つの奇跡は、次の奇跡を呼び、それがまた別の奇跡を呼びます。そもそも、宇宙系遺伝の調整という、少なくとも私が知る限りこれまで誰もそんなことをやっていないことを私が始めることになったことそして何度も挫折しそうになっても、何かに導かれて続けて来ることができたことが、奇跡の始まりだったと言えるかもしれません。さて、私に伝えられた、夏至の日に宇宙人からアチューメントを受けるという情報もえずみんには、やはり事前には伝えないでおきなさいということをトートから告げられました。えずみんは、前日は私が筋反射で得た情報の光景を観たけれどこの日もまた、その情報を映像として観るのかまたは今回は違うものを観るのか私にはわかりませんでした。もし違うものを観たとしても、それはそれでいいと思いました。私とえずみんが、今回のエジプトで体験するものは違うとトートから言われていたこともあるしこれに限らず、人それぞれ受け取るものが違うのは当たり前のことです。もし私が、宇宙人からアチューメントを受けたならその後、何かしらの変化を感じるでしょうしどちらにしても、受け取った情報を私なりに検証していくだけであることは確かなことでした。そして夏至の当日。私たちは、早起きして、ホテルを出てピラミッドエリアへのゲートが開くのを待ちました。そしてゲートが開いたと同時に、チケット売り場に向かいました。昨日と同じく、荷物検査を通り脇目も振らず、クフ王のピラミッドに向かいます。まだ、ピラミッドの内部の電気もついていない時で係の人が電気をつけて、誰よりも一番乗りで、入口を通過し階段をできる限り、早足で登り、玄室に到着しました。私たちの他は、誰もいません。急いで駆け上ってきたので、二人ともまだ息がハアハアとなりながらも次の人がいつ入ってくるのかわからないので休む間もなく、二人で石棺の中に入りました。目を閉じて、エネルギーを受け取ります。私は筋反射で確かめて、終わったと思って目を開けるとえずみんが「私たちは〇〇(ある場所の名前)に招かれてようこそ〇〇へと言われた。そこに二人の白くて目がキラキラしている宇宙人がいた」と言います。ああ、やっぱりえずみんは、私が受け取った情報と同じビジョンを観るのだと、心の中で感動しました。その宇宙人は、最初にアチューメントしてくれる宇宙人で私がその遺伝を持っているものでした。この時は、私はただその宇宙人のエネルギーを使えるようにするためにアチューメントが行われているのだと思っていたのですが数日後に、この宇宙人は、ガイドとして私についていたことがわかりました。だから、えずみんと私と二人のガイドとして同じ種類の宇宙人が二人やってきていたのです。それから、石棺を出て、また目をつぶっているとえずみんが「今度は、別の大きな宇宙人が来た」と言いその姿がどんなものであるかを私に説明した時に「あ、それは〇〇よ!!」と私は言いました。まさに私がどんな姿をしているかを知っていた宇宙人の特徴そのものでした。もちろん、えずみんは、この日、宇宙人が来ることは全く知らなかったしましてや二つの種類の宇宙人がくることも、そしてそれがどんな姿をしているのかも事前に情報として何も知らなかったのです。ああ、本当にトートに言われた通りだった。時間の感覚が定かではないけれど、多分、15分以上はこのピラミッドの玄室に二人だけでいたと思います。私たちが、玄室に向かって、階段を急いで登っている最中にえずみんは、「慌てなくていい」というメッセージを受け取ったそうですが本当に慌てなくても、十分な時間でした。本当に大切な時は、他の人が入ってこないように上の方で計らってくれているかのだということが、よくわかりました。えずみんは、あの別次元の場所は、本当に気持ちが良かったずっといたかったと言い、やっとエジプトに来たという気がすると晴れ晴れとした表情でした。ところが、えずみんは、その日の午後からは、精神的な落ち込みや不安が始まって午前中の晴れやかな気持ちが、まるで嘘のように消えていました。前日は、えずみんは体調的にかなり落ちていましたがこの日は精神的なダメージが大きくこれも圧倒的な光のアチューメントによるデトックスであってえずみんが持っている、もはや不要となった宇宙系のエネルギーがどんどん放出されていました。この日の午後、私はえずみんに2回目のセッションを行いその日、大きく出てきた宇宙系遺伝を7つぐらい調整しましたがもちろん、他の宇宙系遺伝も残っていたのでえずみんの精神的な辛さは、数日続くことになりました。次の日は、朝6時のカイロ発の飛行機で次の目的地であるルクソールに向かうことになっていました。夜中2時半には、起きて準備をしなければならなかったので2時間ほど眠って、3時半にはホテルを出て、タクシーで空港に向かい私たちは、ルクソールへと出発しました。さて、ここで、私のアルクトゥルスのガイドについて以前からブログで話そうと思っていたのですが、話そびれていたのでお話ししておこうと思います。ここ最近、ブログで私がSifyunの名前を出さないことに気づかれていた方がいるかもしれませんが実は、アルクトゥルスのガイド、Sifyunは私がハワイから戻ってから、しばらくして、私の元を去り代わりに、別のアルクトゥルスのガイドがやってきていました。以前、Sifyunから、ガイドは永遠ではないということ私が次のステージに行ったら、ガイドが代わるということを聞いていたのでいつかその日がくることの覚悟はしていましたがそれはもっと先のことのように思っていました。ハワイから戻ってからしばらく私は新たに伝えられた古代エジプトヒーリングの理解に日々時間を費やしていて、その多くはトートを通じて行われたこともあってほとんどアルクトゥルスのガイドとのコンタクトを取っていませんでした。「ああ、このところ、Sifyunとちゃんとコンタクトを取っていないな」と思いつつ忙しさもあって、あまりそこに意識は向けていませんでした。Sifyunがいなくなったことに、はっきりと気づいたのはあるクライアントさんのセッションの最中でした。そのセッションの最中に、突然、「あ、Sifyun、いない?」という、はっきりした感覚が私の中にありました。一瞬、胸がドキッとして、急いで筋反射で確かめてみるとやはり、Sifyunからの応答はありませんでした。その瞬間、すべてがわかって私の頬を涙が静かに流れました。「ああ、やっぱりそうだった。Sifyunは私の元を去ってしまった。とうとうこの日がやってきたんだ」Sifyunの代わりに、他のガイドが来ているということもすぐにわかりましたがクライアントさんのセッション中だったこともあり、私はその時はほとんど質問することなく、そのセッションに集中したのですがセッションが終わってから、改めてSifyunを呼び出して、聞いてみました。なぜ、私の元を去ってしまったの?という質問に「全体してのバランスを取るため」という答えがやってきました。「もうガイドではないけれど、いつでもつながることはできる」とも言ってくれました。Sifyunの言う、バランスを取るということの真意はよくわかりませんでしたが確かに、トートや他のアセンテッドマスターとのつながりは深くなっていたのでこれがバランスを取るということだったのかそれとも、今回のエジプトで新たな宇宙人ガイドが付くことを見越してのことだったのかとにかく、Sifyunがいなくなったことは私にとって、次の段階に来たということへの理解とともに慣れ親しんで、守ってくれていた人がいなくなってしまった寂しさがありました。Sifyunの代わりにやってきた、新たなアルクトゥルスのガイドはスウェニイという名前でしたがSifyunとは全く違っていて、クリアな答えが返ってこないことが多くまだ私はコミュニケーションがうまく取れていない状態です。えずみんも「のりこさんの前のガイドの人は、ほんと切れ者というか、できる人だったね~。今度のガイドは、何だかぼーっとしていて私もよくわからない」と言うのですが本当にSifyunは、素晴らしくスマートでまるで何もわかっていない幼稚園生(私)をその子がわかる教え方で、それでいて最短なやり方で導いて行っていつの間にか中学生レベルまで上げてしまうような優れたガイドだったなあと、つくづく思います。Sifyunでなければ、きっと私はアルクトゥルスのガイドを受け入れることもなかっただろうし、ここまで意識を広げることもできなかったでしょう。ずっとSifyunと一緒にやっていきたかったけれどでも、きっとこれが私にとってのベストであるのは間違いないでしょうからこれから、またスウェニイとのつながりを深めていけたらいいなあと。そして、アルクトゥルスではない、別の宇宙人のガイドがついた今これからどうバランスを取っていくのかまた何が待っているのか、すべてが未知数です。ということで、旅の前半から色々ありましたがルクソールでのお話は、また〜
2019年06月21日
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エジプトは、ルクソールからこんにちは。エジプトに着いてから、すでに7日が過ぎ今(6月25日)は、旅の中盤を迎えています。もう一体、何からどう話したらいいのかわからないほど私もえずみんも、日々、内面的、エネルギー的な変化が起こっているのと実はブログには書けないことが多すぎて(アセンテッドマスターから、ブログなどで公開することを許可されていない情報が多いため)一体、何をどう書けばいいのかわからないのですがこれを読んで、エネルギー的に何かを感じたり受け取る人もいるかもしれないので書けるところだけ書いてみます~。(でも歯切れが悪くなるかもなので、ごめんなさい!)まずは、初日。ニューヨークから飛行機で10時間ちょっとカイロに到着しました。カイロ空港から、事前に頼んでおいたホテルまでの送迎サービスの人と会いそこから約1時間で5年前にも泊まったマリオットメナハウスにチェックインしました。ホテルの目の前に、ピラミッドがあります。前回もそうでしたが、このホテルは、とても居心地がよかったです。ここで、一足先に日本から着いていたえずみんと再会しました。とりあえず、軽く食べようとピラミッドが目の前に見えるレストランで食事しながらも二人とも全くエジプトに来たという実感は湧かず。まるで、近くのカフェでお茶しているかのように、あれこれしゃべっていつの間にか、何時間も経っていました。なぜ私たちが、エジプトに来ることになったのか?ここで一体何をするのか?私もえずみんも、この時点では、ほとんどわかっていなかったのですがとりあえず、次の日から、どこに行くのか計画を立てることにしました。この旅に来るまでに、最もサポートしてくれているアセンテッドマスターはご存知、エジプトの神の一人であり、アトランティス人でもあるトートでした、最初に私とえずみんに二人でエジプトに来るように伝えたのもまた、私がモーレア島に行った後に、エジプト古代ヒーリングのやり方を私に教えてくれたのも、トートでありまた、えずみんにとって最も親しい存在でありえずみんに様々な情報を与えてくれているのもトートでした。ですから、今回のエジプトに旅に関してはどこに行くのかとか、何をするのかなど私はほとんどアルクトゥルスのガイドではなく、トートに聞くように言われていました。ちなみに、どの存在(次元)に尋ねるかによって、出てくる情報は当然変わってきます。これは、ガイドやアセンテッドマスターということだけではなく多次元キネシオロジーの基本的な概念としてお伝えしているのですが私たち人間は、誰もが多次元的な存在でどの次元にアクセスするかによって、得られる情報は違ってくるのです。さて、トートによると、エジプトで、最初に私とえずみんが、訪れる場所はカフラー王、クフ王、メンカフラー王の3つのピラミッドでこの順番で訪れることが大切ということでした。クフ王のピラミッドは、1日人数制限が150人なので私のマインド(思考)としては、クフ王から入った方がいいのではないかと思ったのですが私の筋反射では、カフラー王に最初に行くと出てきてえずみんも、やはりカフラー王から訪れた方がいいと思う、ということでその順番でいくことになりました。ホテルでは、私とえずみんの部屋は別々に取ってあったので初日の夜、えずみんと別れたあと私は飛行機の電磁波などの浄化などの自己ヒーリングをしようとスキャンリストを開いたのですがすかさず、明日のピラミッドで、何が行われるのかについての情報をもっと探りなさい、というトートからのメッセージがありました。それで筋反射で調べて出てきたのはまず、カフラー王の玄室では私もえずみんも、ある行動を行って古代エジプトのエネルギーを細胞レベルまで染み込ませておくことが必要ということでした。そして、その次に訪れるクフ王のピラミッドではすでに私とえずみんに渡されていた、あるシンボルを活性化し(そのシンボルは、私が3月にモーレア島に行った時に渡されたものでした)それから、ある存在から、エネルギーを受け取るということでした。ある存在の中で、私にエネルギーを与えてくれるのは、3人いるということでした。(そのうち、2人までは特定できたのですが、最後の1人は、この時は誰なのかわかりませんでした)そして、最後のメンフラワー王の墓では、祈りを捧げることということでした。何度か書いてきたように、私はこういう情報に関しては鵜呑みにはせず、あくまでも一つの可能性として受け取りそれを様々な角度から検証していくという立場を常に取っているのですがこれはあまりにも特殊すぎてこれが検証できるのかどうかもわからないし正直、かなり半信半疑な情報でした。それで、「この情報は、えずみんとシェアしてもいいの?」とトートに聞いてみるとトートは「ノー、まだ今は、えずみんには伝えない」と言いそして、このエジプトで私とえずみんが受け取るものは同じ時もあるけれど、違う時もあるということでした。ですから、この初日の時点では、私はこの日の夜に受け取った情報はえずみんには伝えておらず次の日の朝早く、ギザのピラミッドに向かいました。ホテルからは、ピラミッドのエリアまでは、歩いて10~15分ぐらいです。まずは、一番大きいクフ王のピラミッドが見えてきました。「あ~やっぱり、クフ王から入りたいよね~」と二人で言いつつ『いやいや、そうしたら、きっとすべてが台無しになるね」とそこはマインドを抑えつつ、クフ王の横を通り抜けトートから言われた通り、カフラー王のピラミッドに最初に向かいます。左側がカフラー王のピラミッド。奥の右がメンカフラー王のピラミッドです。カフラー王のピラミッドは私は5年前に訪れた時には入ってないので、初めてでした。腰をかがめながら、ピラミッド内の狭い階段を登っていくとすぐに玄室にたどり着きました。そこで事前に言われた通り、ある行為を行ったのですが終わった後、えずみんが「ようこそエジプトへ、と言われたよ。