副業で人生を変える!私が本から学んだお金のルール

副業で人生を変える!私が本から学んだお金のルール

PR

×
2009.07.20
XML
カテゴリ: 日々の日記

2008.7.26隅田川花火大会 お菓子工房 SHIMIZU

私の住んでいる市では毎年花火大会がある。

実に盛大な大会で、迫力ある大玉花火の連発や優雅に夜空を彩る創作花火など約1万2千発もの花火が約1時間に渡って続く。去年は9万1000人もの人出があった。まさに夏の掉尾を飾る我が地方最大級のイベントである。

だがその大会が開催されなかった年がある。

それは今から6年前、2003年の事である。

その花火大会で使用する花火を製造していた工場で事故があったからである。死者10人、負傷者4人、敷地内の建物は全損、周辺の住宅にも負傷者、建物破損の被害があった。大事故であった。

その事故があった場所こそがなにを隠そう私の住む町であったのだ。山奥の団地だから花火工場の立地には適していたのであろう。私の家は幸いにも何キロも離れていたから被害には遭わずにすんだ。近くに住んでいた人の話では爆発時の事故発生時の爆発音は凄まじく、火山の噴火でもあったのだろうかと思ったらしい。別の人の話では、事故現場周囲には粉塵に混じり肉片や手足が散らばっていたらしい…想像したくない…。

亡くなった方の中にはその年結婚し、子供が生まれたばかりというという人もいた。その方のご夫人が幼子を抱き、気丈に葬儀に臨む姿がテレビに映し出されていた。またその人とは別に私の親戚も死者の中にいた。父の従姉妹のご主人という少々遠く、一面識もない方だったが、それでも私とのつながりがあるには違いない。現に父は香典を持って通夜に参加した

事故の原因は、配合所に法定量を超えた火薬を置いたり、火薬類を置けない原料庫に多量の火薬を置くなどの法令違反が挙げられている。花火の詰め作業を行っていた最中に爆発したらしいが、今となってはどういう状況で起こったのか分からない。だが、この事故を教訓に法令が改正されたらしく、花火の製造過程における安全対策が強化された

花火は美しい。だが同時に危険物でもある。あの美しさは危険と隣り合わせにいる人々が自らの命を削って作りだしたのかもしれない。だから花火を見たあとはどこか物悲しい気分に囚われるのかもしれない。するすると暗闇から這い上がり、登り切ると動きを止め、そこでパッと華開かせる。色を少しずつ変えつつ夜空に溶け込むように消えていく…まるで人の一生を思わせる。



悪くない、花火をみてしんみりした気分になるのも、一年に一度くらいはいい。

人の感情は何種類くらいあるのだろう。次々に打ち上げられては消えていく大小、形様々な花火のように無数にあるのかもしれない。とすると花火は人間の心を模した物なのだろうか。多くの人が花火に魅せられるのは花火をみることで何らかのカタルシス(心の浄化)を得ているのかもしれない。

危険ではあっても、求めずにはいられない美しさ。

それが花火だ。

まるで人間の歴史の象徴のようだ。人間の業と言ってもいい。花火について考えるととりとめがない…。形が不定形だからそれをなぞる私の思考も不定形になるのだろうか?もう考えるのは止めよう、疲れる…。

多分多くの人は、花火をただただキレイだ、派手だ、珍しい、と家族総出で、恋人同士、友人同士で興奮しつつ楽しむのだろう。私もそうして花火を楽しむ。できれば会場の中央から離れた場所でビール片手に眺めよう。

今年の花火大会は晴れるといいな。

できれば可愛い彼女がとなりにいてくれたらもっといい。

まぁ、無理だろうけど。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.07.20 23:13:56
コメントを書く
[日々の日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

こつこつ太郎

こつこつ太郎

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: