一言日記「きょうのできごと」

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2008年05月16日
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カテゴリ: 祝☆ご出産
この前のブログで、やっとわが子を世に出した私ですが…

ということで出産記、もう少し続きます。
お付き合いくださいませ。


あっという間の出産に呆然としている私に、産まれたばかりの
わが子を乗せてくれる。

ああ、赤ちゃんだぁ。
「男の子…?」
ぼんやりと尋ねる私に、看護師さんが

と優しく言ってくれた。

それから赤ちゃん、私の処置。
赤ちゃんはいったん私から離れ、体を拭いてもらったり、
身長体重をはかってもらったりした。

そして、私は………
処置の順序があやふやなんだけど。

まず、後産。
胎盤がつるん、と出てきた。

それから、会陰切開したところを縫合する。
これが痛い!
麻酔してあったって痛い!

先生「いい加減に縫うわけにいかないだろーが」
(つまり我慢せい、ということ)
うううそうですけど。

で、私は切開したところのほかに裂けたところがあり…
だんだん縫う場所が麻酔を打ったところから遠ざかる。


痛い痛い言いながらも、耐える。
私「あとどのくらいやるんですか」
先生「ん~あと10回くらい?」
私「ええ~~~!」

本当はそんなに縫わなかったかも。いや縫ったかも。
切開したところだけだったらもっと楽だったのに…。

今思うと、2490って小ささで、会陰切開もしてるのに
裂けるってどうよ、と思う。
いきみ方へただったのかな~。

そして、おなかをぐりぐりと押される。
先生「戻りが悪いなー」
さらにぐりぐり。
私「痛い痛い先生痛い」
なんで押されてるのかよく分からない私、痛い痛いと訴える。
先生「今痛いのと後で出血が止まらないのとどっちがいい」
私「どっちもいやですぅ…」
出血量が多かったので、ずいぶん押されたらしい。
後で分娩室に入ってきた夫に
「出血が多かったので、ちょっと多めにいじめました」
と先生は言っていた。
いじめましたって…(^^;)


処置が終わっての感想。
産後の方が絶対に痛い。
産む時も痛かったけど、必死だったし。
産後は必死さがなくなってる分痛いのがよーく分かる。


処置が終わった後、私の足ががたがたと震えだした。
まるでけいれんのようだったので心配になって看護師さんに言うと
「大丈夫よ。寒くて震えてるのよ」
と返ってきた。

え?
寒い?
全然自覚がない。

「おなかのあったかいのが全部出ちゃったからねー。
 電気毛布持ってくるから待っててね」
で、電気毛布をかけてもらったら、震えがぴたりと止まった。
本当に寒かったんだー。
赤ちゃんって、羊水ってあったかいんだなぁ。

そして、赤ちゃんが再び私のところに。
今度は腕に抱かせてくれた。

看護師さん「へその緒が巻きついててね。顔色が悪いけど
 大丈夫だから」

そうなんだ。
でも、元気に産声も上げたし。
無事に出てきてくれてよかった。

ようこそ。外の世界へ。
みんなに「遅れる」って言われてたのにもう出てきちゃって。
早く外を見たかったのかい?

「体重2490gね」
声がかかる。
あー、やっぱり小さかったなぁ。
先生もちょっと渋い顔をする。
看護師さん「退院まで箱入り息子(保育器に入りっぱなし)に
 なっちゃうかも」
先生「赤ちゃんの退院だけ遅くなるかもしれないから」

えっ、そうなの?
2500gに10g足りないだけでも、そんな風になっちゃうの?

でも、大丈夫。
なぜかそれに対しては心配が全然なかった。
実際心配することもなく、しばらく保育器に入ったものの、
一緒に退院することができた。

看護師さん「写真を撮りますよー」
ポラロイドを手に、私に声をかける。
笑顔でカメラの方を向く。
とたんに泣きだす赤ちゃん。
わが子のファーストショットは泣きっ面となりました(^^;)

しばらくして、夫が分娩室に入ってきた。
夫は私の腕の中にもう赤ちゃんがいることに
びっくりしているようだった。
私「うまれたよー」
看護師さんが夫にも赤ちゃんを抱かせてくれた。
嬉しそうな夫の姿。
よかったなあ。

私「この子の名前…」
夫「うん、いいじゃん、○○(本名)で」
名前はもうすでに決めていた私たち。
実際に顔を見てもそれが覆ることはなかった。

それからしばらく夫と話して、夫は家に帰って行った。

さて、私は病室に行くのだね。
と思っていたら。
心配だから陣痛室で寝るようにとのこと。
トイレにも行ってほしくないと言われて。
え?朝までトイレに行かれない?
無理無理無理無理。
というわけでバルンカテーテルを入れられて。
分娩台を降りようとした。

が。しかし。
力が全然入らない。
体を起こすことはもちろん、足を下ろすのもひと仕事。
なんでなんで?
出産すると、こんなに力が抜けちゃうの?

体を支えてもらって陣痛室へ移動。
そこで一晩過ごすことになった。
興奮していたけど意外に寝ることができて、
次の日の朝陰部の処置をしてもらって、
やっと病室に行くことができた。


出産って痛いことだらけ。
それでも、幸せな体験。
妊娠も、つわりとかいろいろしんどいことがいっぱいだけど、
やっぱり幸せな体験。
落ち込んだりつらい思いもたくさんしたけど、
それもいい思い出。
この幸せな体験を忘れずに、これから育児をがんばっていきたいな。





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最終更新日  2008年05月16日 18時24分40秒
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