ここはよくわからないけど、エネルギーを受け取るだけで良くて細胞にエネルギーを染み込ませなさいと言われた」と、私が前日に筋反射で受け取っていた言葉と同じことを言うので面白いものだなあと。そして、私たちが、そのカフラー王の玄室にいる間は他には誰もやって来ず私たちが出た途端に、他の団体が入ってきたのでした。やはり、このカフラー王のピラミッドに最初に来る必要があったということはこの時点で、二人とも実感していました。このエネルギーを受け取るには、二人きりでこの部屋にいる必要があったからです。それから、クフ王のピラミッドに向かいます。クフ王のピラミッドには、すでに何人もの人が入っていました。やはり、狭い階段を登り、玄室にたどり着くとそこにはすでに10人以上の人が入っていました。5年前に、おさむとここを訪れた頃はテロの多発のため、最も観光客が激減した時期でたまたま私とおさむはこの玄室に二人だけで入ったのですが今回は、石棺の周りにも、5、6人の人がいてああ、この状態では、エネルギーを受け取るなども難しそうだな、と私は思いつつとりあえず、言われたように石棺のそばに立ち、意識を集中させました。えずみんも、私の隣に立って、目を閉じました。周りの人たちが話していたこともあって私には、特に何のエネルギーも感じられずでも、一応、筋反射で、エネルギーを受け取ることが終了したというサインが出たので目を開けて、えずみんに「どうだった?」と尋ねました。すると、えずみんは放心状態というか、ちょっとパニックになっていて「今、私とのりこさんが、別次元のある場所に行っているのが観えてそこで、ある存在が、のりこさんを取り囲みその中の3つが、のりこさんにエネルギーを与えているのがはっきり観えたの。それは荘厳で、とても信じられないような光景だったのでこれをどう捉えていいのか私はわからず、思わず、引いてしまって『私もこのエネルギーを受けとるの?』と聞いたら『もちろんです』と言われたんだけどよくわからずに『やっぱり私はいいです』と受け取らずにその次元から戻ってきちゃった」というのです。その言葉を聞いて、信じられない気持ちになったのは、私の方でした。その存在のことも、またその中の3つから、私がエネルギーを受け取ることもえずみんには、全く話していなかったのに、えずみんはそれを実際に観たのですから。「何言ってるの。もちろんですって言われたのだから、もう一度、そこに行って受け取ってきて。ここエジプトまで来ておいて、私はいいです、じゃないでしょ」と私は言い、えずみんは動揺しながらも「うんわかった」と再び、石棺のそばに立ち、目を閉じました。それからしばらくして、えずみんが戻ってきて「多分、これでいいと思うのだけど、なんかさっきの情景とは全く違って今度は、その存在が私の目の前に立って、じっと私を観ているだけなのよ」というので、私の筋反射で確かめてみると、一応、これで終了のサインが出ています。でも、なぜ、私がエネルギーを受けた時とは情景が違うのかこの時の私たちには、わかりませんでした。彼女は、これまでありとあらゆるビジョンを見てきた人で大抵のビジョンや映像を見ても、全く驚かないとのこと。例えば、その人の過去世での映像を見たり、または宇宙人を見たりまたは、自分が別次元に行っている映像を見たりすることはよくあるので、特に驚くことではないそうなのですが今、この瞬間に二人で同時に、別次元に行きそこで行われていることを観ている、という体験は、初めてのことだそうでその映像も、ちょっと信じがたい光景だったので彼女は、一瞬動揺してしまったのだそう。私にとっては、なぜ前日にトートが、えずみんにはこの情報は伝えないと言ったのか、わかったような気がしました。もし、私がこれをえずみんに伝えた後で、えずみんがその光景を観たとしたら「私がそれを伝えたから、えずみんは、その光景を観たのではないか?」という観点はどうしても免れなかっただろうし私自身も、それは、とても信じられないような情報だったのでそれが本当に行われるなんてことは、ほとんど思っていなかったからです。ああ、本当にそんなことが起こっているのだ、という驚きとともに私が筋反射でその情報を得たことを、えずみんに伝えていなくても彼女はそれを映像として観るというこれまでも何度か体験してきたけれどここまで特殊な情報であっても、彼女と私が同じ情報にアクセスしていることに改めて驚かざるを得ませんでした。もしも、えずみんがいなかったら私はその情報は受け取ることができても、何の映像も見えないので別次元で、本当にそんなことが行われていたなんて、思わなかっただろうしまた、反対に、もし私がいなかったら、えずみんはその光景を観ても一体、これをどう解釈したらいいのか、わからなかっただろうしだから、二人で一緒にここに来ることが必要なのだなあと。(と、これはほんの一部であって、二人でエジプトに来る必要性はその後、さらに感じることになるのですが)さて、半分、興奮状態で、クフ王のピラミッドを出た後最後のメンフラワー王のピラミッドに向かいます。クフ王からメンフラワー王のピラミッドまでは、ちょっと歩くのですが午前中とはいえ、気温はすでに37度ぐらいでかなり暑くなってきて着いた時には、結構、疲れてきていました。 と、メンカフラー王のピラミッドは、今年はクローズしているから入れないと入り口にいる係のエジプト人が言います。そういえば、クフ王、カフラー王、メンカフラー王の3つのピラミッドは1年おきに一つはクローズすると何かに書かれてあったのをここに来て思い出しました。でも、えずみんは、クフ王のピラミッドの中でメンカフラーのところに行きなさい、という声を聞いたのだそうで’すぐに引き返すのも、ためらわれて係の人に、鍵のかかったピラミッドの入り口の前で数分だけ、祈ってもいい?と尋ねるとオッケーと許可をもらったので、私とえずみんは座ります。ここではエネルギーを受け取る必要はないと私はトートに言われていたのでただ座って祈っていました。傍目に見たら、日本人の女性が二人でピラミッドの入り口の前に座り込み何やら祈っているのですから、かなり変というか、頭がおかしいと思われるかもと思いつつしばらくの間、祈ってさあ、帰ろうかと、二人で立ち上がり、行こうとしたらその光景を、側から見ていた一人のエジプト人男性が「祈りたいのだったら、こちらに来て」と誘ってきます。こういうのは間違いなく、物売りかラクダ乗りの勧誘なので普通なら無視するのですが、この時は、この人についていった方がいいという直感があったので、二人でついて行きました。すると、メンカフラー王のピラミッドの裏手に出てそこは、何かの建物の跡地で、祭場跡という感じの場所に着きました。えずみん曰く、ここは、昔、様々な決め事をしていた場所だそうでピラミッドではなく、ここに来ることが必要だったみたいということで、今度は、そこに座って、二人でそこで祈りを捧げます。すると、えずみんのところに、メンカフラー王が現れて「私がメンカフラーです。ようこそ」と伝えてくれたとのこと。私には何も感じられなかったけれどえずみんは、そのメンカフラーさんにシンパシーを感じたということでした。さて、それから最後にスフィンクスに行くことにし暑いし、二人とも疲れていたので、馬車に乗って向かいます。メンカフラー王からスフィンクスまでは、歩けばかなり距離が’あったし馬車の中は、日よけがあったので、乗ってよかったです。そして、スフィンクスに到着。ここにきた途端、一気にエネルギーが上がる感じがあって爽やかな感覚になりました。さっきまでのピラミッドとは全く違うエネルギーを感じます。えずみんが、スフィンクスにアクセスして、スフィンクスのメッセージを受け取りました。スフィンクスは、えずみんに「本当は、私の内部に入って欲しいのですがどうやらそれは無理のようです。私はこのあたりのエネルギー的なバランスをとるために存在しています。どうぞ、私をエネルギーチャージに使ってください」と伝えたとのこと。この写真から、そのエネルギーを受け取ることができる方がいるかしら。ということで、初日から盛りだくさんだったわけですがホテルに戻る頃には、すでに、えずみんのデトックスが始まって体調が急に悪くなっていました。もともと、身体が弱く、体調を崩しやすい彼女がどこまで、この真夏のエジプトの旅に対応できるかというのはこの旅を決めるにあたって、私が懸念していたことでした。すでに旅の前に、エジプトで私はえずみんに、4回のセッションを行うことが必要と伝えられていたので、そのつもりではいたのですが早速、初日の午後から、彼女にセッションを行うことになりました。やってみると、予想していた通り一気に宇宙系エネルギーが出てきていました。暑さで体力が弱っている上にピラミッド内で、かなりのエネルギーを受け取っているわけですからデトックスが起こるのは当然とも言えることでそのエネルギーの影響で、えずみんに残っている宇宙系遺伝からのエネルギーが一気に表に出てきて、体調を崩していました。この日は、夕方4時ぐらいからセッションをスタートし終了したのは、夜10時半ぐらいでした。こうして、この日から、しばらくの間、えずみんにとっては身体的、精神的、エネルギー的にハードな旅が続くことになりました。ということで、エジプトの旅、まだ続いているので最後までどうなるかはわかりませんが続きはまた~~
2019年06月20日
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この日、ルクソールから飛行機でカイロ空港に到着した私たちを迎えに来てくれたのは、メンフィスのTarekでした。カイロまでの飛行機の中で「どうしてタレックはここエジプトであんなにピュアなエナジーを持ち続けていることができるのかな?」とおさむと話していたのですが、やっぱりこのエジプトで出会った人の中では、彼といる時が一番ほっとしました。カイロ空港からの車の中で、おさむの質問に答えてタレックは、いろんなことを話してくれました。彼はガイドではなく、メンフィスのカイロ支社のマネージャーのような仕事なのだそう。そして、年は23歳と聞いてびっくり。どう見ても30代後半、40代と言っても納得するぐらい落ち着いています。4カ国語が堪能で、アラビア語、英語はもちろん、イタリア語もほぼ完璧に話すのだそう。いわゆるエリートなのですね。「イタリアに行ったことがある?」というおさむの質問に「いや、まだ行ったことはないよ。でもいつか行くのが夢なんだ」「僕たちにとって、海外に行くというのは、とても大変なことなんだ。ここカイロの一般的な家庭の平均月収はだいたい120ドルだよ。つまり海外で200ドルのホテル代は、僕たちにとっては何千ドルに等しい。しかも、海外に出るためのビザが必要を取るのが大変なんだ。僕たちエジプト人は、渡航先に住んでいる人からの推薦状がなければビザが取れないんだよ」「僕はまだここに入社して1年ぐらいだけど この仕事が楽しくてたまらないんだよ。 ここにいながら、世界の人たちと出会えるのだから」そう笑うタレックに渇望のエナジーはなく今を楽しみながら、やりたいことや夢を持っている普通の若者です。モスリムでは、男性より必ず女性の方が年が若いのが普通なのだそうでタレックは23歳なので、19歳ぐらいの人を探すのだそう。ここカイロでは、結婚はとてもお金がかかるんだよ、とタレック。「日本人のお客さんは、僕にとって君たちが初めてだったのだけどまさに昨日、日本から来た二人の日本人の案内をしたよ。彼らは全く英語を話さなかったから、僕は全部ジェスチャーと紙に絵を書いて説明したんだ。彼らは時々、僕に日本語で話しかけるので僕は何と答えていいか困ってしまったよ。きっと日本人は日本語にプライドを持っているので、英語を話さないのだろうね」と言うタレックに「違う違う、日本人が英語を話さないのは、日本語にプライドを持っているからではなくて単に英語を上手く話せなかったり、間違えたりするのが恐かったりするからだよ」と答える私たち。そして、タレックは、これから英語を話せない日本人が来た時のために簡単な日本語を教えてくれ、と言います。私たちがいくつかの日本語を教えると、それを一つ一つ紙に書いて何度も何度も発音を繰り返すタレック。「ダイジョウブ、シンパイナイ?」彼はほんとうにこの仕事が好きなんだなあと。さて、この日は空港からホテルに直行ではなくカイロ考古学博物館に寄ってもらうことになっていました。考古学博物館近くの交通渋滞は半端じゃない。運転手は近くで私たちとタレックを降ろし私たちはタレックに連れられて、考古学博物館のあるタハリール広場を歩いてゆきます。ここはたくさんの戦車が止まっていて軍人たちは銃を持って戦車内に待機していてかなり物々しい雰囲気でした、今回の旅では、どこでも治安の悪さや危険などを感じたことはありませんでしたがさすがにここはやっぱり厳戒態勢のよう。カイロ考古学博物館には、私たちはガイドなしで入りたかったのでタレックには、後で電話して迎えに来てもらうことに。私たちはタレックと別れて、彼が用意してくれていた入場券を持って博物館に入ろうとします。でも、セキュリティが厳重で、係の人はこの切符ではガイドがいないと入れない、と言って通させてくれません。それで、再び、電話でタレックに入り口まで来てもらい、事情を説明してもらって、やっと通してくれました。カイド考古学博物館は、20万点以上の収蔵品があるとのこと。ここの中にあるものは、何千年の歴史のある、すごい価値のあるものばかりなのにまるで倉庫のように陳列されていて実際、工事の途中の材木などがあちこちに置かれたままになっていました。エジプトの神々や王の巨大な像黄金のファラオの仮面様々な神々が描かれたミイラを入れる王棺美しい石や金を使ったジュエリーや装飾品デザイン力に優れた芸術性の高い家具や調度品当時の人たちが作った精巧な模型。 そういったあらゆる収蔵品が大小、所狭しと置かれてありました。フラワーオブライフで紹介されていたピラミッドの冠石とイクナートンの巨像もありました。ドランヴァロ曰く、イクナートンは最初のファラオ(王とファラオは違うとのこと)であり人間ではなく宇宙人だったそうです。巨大に後方に伸びた頭の形や妊娠中の女性のような膨らんだお腹などを見ると、人間ではないというのも納得。でも博物館内の注意書きには「なぜイクナートンがこのような変わった姿形で自分を描かせたのかは謎です。たぶん(女性のような膨らんだお腹に見せることで)男性女性の両方に受け入れてもらおうと意図したのでしょう」というようなことが書かれてありました。博物館というのは、様々なエネルギーが混沌としていることが多いのですがここカイロの考古学博物館でもしばらく歩いているとそういったエネルギーの影響を受けて、ふらふらになってきます。飛行機から降りたばかりでグラウンディングが弱かったこともあり私たちにとっては、2時間が限度だったのでタレックに電話して迎えに来てもらいました。ここでの写真撮影はすべて禁止されていて、カメラの持ち込みもだめなので写真は取れませんでしたが最後に博物館に来ることができてよかったです。それから、車でこの日のホテル、メナハウスオベロイへ。このホテルは、タレック曰く、エジプトで由緒のある最も素晴らしいホテルだそうで期待が持てます。ホテルに到着すると、ロビーでウエルカムドリンクを頂いた後とても品のあるマネジャーのような紳士が部屋まで案内してくれます。そしてやはり、通されたお部屋はこれまでのホテルの中では、ダントツに素晴らしい。部屋から真っ正面に大ピラミッド(クフ王のピラミッド)そしてもう一つのピラミッド(カフカ王のピラミッド)バルコニーがついていて、部屋も感じがよくて広々。それからお腹が空いたので、ホテルのレストランへ。このメナハウスはインド料理レストランがとても有名なのですが夜7時からしか空いていないということでその時間空いていたエジプト料理のレストランへ。ここもクラシックでいい雰囲気です。たまには料理の写真も。これは前菜。これらはトルコ料理に近い感じ。そしてこの後にエビのカレーを頼んでそれもおいしかったのですが、実はそのエビのおかげで私たちは再び、苦しむことになるのでした(ほんと油断は禁物です)食事の後、ロビーを通るとホテルの人が、プレジデンシャルスィートを見学しませんか?と言ってきます。メナハウスは、チャーチルやルーズベルト大統領や有名な人たちが泊まったことのある由緒あるホテル。そういう方たちが泊まったプレジデンシャルスィートを見学させてくれるということ。たぶん、暇なのでチップ稼ぎということもあるのでしょうが特に予定のなかった私たちは、案内してもらうことに。案内役として呼ばれたのは、とても品のある感じのよい老紳士でした。これはチャーチルが泊まった部屋。このベッドで寝たらすごそう?そのバルコニーから見えるピラミッド。これはモンゴメリー将軍の泊まったスィート。(モンゴメリー将軍って誰だっけ?という感じだったのですが)案内してくれた方にチップは10ドルぐらい支払ったのですがたぶん、これはとても多いのでしょう。帰り際に何度もお礼を言われました。こうして最後のエジプトでの夜は、メナハウスホテルでのんびりと過ごしました。これは、私たちの部屋のバルコニーから見たピラミッド。今回のエジプト、特に心配してはいなかったものの行く前は、治安など実際はどうなのかしら~と思っていましたが行ってみると、カイロ以外は、どちらかと言えば平和な雰囲気で危険を感じることもなく(しつこい勧誘とかはどこでもありましたが、それはたぶんいつもだろうし)ピラミッドも神殿もどこも観光客が少なく、じっくりと見たり感じたりすることができて私たちにとっては、この時期にエジプトに行ったことは大正解でした。先日、エジプトから戻ってきた後に聞いた話なのですがイスラム過激派が、エジプト内にいる観光客に対して今月20日以降に滞在を続ければ攻撃する、という警告をしたというニュースがあったそうで、これもタイミングなのかほんとうに無事に楽しんで旅ができたこと感謝だなあと。(少なくとも、もし旅の前にこのニュースを聞いたら心配になっていたかもしれないしね)さて、次の日、私たちはNYに戻るのですが実は、私にとっての本格的なデトックスはNYに戻ってからがスタートだったのでした。(デトックスのためにエジプト行ったわけじゃあないのだけどね〜)でもそのおかげで、大きな意識の変容につながったようです。まだ抜けたばかりなので、はっきりとは言えないのですが半ば強制的に、変化させられたという感じです。言葉ってとても難しくて、一つの言い方をするとその側面だけが受け取られてしまうので、私の本当に感じている感覚は上手く伝わらないというもどかしさがあり今回のエジプトで感じたことも、ブログにはほんの一部しか書けていないのですがそのことも含め、またエジプト後記で書いてみたいと思います〜。読んでくださってありがとう
2014年02月12日
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この日は、アドビス神殿とハトホル神殿のプライベートツアーを申し込んでいて朝7時にホテルにピックアップに来てくれることになっていました。朝6時少し前に目覚まし時計で目が覚めさめたものの私の気分は最悪。胃はむかむかするし、立って歩くのもふらふらでもう何を見るより、このままベッドで寝たい~、という感じでした。おさむは、まだお腹は下しているものの大丈夫行けそうということでしたが私は、これからアドビスまで片道3時間の車の移動を考えるととても無理そう。なので、楽しみにしていたハトホル神殿に行けないのは残念だけどキャンセルしようということに。朝6時すぎにメンフィスからのモーニングコールがあると聞いていたので、その時にキャンセルの旨を伝えようと思ったのですがモーニングコールをかけてきたのは、メンフィスではなくホテル側だったので、とにかく7時まで待つことに。でも、その瞬間、何とかキネシオロジーのセッションで持ちこたえて行けないかしら?と急に思い立ちました。身体の調整の場合、例えば胃なら、胃の粘膜、胃酸、ペプシンなどの様々な情報をピックアップして調整するのでおさむの筋反射のやり方だと少なくとも1時間半以上の時間がかかってしまいます。それで、私がおさむの身体を使って私自身の調整をほとんど倒れそうな状態で、急ピッチでセッションを行いました。いつもなら、こんな体調ではもうだめ~となったでしょうがやはりハトホルだったからか、あんなに苦しかったのに、よくセッションをやったなあと。そのせいあって、セッションをスタートして20分ぐらいで、私のお腹は動きだし便通があって、35分のセッションが終了した頃には胃のむかつきもかなりすっきりしていて、何とか行けそうになっていました。急いで支度をし、何とか7時に間に合って、ロビーに降りてゆきました。あそこでセッションをしていなかったら、きっと行くことは無理だったので本当にぎりぎりセーフ。この日のガイドは、アブデュー。アブシンベルに案内してくれたアブデューとは別の人です。アブシンベルのアブデューは、人がよくてやさしいおじさんという感じでまたクルーズでのガイドのアハメッドは、今時のエジプトの若者、という感じ。仕事と割り切っていて(人との間に壁は作る感じだけど)話も端的でわかりやすいし遺跡のガイドをするのも最初の15分だけ一緒に回って説明をして、あとはすべて自由行動、みたいな感じだったので私たちにとっては、よかったです。そして、このアブデューは、なんと言うか私たちは「渇望エナジー」と呼んでいるのですが「満たされない、不充分、不満」という多くのエジプト人が持っているエネルギーを、すぐに感じました。もちろん、渇望はエジプト人に限らず多くの人が多かれ少なかれ持っていますがこのエネルギーが大きい人の近くにいるのは疲れるもの。普段は、それほど気にならなくても身体が弱っている時には、ちょっと厳しい〜。運転手とアブデューと私たち二人で車に乗り込んですぐにアブデューは、ぐったりしている私たちにはおかまいなくすぐにエジプトの歴史について説明を矢継ぎ早に始めました。何とか出発したものの、私はほとんどミイラと化していたしおさむも一晩中下痢が続いて、げっそりという感じでしたがアブデューはおかないなく、エジプト何千年の歴史をかなりハイテンションで語ります。あ〜「空気を読んで〜」なんて期待してはいけないんだよなあ。たぶん、いつもなら率直に「ごめんなさい、少し休ませて」と言う私もそれを言う気力さえなく、ボーと聞いていました。とうとうおさむが「アブデュー、大変申し訳ないんだけど、俺たちちょっと胃腸を壊して具合が悪いので、到着するまで少し休ませてくれる?』と言うと、ちょっと不満そうでしたが、話をやめてくれました。アドビス神殿へは3時間ということでしたが、運転手が近道をしたそうで2時間ちょっとで到着しました。私は少し胃が重い感じはあったものの歩き回るのは大丈夫でした。昨日、ルクソールやカルナック神殿では、けっこう人がいましたがさすがにここまで来る人は少ないらしくほとんど人影は見えません。 ここはレリーフが保存状態もよく残っていました。世界に文字を導入したと言われるトート神。私たちがアドビスに来た目的は、フラワーオブライフのシンボル。ドランヴァロの本に、ここのオシリス神殿にフラワーオブライフが刻まれたいることが書かれてありました。アブデューに聞いても、当然この幾何学模様のことは知らなかったのでとりあえず、オシリスの神殿に連れて行ってもらまいます。これがオシリス神殿。階段を降りて、すぐ右の上の方にフラワーオブライフがあるのをおさむが見つけました。階段は人が降りれないように、鎖がしてあったのですがここに働いている人に10ポンド手渡すと数分だけ下に降りることを許可してくれます。こちらがフラワーオブライフの一つ。この近くに二つ並んでありましたが、とても薄く彫られてありました。これがドランヴァロが発見する前に刻まれていることは確かであっても古代エジプトとか太古のものとは限らないわけですよね。なんと言うか刻まれている場所が、唐突というか脈絡がない感じです。アドビスは、もう一つ、飛行機や戦車が壁画に描かれているところとして有名で、古代エジプト人が未来を予測できた証拠だと言われています。アハメッドにも「アドビスに行くなら、ガイドにあのレリーフを見せてもらうのを忘れないように」と言われたのにも関わらずこの日の私たちは、ボーっとしていて、すっかりアブデューに尋ねるのを忘れてしまっていました。アブデューは、そのレリーフには全く興味がないらしく私たちがアドビスを出た後で、それを聞くとああ、あのレリーフね、という感じでした。ということで、フラワーオブライフを見た後は、ハトホルに出発です。アドビスの村の子供たちが、車の中の私たちに手を降ってくれて心がぽっと暖かくなりました。やっぱり子供は世界どこに行っても、天使なんだなあ。これは、車に乗る前に手を降ってくれた子。エジプトの典型的な屋根のない家。ハトホル神殿は、アドビスから1時間半ぐらいの場所にあります。ハトホル神殿は、荘厳で美しい神殿でした。残念なことに、柱の上に描かれたハトホルの顔はことごとくローマ人によって、破壊されていましたが高い壁一面にびっしりと描かれたレリーフ、太く高い柱の上のハトホル神ところどころブルーが残っていて、その美しさをとどめていました。天井に描かれたレリーフ。ホルスの眼。これも左眼です。やはりハトホル神のエネルギーは何とも言えない暖かさとやさしさに包まれています。微笑んでいるハトホル神。そして、ここに来て、このエジプトの旅がすべてここで終わったように感じました。もうここエジプトで思い残すことは何もないなあと。この日の朝は、もう無理だと思ったものの結局、ハトホル神殿にも無事来ることができて、本当によかったです。その日、ルクソールのホテルで、セッションをしたら胃も十二指腸も小腸も大腸もすべて反応していてミネラルウォーターでここまで胃腸がやられるのだなあと驚きましたがそれらを調整したら、私はほぼ胃腸も回復し、元気になっていました。(実は、その後、再びエジプトの洗礼を受けることになってそれは帰国後も続くのだけど、その話は長くなるのでまた)次の日は旅の最終日、私たちは再びカイロに向かいます~。
2014年02月11日
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この日は、朝から船をチェックアウトなので荷物をまとめて、船を出て、メンフィスの車に積み込みます。3泊4日のナイル川クルーズ、船内も快適で食事もおいしかったし何よりもナイル川の豊かさを感じることができて本当によかったです。そして、この日はルクソールの東岸カルナック神殿とルクソール神殿を見学です。カルナック神殿は、もう信じられないほど大きな神殿でした。巨大な柱、巨大な門、巨大な像が立ち並びます。この建物がすべて残っていた時代は、一体どんなにすごいものだったか。想像するだけで、めまいがしそうです。一部に色が残っていました。この建物全部が、カラフルに彩られていたわけですからさぞ美しかったことでしょうね。このオシリスのレリーフは、カルナック神殿のあらゆる柱にありまたルクソール神殿にもたくさんありました。トート神。カルナック神殿の後は、ルクソール神殿。これもまた大きな神殿でした。ピラミッドもすごいですが、この神業としか思えない巨大な神殿も圧倒的なパワーを感じます。こんなものを作った人たち(存在たち)が一体どんな意識でいたのかしら。一方で、ラムセス2世が近隣諸国の人民を足で踏みつけて立っている像、などを見ているとどうして、こんな風に権力を見せつける必要があったのかしら?と。もしドランヴァロの言うように、彼らが第5意識だったらそんなことする必要あるかしら?と素朴な疑問が湧いてきます。このあたり、ドランヴァロに聞いてみたいです。(注、第1意識、第3意識、第5意識はワンネスの意識。第2意識、第4意識は分離の意識だそうで現代の私たちは今、第2意識で第3意識に移行する前とのこと)「王家の紋章」みたいにタイムトリップして本当のところを見てみたい〜〜。現在、ルクソール神殿とカルナック神殿をつなぐ3kmの道がスフィンクス参道として建設中とのことでした。さてこの日はルクソールのホテルにチェックイン。私たちが泊まったSonesta St George Luxor Hotelはたまたまクルーズ船と同じ系列のホテルでした。このホテルは、Booking comでは、評価が9だったのだけど内装もサービスもまあまあという感じ。部屋からもナイル川が見えましたがやはりナイル川は船の上から見た方がずっといいです。この日、おさむは朝からお腹を下していました。どうやら、免疫力が弱っているところに、前日の夜に食べた食事が当たったよう。前日の船のディナーはフルコースで、選択だったのでおさむは、前菜に油ものを避けて、サラダを選んだのが逆にまずかったようです。私は揚げ物を選んだので、問題ありませんでした。ホテルにチェックインした後、おさむは、食事を食べれなかったのでスープだけ頼んで、私はリゾットを食べました。と、私も夜になって、急に気分が悪くなり胸がむかむかしてきて、お腹が痛くなってきます。おさむが「またのりこは、俺のエネルギー、受けているんじゃない?」と言うので、え?まさか?と見てみるとやっぱりおさむのエネルギーを受けていました。ふ〜。おさむが具合が悪くなって、その後、私も同じ症状になるというパターンは、何年も前からあったのですがこれもとっくに手放したつもりだったのだけど。