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大阪への引越しは3月中になりそう。娘との暮らしも残りわずか。転勤が決まってから、いろいろな人に助けられたり、心配してもらったりして、あらためてひとりで生きているわけではないと実感出来た。ひとりで生きているつもりでも、必ずどこかで誰かに助けられているもの。そんなことを考えながら、ふと、思った。私の楽天的な性格は、何とかなるという意識から来てる。分からないことは聞けば良い。出来ないことは出来る人に教えてもらえば良い。それって、結局、誰かに助けてもらうってこと。生活力、経済力、生命力、人間力・・・いろいろな力の源は、人に助けてもらう力だと思う。ひとりで出来ることは、タカが知れている。自分を高めるためには必ず人の力が必要になる。力を持っている人というのは、助けてくれる人がたくさんいる人なんだと思う。人に助けてもらえる人は、どんな人?それは、素直に聞ける人だと思う。こんなこと聞いたらバカにされないかなとか、こんなこと聞いたら相手に迷惑じゃないかなとか余分なことは考えず、素直に「教えて」って言えば良い。買い物で、欲しいものがどこにおいてあるか分からないとき、店員さんに「○○どこにありますか」ってすぐに聞く。そんな些細なことを娘の前で親がちゃんとやってみせる。それが「素直に聞く」第一歩なのかな。
2009年01月31日
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言っても言っても良くならない。そんなときは開き直りが大切。「育て方が悪いんじゃなくて、育ち方が悪いだけ」子供にはいろいろな個性があります。1.何度言っても良くならないこと。2.一度言うと良くなること。3.何も言わなくても、自分で考えて良くなって行くこと。どんな子も1~3をみんな持ってるんじゃないかな。そして、何が1で何が3なのかは、その子の個性によって違うんじゃないかな。あの子は何も言わなくても○○が出来る。あの子は一度注意したら○○が出来るようになった。他の子の2、3だけを見て、どうして自分の子だけ出来ないのかと考えがち。でも、「○○が出来る」と思ったその子にも、何度言っても出来ないことがあるんだと思う。育ち方はその子の個性。いろいろな道筋があって、それぞれが違った育ち方をしながら、最後にはみんな立派な大人になっていく。何度言っても出来ないことも、本当に大切なことは、きちんと出来るまで何度も言い続ければ良い。「育て方」が悪いわけじゃない。ちょっと「育ち方」が悪いだけさ。今のままで大丈夫。自信を持って、根気よく、良い意味で開き直って、長い目でずっと先を見つめながら育てていきたいと思う。
2009年01月25日
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娘の夢は、「作家」と「声優」と「脚本家」になること。娘は本を読むことが大好きで、1日に1冊のペースで本を読んでいます。気に入った本は何度も何度も読んでいます。友達を誘って「劇」をやっています。練習をして、他の友達に見せています。もちろん、その劇の「台本」は娘が作っています。小説をたくさん書いています。どんなテーマでも、どんな書き出しでも、最後には、なぜかみんなファンタジー系になってしまいます。娘の心の中に夢がいっぱい詰まっているからかな。そして、娘は、ラグーナ蒲郡のミュージカルが大好き。どれも、よく考えると、「娘の夢」につながっている気がします。そんな娘に親としてどんな応援が出来るのか。考えた結果、実践していることは・・・勉強をしっかりやらせること。なるべくたくさん旅行に連れて行くこと。映画をたくさん見せること。テレビをたくさん見せること。勉強以外は、ただ、遊ばせているようにも見えるかもしれませんが、私が意識しているのは、「感動」をたくさん経験させるということ。娘の夢の共通点は、人に「感動」を与えることだと思います。自分の心の中にたくさん「感動」が詰まっていなければ、人に「感動」を与えることなど出来ない。今、たっぷりと詰め込んだ「感動」は、将来、娘が作る作品の中にきっと溢れ出すと思っています。もし、娘の夢が途中で別のものに変わったとしても、心の中にいっぱいに詰まった「感動」は、きっと娘を幸せにする。そして娘のまわりの人も幸せにする。娘のまわりが幸せでいっぱいになると良いな。
2009年01月17日
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大阪に転勤することになりました。悩んだ末に、娘は元妻に預けることにしました。元妻も快く引き受けてくれました。3年生のときに家を建てたために転校。4年生で離婚のために転校。今度転校すると小学校6年間で4つ目の小学校になる。大阪に連れて行くと、友達とも離れて、習い事も全部やめさせて、せっかくやる気になった私立中学の受験もあきらめさせることに。私の仕事は夜も遅く、休日出勤もある。長い長いひとりぼっちの時間をすごさせることになってしまう。元妻のところに行けば、3年生のときに通った小学校に行ける。友達もたくさんいる。だから私は一人で大阪に行くことを選びました。娘には月に何回かしか会えなくなります。さびしいなあ。引越しはたぶん3月かな。一人暮らしになったら、ブログの更新も娘に会えるときだけになるかな。距離を置くから分かることもあるかもしれない。親子の絆を強くするための試練なのかもしれない。いつの日か、笑って振り返ることが出来ると信じて、新しい明日に向かって旅立ちます。
2009年01月13日
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