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今日は、秋雨前線の影響で広範囲で雨模様のようですね。
日曜日...お休みあいにくのお天気になってしまいましたね
オリンピック2020年の開催も日本に決まり、これから景気回復
に期待していきたいですね。
外食産業市場も上向いてほしいものですが...
最近の、コーヒーチェーン市場の話題記事があったので...
(以下、記事より抜粋)
外食産業総合調査研究センターの推計によると、
喫茶店市場は、
82年の1兆7396億円をピークに減少を続け、
12年の市場規模は1兆197億円。
ピーク時に比べ、41%も市場が縮小しているとの事。
また、
総務省統計局の事業所統計調査報告書によると、
喫茶店数は、
81年の15万4630店をピークに減り続け、
09年の店舗数は、7万7036店で、ピーク時の半分に...
喫茶店市場縮小の最大要因は、
個人経営喫茶店の衰退といわれていますが、
そのなかで、過去20年ほどの間、成長し続けてきたのが、
セルフ式コーヒーチェーン
セルフ式コーヒーチェーンは、
00年頃を境に”2強その他”の競争構造が明らかに...
2強は、ドトールとスタバ
その他は、
タリーズ、サンマルクカフェ、プロント、カフェ・ベローチェなど...
売上高で見ると、2強で66%のシェアを占める寡占状態と推定
されているようで...
スタバは、
集客力のある大都市にドミナント出店し、
ビジネス層を中心に、多彩なコーヒーメニューと、
寛ぎのサードプレイス(自宅、職場に次ぐ第3の居場所)をコンセ
プトに強烈なブランドイメージを作り上げ、そのブランド力で成長
しかしながら、
近年は、大都市でのドミナント出店が飽和状態
現在は、ロードサイドのショッピングセンター、高速道路サービ
スエリアなどへの出店を強めてきたことによって、
客層がファミリー層にまで拡大した半面、
ビジネス層におけるステータス的な存在であったブランドイメージ
が希薄化し、ブランド力の低下に...
さらに、
最近では、異業種カフェの勢いが増してきましたね。
ファーストフード店、コンビニ、ファミレスなどが展開する
店内カフェ
マクドナルドの、マックカフェ バイ バリスタ(昨年7月)
コンビニ業界の、セブンカフェなど
また、
コメダ珈琲店のようなフルサービスの喫茶チェーンも復活
へ...
コメダの成長要因は、
セルフ式コーヒーチェーンにない、居心地の良さと、充実し
た軽食メニューといわれるようで...
客層は、セルフ式コーヒーチェーンとは違い、
客の大半が人口層の厚い団塊の世代以上のようで、
大半が現役を引退して悠々自適の生活を楽しんでいる世代
(純喫茶世代)との事。
セルフ式コーヒーチェーンに追われて廃れた純喫茶
が郊外の自宅近くに、フルサービス喫茶の装いで復活、
この世代の郷愁を誘っている側面もあるようですね。
というように、
コーヒーチェーンの競争環境が、
異業種カフェの台頭やフルサービス喫茶の復活により複雑な構造
に一変。
セルフ式コーヒーチェーンの魅力が大きく低下しているとの
事です。
消費者の最寄り性では、
セルフ式コーヒーチェーンは、
ハンバーガーチェーンやコンビニチェーンの数の足元に
も及ばない。
メニューの豊富さでは、
セルフ式コーヒーチェーンのサイドメニュー(軽食)では、
ファミレスに敵わない。
居心地の良さや快適さでは、
フルサービス喫茶チェーンに負けてしまうと...
スタバCEOの方曰く、
”コンビニ大手の店内カフェは、脅威に感じていない。
1兆円規模のカフェ市場に比べコンビニの販売額は小さい”
と余裕を示し、
異業種カフェやフルサービス喫茶との差別化についても、
”これからは軽食にも注力する。
特にデザートはコンビニに負けない品揃えで女性客を呼び込む”
と危機感は抱いていないようで...
これに対して業界関係者によると、
”これまでの成功体験に安住した楽観論に思える。
スタバは、大都市のビジネス層という畑で育ったブランド。
この畑が飽和状態になっているのは客観的な事実。
ならば、この畑で育ったブランドをファミリー層、郊外などの新しい
畑に、いかにして移植するかが課題。
移植に失敗すればブランド崩壊の恐れもある。
CEOには、その危機感が欠けている”
と...スタバの危うさを指摘。
どちらにしても、喫茶店市場縮小し続けている現状から、
景気回復とともに、
ピークだった頃の活気に向かってくれると
いいですね。
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