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タレントの向井亜紀さん御夫妻の赤ちゃんの「出生届」を、品川区が受理しなかったことから続いた裁判が、24日、最高裁で「母子と認めず」という判断が示されたという。
何と言うことだろう。コマゴマと書かれた法律云々を読むたびに腹が立ってならない!。
子供がいても「籍を入れない」呆れた親がいると聞いたり、自分が産んだ子供を虐待したり、手に掛けたりする大バカ親がいると報道されるたびに、向井さん御夫妻の我が子に対する「愛情」の深さを思う。
かなり古い話しになるが、私は、子供がいない御夫妻にもらわれて行った「赤ちゃん」との間に立ち会ったことがある。お産はしたものの育てられない事情があり、一方、子供がどうしても欲しいと言う方がいて、産婦さんが入院中に母子手帳を作成し「実子」としてもらわれていった。ただし「お互いに決して会わない」という約束が交わされての事だったけれど…。それで良かったのだと、今でも心からそう信じて疑わない。
似たような話は多分何処にでも有ったと思う。それも「赤ちゃん」の幸せを願ってのこと。
今回のケースは「代理母」という難しい問題はあるけれど、法に訴えたことが裏目に出てしまったのだろうか。親の深い愛情と=法律の壁の冷たさと、余りにも差がありすぎて辛い。向井さん御夫妻と、お子さん達の幸せをひたすら願うばかりである。
ぶらんこを揺すりなりたいもの色々 寺井谷子(新版・俳句歳時記)所収
