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単身赴任の夫(山形)を亡くしてから早や8ヶ月が過ぎた。この間、夫の姉からは心配して電話を貰ったり、折に触れては贈り物をいただき励まされている。(夫が元気な頃からも頂いていましたが)それは、自宅で採れたての野菜や菊などを使ったおいしい漬け物だったり、煮物だったり、味ご飯だったり、甘露煮だったり、山菜料理だったり、手作り羊羹だったりと、それはそれはおいしい田舎の香りがびっしりと詰まった荷物が届くのである。
先だっては「納豆汁」まで作って送っていただいた。汁物を送るなんてどうやって送れるのだろうと思っていたが、荷物を開けて「ははーん。流石!姉!」\(^O^)/瓶詰めを割れないように、こぼれないように工夫して5個。所狭しと詰め込んである品々の中に入っていた。流石である。一瓶ずつ開けて「田舎の味」を堪能させていただいた。
昨夜「やたら漬け」を作ったから送ったよ!と電話があり、今朝一番でお米と共に届いた。嬉しくて感謝!以外の言葉は見つからない。「やたら漬け」とは、いろんな物をやたらに入れて漬けるので「やたら漬け」というのだそうです。作り方は家々で多少の違いはあるようだけど、大根、胡瓜、茄子、茗荷、紫蘇、赤南蛮、獅子唐などを入れて、塩を使わず古漬けの茄子と胡瓜から出る塩味を利用して押し漬けをして出来上がりと言うことですが、大根は切ってから一晩水に漬けているそうで、何から何まで手間暇が掛かっている。おいしい物は手を掛けないと!と、よく言われるがなるほど!と思う。その愛情たっぷりの「やたら漬け」のおいしいことと言ったらそれはもう!!。
そして、電話するたびに必ず姉が付け加えてくれる言葉がある。「いいから、こっちのことは心配しないで頑張れよー。風邪ひくなよー。」である。本当のまごころをいただいている。ふと、昨年の秋、姉宅で過ごした時に作った俳句を思い出した。
笑み栗や夫(つま)亡き後に姉を得て 諏訪りんどう
