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「美しい”食べ残し”性格のいい人はダイエットに成功しない!」 ちょっと面白いのがあったので、アップします。いっぱい食べる男がいい」と女同士ではよく話す。でもそれ、男らしいとか頼もしいというのもさることながら、やっぱり、”食べ物をぜっ残さない心”をそこに見て、「男としてまっとうそう」と思うからではないのか。”ダイエットは性格が悪くないと成功しない”と言った人がいたがそれを裏付ける光景を見た。ダイエット中のモデルがオープンサンドを注文。上の具だけを食べ、店の人に「早く下げて」と言ったのだ。世の中で、食べ物がそういうふうに残されたお皿くらい、たぶん情けなく醜いものはない。だから、食べ残した女性も、自分の目の前から一刻も早くその”醜いもの”を消し去りたかったに違いない。しかも彼女は「このオープンサンドの具だけがちょうどいいの」と言った。その自分で作った醜さへの言い訳・・・・・。そこに多少なりとも罪悪感がないとまずいと思ったのだ。 私の知り合いに、いわゆる”食が細ーい人”がいる。”一人前”を食べたくてもそのキャパがない。彼女はそのことにいつも大きな罪悪感を持っていて、オーダーの時「少なめにできますか?」なんて聞いたりする。やむなく残す時は、お店の人が気づくまで待ち、「とてもおいしかったんですけど、おなかがいっぱいになっちゃって、ごめんなさい」とかなり謝る。いつもそうするから、反対にシェフが出てきて「もう少し軽めにおだしすればよかったですね。申し訳ございません」と謝られたこともあるほど。 そして不思議なことに、彼女の食べ残したものは、全く醜く見えない。早く視界から消し去りたいとは思わないのだ。作った人に申し訳なく思うと、残飯までが美しく見えるものなんである。 この時思った。残すことを快感に思う自己中心的で強引なダイエットで、ギスギスやせたのちに必ずリバウンドするのは、食べ物の逆襲。残すことにもっと罪悪感をもてば、彼女のようにダイエットするまでもなく、食の細い華奢な体が保てるのだ。食べ物のバチって本当にあるのかもしれない。「美しい”食べ残し”性格のいい人はダイエットに成功しない!」皆さんは、どう思いますか?? にこしんは、親から食べられない人が世界には大勢いるとえられたり残すのがい嫌だから、と言うより勿体無いから食べちゃいますけど…。 (参考) これからは痩せる事についてです。まず目的を持つことですね♪ 痩せたいのか、体重を減らしたいのか? ダイエットをはじめる動機には色々なものがあると思います。きれいになりたい。病気を治したい。健康的に生活したい。しかし、目的はひとつ痩せることです。しかし、ダイエットという行為自体を続けていくといつしか目的が変わってしまっている人が多く見られます。 ダイエットの目的一言に痩せるといっても意味が色々あると思います。冒頭にも述べましたが、ダイエットの目的が痩せると言うことであるにも関わらず、目的が変わってしまっている人が多く見られます。あなたのダイエットの目的はなんですか?痩せることでなく、体重を減らすことが目的になっていませんか? サイズダウンか、シェイプアップか? サイズダウンと、シェイプアップという言葉があります。ダイエットを薦める書籍では同義の様な意味で使われています。しかし、言葉の意味はまったく違います。サイズダウンというのは、言葉の通り尺を短くすることです。メジャーで測ったサイズが下がることです。反対にシェイプアップというのは、こちらも言葉の意味どおりですが意味を忘れがちです。こちらの意味は『形を良くする』ことです。痩せてもプニプニしていませんか? 体重が減ったのに、なんだかしまりがない。お腹や足に肉が残っていると思う方。それはシェイプアップに失敗してしまったと言うことです。無理な食事制限等で減った体重の大部分を筋肉や骨の減少によって行われた場合にこういったことがおこります。関連記事:リバウンドそもそも、脂肪は偏った形でつくことはありません。体全体に満遍なくつきます。誰でも知っていそうで、ダイエットを志す人が一番忘れやすいことです。よく部分痩せと言う話があると思いますが、部分痩せが出来ない根拠がこの脂肪が満遍なくつくと言うメカニズムからくるのです。では、何故脂肪が偏って見えるのでしょうか?それは筋肉の衰えが原因なのです。 筋肉がダイエットを成功させる何故お腹や足に肉が残って見えるのでしょうか?それは脂肪を支える筋肉が衰えたことによって柔らかい部分(骨の少ない部分)の脂肪が重力に耐え切れず、たるんだ状態になるのが原因なのです。ですので、痩せたのにかっこ悪いという状態になります。ダイエット食品や、無理な食事制限によって行ったダイエットでは満足のいく結果が得られず、さらに摂取カロリーを減らしたり、無理な断食などに走る様になってしまうのです。関連記事:間違ったダイエットの危険衰えた筋肉によってたるんでしまったお腹のお肉等の柔らかい部分の脂肪は、摂取カロリーを減らしても減る事はありません。それを減らすため(シェイプアップするため)には、筋肉を増強して脂肪を持ち上げなければいけません。筋肉を増強することは、基礎代謝の向上にも役立ちますのでダイエットには非常に重要なファクターであるといえます。関連記事:基礎代謝について 体重を気にしすぎると・・・筋肉を増強することは、シェイプアップには重要であると述べました。しかし、従来のダイエットの様に、体重を減らすことを目的としてしまうと筋肉をつける決心が付かなくなってしまいます。なぜなら、筋肉は脂肪よりも密度が高く、重いからです。毎日体重を測ることによってのみダイエットの進捗をとってしまうと、増加した筋肉の重量を計算にいれていないため、間違ったリバウンドの知識もあわさってモチベーションが下がってしまう方も沢山いるでしょう。そういった方は体重計ではなく、毎日鏡を見るとか、一週間毎に全身の写真をとってみるといいでしょう。そうすれば、体型の変化が視覚的に捉えることができます。筋肉を作る栄養素筋肉を作る栄養素は、たんぱく質です。肉類、魚類、豆類、乳製品、卵に多く含まれています。脂質が気になるようでしたら、赤身の肉や、鶏肉のささみ、白身魚、低脂肪乳などを選ぶと良いでしょう。これらの食品や、豆類、豆腐などの豆製品は、低脂肪ですので、ダイエットの味方と言えるでしょう。運動をして、筋肉量を効果的に増やしたいのであれば、これらのたんぱく質を意識して摂取する事を心がけてください。以上、ダイエットする為に知っておきたい事ですが、如何でしょうか?皆さんの参考になれば幸せです。もちろん、シンシンもですが♪
2007.07.14
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