それで、おさむのエネルギーを受けてしまった要因となった私の感情をスキャンリストで調べて見ると「同情」は〜。確かに、おさむはご飯も食べれないでかわいそうに、とは一瞬思ったもののだからといって、おさむと一緒の症状になりたいなんて思っていないのに〜そして、さらに私の身体が反応した感情は「(一緒にご飯が食べれなくて)さみしい』アホちゃう?私と自分でつっこみを入れながら、とりあえず、おさむのエネルギーを切ります。一瞬感じた感情というのは、つい見逃してしまうのですよね〜。さみしいって言っても、実際はたいしてさみしいと感じたわけではないのですがほんのちょっと感じた感情や感覚であってもそれがエネルギーを受ける要因になってしまうのです。エネルギーを切って少し楽になったものの、胃腸はまだ問題があると反応します。私も旅行に出てから、便秘ぎみだったので飛行機の影響かしら?と見ていくと身体はミネラルの調整をしなさい、と伝えてきます。え?と思ってみてみると体内のカルシウムや鉄分、その他のミネラルが過剰の状態になっていると出てきました。は!と思って、部屋にあるミネラルウォーターを調べてみてわかったのは私が胃腸を壊した要因は、この日飲んだミネラルウォーターでした。エジプトはミネラルウォーターでも硬水(ミネラル分が多い)なのでミネラルウォーターでお腹を下すというのは話に聞いて知っていました。私たちはエジプトに着いてからずっとミネラル”ウォーターは「Nestle」ともう一つオーガニックと書かれたブランドの二つを飲んでいてぞれらは問題がありませんでした。クルーズ内で支給されたのも「Nestle」そして、この日、クルーズ船を出て、アヘメッドが店で私たちに買ってくれた水が「Dasani」調べてみると、「Dasani」は私の身体にとっては、マイナス40%以下の適合率。ということは、飲めば確実に身体に負担になる、ということです。飲む前に調べてみればよかったのですが、普段、胃腸は強いので生野菜さえ避けていれば大丈夫だろう、とすっかり油断していました(すべてにおいて油断していたのだけどね)ほとんどの場合、身体の不調は外的な要因と内的な要因がいくつか関わっています。例え、風邪であっても、ただ身体が冷えただけでは症状として出て来ないのですが必ず、そこに何らかの感情的、精神的なストレスが加わると身体は熱や咳などという症状を出してきます。今回の私の場合おさむからのエネルギー(私の同情という感情)プラス、私の身体に合わないミネラルウォーターそしてそれ以前にあった飛行機の電磁波や疲れなどが加わって、胃腸の乱れにつながったということ。ということで、要因はわかったもののこの日、とりあえず身体内のミネラル分の調整を行った後猛烈に眠くなり、胃腸の調整までできずにそのまま眠ってしまいました。PS先日、NYに戻ってきて、これは、凍り付くNYからアップしています。あ〜それでもやっぱり家はいいね〜〜♪
2014年02月10日
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前日の夜中から、船は走り続けていました。朝のナイル川。静けさの中に母なる大河の深いエネルギーを感じハートが満たされてゆきます。そしてルクソールに到着です。連日、食べ過ぎていたので、今朝は二人とも朝食をスキップ。船を降りて、アハメッドとドライバーとメンフィスの車に乗り今日はルクソールの西岸の観光に出かけます。10人乗りのバンでしたが、私たち二人だけです。アハメッド曰く、ルクソールの住民の92%が観光で生計を立てているとのことでここも観光客が激減してからみんなSuffering しているとのこと。車の中から畑が見えたのですが、ここの農家の人でさえここで取れた作物をホテルなどに卸しているため大きな打撃を受けているそう。90%以上の人々が観光に頼っている地域や国というのは観光客が来なければ当然、成り立たなくなるわけですからそれがここの大きな問題の一つなのだなあと。車で20分ほどで王家の谷に到着です。王家の谷では写真撮影一切禁止なので車の中にカメラを置いてゆきます。これまで他はどこもツーリストはまばらでしたがここは初めて、観光客がけっこういて(と言っても、以前よりはかなり少ないそうですが)大型バスで団体客も来ていました。ここは、有名なツタンカーメン王を始めたくさんの王の墓があるところです。ガイドは中に入れないとのことで私たちは、アハメッドと一旦別れて、3つの王の墓を見ました。ここはピラミッドとは違って、明らかに墓なのですね。墓の中には、たくさんの壁画がきれいに残っていてかなり色が残っているものもありました。ツタンカーメンの墓は別料金だったこともありどちらにしても私たちは特に墓に入りたいとは思っていなかったのでツタンカーメンには入らずパスしました。王家の谷の後は、ハトシェプストの葬祭殿。ハトシェプストは、古代エジプトで唯一、女性でありながらクイーンではなくキングとして統治した人だそう。ハトシェプストの像。男だけがつけるひげと冠をかぶっています。ここにあるハトホルの神殿。ハトホルは牛として描かれます。これは死者をあの世に導くというアヌビス神。空には星。所どころ、クリアに色が’残っていました。それからメムノンの巨像へ。高さ18メートル。アハメッドからメムノンの名前の由来を聞いたけど、忘れてしまいました。(あまり興味がなかったということもあり)そして、この日の最後に訪れたのはアラバスター(白い鉱物)職人の工房でした。このあたりで取れた石を、どうやって壷や彫刻などの作品にしていくか簡単な実演がありました。本物の石と偽物の石の見分け方手作りの作品とマシーンで作られた作品との違いの見分け方などを見せてくれます。なるほど~。中は、様々な種類の彫刻や置物が置かれてある店でした。すべて手作りで本物の石だそうですが、数ドルぐらいのものもあればいくらなのか検討がつかないものもあって、ピンキリです。最初、実演を見ていた時には、アラバスターには興味がなかったので何も買うつもりはなかったのですがアラバスター以外にもいろいろあり私たちの目に止まったのは、古い感じの20cmぐらいのトート神と15cmほどのハトホル神の石像でした。話を聞けば、これらは彼らの祖父の世代が作ったもので約70年ぐらい前のものだそう。店の主人は、私たちがいくつかの候補を選び終わるまで値段を言いません。私たちがいくら払えるのか?を見極めようとしているのでしょう。なので、他にいくつか安そうなものも候補として選んでみました。そして彼が提示した価格はエジプトの物価からするととても高いのですが私たちが予想していたよりは安かったのでそれから交渉して、結局、おさむはトート神とホルス神の石像を私はハトホル神とラピスラズリで色づけされたホルスの左眼を購入しました。(ふふ、またもや、まんまとはまっている私たちです)しつこくつきまとう普通のお土産物屋は見る気にもならなかったしここは一応ちゃんとした工房で、メンフィスのお勧めということでよかったのですが実は、これがきっかけでエジプトの洗礼を受けることになろうとはその時は知る由もありませんでしたそれから船に戻って、午後からは自由行動。もう充分満喫したし、後はゆっくりしたかったのでオプショナルツアーには参加せず、船でのんびり過ごすことにしました。と、船内の部屋で過ごしているとおさむが、急に具合が悪いと言い出します。熱があって、身体がだるいとのこと。最初は「ぷぷ、ツタンカーメンの呪いかもよ。(墓には入っていないけど)そばを通っただけで呪われたんじゃない?」などと冗談を言っていたのですがおさむが「のりこ~~これはまずいよ〜〜ふらふらする~」と言うので、額を触ってみるとかなりの熱。それで、キネシオロジーのセッションをやることになりました。おさむの腕を触ってみると、すぐに何らかのエネルギーの影響を受けていることがわかりました。「わ、まじで、何か取り憑いているんじゃない?」と言っている私自身が今度は、急に熱が出てきてふらふらになってきます。「え~私にも何かついてる?」と、おさむの身体の反応を見てゆくうちに私はおさむのエネルギーと共鳴しているだけだということがわかりすぐに私の方は熱が下がって、楽になりました。そして、おさむが何のエネルギーを受けているか筋反射で見ていってわかったのは、購入した石像だったのでした。そこで、それぞれの石のエネルギーを見てゆきます。私たちが購入した4つの石像のうちホルスとホルスの眼の飾り物は問題がなく問題があったのは、トート神とハトホル神の二つ。そして、おさむに影響を与えていたのはトート神の石像のエネルギーでした。食べ物や薬などがどのくらいその人に合っているか、または毒であるかを調べるのに私は筋肉のオン、オフではなく、数値で調べてゆきます。筋肉のオン、オフで見れば、50%以上がオンで50%以下がオフになります。その人に完全に合っているもの、力を与えるものは100%とすると50%以下だと身体に合わないものということです。そして、ホルスとホルスの眼は二つとも100%トート神はマイナス70%、ハトホルはマイナス40%でした。おさむがトートの石のエネルギーを受けた、ということは彼がもともと持っていた何かがトートの石が持っていたエネルギーとフックしたということです。トートの石のエネルギーを調べてみると「貧しい、だまされる、信頼できない、充分でない(足りない)」などの感情が上がってきました。それで、おさむの感情を見てみるとこの石を購入する際に「だまされたくない、損をしたくない」という感情があったと出てきます。おさむに聞いてみると、確かにあの時そういう意識が彼の中にあったとのこと。その豊かさとは反する意識がこの石が持っていた様々なエネルギーとフックして石のエネルギーを受けることになってしまったのです。石は人のエネルギーを吸収します。このトート神もハトホル神も70年以上前のものですからこれまでずっと、あの石屋にあったにしろ、誰かが持っていたにしてもそういった人のネガティブなエネルギーを吸収していてもおかしくありません。石がネガティブなエネルギーを持っている場合石自体に強力なネガティブなエネルギーがあれば浄化できないと出る時もありますがこの石たちは、二つとも浄化できると出ました。おさむの浄化と一緒にトート神の石の浄化ができるとのこと。浄化のために選ばれた調整法は大ピラミッド内に持っていったレムリアンシードクリスタルとトリニティチューニングフォーク。さらにその後、クラニアルやチャクラクレンジングや購入したばかりのフランキンセンスやロータスのアロマやその他、様々な手技を身体は次々と求めてきます。そしてやっとエネルギーがクリーンになった、と思ったら今度はおさむの身体は、リンパや大腸や小腸など身体的な問題を伝えてきました。たぶんリンパは、旅に出る前に問題があったのでしょう。それがさらに飛行機の電磁波の影響で腸のリンパ節などに影響を与えておさむは飛行機に乗ってから、便秘ぎみになっていました。つまり、体力、グランディング力が落ちていたところに石のエネルギーに当たったので一気に熱が出てしまったのです。3時間以上のセッションになり大腸やリンパ、免疫力の調整はこのセッションだけでの調整は無理と出たのでとりあえず、この日のセッションは終了しました。熱はすぐに下がるとおさむの身体が伝えた通りセッションが終わってからしばらくすると下がっていました。具合が悪くなったのが、たまたま自由行動で時間が充分にある時でよかったです。(たまたまではないのでしょうけどね)さて、一方、ハトホルの石像のエネルギーを見てみるとこの石が持っていたエネルギーは「深い悲しみ」でした。幸い、私はこの石のエネルギーを受けてはいませんでしたがそもそも、私がこの石を選んだことに何かまだ私の中にあるのかもしれないなあと。そのあたりは、まだ詳しく見ていないのですがこの日は、とりあえず、ハトホルの石の浄化を行いました。それにしても、購入する時に石のエネルギーをじっくり感じてみたり、ちょっと調べればわかったことなのにどうして今回は、石のエネルギーに全く注意を向けなかったのかしかも、私たちが二つとも問題がある石を選んだというのは不思議ですがこれらの石たちが浄化を必要として私たちのところにやってきたのかなあと。そして、おさむの中にほんの少し残っていた豊かさとは反する意識がこの石のおかげで表面に出てきたのは、それはそれで必要だったことなのでしょうね。そして、浄化はそれだけでは終わりませんでした(トホホ)いやはや。旅はいろいろありますね~ルクソールの夕日。
2014年02月09日
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朝食の後、8時すぎに船は最初の目的地、コムオンボに向けて出航しました。船は、エジプトの命の源、ナイル川をゆっくりと進んでゆきます。岸辺には緑が茂っています。11時すぎにコムオンボに到着。船を降りて、数分歩くと、すぐにコムオンボの神殿です。ここは、エジプトでは唯一、二つの神に捧げられた神殿で一つは、ハヤブサの神様、ホルス神。もう一つはワニの神様、ソベック神。すべては左右対称に作られていて二つづつあり、門も二つあります。ちなみに、アハメッド曰く、ホルス神は二人いて一人はアイシスとイシスの息子もう一人はこの太陽神ラーの息子で、ハヤブサの神であるとのこと。ドランヴァロは、このコムオンボの神殿はチャクラで言えば性のチャクラである第2チェクラを表しまた、二元性を表していると説明していました。一つは光。一つは闇。門から入って、左が光で右が闇。1992年の大地震の時に、右側だけが崩れたのだそう。反対側から見た神殿(A)(写真の左側ー神殿の右側ーは崩れています)アハメッドの説明では(一般的な考古学の解釈では)ここはヒーリングセンターであり、病院だった、ということ。確かに医療のような道具やアロマと思われる道具が描かれています。これは出産の様子を描いたとされているもの。ドランヴァロの話では、ここは学校だったそう。古代エジプトではホルスの左眼、右眼、中央の眼の3つの学派に分かれていて左眼は女性性の学派、右眼は男性性の学派でここはホルスの左眼の学校が二つあったとのこと。(アハメッド曰く、二つの眼は神は両目でしっかりあなたを見ていますよというサインだと言っていましたがそれなら、なぜ二つとも左目なのか、という疑問が湧いてきますよね)左眼の学派は、人間性に関するあらゆる探求がされて感情、性エネルギー、出産、死などについて探求し学ぶところだったそう。このコムオンボでは、恐れの克服のために、様々なしかけやプログラムがあったのだとか。その例としてワニのいるプールの中に飛び込みプールの中にある先が見えない出口を通って正しい位置から出てくる、というようなものでこの上のAの写真の中で、両方の石の中央ぐらいの床に蓋がしてあるところがその出口だそうです。