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2015.02.17
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戦争映画が好きだった私は
プラモで戦車や戦艦を組み立てつつ、兵士を集めてジオラマを作っていた。
もちろんモデルガンは持っていたし、今でも戦車や戦闘機を見ればわくわくする。

それはおそらく「男子に共通する感覚」だと思う。

しかし忘れてはいけないのは
大砲や銃の先には必ず「同じ心を持った人」がいるって事だ。



今週の映画は「エンダーのゲーム」

これは実に恐ろしい映画である。

確か触れ込みとしては


それは本編的にはあんまり言及されてなかった感じで
大筋としては大人では持ちえない新しい感覚をもった子供を選抜して兵士として英才教育するって話。
要するにガンダムでいうところのニュータイプ導入ってやつで

才能があるけど暴走しがちな兄、有能だけど優しすぎる姉の遺伝子を受け継いだエンダーは
着々と頭角を現して、最後には艦隊の指揮官になるべく最終試験を受けるって流れ。

で、この最終試験が問題。

本人たちはシュミレーションだと思って最終試験をクリアするが
実はこれが実戦で、知らぬ間に敵惑星・種族を全滅させてしまう。

いや、そんな流れだったらいやだなぁーと思いながら観ていたのだが
本当にそこにたどり着いてしまい、なんとも引っかかる感じとなった。

一応映画的には唯一女王蜂だけ生き残っていて


敵種族を感覚のないままに全滅させたという事実は変わらない。

テレビゲームみたいと言われた湾岸戦争から随分と経つが
どんどんと進化する兵器産業において
その感覚はテレビゲームに確実に近くなっていくのではないかと思われ

そのうち、画面上のみで戦い合うなんていう時代がやってくるかもしれない。


誰もが簡単に「殺戮者」になれてしまうのでないだろうか。

武器がダメとは言わないが、それらを扱う人たちは
そのボタンを押す前に必ず相手の笑顔や家族を思い浮かべる心を持った人間であってほしい。

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最終更新日  2015.03.10 00:36:14
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