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リチャード1世

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2019.06.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日本企業が海外に出て苦労するのが人事管理である。現場の労働者にも個人ごとの勤務評定をして、正規分布による昇給の差をつけるというやり方である。これは同一労働同一賃金という感覚で一律管理する世界の趨勢にはなじみにくい。同一労働でもそのパフォーマンスに微妙な差があるということなのだが、上司に内して従順であるというような態度で差がつくようなことになると従業員の間で不満や分断が起こり、職場の雰囲気がギスギスすることが起こる。これは海外に進出した場合に起こっていたが、最近は外国人労働者を雇用するようになって、国内でもこの問題が起こっている。
世界の趨勢に従って、この現場人事管理を変えるのか、これを守るのか、重要な節目になってきている。
このような勤務評定は、世界企業では幹部候補生に実施するもので、評価結果の給与や処遇への繁栄はドラスティックであり、ある年齢になると幹部候補から外れると冷遇が待っているのが一般的であるが、日本企業では、それほどドラスティックな処遇差をつけない。
相対的には現場に厳しく、幹部に寛容であるのが日本企業の特色であり、外国人社員もこれに賛同するような人だけが定着し、これを理解しない人は外資系企業なのに流れてしまうようである。
日本式経営を理解し、賛同してくれる外国人社員の育成と定着させることができるのか、人事管理方式を世界基準に改めるのか、中核になる人事評価で問われることになっている。





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Last updated  2019.06.28 18:24:15
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