アハメッド曰くトートとホルスが王さまを浄化しているところ。他の神殿でもよく見かけるモチーフ。何を表しているのでしょうね。神殿の敷地内にワニ博物館がありワニのミイラが置いてありました。古代エジプトはワニも神聖なものとしてミイラ化したのですね。その博物館の中にあった、ワニがハトホル神の上に2匹上っている像。神殿から船に戻り、船はエドフに向けて出発します。コムオンボの神殿は、ナイル川のすぐ横にあるので移動が楽でした。ランチの後は移り行くナイル川の景色を見ながらのんびりと過ごします。対岸には牛や小舟がいて、人々を眺めているだけで楽しい。こんなにゆったりと時間を過ごすのは、本当に久しぶり。日本とエジプトの国旗。夕方、船のサンデッキでティータイム。船の後ろから眺めたナイル川。夕方5時すぎにエドフに到着です。ここからホルス神殿へは、船を出て、馬車に乗ります。馬車は、エドフの町中を通り抜けてゆきます。馬車の上なので、写真は撮れなかったのですがターバンとガラベーヤ(ローブのような民族衣装)と着た男たち 黒づくめで顔がほとんど見えない女性たちモスク、市場、ロバやらくだや馬と車が混沌と混じり合ってさすがに’ここは異国〜〜という感じでした。馬車のおじさんは、ここは病院、ここは学校、ここはモスクなど頼んでもないのに街の観光ガイドをしてくれます。(こういう時は、間違いなく後からチップを要求されるのですが)ホルス神殿は、とても大きな神殿でした。しばらくしてあたりも暗くなり星空が見えだした頃、光と音のショーが始まります。これは、メキシコの遺跡などでも行われている遺跡をライトアップしながら、そこの伝説や物語を語るというもの。あまり期待していなかったのですがここのライトアップは、とても凝っていてきれいでした。物語はスペイン語で、ヘッドホンで英語の翻訳機を渡されましたが私はつけないで見ていたので、話はよくわからなかったもののどうやらホルスとハトホルの結婚の話だったよう。。ショーが終わって、再び、さきほどのおじさんの馬車に乗って船に戻ります。途中の街の市場。帰り道、おじさんは、一度、馬車を停めて私たちがいらないと言うのに、二人の写真を何枚か取ってくれます。最初にアハメッドは、帰りに20ポンド(3ドル弱)チップを渡せばいいよと教えてくれたので、船の入り口に到着して降りる時に4ドル渡すとそれでは足らない、もっとくれ、と言い出します。ここではみんな押し売り商売なのですよね~。この日のディナーはエジプト料理でした。もともと中近東料理は、フマスやファラフェルなど好きなのでNYでもよく食べますが、ここもおいしかったです。毎日つい食べ過ぎてしまって、二人ともすっかり太ってしまいました
2014年02月08日
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この日から3泊4日のナイル川クルーズです。朝7時、アスワンのモーベンピックホテルをチェックアウトして対岸にフェルーカで渡ると、今日は違うメンフィスの人が待ってくれています。今日から4日間、私たちのガイドをしてくれるのはアハメッド。彼は、最初の二人のような人がいい感じではなくちょっとクールな感じですが、テキパキしていて(せかせかしている、とも言えるけど)英語もクリア。メンフィスのガイドは、みんな癖のないクリアな英語を話すのでとてもわかりやすかったです。今日は乗船する前に、観光するとのことで最初に訪れたのは、フィラエ神殿。日本ではイシス神殿として知られているところです。フィラエ神殿は水没の危機にあったのでもともとあった島から別の島に移されて今はそこがフィラエ島と言われているそう。小舟に乗り、15分ぐらいで島に着きました。アハメッド曰く、柱の上の花の模様が全部違うのがローマ、ギリシア建築、全部同じなのはエジプト建築だそうでこちらはローマギリシア建築。最初にアハメッドは、エジプトの神殿の背景となっている宗教観そして、その神々の物語について説明してくれます。セト神によって殺されて、14つにばらばらにされたオシリス神そして愛するオシリスを取り戻すためにその遺体を一つ一つ集めて、元にもどしたイシス神。でも、一つだけ男性のあの部分だけは見つからずあそこは魚に食べられたこと。それでもイシスは身ごもり、ホルス神を生んで育てた場所がここフィラエ島であることなど。イシスとオシリスの物語は有名な話ですがアハメッドが身振り手振りで’話すのを聞いているのはおもしろかったです。イシス神は、愛情深くて激しくて戦う女神というイメージと息子ホルスを守る母性のイメージと両方あります。私たちは旅は自分たちのペースで周りたいし特に遺跡などは、ガイドが話す一般的な情報にはあまり興味がないので、普通はツアーには参加しないのですが今回はアブシンベル神殿もハトホル神殿も個人では行けないしまたナイル川クルーズは、すべてツアーなのでその点はちょっと面倒かも?と思っていました。でも、今回はクルーズでもメンフィスからの参加は私たち二人しかいなかったので、かなりフレキシブル。それにアハメッドの話は、興味深くよかったです。遺跡に着くと、まず最初に彼の説明を聞きながら周りその後、彼と離れて、自由行動というパターンでした。時々、アハメッドは「さて、これは何建築でしょう?』とか「4つの神の名前は何だった?」とか「さて、この古代エジプトの数字はいくつを示しているでしょう?」などと私たちに教えたことを質問してくるのでボーっと聞いているわけにはいかず、私たちもちゃんと話を聞きます古代エジプト語で「メシー」というのが、了解、わかったという意味だそうで彼が話しを終えるたびに「メシー?」と聞いてくるので私たちも「メシー」と答えます。彼は、話もわかりやすくて上手いし彼の話を聞くと考古学的にどう言われているかもよくわかっておもしろいですフィラエ神殿は、とても穏やかな心地よいエネルギーの場所でした。入ってすぐに、ハトホルの柱が7つ。これは、7つの音階、ドレミファソラシを表しているのだそう。ハトホルは、愛と豊かさと音楽の神様です。中に入ると壁にたくさんのレリーフ。奥の間は、捧げものをする部屋。オシリスを自らの羽で守るイシスの姿。オシリスを助けるのもイシスなら守っているのもイシス神なんですね。これもハトホル神の小神殿のモチーフ。さて、フィラエ神殿を後にしてそれからアスワンハイダムの見学です。このダムがあるおかげで、雨の降らないエジプトでも人々は水を得ることができます。と言っても、ダム自体は、特に見所もなく私たちはダムには全く興味がないので、写真も取らず。到着してから10分で出発しました。次に訪れたのは、アロマオイルのファクトリー。エジプトはアロマオイルの発祥の地と言われていて古代からフランキンセンスやミルラなどミイラ作りにも使われたり、医学としても香水としても使われていました。このファクトリーは、今は政府が買い上げて保護しているのだそうです。入ってすぐに、私とおさむは別々の部屋に通され私はエジプト人女性に連れられ小部屋に行くと、いきなり上半身を脱いでと言われサンダルウッドを使った15分ほどのアロママッサージをしてくれました。(マッサージはけして上手くなかったけど)それから、スペシャリストによるアロマの説明がありました。この会社とメンフィスツアーと提携しているのか政府の推薦なのかはわかりませんが要はこの会社のアロマオイルを購入してもらうためのものです。普通はこういうところでは、滅多に買わないのですがここのアロマオイルは、オーガニックでかなり高品質だということで話を聞いているうちに、まんまとはまってローズやフランキンセンス、ロータスなど二人で800ドル以上のオイルを購入しました。例えば、私が使っているヤングリビング社のアロマでフランキンセンスだと確か5mlで90ドルぐらいですがここは、どのオイルも50mlで62ドル、100mlで100ドルと安い。でも、エジプトの物価にしたら、かなり高いので観光客用の価格なのかもしれませんね。そして訪れたのは「切りかけのオペリスク』オペリスクとは、古代エジプトのモミュメントで太陽の陰から時間を知るための時計の役割だったとか神殿の印だったとか、王の力を見せるための広告塔だったとかいろんな目的があるそうですが世界にあるオペリスクは、ここアスワンで取れた石なのだそう。私たちは知らなかったのですがニューヨークにもセントラルパークに『クレオパトラの針」という名前のオペリスクがエジプトから運ばれて立っているそうです。この切りかけのオペリスクは切り出す途中で地震があってヒビが入ったので中止したそうですが、40メートル以上、1100トン以上の重さがあってもし完成していたら、世界最大の大きさになったそう。やはり実際に見てみると巨大です。作り方は、石の割れ目に木のくさびを入れて水分を入れて、木が水分で膨張するので石が割れるという製法で切り出された、などというのが定説みたいですがとてもそんな製法で切り出せるような大きさではないのです。しかも、これをどうやって運んだか?は全くわかっていないそう。ハトシェプストにあるオペリスクもこのアスワンから運ばれたそうですが、現代の技術を持ってしても7年かかるのに古代エジプトではそれが7ヶ月で運ばれたと言われているそう。あり得ない~。さて、午後になって、いよいよクルーズ船に乗船です。私たちが乗るSonesta号は5つ星クラスのホテルでアハメッド曰く、たくさんあるナイル川クルーズ船の中では2番目にゴージャズなのだそう。(一番目でなく2番目というのが、ミソというか)そして、それがそのクルーズ船。クラシックで、外見もいい感じです。船の中に入ると従業員、船長らが笑顔で迎えてくれます。まずは’ロビーでウエルカムドリンクとレジスター。それから部屋へチェックイン。私たちの部屋は4階でした。大きな窓がある感じのいいツインルームです。バスルームもウッドフロアできれい。すぐに船の中でのランチ’。ビュッフェ形式で、種類もそこそこあっておいしかったです。それから、サンデッキに上がってプールの前にあるパラソルの下でひなたぼっこ。あ~極楽~~ちょっとだけ不便だったのはインターネットはすべて有料。1時間8ドルで、ロビーでしか使えなかったことぐらいで他はすべて完璧でした。そして、最初の夜はロビーでのレセプションの後ダイニングでのディナー。ディナーには50人近くのお客がいて3分の1ぐらいは欧米人でした。(アジア人は私たちだけでした)ドリンクは、すべて別払いですが、ワインも何種類があります。この日のディナーはビュッフェ形式では’なく前菜、スープ、メイン、デザートのフルコース。3種類づつからの選択で私たちはメインにすずきのグリルを頼みましたがとてもおいしかったです。この日、部屋から見た夕日。ナイル川に沈む美しい夕日を部屋から眺めることができて、最高でした♪
2014年02月07日
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この日はアスワンからアブシンベル神殿へ向かいます。ご存知のように、アブシンベル神殿は、世界遺産の第一号。1960年代にアスワンハイダムの建設計画のため水没の危機にあり、ユネスコがそれを救うため4年かけて、今の場所にすべての神殿を移設したそう。移設により日にちがずれたとのことですが以前は、ラムセス2世の誕生日と、王に即位した日の年2回朝日が神殿の奥にある4体のご神体のうち3体を照らすように作られていることで有名です。アスワンからアブシンベル神殿へは普通は陸路と空路の2つの行き方があるのですがこの時期、観光客が少ない日は飛行機は欠航になるそうであいにくこの日の飛行機も欠航。ということで、メンフィスのプライベートツアーを利用しました。迎えに来てくれたのは、エジプト人のアブデュー。Tarekもそうですが、この方もとても温和なまじめな人で、インテリジェンス。アブデューは、エジプト生まれのエジプト育ちだそうですが英語も流暢で、10年この仕事をやって日本人をガイドするのは初めてだそう。あのミミズが這ったようなアラビア語についておさむが質問するとアラビア語は、とても深い意味を持つ複雑な言語だそうで一つの言葉に10のレベルの意味があると話してくれました。だから言葉の受け取り手によって、意味が異なってくるのだそう。おもしろい~。やはり観光客はこのあたりでも激減しているとのことで「革命以来、エジプト人は誰でもみんな Suffering (もがいている、苦しむんでいる)だよ。」と話していました。おさむが出発の前、集合場所のトイレに入ろうとするとトイレの門番が2エジプトポンドだ、と言います。ちょうどおさむも私も細かいお金を持っておらずアブデューも1エジプトポンドしかなかったのですがトイレの門番はそれなら1ドルだ、といいおさむは1ドル(7エジプトポンド)払います。それを見ていたアブデューは「は~ごめんね。2エジプトポンド持ってないなら1ドルよこせなんて、ほんとどん欲なやつらだよね」とため息。アブデューが謝るようなことではないのに同じエジプト人として恥ずかしいという彼の思いが伝わってきます。世の中には貧しくても、どん欲でない人たちも多いですしどん欲になってしまうのはちゃんと親や学校から学んでいないからだなあと。アスワンからアブシンベルまでの道のりは、すべてコンボイという警官が護衛する車で向かいます。これは途中でテロの攻撃から観光客を守るためだそうで陸路ではコンボイなしで行くことはできないそう。コンボイは、以前は観光バスなども含め、60台ぐらい連なってアブシンベル神殿とアスワンを往復していたそうですがこの日のコンボイは、私たちの車を含め、乗用車が6台のみでした。飛行機も欠航ですから、この日、神殿は人が少ないことが予想されます。私たちの車は、運転手とガイドのアブデューそして私たち2人の4人です。車での移動は、予想以上に快適で、コンボイと言っても物々しい感じは全くなく、途中の砂漠の道も危険な感じは全くなくごく普通のドライブでした。3時間の移動もそれほど長くは感じず飛行機で行くとアスワンからアブシンベルまでは1時間弱ですが空港までの移動や、1時間前ぐらいに空港に入ったりすることを思えば時間的にもそれほど変わらないので逆に車でよかったかもしれません。アブシンベル神殿に到着してからアブデューがアブシンベル神殿の入り口まで私たちを連れていってくれます。そして、ここからは約2時間の自由行動。アブシンベル神殿では、ガイドは中に入ることはできないのだそうでそれがまた神殿内で自由に行動したい私たちにとってはさらによかったです。大神殿の4体の巨大なラムセス2世。(私たちが写真を取っていると、なぜかポーズを取る神殿の門番)王の横にいるのは王妃。考古学の見地からは、王は王妃よりも大事だったから王の方が大きく描かれているという結論に達しているのだそうですがドランヴァロ曰く、王と王妃は意識レベルが違っていて実際に大きさが違ったのだそう。その当時は、いくつかの意識レベルが混在して存在していたとのことでその意識レベルによって、大きさが違うとのこと。王は第5意識レベルなので、立つと18メートル。(これが実際の大きさだったなんて、ほんまかいな!とつっこみたくなりますが)神殿のあちこちにアンクが描かれています。アンクは、鍵穴のような形のシンボルで、永遠の命を表すそう。これは上の写真の王の足の間に描かれたアンク。 アブシンベル神殿に入ると、すぐに5メートルほどの第3意識レベルの像が立ち並びます。その大広間の左右には壁にレリーフが刻まれた小部屋がいくつかあります。その小部屋に何気なく入った私たちはあまりにも強いエネルギーに驚きました。髪の毛が逆立ち、手がびりびりして身体全体が強いエネルギーに包まれるのを感じます。この大神殿の小部屋は、どこよりも強いエネルギーでした。これは、この小部屋の一つにあるレリーフ。(神殿内は写真撮影禁止なのだけど周りに人が誰もいなかったので、ささっと)オシリス神とイシス神。(オシリスは、台に乗っているのでわかりますがイシスは、階段のような王座を頭に乗せています。これは乗せていないけど、たぶんイシスかなあと)’こちらは中央の部屋にあるドランヴァロも本の中で説明していたレリーフ。左からイシス神、イシスとオシリスの息子ホルス神、そしてオシリス神。説明によると、ホルスの棒(笏)がオシリスの第8チャクラに当てられオシリスは、右手で音叉を支え、音叉の振動は脊椎を駆け上って身体を調整するのに使われていたそう。上のレリーフもそうですが、オシリスの後頭部に棒が当てられ音叉を支えた状態の時に、あそこが立っている、つまりこの時、性エネルギーが使われていたことを示すとのこと。性エネルギーは古代エジプトではリザレクション(復活)のための最高のエネルギーとして使われたそう。(本の中では、復活とアセンションの違いについてドランヴァロは詳しく語っています)イシスとホルスは、右手にアンクを持っています。アンクは呼吸と性エネルギーに関連する強力なエネルギーを持ち、リザレクションのために、最も大切な道具として使用されていたとのこと。(もちろん、これは一般的な考古学的見地ではないでしょうが)アブシンベル神殿には、予想通り、観光客がほとんどいなかったのでそれぞれの場所で、じっくりとエネルギーを感じることができました。以前は、わんさか人がいるでしょうからこの時期に来て本当によかったです。エジプトで神殿や遺跡をゆっくり見たい人にとっては今がお勧めかも。カイロ市内には泊まっていないのでカイロ市内はわかりませんが私たちが予想していたのとは違って他はどこも危険な感じはほとんどなかったです。アブシンデル小神殿の方はラムセス2世が王妃ネフェルタリのために作った神殿だそうで、ハトホル神に捧げられた神殿です。中に入ると、大神殿のような強いエネルギーではなく穏やかなエネルギーを感じました。私たち以外、誰も人がいなくてたいくつそうにしていた門番が入り口からなら中の写真を撮っていいよと言ってくれたので、撮りました。(こういう時には、強要されていないので気持ちよくチップを渡すことができるのですよね)柱には母なる豊かさの神、ハトホル。こちらはトート神。やはり右手にアンク。上から見たアブシンベル神殿。人造湖ナセル湖に向かって建つアブシンベル神殿。帰りは車の中で眠くなって、ぐっすり眠りながらアスワンに到着しました。アブシンベル神殿、最高によかったです♪
2014年02月06日
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さて、この日、カイロからアスワンへ飛行機で向かいます。メンフィスの空港送迎サービスを申し込んでいたのでTarekが車で迎えに来てくれました。「昨日は、どうだった〜?」と私たちに尋ねる彼に「いろいろ大変だったよ〜」と答えると「だから言ったでしょ〜」と笑うTarek。「それでも経験できてよかったけどね」と答えるおさむ。それでTarekが「アスワンに着いてからホテルまでは君たちでタクシーに乗らなければならないよ。(メンフィスの)送迎サービスを頼まなくて大丈夫?」と聞いてきます。カイロに戻ってくる日も、カイロを出発する日もすべてメンフィスで空港送迎サービスを頼んでいたのですがアスワンに着くこの日ぐらいは、自分たちでタクシーに乗っていこうと「大丈夫、この日は自分たちでタクシーに乗ってゆくよ」と言うとTarek は「それなら、まず最初は40エジプトポンド、と言えばいいよ。たぶん相手(タクシー運転手)は150エジプトポンドぐらいふっかけてくるからノーと言って、できれば50エジプトポンドまあ60エジプトポンドまで下がればグッドだよ」と教えてくれました。今回、Tarekは、私たちに携帯電話を貸してくれて何かあったら、いつでも電話してと言ってくれていたのもとても心強いです。機内は私たちともう一組以外は、全員エジプト人でした。カイロからアスワンまでは1時間25分でアスワン空港に到着です。さあ、これから、タクシー交渉にいざ出陣〜〜と、空港を出るとすぐに何人かの強面のタクシー運転手たちが近づいてきます。ホテルまでというと、Tarekが言った通り150エジプトポンド、と言ってきます。Tarekの教え通り、40エジプトポンド、と言うと「トンでもない、150エジプトポンドはここで決まった料金なんだ、とても遠いのだから、そんな料金では行けない」と言います。「それでは話にならない、いらない」と突っぱねて、私たちが歩き出すと、あれこれ言いながらついてきます。さすがに彼らは交渉のプロ。簡単には下げようとしないのですよね。しかも、ここではタクシー運転手みんなが話を合わせていてみんながそうだそうだ、150エジプトポンド以外はありえない、と口を合わせます。Tarekに相場を聞いてなかったら、まあいいか〜と150エジプトポンドでオッケーにしたでしょうがここで言い値通りに従うのは、しゃくにさわるので「私たちは地元の人に相場を聞いて知っているからそんなに高い料金では行かない」とあくまでもノー。そうこうしていて、私たちがウンと言わないのでようやく120エジプトポンドになりそれから100エジプトポンドにそして、80エジプトポンドだ、もうこれ以上下げられないと言ってきました。そこで、おさむが「80エジプトポンド?」と尋ねて、それだったらいいんじゃない、という顔をしたのであ〜これまでだなあ、と。彼らは、相手がどこまでなら受け入れるか、人の表情をよく見ているのですね。彼らが値段を交渉してくるのは最初から私であって、おさむではなかったのも私が納得しなければ決まらないことを見抜いているのかも。。。結局、80エジプトポンドで決まり、タクシーに乗り込みました。80エジプトポンドは、11ドルぐらいです。150エジプトポンドでも20ドルちょっと。実際は、私たちにとっては、10ドル、20ドルの違いなんてどうでもいいのですが相場まで下げれなかったのは、ちょっとゲームに負けた気分。でも、全く嫌な気持ちにはならず逆に彼らのたくましさに、あっぱれ〜という感じでした。まあ、どちらにしても、このあたりでは一番高級な五つ星ホテルが行き先だと伝えた時点で、交渉はすでに負けているのですけどねそして、この運転手は、タクシーに乗るといい感じの人になって私に「やっぱりきみは笑顔の方がいいよ〜」などと言ってきます。そして、降りる時にも、ごねるようなことはせず素直にありがとうと、80エジプトポンドを受け取ってくれました。(そうすると、今度はもっとあげたくなってしまったのだけど)私たちが今回アスワンで泊まったモーベンピックアスワンホテルはナイル川の中州にあるのでファルーカ(小船)の波止場からホテルの無料ボートに乗ります。ホテルの周りには緑があってエジプトに着いてから初めて、緑を見てほっとしました。カイロのホテルでもそうでしたがこのホテルでも、入り口には警官がいて一人一人荷物を調べて、セキュリティチェックをしていました。ホテルのレセプションに行くと、ホテルのマネージャーが私たちの顔を見るなり「なかむらさ〜ん」と声をかけてきました。「日本人よく来るの?」と尋ねると「いや、まだそれほどでもないけど、これからだ。君たちが来てくれたのはいいサインだ」とマネージャー。このホテルの従業員の人たちは、みんなにこやかで素朴ないい感じです。ここはカイロとは違って、のんびりした空気が流れています。ホテルのベランダから母なるナイル川が見えます。ホテルの庭のちょっと変わった木。ナイル川を照らしながら、沈んでゆく夕日。この日は、ホテルのレストランで食事をしました。次の日にヨーロッパ系の夫婦を数組見かけましたがアメリカ人やアジア人は、見かけず泊まっている客のほとんどがお金持ち風エジプト人でした。今日は、ベジタリアンの食事。次の日にここで食べたビュッフェは種類も充実して’いておいしかったです。赤ワインも白ワインも置いてあって、両方飲みましたTarek曰く、エジプト人の80%はモスリムなのでお酒は飲まないし、後の20%の人たちも多くはキリスト教で。あまりお酒を飲まないとのこと。ホテルなどでは海外客のためにお酒を置いていますが普通、街ではお酒を販売するのは禁止されているのでリカーショップもないのだそう。(でも家飲みレベルでは、密かに出回っているそうですが)部屋で夜景の写真を撮ったら、オーブがたくさん。一眼レフでオーブが写るのは珍しいかも。ということで、エジプトの旅、続きます〜
2014年02月05日
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さて、大ピラミッドから、一旦、ホテルに戻った私たちはホテルで朝食を取り今度はカメラを持って、再び、またピラミッドに歩いて向かいます。ピラミッドまで20ポンドで行くから乗っていけなどと言い寄ってくるタクシーの運転手を無視して歩いていたら5ポンドで行く、という別のタクシーの運転手がいました。歩いても15分、20分の距離ですが今朝、入り口にいたしつこい男たちのことを考えたらそこを通らなくてすむのなら5エジプトポンドは1ドルにもならないわけだしそれじゃ乗って行こうか、とタクシーに乗りこみました。ところが、そのタクシーは、私たちが今朝入った入り口とは別の入り口へ行くということでゴミだらけの汚い街の路地にどんどん入ってゆきました。あ~こりゃまずいなあ、と思う間もなくタクシーは狭い路地裏で止まり、その途端、このタクシー運転手の仲間らしき浮浪者のような男が窓から顔を出してきて俺がピラミッドを案内する、などと言ってきます。運転手は、最初から仲間のところに連れてくる気だったのです。おさむと私が「そんなのいらないからさっさとピラミッドの入り口に行って」と怒りを表しながら伝えると、運転手ははわかったわかった、と言いながらそこからピラミッドの入り口まで走りました。もうこれだから油断できないなあと思いつつ、やっと入り口に着いて5ポンドを渡して降りようとすると、今度は運転手はいや、一人5ポンドだから、二人で10ポンドだ、などと言い出します。たった1ドル未満であってもこんなやつに、これ以上1銭も渡すつもりはなかったので「5ポンドって言ったでしょ」と怒りを表して降りると、それ以上は何も言ってきませんでした。こちらが怒ってみせれば、引き下がるのです。期せずして、エジプトの下町見学にもなってよかったですがこれがもっと質が悪い人たちだったらそう簡単には引き下がらなかったかもしれないし今度からもっと気をつけようと。ということで、今度はスフィンクス側からの入り口から入りました。観光客のほとんどはエジプト人で日本人は全く見なかったし、欧米の観光客もほとんどいませんでした。予想通り、ラクダ引きや物売りがしつこくやってきます。今、観光客が少ない分、私たちにしつこくなるのでしょう。エジプトの多くの人たちにとっては海外からの観光客が生活を支えているのですから治安が悪くなって、海外からの観光客が減れば生活が苦しくなってしまいます。それはよくわかるのですがここまでしつこいと、うんざりしてきます。スフィンクスは、私たちがイメージ’していたものよりは小さかったです。(といっても、大きいですが)フラワーオブライフによると7月23日に限って、シリウス星が日の出の一分前に赤星とし出現する瞬間、地球と太陽とシリウスが一直線に並ぶそうですがてスフィンクスの両眼はきっちりその方向を向いていることが’コンピューターでわかっているそう。それからカフカ王の墓と言われているピラミッドへ。この上に座っていると、とても強いパワーを感じました。No Climibing (上るな)と書かれてある看板の上に座るおさむこの後しばらくして、係の人が注意しに来ました。砂ホコリがすごいので、あまり一眼レフを取り出せずそう多くの写真は取れなかったのですがラクダに乗ってはしゃぐエジプトの子供たち。ラクダ引きは、どれも信頼できそうにないし事前に交渉しても、ラクダの上から’降りる時にお金を追加で払わないと降りさせないなどという話もよく聞くので、乗るつもりはありませんでした。でも、大ピラミッドの前で座っていたラクダがいたのでラクダ引きの人にラクダの写真を一枚撮っていい?と尋ねて一枚撮らせてもらいそれで、5ポンドぐらい渡そうとすると「ノー、ノー、写真撮るだけだから、お金はいらないよ、僕は君たちがハッピーになればうれしいんだ」と言います。え?中にはこんな人もいるんだ!そう感動していると、おじさんは「もう少し写真を撮ったらいいよ。僕が写真を撮ってあげよう」と言って私にカメラを渡すよう言われます。それならラクダと一緒に一枚撮ってもらおうかしらと思って、ラクダの横に立つと、おじさんは「せっかくだからラクダに座って」と言います。え、それはいらないよ、と言ってもちょっと座って一枚撮るだけだからと言うので、それじゃあ、と座っているラクダの上に乗るとおじさん、いきなりラクダを立たせます。「え~いらないと言ったのに、降りる~~」と騒いでいるところに、おさむがやってきて「せっかくなら写真撮ったら」というのでそれじゃあ、と写真を撮ってもらうことに。それから、おさむもターバン風にスカーフを巻いてもらって撮ってもらいます。(おさむはまるで現地人みたいという噂が)さて、それでラクダを降りて2ドルほどチップを渡そうとすると、今度はおじさんいきなり表情が変わって一人40ポンドだ、と言い出します。さっきお金はいらない、って言ったじゃないと私が言うと「それは写真撮るだけだったら、ということでラクダに乗れば、別だ」などと言います。ちょっと上に乗って写真を撮ったぐらいで一人40ポンドは高いのはわかっているので、二人で20ポンドだけ渡したのですがそれでもおじさんは納得せず、もっとくれとしつこくついてきます。