葬儀相談員 市川愛の「お葬式のハナシ」

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さい8@ ちょちょちょ(^^; 見せて見せてっていうからチャック開けて…
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2005年05月23日
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テーマ: 【お葬式】(99)
カテゴリ: 葬儀費用
葬儀相談員の市川です。


私が発行しているメルマガ 【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】  のバックナンバーを掲載しています。

今日は、[葬儀社が立て替える“実費費用”]のお話。





 [実費費用って何?] 



 葬儀社に支払う葬儀費用のまとめをお話しました。


 ちょっとおさらいしてみましょう。
 下の式をもう一度見てください。


 これが、葬儀費用のかかり方です。








 前回のまとめとしては、           

 ◇葬儀社が言う「葬儀費用」と、私たちの考える「葬儀費用」は
   別のものである。 



 ◇葬儀社の利益のほとんどを「祭壇」と「お柩」が占めている。
   ・・・葬儀社の営業トークは、このランクを上げるためのもの!


 ◇祭壇のランクなんて、葬儀社が独自で決めた「どんぶりランク」。
  一つ下のランクでも、さほど見劣りしない。
   ・・・判断基準は葬儀社が決めたランクではなく、自分の予算!


 というような内容でしたね。  


 それでは、今回からは上の式の「実費費用」に
 入っていきましょう。


◆1,053,000円


 これは、「実費費用」にあたる項目の、東京都平均金額です。


 もちろん実際の金額は、各地域で変わりますが、ここでポイントなのは
 葬儀総額に対して、実費費用が占める「割合」です。
 東京の葬儀総額の平均が346万円ですから、実に約3割を占めています。

 この割合に関しては、全国で考えてもほとんど変わりありません。


 総額の3割を占める「実費費用」、これは大きいですよね。

 そして、私たちが必ず知っておきたい“しくみ”でもあるんです。


◆ところで、あなたは「実費費用」の存在を知っていましたか?


 正直、私は葬儀業界に入るまで、全く知りませんでした(笑)
 このメルマガで初めて耳にした方も多いんじゃないでしょうか?


 「実費費用」には「葬儀費用」とは全く違う特徴があるんです。


 そもそも「実費費用」って、なぜ「葬儀費用」の中に入っていないのか? 
 一番大きな理由は、こうです。


        支払い先が、葬儀社ではないから。


 これは、細かい項目ごとのお話しをする前に、
 ぜひ知っておいてほしい大切な事なんですが、

 「実費費用」とは、葬儀社に料金を精算しているように見えて、
 実は、葬儀社が代行で手配しているもの、
 または、費用を立て替えて手配しているものなんです。


 そう。「手配」しているものなんです。


◆飲食は仕出し屋さんが、返礼品は返礼品業者が、生花は花屋さんが
 それぞれ用意し、葬儀社さんを通して、消費者に販売しています。

 この他、全ての実費項目において、葬儀社さんは営業と手配をして、
 薄く販売手数料(マージン)を取るというシステムです。
 (薄くない場合もありますが)

 これは、デパートなどが採っている、ごく一般的なシステムですので、
 常識的な範囲の利率であれば、どうこう言うことではありませんが、

 掛かる費用などについて、最後まで説明されず、
 精算のときに、実費費用分の金額の大きさにびっくりする!
 なんていう事が多いのが、大きな問題なんです。


 これがどういう事か、もう少し詳しくいうと、

 お葬式には必ずといっていいほど必要なものでも、
 葬儀社さんが「直接提供しないもの」は、葬儀費用から外して、
 広告などで安くすむような錯覚を意識的に与え、依頼に結びつける方法を
 いまだに多くの葬儀社が採っている。


 という事なんです。もう最悪。


 「直接提供しないもの」イコール、言い換えれば「利益の薄いもの」です。
 これらは、「葬儀一式」の中には、まずほとんど入っていません。 


 イジワルな言い方をすれば、

 「だって、うちが料理作るわけじゃないもんね。」って事です。


 実費費用の存在を知らないせいで、コロッと騙されてしまった人を
 私はこれまで何人も知っています。
 清算の後では、ほとんどのケースでお金は返ってきません。


 逆に、実費費用の存在さえ知っていれば、こんな小手先の事には
 引っかからなくて済んじゃうんです。


◆話は変わって、実費費用の特徴の一つとして、


 “葬儀社さんごとの金額の開きが少ない”


 という事が挙げられるんですが、これは、金額を決めているのが各業者で、
 ある程度「定価」が決まっているからなんです。 

 定価のない祭壇などと違って、例えばお茶など、同じ内容のものであれば、
 どの葬儀社さんに依頼しても、一つ一つの金額は変わりません。

 ランクや数量で、私たちがある程度コントロールできる項目なんです。


◆もう一つの大きな特徴としては、


 “数量で決まる「変動費」と、ランクで決まる「固定費」に分かれる”


 という事が挙げられますが、これは次回詳しくお話しましょう。


 そういう訳で、次回は「実費費用の種類~変動費&固定費」について
 お話ししますね。

 どうぞお楽しみに。 


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【 葬儀費用節約の十ヶ条・その四 】 


       まずは「実費費用」の存在を知るべし。


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今月号のSOHOドメインに掲載されています。

インフォプレナー創世記というコーナーで、
メルマガコンサルタントの平野友朗さん との対談です。
葬儀相談員という仕事への想いなどをお話しています。

本屋さんで見かけたらチェックしてみて下さい。



SOHOdomain




今日は日刊ゲンダイの取材を受けてきます。
うまくいけば今月末に掲載予定です。







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Last updated  2005年05月23日 05時23分32秒


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