結局、早々と寝てしまって、先ほど起床。
暖房をつけっぱなしにしてしまい、喉が痛い。
昨日の新聞記事に使用済み核燃料再処理工場の完工に向けた最終段階の試験となる高レベル放射能廃液ガラス固化試験を来年1月に再開するとの発表。
再開の理由、青森県知事が県内原子力施設の緊急安全対策などを了承し、再開に一定の理解を得た事と説明。
高速増殖炉もんじゅが進まなくなった今、プルサーマルを進めることしかない。
よく原子力発電は核燃料サイクルによって、準国産なので大変重要といわれるが、
高速増殖炉の運転が困難な現状、原料であるウランは海外からの輸入だし、МOX燃料だって、再処理後のウランとプルトニウムの使用割合は10%程度。結局はウランの輸入は必要。
そうすると今後世界中でウランの争奪戦が行われ、ウランだってどうなるかわからない。
それに再処理後にでる高レベル放射性廃棄物。
作るのだったら、廃棄物の処理も当然やる義務があるでしょ。
こんな重要なことを地元自治体の知事だけの判断が一定に理解となって進んでいいのだろうか?
大震災発生当時、4基でプルサーマル発電が実施されていた。
福島第一3号機、玄海、伊方、高浜。
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