笑ったり怒ったり・・・

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2026年08月24日
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カテゴリ: 本・書籍
2026年8月23日(日)


今朝早朝の地震にはびっくりしましたが、幸い特に被害もありませんでした。​
唯一の困ったことと言えば、2時に飛び起きてそれから寝られなかったこと。
ずっとニュースを見続けていました。

「一線の湖」は「線は、僕を描く」の続編、大学生の「青山霜介」が水墨画の世界で再生する物語です。
2年前、高校生の時両親を交通事故でなくした霜介は、絶望の中に居ました。
そんな時アルバイトで偶然水墨画の世界に出会い、その道の大家「篠田湖山」の指導を受けることになってしまいます。
そして湖山賞公募展で、翠山賞を受けたところまでが前作。

前作から2年が経ち、大学3年生になった霜介。

今まで目を背けていた教師としての亡き母の姿を、その面影を見ることになります。
水墨画家として生きるか、ほかの道を選ぶのか、日々悩みながら筆を持つ霜介。
ところがある日、事故で右手を痛めてしまい、感覚がなくなり筆を持てなくなってしまいます。
再びの絶望。

篠田湖山の弟子「西濱湖峰」や「斎藤湖栖」それに孫で湖山賞公募展で湖山賞を受賞した「篠田千瑛」らと深くかかわりあいながら、少しずつ手の感覚を取り戻していきます。
春、篠田湖山の引退式を兼ねて「揮毫会」が開催されることになり、霜介も参加し、全員で一つの大きな水墨画を書き上げることになります。

実に感動的な小説なんですが、このお話って映像で見た方が絶対にいい!!と、読みながら何度も思いました。
墨の作り方、筆の使い方、白い紙に描かれる線と描かれない線、それらが水墨画家でもある作者の筆で丁寧に描かれるのですが、これは絶対に映像で見た方が理解しやすく感動的ではないかと感じてしまいました。

「線は、僕を描く」は、映画化されているそうで、霜介を演じるのは横浜流星さんだそうです。
湖山を演じるのは、三浦友和さんですって。
この映画で水墨画家を演じる方々は、たくさん絵の練習をされたとのこと。

この水墨画家になるために、ちょうどコロナでクランクインが1年遅れた間も、オンラインで水墨画を学んだんですって。
すごいですね、俳優さんの世界。
これはぜひ見なくっちゃね、映画。





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最終更新日  2026年08月24日 03時47分32秒
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