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朝顔栽培をしているとツルの処理がたいへんになります。私は百均のプラスチック製行燈を使っています。風情がないという声もありますが、百鉢あまりあると手作りは無理です。5号鉢と600mm行燈にセットした「石畳咲の朝顔」しかし2シーズンも使うと壊れてしまいます。少しぐらいなら針金などで直しますが、輪だけになると不燃ごみとして捨てるしかありませんでした。ところが今回、画期的な活用法を見つけました。百均で2鉢百円のプラ鉢ですが、この4つの穴が気になっていまして、この捨てるしかなかった輪のつなぎ目をボキッと折ると、なんと4つの穴にぴったりはまるのです。あまりツルの伸びない獅子咲の出物にピッタリ!
2020.07.06
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ネリネの話のつづきです。この濃桃のネリネは長年タネができていません。品種のせいなのか、同時期に他花受精できる花がないのかは不明です。ネリネの花は、雌しべが熟すのが遅く、雄しべの花粉がなくなったころになります。そのため、同じ花の花粉はつかないようになっています。そのせいでタネができないのか、そもそも自家受精ではできないのかわかりませんが。下の写真の中央やや下の曲がって先の白いシベが雌しべです。そこで、このたび、種が違うようですが他花の花粉が採れたのでいちおう、交配らしきこともしてみました。以前、交配種が何本か咲いてた頃は、タネを採ったこともありますが、開花まで5~7年という年月に耐えられず絶えてしまいました。緑色の弾力のあるタネで、話のネタになるのでなんとかできないものか、と思っています。ネリネの豪華な花は加茂荘で調べてみてください。検索面倒な人はココ
2007.12.09
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