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我が町内には公園が2つあって片方は広さも環境も良く、夏休みにはプールから子供達の歓声が絶えない。ところがもう一つの「北口公園」は、ブランコと滑り台とお砂場はあるものの、半分は隣家の日陰になっているせいか、余り子供達の遊ぶ姿は見掛けない。
それでもベンチが置かれていて花が植えられてあると、ほっとした空間ではある。
その公園の道路側に面した出入り口の土が掘られて何やら工事が始まったようで、一郭が板で囲われてコンクリートが入り丁度表面が平らに均されたばかりだった。
そのとき買い物袋を下げた私を追い越すように通り過ぎた男の人が公園口に近付く。ほんの一瞬の出来事だったが「嫌な予感!」がした。
嫌な予感は見事に的中、コンクリートの上に運動靴の靴跡がくっきり。あ!思わず立ち去ったジャンバーの背中を見たが、声が出なかった。工事中の2人は一段落したのか休み時間に入る準備の様子で僅かな死角。嫌な現場を見てしまった私は、まるで自分が悪いことをしてしまったように急ぎ足でその場から遠ざかってきた。
なんとういうやつだ!!。でも怖くて私も声が出なかった!どうしよう。σ(^◇^;)
