Rheumatic diary

Rheumatic diary

2007.04.29
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カテゴリ: 映画がらみ



 先週はなぜか仕事が来なかったんだし、書くための時間もいっぱいあったんですが、なかなか気持ちが乗り切れず。なぜかと申せば「カサノバに見る我が胸の内」をテーマにしようなんて大それたコトを考えてしまってたからです。これが難しくてね。
 まずは結論から先に言っちゃいますと、この映画によって、わたくしまたしても癒されましたのです(元夫関連)。昨年ファントムによってもたらされた満足度はすこぶる大きかったんですが、未完治の穴ぼこが残存してたらしく、ファントムにはない正反対キャラを有するカサノバによって、その穴が埋まったわけなんですね。だーってさ、ヒース=カサノバはアイツと重なるんですよぉ、ええ。なぜか憎めないところ、笑っちゃうくらい似てるわ。
 生涯クリスティーヌ一筋であるファントムに対し、カサノバはフランチェスカへの「真実の愛」に目覚めるまで、えらくあっちこっち寄り道しちゃった色事師。彼はなぜ数多の女性にモテモテかというと、一瞬一瞬に心を集中し、目の前の状況やら相手の為に全力で尽くしきる。そういったサービス精神旺盛なところや機転の利くところ…たいへん似てるんですねぇ。いえ、アイツ(元夫)が百戦錬磨の色事師だなんて言ってるんじゃないですよ、そこんとこヨロシク。えと、もうちょっと具体的に申しますとね、カサノバがフランチェスカに罠を仕掛けるように、アイツもわたしを愉しませたり喜ばせるための罠、あれやこれやと仕掛けてくれたもので、それらを思いましたら、わたしの人生も捨てたもんじゃないみたいと(笑) ヤツは「たいくつしない男」だったことを再確認しました(そういう面ではジェリーも同じFunny)。たとえば、何度となく抱腹絶倒のお見事なおバカっぷり=アイツの頭ん中で計算されてることなんですね、わたしの笑いのツボを心得てるから。これは誰にでも出来るコトじゃございませんぜ。といってもです、サービス精神旺盛な反面、ワガママも人一倍なヤツでしたけどね(だもんで“それを許さないのは女の罪”by財津和夫←『虹とスニーカーのころ』のフレーズがよみがえった)。これはもう遠のいてた記憶ですが、ワガママもかわいいと思えたりして(ナントカは盲目といいますでしょ)、そうじゃなくっちゃ、やってられまへんでしたわな(笑)
 わたくし、とどのつまりはフランチェスカ(=最後のひと)にはなれなかったのは残念ですが、結果はどうあれ、人生においてアイツとの日々は「熱い夏」。心残りはありませぬ。かけがえのない大切な想い出に大感謝です!(想い出せば笑える数々にも) まぁね、おもしろみ(笑いだけでなく馬が合うことなど)がなけりゃ付き合ってなかったと思うけど(笑) おそらくアイツと出逢わなかったら、わたしゃ一生独身だったろうから(←図星)ゆえに彼は「運命の人」なのです。

 久方ぶりにファントムが出たので、ついでに書いちゃうと、カサノバの舞台ベネチアが実在の都市であること(歴史的建造物)に比べたらあの“オペラ座”はいかにも「作り物」だったなぁ。まえから気になってたんですが、黄金の裸体像がこれでもかっちゅうくらい並んでるとこなど装飾過剰ですよねぇ、ちと悪趣味かもな(お、冷静じゃん) だからといって、もちろんファントムへの想い入れ度に変わりはないですけど(笑)


門前払いもなんのその





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最終更新日  2007.04.29 18:05:12 コメント(6) | コメントを書く
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