わたしのブログ

わたしのブログ

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

リチャード1世

リチャード1世

Calendar

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

2019.08.04
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
高校交換留学生として1年来日する学生。日本語の習得は簡単なものではない。ひらかなにカタカナ、漢字を習得する必要があるうえに、動詞の活用が難しい。「てにおは」に「あげもらい」「敬語の丁寧語、謙譲語」、その上に方言の嵐。日本の学生は受験をはじめとした将来方向の準備に忙しく、交換留学の意義を理解する余裕がない。
そこで、来日留学生は疎外感とカルチャーショックにさいなまされる。授業のスタイルもこれに拍車をかける。日本の授業は指導要綱に基づき、淡々と進められる。しかし、欧米・中南米諸国では、高校生は成人一歩手前の授業が進められる。自分で調べて、授業で自身の考えを述べ、互いに論じ合う。教師はこれらを受けて立てる包容力が求められる。そのような教育の国から来た留学生は、黙々とノートを取ったり、居眠りをする学生を見聞きすると先生に意見するようになってくる。
先生は授業の進行の妨げとホストファミリーに苦情を述べる。
これは深遠な課題であり、日本の教育が画一性とそれをリードする品質本位の集団主義を推進するもので、民主主義で個人の思想形成を推進する民主主義教育とのギャップであるという自覚は薄い。
これは教育界だけでなく、グローバル企業の内部で起っている葛藤と同じであり、国際競争の場で起っている問題である。高校交換留学生の課題であると過小評価せずに、しっかりとこれに向かい合える力が、学生にも教師にも求められているのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.08.04 21:38:45
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: