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かつてハイバリーを沸かせたヴィエラのコメントだ。先日の対戦において肌で感じたらしい。アーセナルのキャプテンだった彼が言ったのだから間違いない。準々決勝のアーセナルvリバプールはリバプールが勝利する。 それでは少しプレビューを。第一戦はエミレーツ。アーセナルがホームで敗れるということは考えにくく、引き分けという結果に終わる可能性が高い。ジェラードを欠くレッズは守りに重点を置くだろう。中盤の3人、ルーカス、マスチェラーノ、シャビ・アロンソの真価が問われる一戦となる。三者とも守備には人一倍自信を持っており、ガナーズの攻撃を抑える可能性は十分にある。ただし、攻撃は全く期待が持てない。流石のF・トーレスも攻撃の基点がいなければ孤立することになるだろう。個人技任せの単調な攻めになるに違いない。一方のガナーズはプレミアでの成績が思わしくない。華麗な現代サッカーを見せているが、気になるのが経験値。サッカーはメンタルで左右される部分が多い競技だ。いくら世界一のサッカーを展開したとしても、勝利の女神が舞い降りてくるとは限らない。マスコミが挙ってアーセナル有利と報道するのもイレブンにとっては重荷になっていることだろう。セスクが鍵。彼がどこまで攻撃を牽引できるかだ。そして、両チームのポイントとなるのはセットプレー。拮抗した試合展開を打開できるのはリスタートしか考えられない。その面でもアーセナルはキッカーがいない。ファン・ペルシーの左足が頼りだが、彼もまだ本調子にはほど遠い出来だ。やはりあらゆる面でリバプール有利と僕は思う。希望的要素もかなり含まれていますが…第一戦0-0、第二戦0-1でリバプール勝ち抜け。これが僕の予想、というより理想だ。
もう一試合注目したい。ローマvユナイテッド。昨年までのローマとは一味違う。昨年オールド・トラフォードで味わった屈辱は誰もが覚えているだろう。ユナイテッドは一時の勢いを失いかけている。クリスティアーノ、ルーニーに助けられている試合が多いことは明らかだ。この試合も経験がモノを言ってくる可能性がある。ユナイテッドは経験豊富だ。アーセナル同様ローマのサッカーも魅力に溢れている。しかし、ここ一番の強さは感じられない。守備があまり強固でない点も不安だ。ローマに勝ち上がってもらった方が興味深い大会になるが、ユナイテッドが次のステージに駒を進めているのが頭に浮かぶ。トッティ以外の選手がポイント。どれだけトッティのマークを分散できるか。ハーグリーブスやフレッチャーが起用されたらローマは辛いな。とにかく激しい試合になることは間違いない。アーセナルvリバプールと試合日が違って良かった。どちらの試合も見られますね。寝不足覚悟だな。
今日の名言…「科学は農薬を生み出すが、それを使うなとは言ってくれない。」ジュラシック・パークでの台詞。中国のうやむやに解決しようとしている餃子事件へのメッセージ。ちょっと違うかな。映画の台詞は心に響くね。「Don't think…Feel」燃えよドラゴンより。
「Photo:gettyimages」
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拝啓アブラモビッチ様 Jan 21, 2009