2008.04.27
テーマ： 格闘技・プロレスを語ろう(1536)
カテゴリ： プロレスる
ＮＯＡＨタッグリーグ戦の最終戦が武道館であった。
ノア「グローバル・タッグリーグ戦’08最終戦」
最終戦に公式戦が組まれていると
優勝チームは比較的、というかかなり読みやすい。
最終戦に公式戦が組まれてないチームはまず優勝しないからだ。
加えて最終戦の試合順でもかなりのところまで読める。
最終試合が事実上の優勝決定戦になることが多いからだ。
えてしてこういったリーグ戦というのは
たいがい混戦であわゆくば同点決勝か？みたいな展開にはなるのだが
ほとんどの場合、そういった事態は起きずに
まぁ、細かいことは言わないが興行というのはそういうものなのだ。
だからといって
そういった展開で楽しめないわけではない。
事実、今春の全日本プロレスチャンピオンカーニバル最終戦では
１０人中８人は当日の公式戦の勝敗を予想できたベタな展開だったと思うが
会場的には大爆発の興行になったようだ。
全日本プロレス「2008チャンピオン・カーニバル」最終戦
それは観客が諏訪間と棚橋の決勝戦が見たい、と思っていたに他ならない。
さて、この日のノア最終戦。
公式戦は３試合６チーム
そのうち優勝できる可能性があるのは５チーム。
公式戦１試合目では勝っても一番厳しい丸藤杉浦組の勝って９点
というわけで
公式戦３試合目、つまりメインで
９点の三沢小川組、８点の斎藤バイソン組がどちらか勝てば優勝という形になった。
両者リングアウトで無得点→三つ巴の可能性がないわけではないが
まぁ武道館という会場の都合上それはありえない。
斎藤バイソン組が勝って優勝したわけだが
これ自体はいいとして、というか
三沢小川組が優勝しなかったという点ではよかったが
じゃあ、斎藤バイソン組の優勝がファンに望まれていたかというと
非常に疑問でならない。
どちらもこれからの選手というわけでもないし
外様っぽいという意味では
高山佐野組や佐々木中島組の方がはるかによかった気がするし
だいたい三沢小川組が優勝するかも、っていう時点で
ファンの要望を見誤ってる気がしてしょうがないのだが。
今回０点ぐらいの方が三沢小川組にかけるファンの思いは広がったんじゃないかなぁ。
ねぇ、三沢社長。
ノア「グローバル・タッグリーグ戦’08最終戦」
最終戦に公式戦が組まれていると
優勝チームは比較的、というかかなり読みやすい。
最終戦に公式戦が組まれてないチームはまず優勝しないからだ。
加えて最終戦の試合順でもかなりのところまで読める。
最終試合が事実上の優勝決定戦になることが多いからだ。
えてしてこういったリーグ戦というのは
たいがい混戦であわゆくば同点決勝か？みたいな展開にはなるのだが
ほとんどの場合、そういった事態は起きずに
まぁ、細かいことは言わないが興行というのはそういうものなのだ。
だからといって
そういった展開で楽しめないわけではない。
事実、今春の全日本プロレスチャンピオンカーニバル最終戦では
１０人中８人は当日の公式戦の勝敗を予想できたベタな展開だったと思うが
会場的には大爆発の興行になったようだ。
全日本プロレス「2008チャンピオン・カーニバル」最終戦
それは観客が諏訪間と棚橋の決勝戦が見たい、と思っていたに他ならない。
さて、この日のノア最終戦。
公式戦は３試合６チーム
そのうち優勝できる可能性があるのは５チーム。
公式戦１試合目では勝っても一番厳しい丸藤杉浦組の勝って９点
というわけで
公式戦３試合目、つまりメインで
９点の三沢小川組、８点の斎藤バイソン組がどちらか勝てば優勝という形になった。
両者リングアウトで無得点→三つ巴の可能性がないわけではないが
まぁ武道館という会場の都合上それはありえない。
斎藤バイソン組が勝って優勝したわけだが
これ自体はいいとして、というか
三沢小川組が優勝しなかったという点ではよかったが
じゃあ、斎藤バイソン組の優勝がファンに望まれていたかというと
非常に疑問でならない。
どちらもこれからの選手というわけでもないし
外様っぽいという意味では
高山佐野組や佐々木中島組の方がはるかによかった気がするし
だいたい三沢小川組が優勝するかも、っていう時点で
ファンの要望を見誤ってる気がしてしょうがないのだが。
今回０点ぐらいの方が三沢小川組にかけるファンの思いは広がったんじゃないかなぁ。
ねぇ、三沢社長。
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