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人は弱い生き物である。時に優しい人間や大きな夢を持った人間は壁にぶつかることが多い。僕はそんな良い者ではないが、こんな僕でも病んでしまい、何もできなくなってしまったことがあった。そんな僕より何倍も辛い思いをし、現在苦しい日々を送っている人物がいる。ガッザことポール・ガスコインである。悪童のようなイメージがあるが、決してそんなことはない。サッカー界の人達は声を揃えて、「あんな優しい男はいない」とコメントしている。天才と言われ、イングランドに何度も栄光をもたらした。だが、好きなサッカーができなくなってしまってから彼は現実から逃げてしまうようになる。アルコールに手を出し、メンタル的にも限界に来てしまい、今では取り返しがつかない状態になってしまっているようだ。そして先日警察に拘束され、精神病院に強制収容された。これだけ世間を騒がせたらやれやれという感じになるのが通例だが、誰よりも愛された男は違った。各方面から支援の声が後を絶たない。残念ながらキャリアの晩年しか知らない僕にとって驚くべきことだ。ただ、僕も彼には早く回復してもらいたい。そしてまたサッカー界に戻ってきてもらいたい。
そんなガッザが以前所属していたトッテナムは昨夜チェルシーとのカーリング杯決勝に臨んだ。キャプテン、ロビー・キーンは「ガッザのために優勝する」と高らかに誓った。大方の予想はチェルシーの勝利。その予想通りドログバのゴールでチェルシーが先制する。しかし、後半にPKをベルバトフが決め同点に…延長戦までもつれた一戦は冬に加入したウッドゲイトの一発で勝敗が決した。何故この試合をLIVEで見る事が出来なかったのかとスカパーに不満を持ちながら今に至っております。でもスパーズは憧れのチームの一つなので優勝はほんまに嬉しかったな。とにかくスパーズは9年振りにカップを手にした。そしてガッザに勇気を与えることに成功した。一時は降格争いの主役を演じていたスパーズだが、ファンデ・ラモスが監督に就任して以来調子を上げてきている。来シーズンが非常に楽しみなってきた。
仕事がようやく一段落しゆっくり家で過ごしております。1週間休みなしで日付が変わるギリギリまで仕事をしていると、何だか仕事のこと以外考えられなくなってくる。良くない良くない…ガッザと共に頑張らねば!!
「Photo:gettyimages」
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