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御無沙汰しています^^; 書類地獄から抜け出せなくて・・・ 実は今日の話題も「アブラツノザメ」です^^ 今日から製品編です^^ 今日紹介するのはさめの煮こごりです。 パックはこちらの通り→ 見かけたら必ずゲットです^^ 冷凍で保存し食べる前の日から冷蔵庫で解凍しています(サメツネさんの指示通りです)。 パックから取り出し袋を開けてそのまま皿においてみました。 が・・・ 格好悪いのと食べにくいので切る事にします(汗 この煮凝り、とても弾力があります。 持った感じが突く前のところてんのようなので食感はかなり期待できそうです。 切ってみました。 煮凝りの中の状態が良くわかると思いますがかなり良い感じに固まっています。 早速、生姜醤油と芥子酢味噌で頂きました^^ 味は結構アッサリしていますが、身の部分に当たると柔らかくうなぎのような食感とコクがあります。 そういえばイタリアかどこかにうなぎのゼリー寄せってあったような・・・ 屋台?で売ってるらしいですが、こんな感じなのかな? と思って食べてみました。 飼い主にはどちらかと言うと大根おろし芥子酢味噌があっているみたいです。 煮凝りのアッサリさ、身のコクと旨みそれを締める大根おろし芥子酢味噌。 和風はこれで決まりでしょう! しかし、Celaとも相談したのですが・・・ ここまで煮凝っていると、さいの目或は適当に崩してグラスに入れオリーブオイル系のドレッシングと炒めた薄切りエリンギを和え、上にハーブを散らしてジュレがいいのでは?(文章が長い・・・w) というのが二人の一致した意見でした。 見た目も良く美味しいと思いますよ^^ 取寄せてもチャレンジしたい料理です^^ キーンと冷やして夏に頂きたいですね^^ さめの煮こごりも美味しかったです。 人気blogランキングに参加しています♪へぇ~と思った方は応援のワンクリックを・・・つまんねぇと思った方も激励のワンクリックを・・・^^; サメツネさんのお店です青森の海の幸はサメに限らずおまかせ♪→サメと地場商品の田向商店
2005年05月17日
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今日の話題も「アブラツノザメ」です^^ 今日は趣向を変えて注釈入りの対談形式で進めていきます^^ 第三者的試食人Celaさんの都合がついたので今まで作ったサメ料理を試食してもらいました^^ 飼い主:Celaさんどれ作ろうか? 一応、すくめ(酢じめ)、塩焼き、醤油焼き、ムニエルが出来るけどリクエストは? Cela:ん~ すくめ以外全部と塩胡椒で焼いたの追加w 注)酢の物が苦手なのだそうです。もったいないw 飼い主:え?全部って・・・(汗 飼い主:はいはい全部作りますよw 作りゃ良いんでしょw Cela:ハイは一回でよろしい! 飼い主:ハイハイw かくしてもう一度すくめ以外全品+塩胡椒焼きを作ることに^^; 画像は過去ブログ参照願います。 ムニエル、塩焼き、塩胡椒(黒粒)、醤油焼きの順番で仕込んでいきます。 塩焼きと塩胡椒焼きを同時に、醤油焼き、ムニエルの順で作りました^^ ムニエルのソースは今回はCelaさんの好みに合わせてチーズソースに変えました。 ソースの仕様はゴルゴンゾーラ、パルメザン、カマンベール、塩、黒胡椒、バルサミコ、漬け汁の白ワインを熱して溶かしトロミが出るまで煮詰めてムニエルにかける時に濾しています。 飼い主:Celaさん出来たよ! って寝てるじゃん・・・ 飼い主:おきろ~!全部食べちまうぞ! Cela:なに?あ、出来た? 食べる食べる! と食べ始めたCelaさん・・・すごい勢いで食べてます・・・ 最初に箸をつけたのはムニエル(予想通り)w Cela:あ、美味しい~ ソースが良いよ 飼い主:(そりゃ、チーズ好き見越してソースに網張ってるから引っかかるわなw)心の台詞 ソースの説明をしてる間に・・・ あっという間に完食w 人の話を聞け~!w 他の料理がCelaさんの魔の手に・・・w 残り三品を一気に食べつくし、一言 Cela:食感は川魚だね。 山女、岩魚、虹鱒と同じだ。 サメの方がニオイは無いのでその点は違うけど食感はそうだよ。 あと骨が無くて身が大きく食べやすいのは良いね~。 子供が喜びそうな感じ。 シチューに入れて食べたいw カレーとかねw 飼い主:あ、そっか言われてみればそうかもね。 炭火で一気に焼き上げた虹鱒とかに似てるかも知れない。 Cela:山女とかの塩焼きのパリッとした皮の中身はこんな感じだよ。 飼い主は山奥に住む海人?なのですっかり失念していました。 海の魚に当てはめようとしていたので的確な表現が出来なかったようです^^; まさに一人より二人・・・ Cela:ムニエル美味しかったけど醤油焼きも美味しいね。 