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「これがアルバート・ドックか…」そう呟いた時には、もう日が暮れそうだった。と言っても、まだ4時ぐらいだ。日の入りが早いな。そして雨も降ってきた。イングランドの空は心変わりが早い。降っては止み、降っては止み…全く困ったもんだ。しかし、雨が降った時のリバプールの景色は素晴らしい。雨が途中から気にならなくなったもんな。

さてさて、アルバート・ドックとは倉庫が立ち並ぶ港のことだ。もちろん、ただの倉庫ではない。カフェやレストラン、美術館、ビートルズ・ストーリーがある興味深い観光スポットだ。おしゃれ。19世紀からあった建造物を最近1億ポンドかけて再開発したようだ。リバプール一の見所と言っていいだろう。じっくり堪能しながら、遠くを見るとリバプール大聖堂が建物の間から顔を出していた。目の前まで行きたかったのだが、時間が…また、西を見ると、リバプール海事活動の中心であるピアヘッドも見える。





そうこうしている間に辺りは真っ暗。急いで街中に戻った。真っ先に向かったのは、ビートルズを語る上で外すことができない、マシューストリート。細い通りなので人はあまりいない。ジョン・レノンの像を発見。その横には、ビートルズが無名時代にライブを行っていた伝説の場所、キャバーン・クラブがあった。何とも言えない雰囲気が漂っている。来てよかった。




ホテルに帰る途中、セント・ジョージズ・ホール、エンパイア・シアターを写真に収めた。歴史が感じられる建物だ。すげ~な…溜め息が出ました。そして、この夜泊まったホテルは有名なブリタリア・アデルフィだ。これまた凄い。アンフィールドも凄かったが、リバプールの街もすごかった。そう感じた一日でした…つづく。




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