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日本は、ほとんどの資源やエネルギーを、また大多数の食料を海外からの輸入に頼って
います。
例えば、資源・エネルギーでいえば、石炭は100%、原油は99.6%、そして木材は、その
80%を外国から輸入しています。
一方、食料では、大豆が95%、小麦は87%、果実61%が輸入されており、魚介類や肉
類も半分近くは輸入に頼っているのです。
また綿花は、100%が海外から来ています。
そもそも世界中で輸送されている貨物量は、海上・航空合わせて、年間約72億トンになる
そうですが、そのうち約1割は、日本が取り扱っている貨物となっています。
それら貨物の輸送方法ですが、日本が輸出入している貨物量の99%は、海上輸送によ
るものです。
いわば、島国・日本に住むわたし達の暮らしと産業は、海外との間を行き来する貨物船に
よって支えられているといえましょう。
これほどわたし達の生活と密着している船は、どんな風に造られているのでしょうか?
多分、ヨットやモーターボートなどの小型船は、見たことがあっても、大型船の建造過程を
実際に目にされた方は、ごくわずかだと思います。
そこでわたしは現在、船舶塗装検査の仕事に従事していることもあり、大型船の建造工
程を写真資料を使いながら、このブログで公開しようと思いたちました。
添付写真は、某造船所で今年建造、浸水したばかりの10万総重量トンのタンカーです。
サイズは、全長218メートル、幅42メートル、高さ21.5メートルです。
来年はしばらくの間、この船の建造過程を解説してみたいと考えています。
これからもよろしくお願いいたします。
