2008.04.29
テーマ： 格闘技・プロレスを語ろう(1536)
カテゴリ： プロレスる
ＤＲＥＡＭの第二戦、ミドル級ＧＰ一回戦があった。
いったいいつの話なんだ、と思いつつ
いまだに1回戦の残り１試合のカードが出ないようなので
このスキに簡単に感想文を書いておこう。
第一試合 ライト級ＧＰ一回戦 ○青木真也－Ｊ.Ｄカルバン×
ひたすら緊張感のあるいい試合だった。
終盤の腕固めは間違いなく決まっていて
久しぶりに見ていて声が出たのに
なんであれがしのげるかは永遠の謎だ。
プロレスラーが一般人にフェイスロックをやると
ものすごく痛がるけれども
格闘家は痛くないのかなぁ。
スリーパーのような苦しみは耐えられないけど
フェイスロック系の痛みは耐えられるのかなぁ。
あのジャンボ鶴田がギブアップしたっていうのになぁ。
第二試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○金泰泳－ミノワマン×
ミノワマンも田村も決めが弱いというのはさておいても
金泰泳がガードワークに優れているというのはわかる。
ただ、だからなんなの？という気分は隠しようがない。
寝技はしのいで打撃でコツコツ。
勝てばいい、という人選じゃないんだから
もっとリスキーにスリリングに闘って欲しい。
第三試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ユンドンシク－大山峻護×
レスリング出身者が総合に向いているというのは
抑え込む力に優れているから、だと思う。
さて柔道家は総合に向いているのだろうか。
格闘技、というカテゴリーは同じだけれども
レスリングや空手などと比べて
どうもあまり技術が生かされてない気がしてしょうがない。
もちろん身体能力は高いから適応はできるのだろうと思うけど
柔道家だから勝ったという部分に欠けるというか
いや、ユンドンシクの腕十字などは非常に柔道的だとは思うけど
世界柔道的にはあまり見かけないものなぁ。
第四試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ゼルグ“弁慶”ガレシック－マゴメド・スルタンアクメドフ×
いや、正直前の試合の判定待ちの時から
別の意味で夢の世界にいたので、いつのまにか終っていたのだが
ヴォルクハンの刺客はいつになったら凄者がやってくるのかなぁ。
第五試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ホナウド・ジャカレイ－イアン・マーフィー×
ジャカレイ凄かった。
なにが凄いってワニパフォーマンスだ。
ワニ男と呼ばれててワニになれる奴なんて
そうざらにいるもんじゃない。
第六試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○田村潔司－船木誠勝×
よく田村が言う言葉が「人の顔を拳で殴りたくない」
だからこそのＵ-ＳＴＹＬＥだと思うし
かなり前だがＤＥＥＰで美濃輪とやった時も
上のポジションを取ってるのに頑なに殴らなかった。
高田延彦引退試合 ストレートでＫＯ
船木誠勝復帰第二戦 上からパウンドの嵐
人によって殴りたい人殴れる人がいるらしい。
第七試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ゲガール・ムサシ－デニス・カーン×
この試合も実は別の夢の中だったのだが
印象に残っているのは
どんな状況でもクールガイだったデニスカーンが
三角締めを決められる瞬間、あいたたた、な顔をしたところ。
こういう瞬間がたまらないんだよねぇｂｙにしおかすみこ。
第八試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○桜庭和志－アンドリュース・ナカハラ×
また楽な相手と試合して、とか
桜庭思いのほか手こずった、とか
予想通り完勝、とか
いろいろ言われつつ
いやいや、ナカハラくんは結構な強豪だったと言っていいと思うぞ。
最後は関節や締め技に対する免疫の少なさでギブアップはしたけど
それまでの身体能力や打撃の鋭さは只者じゃない感たっぷりだった。
下手に寝技で極める練習とかしないで、ミルコ方式の戦い方をすれば
相当のレベルまで総合にアダプトできるんじゃないかなぁ。
やれんのか、で青木くんと闘った韓国柔道家もそうだったけど
総合素人でも個人のセンスで適応できちゃう場合もあるわけで
そういう可能性とか他ジャンルの未知の強豪的な夢を与えてくれるという意味では
ＦＥＧの人選はそんなにキライじゃないなぁ。
※もちろん大ハズレなことが大半だったりするんだけど。
さて、そろそろミドル級ＧＰ残り１試合は決まったかな？
え？まだ？ まさか秋山待ちか？
いったいいつの話なんだ、と思いつつ
いまだに1回戦の残り１試合のカードが出ないようなので
このスキに簡単に感想文を書いておこう。
第一試合 ライト級ＧＰ一回戦 ○青木真也－Ｊ.Ｄカルバン×
ひたすら緊張感のあるいい試合だった。
終盤の腕固めは間違いなく決まっていて
久しぶりに見ていて声が出たのに
なんであれがしのげるかは永遠の謎だ。
プロレスラーが一般人にフェイスロックをやると
ものすごく痛がるけれども
格闘家は痛くないのかなぁ。
スリーパーのような苦しみは耐えられないけど
フェイスロック系の痛みは耐えられるのかなぁ。
あのジャンボ鶴田がギブアップしたっていうのになぁ。
第二試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○金泰泳－ミノワマン×
ミノワマンも田村も決めが弱いというのはさておいても
金泰泳がガードワークに優れているというのはわかる。
ただ、だからなんなの？という気分は隠しようがない。
寝技はしのいで打撃でコツコツ。
勝てばいい、という人選じゃないんだから
もっとリスキーにスリリングに闘って欲しい。
第三試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ユンドンシク－大山峻護×
レスリング出身者が総合に向いているというのは
抑え込む力に優れているから、だと思う。
さて柔道家は総合に向いているのだろうか。
格闘技、というカテゴリーは同じだけれども
レスリングや空手などと比べて
どうもあまり技術が生かされてない気がしてしょうがない。
もちろん身体能力は高いから適応はできるのだろうと思うけど
柔道家だから勝ったという部分に欠けるというか
いや、ユンドンシクの腕十字などは非常に柔道的だとは思うけど
世界柔道的にはあまり見かけないものなぁ。
第四試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ゼルグ“弁慶”ガレシック－マゴメド・スルタンアクメドフ×
いや、正直前の試合の判定待ちの時から
別の意味で夢の世界にいたので、いつのまにか終っていたのだが
ヴォルクハンの刺客はいつになったら凄者がやってくるのかなぁ。
第五試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ホナウド・ジャカレイ－イアン・マーフィー×
ジャカレイ凄かった。
なにが凄いってワニパフォーマンスだ。
ワニ男と呼ばれててワニになれる奴なんて
そうざらにいるもんじゃない。
第六試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○田村潔司－船木誠勝×
よく田村が言う言葉が「人の顔を拳で殴りたくない」
だからこそのＵ-ＳＴＹＬＥだと思うし
かなり前だがＤＥＥＰで美濃輪とやった時も
上のポジションを取ってるのに頑なに殴らなかった。
高田延彦引退試合 ストレートでＫＯ
船木誠勝復帰第二戦 上からパウンドの嵐
人によって殴りたい人殴れる人がいるらしい。
第七試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○ゲガール・ムサシ－デニス・カーン×
この試合も実は別の夢の中だったのだが
印象に残っているのは
どんな状況でもクールガイだったデニスカーンが
三角締めを決められる瞬間、あいたたた、な顔をしたところ。
こういう瞬間がたまらないんだよねぇｂｙにしおかすみこ。
第八試合 ミドル級ＧＰ一回戦 ○桜庭和志－アンドリュース・ナカハラ×
また楽な相手と試合して、とか
桜庭思いのほか手こずった、とか
予想通り完勝、とか
いろいろ言われつつ
いやいや、ナカハラくんは結構な強豪だったと言っていいと思うぞ。
最後は関節や締め技に対する免疫の少なさでギブアップはしたけど
それまでの身体能力や打撃の鋭さは只者じゃない感たっぷりだった。
下手に寝技で極める練習とかしないで、ミルコ方式の戦い方をすれば
相当のレベルまで総合にアダプトできるんじゃないかなぁ。
やれんのか、で青木くんと闘った韓国柔道家もそうだったけど
総合素人でも個人のセンスで適応できちゃう場合もあるわけで
そういう可能性とか他ジャンルの未知の強豪的な夢を与えてくれるという意味では
ＦＥＧの人選はそんなにキライじゃないなぁ。
※もちろん大ハズレなことが大半だったりするんだけど。
さて、そろそろミドル級ＧＰ残り１試合は決まったかな？
え？まだ？ まさか秋山待ちか？
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