Rheumatic diary

Rheumatic diary

2007.07.01
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 わたしがラベンダーに興味を持ったのが、ちょうどその12年前でした。自治医大から 追い出され 転院して塩原温泉病院へリハ入院したとき、わたしは心身共にほとほと疲れ果てた状態だったんです。リウマチ薬に見放されて治療にキボーがないことも一因ですけども、なにより、いよいよ離婚を迫られてたもんで、かな~~り傷心してました。おまけに温泉病院はご高齢の方が多くて、話し相手もそうそう見あたらず、わたしのエネルギーが向かった先はといえば、ひたすら読書、癒し系のね。その中にあったんですよ、ラベンダーがもたらす精神的な効用についてが。

 入院してたんじゃ、お買い物には出かけられない、なんたって塩原といえば山ん中の温泉場じゃありませんか。ですんで、わたしは妹に頼んで、ラベンダーのオイルとポプリを調達してもらいまして、はじめてオイルの蓋を開けたときのあの感動といったら、もーぅ、すばらしい!の一言でしたね。眉間にシワよせていっつもしかめっ面だったというのに、そのときばかりはとたんに顔がほころんでましたから(いまならじぇりたんで「でへへへ~」しっぱなしだが…)。そして、何年ぶりかで、えもいわれぬシヤワセ気分が湧いてまいりまして、なるほど、これがラベンダーの効果というものか、す、すごいなっ! と、ラベンダーに魅せられた記念すべき最初の想い出となったわけです。舞台があの薄暗い病室ではなく、もちっと華やぎあるシチュエーションならば、なおよろしだったがね、贅沢は言うまい、これがわたしの運命だって(笑)

 そして、翌年の梅雨にやっとこ退院したんでありますが、おおかた1年近くシャバから遮断されてたわたくし、気晴らしに隣町の花センターへ行ってみたとさ。そして、そこにあったラベンダーの苗、迷わず購入いたしました。ということは11年、そんな年月が経過してたのね、ほぉ、どうりであんだけの株に育ったわけだわね。もう低木化してますぜ、幹はわたしの足首(自慢じゃないが太い)くらいあるらしいよ。枝を摘んだばかりってのは、スパイシーでさわやかな香り、これがまたおいしいんだな(香りよ)。束ねて部屋に置いてますが、風にのってそこはかとなく漂いくるやわらか~い空気を、愉しんじゃってる今日このごろ。






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最終更新日  2007.07.01 20:46:03 コメント(18) | コメントを書く


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