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リチャード1世

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2019.05.12
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高校留学生を受け入れて1か月余り経過した。わが支部での受け入れは4名で、今回は北欧とドイツからの受け入れになった。受け入れ後の課題を合宿でおさらいした。学生にとって一番のショックは大人扱いしてくれないことと日本語の習得だった。
北欧では高校生というとほとんど大人として扱われ、厳しく自己責任を問うというものなのに、子ども扱いされて行動に制約を課せられるというのだ。留学生同士でカラオケに行こうということになっても、到着したてなので、やめるようにという指令が受け入れ団体から入ってくる。かりに迷子になってもすべてが経験だというのに、日本では安全第一でリスクを避けようとする。というのだ。教室でガムを噛んでいると怒られる。本国ではすべて自己責任であり、弁当を食べようが携帯電話の呼び出しに応えて廊下で通話しようが、その結果は自分で責任を負うのだから余計な干渉は止めてほしいということらしい。そんなわけだから、日本の学生は幼いという。日本では制約があるもので、日本の文化として受け入れてくれと言うしかない。
もう一つは日本語に関するもので、ひらかなだけでも大変なのにどうしてカタカナまであるのかという。
日本語の入り口で障壁が高く、マスターするのに大変だという。確かに漢字圏でない国からの留学生の日本語マスターは大変エネルギーが必要である。幸い彼は発音がよい。そこでまず聞き耳を立てて聞きまくれと指導した。赤ん坊が聞いているうちに親の話しが解るようになるまで半年・一年かかるのだから、焦らず聞いて音をため込んでゆくように言った。そうするうちに聞き溜まった言葉が6か月ぐらい経過したところであふれ出してくる話しておいた。
一か月後の課題になんらかの処方箋を出すことで、ホストファミリーも生徒も一つの安心を得て会合を終えたのは意義深いと思った。





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Last updated  2019.05.12 16:08:59
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