Rheumatic diary

Rheumatic diary

2007.12.04
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カテゴリ: ジェリーちゃん

 映画がらみの話題はなるべく控えようとしましたが、3日が限度だ(笑) やっぱりガマンできませぬ。きょうは歌うジェリーで行ってみよー!

ジェリーの歌声 (YouTube 00:12)


ファントムとはまったくちがうじゃん


 『オペラ座の怪人』にクランクインするまえ、1年半もの間、来る日も来る日もボイストレーニングに励んだジェリー。その期間中、『トゥームレイダー2』のロケ先(香港~中国~チベット~アフリカほか)や『 Dear フランキー』のスコットランドまで、かならず歌の先生も同行させて、ほんとに“毎日”ファントムになるための準備を着々と進めていたジェリー。シューマッカ監督から「ぜひファントム役はジェリーに」と抜擢いただいてたとはいえ、最終的には、かのロイド・ウェバー卿の前で「THE MUSIC OF THE NIGHT」を歌って、OKがもらえなくっちゃファントムにはなれない。このプレッシャーはいかなるものか…でも、がんばったんだよね、ジェリー! 努力の甲斐あって、見事ファントム役を獲得しました。

 日本では、あっちこっちにファントム熱を発症させたウイルス(←映画)ですけどね、本国アメリカでは、それほどの猛威ではなかったそうで。なぜかと考えてみると、主役ジェリーの知名度がまだ低かったことと、ジェリーの歌い方がロック調であったこと。ここいらにウケがイマイチだった理由がありそうな気がする。

 なぜロック調で歌ったのか? わたしはジェリー@ファントムは従来のファントムとは別の魅力があると信じて止まないのです、しかし、舞台ファンにとっては、綺麗な声で流れるように歌うファントムが本物だと思ってる人が、ほとんどだろうから…。そしてもうひとつ、ジェリーは優しい歌い方が「できない」からかも?(笑)とも思いましたが、でも、YouTubeにアップされたこの歌声を聴いて、ロック調はジェリーの意図であると、あらためて確認した次第です。流れるように歌おうと思えばマスターできたはずなのに、敢えてロック調。これは、ジェリーのファントム観に他ならないと。

 ファントムの抑圧された感情を、セリフである歌に載せて表現するには、絶対ロック調じゃないとアカン、とジェリーは直感したのでしょう。ファントムは、この世に生をうけたときから、母親からさえ愛されたこともなく、それはひとえに醜い外貌障害のせい。そのあげく、世間からの虐待や冷たい仕打ちもうけた。こんな孤独な半生の人間が抱える感情には、なにかにぶつけたくなる激烈さがあって当然 Shout&Shout だわ! わたしも障害持つ身となって、ファントムの哀しみが痛いほどわかる。それだからこそ、ファントムに惹かれたとも言える。はい、ジェリーのロック・ファントムは正解であり、愛すべき御仁なのですよ~。


 さて、歌うジェリたんはファントムだけではございません。次の新作『 P.S. I Love You 』で、ギター抱えて歌ったり、karaokeシーンもあるんだよね。ふたたびジェリーの歌が聴けるのは、とってもうれしい。今度の役なら、思いっきりロック調でOKだろ。それとも、フォークロアかな。ま、どっちでもいいや。待ってるよー、ジェリたん。

これはどう見てもロックだね

singing-gerry.jpg





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最終更新日  2007.12.04 19:24:44
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