あ~一瞬でもこの人は他とは違うのね~なんて思った私がばかだった~~と思いつつ、2ドル追加で渡しましたがこちらが甘い顔をしていると、いつまでもしつこくついてくるのでそれ以上は絶対に渡さないと、怒った顔で伝えたらやっと引き下がりました。ケント君も言っていましたが、この人たちはうそをつくことや人をだますことを何とも思っていないのです。その意識が彼らの貧しい現実を生み出しているのだなあと。メンフィスツアーのTarekなどは、そのあたりはちゃんと心得ていて私たちがカイロ初日に個人でピラミッドを回ることを言うとメンフィスツアーのピラミッド1日ツアーを利用すれば、プライベートで車でピラミッドを回れる上に、うるさいラクダ引きや物売りたちの惑わされることもないしいいよと勧めてくれたのですが、私たちがこの日は二人だけでピラミッド内に入りたかったこともあってこの日は二人だけで行動したい、と伝えるとオッケーとそれ以上は無理に勧めたりしてきません。「信頼」がクライアントが増えていくことにつながることを彼らはちゃんとわかっているのでこの観光客が少ないこの時期でもやっていけるのです。一方で、人をだまそうがうそをついてもお金を得ようとすればするほどより貧しい現実に生きる人たちもいる。すべてはそれぞれの意識次第ですね。さて、この日の夜も、ホテルの近くのレストランに行きましたがそこは店構えもちゃんとしていて、100人以上座れる店でしたが私たち以外は一人もお客はいませんでした。従業員も何もすることがなくただぼーっとしています。きれいにセッティングされたテーブルに誰も座っていないのを見ると何とも寂しい感じがしてきます。早く観光客が戻ってきて、彼らの生活が安心してできることを祈ります。ということで、この日の夜、私のキネシオロジーのセッションを行いました。セッションに必要な、ごく簡単な資料や道具は持ってきていました。おさむが最初、私の筋反射を見てくれていましたが私が眠くなって腕をキープできなくなったので途中からは私がおさむの身体を使って私自身の筋反射を取ってゆきました。あがってきたのは「人をケアしない、人を踏みにじる人への怒り」「平和や調和を乱すものへの怒り」「ずるい人たちへの怒り」などなど。「mean( 卑しい)」という言葉を身体がスキャンリストからピックアップしたのですがまさに、なんと卑しい人たちなのかしらというのは、私がこの日の昼間に思ったことでした。ペルーやトルコでもしつこい物売りや交渉でふっかけてくる人はたくさんいましたが、交渉すればその料金でオッケーだったしこんな風に人をだましたりうそをついたりする人はいませんでしたから。そして私のこの感情の要因として出てきたのは、やはり前世。エジプトでの前世を含め、3つの前世でした。その3つとも女性でした。男性からの抑圧、男性の身勝手さ、ずるさ、エゴそんなものへの怒りと抵抗が出てきました。エジプトに発った日の朝のおさむのちょっとした行動に怒りを感じたのもそことリンクしたからなのですね。この前世のエネルギーを解除するための調整法として今朝、王の間に持っていったレムリアンシードクリスタルが選ばれました。確かに、ずるい人、卑怯な手を使う人などに対しての怒りは昔から強かったなあと。最近は、そんな人にも出会わないので普段の意識の上にはなかったですが。今回のエジプトに来ることでそういう前世での思い、そしてそれにつながる今生での感情を手放すことになったのでしょうね。この意識を手放した今から、私の見える「現実」もまた変わってゆくのでしょう。そして、実際はもちろん、エジプト人は卑しい人ばかりではありません。この日も私に声をかけてきたのは、たかろうとする人ばかりではなく「エジプトにようこそ。ありがとう」と3人のエジプト人に言われました。彼らの表情を見ていると、このシンプルな言葉の中に「この海外からの観光客が来ないこの時に私たちの国に来てくれて、ほんとうにありがとう」という思いが伝わってきて、胸がちょっと熱くなりました。ということで、次の日、私たちはカイロからアスワンへと向かいました。
2014年02月04日
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カイロ2日目の朝、私たちはピラミッドに向かったのですが、その前に、エジプトに出発する朝のことを少しお話します~。エジプトに出発の日の朝、珍しく私とおさむにちょっとした衝突がありました。衝突と言っても、一方的に私が怒ったのですがそれもささいなおさむの行動で、普段なら特に気にもしない怒るようなことでもないのに私はなぜかこの時は、妙に腹が立って、おさむが謝っても私の怒りは収まらず。ここ最近、おさむに対してだけでなく、こんなに怒りを感じたことはほとんどなかったしちょっとしたおさむの言動で怒ってみせることはあってもすぐにぶぶっと笑ってしまって、一瞬で変わるのにこの時ばかりは、どうしても怒りが収まらない。これは前日、おさむに対して行ったセッションのデトックスが私に出てしまったのか、それとも何か(他のエネルギーが)取りついた?と思うほどでした。空港についてから簡単な自己ヒーリングを行ったので、その怒りは消えてまたいつもの私に戻りましたが、これはきっと何か私の中にまだあるなあ、後でゆっくり見てみよう、と思っていました。さて、この日、最初のお目当ては、大ピラミッドの中に入ること。ホテルからピラミッドまでは歩いて15分ぐらいの距離です。ピラミッドの中へはカメラ持ち込み禁止なのでカメラを持たずに出かけました。ホテルからピラミッドまでの道は、車がひっきりなしに通って排気ガスもすごく、通りはゴミゴミしていてとても汚い。その間、ひっきりなしに、タクシーに乗らないか、とかガイドはいらないか、など声をかけてくる男たちがいていらないと言っても、中にはしつこくついてくる人もいます。ピラミッドの近くになると、そういう男たちは増えてきてまだ開演の数分前で、入り口が閉まっていたことに私たちは気づかずおさむは男たちから逃れるようにして、入り口とは違う方向にずんずん歩いてゆき明らかにこれはピラミッドの入り口への道ではない荒れ果てた場所に入っていきました。私はその時、また同じような怒りがわき上がっていることに気づきました。後ろからついてくるほとんど浮浪者のようなしつこい男たちにもまた私を見ないで、どんどんと見当違いの方向に歩いてゆくおさむに対しても。さすがにこの時は、この怒りは一体どこから来るのかしら?と意識を内側に向けながら、ピラミッドエリアへのゲートが空いた後チケット売り場に向かいました。一般的にクフ王のピラミッドと言われている大ピラミッドへの入場料は200エジプトポンド(約30ドル)プラス、ピラミッドエリアへの入場料が80エジプトポンドです。大ピラミッドへ入場できるのは1日300人までという人数制限があるのですが当然、この観光客がとても少ない時なので、余裕で大丈夫でした。私たちは真っ先に大ピラミッドの入り口に向かいます。私たち以外にはまだ誰も入っていませんでした。これは後から撮った大ピラミッド。ピラミッドの内部に入るとすぐに腰を低くかがめないと通れない狭い回廊に入ります。これがけっこう大変。入っているのは、私たちだけだったので、両手の手すりにつかまりながら歩くことはできましたが、これがもし、普通に観光客が多ければ降りてくる人とすれ違わなければならないのでもっと大変でしょう。ピラミッド内部は、冬でもサウナのように暑かったとエジプトに行った方が言われていましたがもしこの狭い空間に何人もの人たちが並んで歩いてゆくかと思うととても暑くなることは予想できます。狭い回廊を抜けると、今度は天井の高い通路を上ってゆきます。王の間への道以外は封鎖されているのでそのまま王の間へ。そこは本で読んでいたように、長方形の部屋に石棺が置かれてあるだけの部屋でした。ドランヴァロ曰くここが王のミイラを安置していたのではない理由として古代エジプトのミイラ作りと合致しないことについて書かれてありました。古代エジプトでは、王や女王たちのミイラ化の手順はすべて同じプロセスが行われていてその儀式の後、石棺を埋葬する墓に運んだとのこと。ですが、この大ピラミッドで私たちが最初に通ってきた狭い通路はこの石棺より小さいのでこの石棺は、あの通路を通ってきたのではないことは明らかで最初から備え付けられたものであること。また、他にもこの王の間には通気孔があることも書かれてありました。通常、ミイラを安置さている部屋はミイラを保存するために可能な限り密封する試みがされていて、通気孔のある例は他には皆無だそう。ところがこの部屋には通気孔がいくつも見つかっているとのことでここがミイラの安置所ではなく、人が出入りする場所だったことは明らかであるとのこと。フラワーオブライフによると、当時、イニシエーションを受ける人たちはこの石棺の中に入って、上からのエネルギーを受け取りそのエネルギーが松果体を突き抜ける仕組みになっていたとのこと。エジプト政府もそのことはわかっているそうで、ですから石棺は、その当時の位置からずらしておかれてあるとのことでした。さて、王の間に入ってすぐに、私は他の人が来ないうちにと石棺の中に入って横たわりました。ここにセドナの亡きリーがチャージしたレムリアンシードクリスタルも一緒に持ってきました。静かに目を閉じていると、身体全体に温かなエネルギーを感じました。しばらくして「あ、私、まだエジプトの前世とつながっている!」ということを直感的に感じました。エジプトに来る日の朝、そして着いてからも怒りが湧いてきたのはそのエネルギーだったことに気づきました。そして、それがようやく解けてゆくかのような温かな優しい感覚がありそれから目の前に何か急に開けたような感じでした。まるで洞窟の中から、いきなり地平線が見える丘の上に出てきたような感覚でした。不思議なことに石棺の中で目を閉じていると、右側から光が見えたので目を開けてみると、何も光はありません。後で石棺を出てから気づいたのは私が横たわっていた石棺の右側にライトがあったのです。目を開けていると石棺に遮られてそのライトは見えないのだけど目を閉じていると、その光がはっきりと見えるのはおもしろいなあと。それから、石棺を出て、おさむと交代し座って瞑想しました。エネルギーがとても強く、ぐわんぐわんと回ってくる感じです。そして、おさむが石棺から出てきた直後にピラミッドの入り口にいた門番が入ってきました。私たちがピラミッドに入ったっきり、出てこないので心配になったのでしょう。英語ではないので、何を言っているかはわからないのですがいろいろ説明していて、どうやら、もう出なさい、ということらしい。たぶんここで10ドルぐらい渡せば、もう少し長くいられたでしょうがもう十分ここのエネルギーを感じることはできたので出ることにしました。時間にすると王の間にいたのは30分ぐらいだったのでしょうがその間、私たちだけでいることができて本当によかったです。この続きも書いたのですが、文字制限になってしまったので半分に分けてアップします〜。
2014年02月03日
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この日、エジプトに到着しました。NYから8時間でミラノ、そこから乗り換えてミラノから3時間でエジプトのカイロです。ミラノからエジプト行きの乗客、約6、70人はほとんどビジネストリップらしい男性ばかり。女性は私以外は、エジプト人の女性一人とやはりイタリアからのビジネストリップらしい女性が一人の3人のみで観光客はほとんどいない感じでした。今回のエジプトの旅は、ホテルやエジプト国内線は、私たちで手配しましたがナイル川クルーズやアスワンからアブシンベル神殿までのプライベートツアーなどはメンフィスツアーという地元の旅行会社にお願いしました。カイロのホテルは、ギザにホテルに取っていて空港からホテルまで、最初は適当にタクシーで行く予定でしたが急に思いついて、このメンフィスツアーがやっている空港送迎サービスを利用することにして、空港に迎えに来てもらいました。以前、ペルーでもすべては交渉次第でしたがエジプトで着いてすぐに交渉しなければならないのも面倒だし相場もよくわからないのでとりあえず、このピックアップサービスを利用したのですが、これがよかった。この会社のウエブサイトに「空港送迎サービスに含まれるもの」という項目の中に「空港でのあらゆる勧誘やわずらわしさから守られる」というのがあってなるほどな~と。確かに、おかげで空港内の喧噪から逃れてリラックスできたしメンフィスツアーは、トリップアドバイザーで評価が高かった通りきめ細やかな日本人みたいなサービスでした。迎えに来てくれたTarekというエジプト人男性はとてもいい感じの方でエジプトについてのいろんな情報が聞けたのもよかったです。Tarek曰く、2009年、2010年頃には観光客がものすごく多くて、眠る暇もなかったそうですが2011年に革命が起きてから、観光客は減り今はかなり減っているとのこと。でも、それでも私たちのメンフィスツアーは大丈夫何とかやっていっているよ、ということでした。カイロからギザのホテルまでの道は、かなり渋滞していて車で1時間以上かかりました。カイロ市内はスモッグとゴミと車の渋滞とで予想以上に汚い。建物はほとんど天井が作りかけで、鉄筋がむき出しの中途半端。Tarek曰く、これはタックスを支払わないための対策なのだそう。まだ建物が完成していない、というとタックスを逃れることができるそうでだから、一生、建物は完成しない、のだとか。道は恐ろしく渋滞していて、みんなクラクションを鳴らしっぱなし。カイロ市内に泊まらず、ギザに泊まってよかったなあと。私たちが今回、ギザで泊まったホテルは、ルメルディアンピラミッドホテル。ヨーロッパでは、星なしのアパートメントホテルもとてもきれいでよかったですが、今回のエジプトでは一応設備や安全などを考えて、全て5つ星ホテルにしました。ヨーロッパやアメリカに比べるととても安いです。部屋自体はごく普通にきれいでしたがホテルの部屋から大ピラミッドが見えるものの窓が10cmぐらいしか空かない上に窓が汚れている。。。これは部屋の窓から撮影。さて、2012年の終わりにセドナで出会い2013年の8月にNYで再会した世界放浪中のケント君がちょうどこの日まで、カイロに滞在していたので会うことになりました。ケント君とは、もしかして9月にスイスのマッターホルンで会えるかもと話していたのですが、その時はニアミスで会うことができず。でも今回、私たちがエジプトに入る前にケント君もたまたまエジプトに来ていて、カイロでの滞在が数日伸びたそうで会えることになってよかったです。私たちがホテル到着して1時間後ぐらいにケント君がホテルにやってきてくれました。なんとカイロ市内からタクシーに乗ったら渋滞で2時間もかかってしまったのだそう。久々の再会を喜び、それから一緒にレストランへ。ホテルから歩いて10分ほどにのところにChristoというシーフードレストランがあり、そこに決めました。ここはトリップアドバイザーでも上位の方で日本のツアーなどでもよく利用されるレストランだそうですがこの日、私たちの他は誰もお客はおらず。店構えも今一つだし、店のエジプト人たちも怪しい感じでトリップアドバイザーでの評価を見てなかったらきっと入っていなかっただろうなあと。最初にここにはワインを置いていますか?と聞いたらあるよ、と言って何のワインかも聞かず、ロゼのボトルとグラスを持ってきました。どうやらこの店にあるワインは、このロゼ一種類のみらしい。メニューにも値段は書いておらずしかも、今日はほとんどメニューにあるものはないとのこと。今、観光客がいないので、多くの食材を準備することはできないのでしょう。何が出てくるのか、いくらチャージされるかもわからないのでウ〜んとうなっている私たちに店の人が「私を信じて任せなさい。まずかったらお金払わなくていいから」の言葉で、まあいいか、と任せることに。最初に韓国料理の前菜のようにナスやトマトやブロッコリーなどの野菜やフマスなどの前菜が並びます。これだけで、けっこうお腹が一杯になってきたところにパエリア風ライス、イカのフライ、エビのグリル魚のグリルなど大量に運ばれてきました。どれもおいしかったです。ロゼもけっこうおいしくて、また一本追加で頼みました。ケント君は先日、エジプトから日本まで往復してホピの長老ロイのお手伝いをした後、彼自身の講演会も各地で行ったそうでその時のお話などいろいろ伺いました。彼の講演会には、日本には様々な分野で活躍しながら日本を世界を変えていこうと人々の意識を変化させるために活動している方がたくさん集まったとのこと。これは他の方からも話を聞いたのですが今、日本には意識は高い人たちが多くなってきているのですね。キネシオロジーなどをやっていてわかるのは日本にはうつ病や引きこもりなど、社会に対応できずに苦しんでいる方たちもとても多いということですが一方で日本人は高い知性を持っているし根底に精神的なものを尊ぶ意識があるのでこういったヒーリングや他のことでも、ほんのちょっとしたきっかけがあれば一気に変わっていけるよね、とケント君と話ました。これから、ケント君は世界を旅したい人たちのためのクラスなども日本で開いてゆくそうです。食事は、全部で630エジプトポンド。ドルに換算すると、90ドルぐらいです。これだけ食べて一人30ドルはNYでは破格に安いですがきっとちちらでは高い方なのでしょうね。次の日、ケント君は、イスラエル、ヨルダンを回ってインドに向かうとのこと。ほんとうにたくましいというか彼を見ていると、とてもいいバランスで男性性が発揮されているのだなあと感じます。これからさらにリーダーとして日本や世界を変えてゆくのだろうなあ。また、きっとどこかで会えるよね、と言ってケント君と別れました。その時がまた楽しみ♪NYを発ってから、飛行機の中でもほとんど眠らず徹夜状態だったのでこの日、食事が終わって、ホテルに戻ってからはバタンキューでした。ということで、私たちは次の日、ピラミッドに向かいます~(これを書いている今は、これからギザを発って、アスワンへと向かう朝なのですが)
2014年02月02日
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明日、エジプトに出発です。今日のクライアントさんへのキネシオロジーのセッションの後夜は、おさむへのセッションをしました。今日のテーマは、パワーと男性性と愛を与えることについて。過去生やら何やらいろいろ出てきたのですがその中で出てきたのは、私との関係におけるブロック。私との関係の調整では、かなり抵抗が入るので私自身も完全にハートに意識をおいて、慎重にスキャンリストで見てゆきます。それで出てきたのは「パワーがある人にはパワー(愛)を与えれない」(のりこはパワーがあるから与えれない)」という意識。確かに、いつもパワーを与えていたのは私の方だったなあと。なるほど、それでわかったのは私はクライアントさんに対して心を癒したり問題を解決するための調整だけでなくリーダーとしての資質をのばす調整やパワーがある人がさらに可能性をのばすための調整などもよく行いますが、おさむはやっていないのです。それは、おさむ自身がそういうブロックを持っていたからなのですね。男性性のエジプトに行く直前におさむのパワーと男性性の調整を行うことになってこれで私の女性性もさらに?発揮されるかしらということで、エジプト行きを決めてから約1ヶ月あっと間に過ぎて、明日はもうエジプトなんて。今回は、ガイド本も買わなかったので持ってゆくのはドランヴァロのフラワーオブライフのみです。まあ、これは私たちにとっては、最強のエジプトガイド本なのですけどね。唯一心残りは、エジプトに行くまでにドランヴァロお勧めのトート著のエメラルドタブレットを読みたかったのだけど本を注文する暇がなく、読めなかったことぐらいかしら。予定は、最初はカイロのギザに2泊。それからアスワンに2泊。その後、アスワンからナイル川の3泊4日のクルーズの旅です。本当はもう少し長くナイル川クルーズしたかったのですが今回の旅は、もともとはエジプトに行く予定ではなかったので11日間しか休みを取っていなかったこともあって他にも行きたいところを入れていたら、それでぎりぎりでした。それから ルクソールで2泊。最終日はカイロで1泊の10泊11日の旅です。今回、いくつかのピラミッドや神殿や遺跡を回る予定ですが一番楽しみのは、やはりギザの大ピラミッドとハトホル神殿かな。ハトホルと言えば、やはりハトホルの書。読んだのはもう随分前なのですっかり内容も忘れてしまっていましたが先ほど、久々にばらばらとめくってみたらこのハトホルの書の中に、ピラミッドについて書かれてある箇所があってドランヴァロが書かれてあることと共通しているなのですね~以下、読んでない方のために、ちょっとだけ抜粋します。ハトホルの書から(P31)『ピラミッドについて言えば、それは地球の歴史学者や考古学者が考えるような単なる埋葬目的の建造物ではありません。たしかに、ピラミッドには埋葬室を備えたものも少なくないですがピラミッド建立の第一義は、エネルギー発信装置としての機能にありました。当初のピラミッドは、すべての側面がよく磨かれた光沢のある大理石のような花崗石に覆われていたため、エネルギーの発振や受信が可能だったのです。当時のイニシエートたちは、ピラミッド内部にある特定の数学的比率で地取りされた指定の場所に入りました。ピラミッドのもう一つの役目は、エネルギーに関するものでした。ピラミッドは、外面的にも数学的比率によって建造されておりエネルギー網、すなわちグリッドの創造を促進させることができたのです。<中略>こうしたことからもわかるようにピラミッドはいくつもの意識レベルにまたがる多目的な機能を持つ装置だったのです』ドランヴァロのフラワーオブライフでも大ピラミッド内で行われていたイニシエーションについて詳しく語られていますがこのイニシエーションのプロセスがまたすごいのですよね~。これからそこに行くかと思うと、わくわくします。そうそう去年日本で放映されたという映画「ピラミッド5000年の嘘」無料動画をネットで見つけたので見てみました。私が見たのは1時間半ぐらいのフルバージョンですがYoutubeに13分の短いバージョンもあります。http://www.youtube.com/watch?v=-VcNYrNlUQo賛否両論の映画でしたが(エジプト考古学ファンや考古学者やそういう意見を重要視する一般の多くの人たちは否みたいです)私としてはおもしろかったです。もちろん、エジプト考古学者がみんなこの映画に描かれているようなスタボーンな(頭が固い)人ばかりではないでしょうしそんな結論でいいの?みたいなところもありましたがピラミッドがいかに完璧で精巧な構造をしているかなどCGを使って説明していてわかりやすかったです。この映画の中で「数字は古代とのコミュニケーションのツールだ」みたいなことを言われているところがありましたがフィボナッチ数列にしても黄金比にしてもまさに宇宙の言語なんですね、フラワーオブライフでも、ファイ比率(黄金比)と人類の意識との関連や月と地球、惑星間の距離とピラミッドの距離や角度の共時性やスフィンクスの位置と星座との関係また、ピラミッド内部の王の間の驚くべき数値などについてこの映画よりもずっと詳しく説明されてありますが適当にひねくり回してこじつけた数字、などとはとても言えないのではないかしら。ドランヴァロ曰く、世界には5000人のエジプト考古学者たちがいてお互いの言説に賛同しあっていて、暗黙の了解があるのだそう。そのほとんどが、ピラミッドが建てられたのは約4500年前という説に賛同しているとのこと。これはエジプトの考古学者というのはほとんどイスラム教なので、コーランの伝統的な解釈によれば世界の創造は6000年前だとされているためピラミッドが4500年以上のものだとすると聖典に異を唱えることになってしまうからとのこと。だからピラミッドがそれ以前に存在した、というような証拠はすべてカバーされてしまうとのことでした。ですが、ジョンウエストという考古学者はアメリカ人地質学者とともに調べてスフィンクスの浸食状態を調べてコンピューターで解析した結果スフィンクスは、少なくとも9000年前以上には存在していたことを導きだしたそう。(学会には全く受け入れられていないとのこと)ちなみにグラハムハンコックも、スフィンンクスの建造は1万年以上前だと言われています。こちらは『スフィンクスの謎』という日本で放映された番組でドランヴァロが紹介しているジョンウエストが出てきます。状況証拠のみですべてを判断しようとする考古学者たちと科学的データと数値で推測してゆくジョンウエストや地質学者たちの対比が描かれてあっておもしろいです。http://www.youtube.com/watch?v=IIaBSrOuDLsまた「ピラミッド5000年の嘘」の中で古代遺跡や神殿のほとんどは、地球の上の一つのベルト上のライン上に存在し時代や文明が違っても、ある共通の目的のために建てられたということを遺跡間の距離などを調べることで、結論づけていますがハトホルの書でも、フラワーオブライフでも同じようなことが書かれてあるのですよね。フラワーオブライフから(p169)『世界中にある聖地と言われるような遺跡は、偶然そこに存在したものではありません。それらすべてを作り出した大もとには、ただ一つの意識が存在しています。マチュピチュであれ、ストーンヘンジ、ザグアンであれどこを見渡してもそうなのです。それらのほとんど全部(ごくわずかな例を除いて)が一つの意識によって創造されました。私たちは今やこれについて、もっと深い認識を持つようになってきました。リチャード ホーグランドはこれについて初めて語った人ではありませんが、彼の研究はこれを全面に押し出しています。つまり、いかにして、一つの聖地から別の聖地を割り出すことができそこからまたもう一つ、さらに一つといったように、どんどんと導かれていくかを説明しているのです。これらの遺跡は時をはるかに隔てて、それぞれの異なった時期に建てられましたが、特定の文化や地理的位置を超越しています。それは明らかに一つの意識によって全体の事業計画がコーディネートされたものです。そのうち研究者たちは、このエジプトの地点こそ、すべての聖地から割り出される発祥の地であることを理解するでしょう』ハトホルの書から(p32)『(ピラミッドは地球全体であらゆる場所に建てられたのか?という質問に対して)そうです。ただし一つの文明によってではなく多くの様々な文明によって造られました。それでも建造にたずさわった存在ないし文明は、直観と大いなる神秘に関する知識によって、お互いに深い意識レベルでつながっていたのです。そして、自分たちのしていることをエネルギーという見地からきちんと理解していました。特定の指導的な建築家によって、すべての施工が行われたわけでもなく、3次元的時空で特定の指導者たちのあいだに示し合わせがあったわけでもありません。ピラミッドはすべて、それぞれの場所ごとに建造されましたが明らかに同じ源を共有し、いずれの場合も外部からの支援を受けていたのです』何を信じるかは人それぞれですがこの「ピラミッド5000年の謎』の映画は私にとっては、スピリチュアルやニューエイジとは感じないしむしろ、精神世界には触れないで、数字でピラミッドを解き明かしてゆくことで一般的に知られているピラミッドや遺跡についての定説に疑問を投げかけているところがいいなあと。原始的な道具しか持たない古代エジプト人が一つ2、5トンもある石を300万個も一つ一つ積み上げて(内部の五層構造の石はさらにその何十倍もの重さがある)しかもそれぞれの石の形は違うのにそれらが1ミリの隙間もないほどぴっちりとはまっていて外面も内面も今の最先端の技術を持ってしても作るのは困難なほど精巧に作られ、そして、その建設作業はすべて20年で完成した。(しかも、それらの数値が黄金比や様々な共時性を作りあげている!)というのが、定説として受け入れられている方が不思議。ドランヴェロが語っているように「トートとラーがピラミッドを作りました」というような話だったら、トンデモと言われてもおかしくないですけどね(注:トートはアセンデッドマスターでヘルメスとして転生。ちなみにエドガーケーシーもピラミッドはヘルメスとラータが作ったというリーディングを残しています)ピラミッドを誰が何のためにどうやって作ったのかはあらゆる説があって、神秘であり永遠の謎。何が真実かはわかりませんがこんなすごいものを作ったのは今の私たち人間の知性を遥かに越えている人たち(もしくは存在)だろうなあとペルーのサクサイワマンに行った時に感じました。ジョンウエストや地質学者が「人類は原始人から今の私たちの文明になるまで直線的に進化したという認識を変えることが必要だ』と言われていましたが、深く同感です。と、ついまたあれこれと長くなりました〜。今日の最後のクライアントさんは、セドナ仲間のTちゃんだったのですが思いついて「王家の紋章」を2巻持ってきてくれたのでこれから読んで、エジプト気分?を高めようと思います。(もう夜中過ぎなんだけど、明日は夕方の便なので)この旅で古代の叡智とエネルギーを感じれたらいいな。ということで、エジプトに行ってきます~♪
2014年02月01日
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