醤油焼きはお酒が欲しくなるw 食感は上品な川魚、旨みは香りは別物だけどね^^ サメの方が癖が無くて良いね。 何はともあれご馳走様でした~♪ サメツネさんここにも一人、醤油焼き支持者が居ますよ~♪ 因みに飼い主も醤油焼き支持者です^^ 時間の都合で薄切りで作りましたが大きめに切って漬け込んで焼くと最高でしょうね^^ バーベキューの具材にも良いかもしれません。 炭火で焼くと美味しそう^^ 人気blogランキングに参加しています♪へぇ~と思った方は応援のワンクリックを・・・つまんねぇと思った方も激励のワンクリックを・・・^^; サメツネさんのお店です青森の海の幸はサメに限らずおまかせ♪→サメと地場商品の田向商店
2005年05月09日
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今日の話題も「アブラツノザメ」です^^ 今日はサメツネさんのリクエストでサメ醤油焼きです^^ 早く食べたいので・・・ 薄切り(といっても5mm幅)にしています^^ 山口県竹井名産甘露醤油本醸造大さじ2、日本酒小さじ1と味醂小さじ1を合わせたものをかけ20分程放置します。 弱火でフライパンを熱しそこへ漬け込んだ切り身を並べじっくりと焼きます。 片面に焼き色が付いたらひっくり返しもう片面もじっくり焼きます。 最後に一瞬強火にし、照りと焼き色を付けて完成です^^ お腹が空いているので早速実食です^^ 今日は昼から実習の見学のはずが・・・ やはりというか・・・ 助手に借り出され・・・ ご飯は夕方に食べたカツカレーのみw はっきり言って餓えていますw しかし、評価はきちんとしますよ^^ やはり、身が柔らかいです^^ 香りは醤油の焦げる良い香りがします。 ブリの照り焼きのような香りです。 食べて見ると・・・ やはり、身はしっかりとしていながら柔らかいですね。 マナガツオの煮付けよりはかためと言ったところでしょうか? 味は・・・ やはり、上品な白身魚の味です。 アツアツも美味しいのですが、冷めても固くならず、いつまでもこの食感を維持できます。 お弁当とかに良いですね~ 実はこれを書きながら冷めたものを食べているのです。 今回、軟骨が付いているのは知っていたのですがそのまま切って焼きました^^ 軟骨部分も普通に噛めるので気になりません。 骨無しに近いのでお年寄りやお子様にも喜んで食べていただけると思います。 DHA、EPAは鯖並みに含有しクセが無く食べやすいので機能性食品として、 お子様の魚嫌いを克服する為のツールとして、非常に有効です。 眞凪さん見かけたら即買いですよ^^ といってもアブラツノザメの漁期が終わりそうなのでお早めに~♪ 醤油焼きも最高! 皆さんサメツネさんの言葉を信じましょうね^^ 自分のプライドにかけて嘘は言えない人ですから(ブログからそう感じました^^) う~ん今日は写真がいまいち・・・ お腹のすいた飼い主に免じて許してくださいm( )m 人気blogランキングに参加しています♪へぇ~と思った方は応援のワンクリックを・・・つまんねぇと思った方も激励のワンクリックを・・・^^; サメツネさんのお店です青森の海の幸はサメに限らずおまかせ♪→サメと地場商品の田向商店
2005年05月06日
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今日の話題も「アブラツノザメ」です^^ 昨日の眞凪さんのコメントで端と思いついた飼い主は・・・ 今日もサメすくめ(サメ酢じめ)を作りました^^ と言っても同じものは作りません。 貴重なアブラツノザメのフィレです。 今回は切り身にした時にかける塩を花椒塩に変えました^^ ほ~ら惹かれている人が約一名見えますね(笑 これはあくまでも風味付けです^^ 臭い消しではありません。念のため^^ サメすくめ(サメの酢〆) こちらにオリジナルレシピがあります^^ 前日と同じようにアブラツノザメを薄切りにしそこへ花椒塩をふりかけなじませます。 放置する事1時間。 そこへリンゴ酢と砂糖で作ったあわせ酢をヒタヒタになるまで入れます。 20分放置♪ 完成です。 酢を引き上げ・・・ この酢で芥子酢味噌を作ります^^ この漬け込んだお酢はニオイは全く無くサメの旨みが出ているので使わないともったいないです^^ 実は昨日飲んでみたのです^^ 美味しかった~♪ 味噌と少量の砂糖、芥子を練りながらそこへ件のお酢を入れていきます。 サラッとする手前で入れるのを止め練ります^^ すくめにかけて出来上がり^^ 実食です^^ 花椒の香りに芥子酢味噌^^ 絡めて食べれば華やかな香りと辛さから酢じめの旨みへゆっくりと変貌して行き。 かなり味の変化を楽しめます。 歯応えも固すぎず柔らかすぎず。 生ならではの味わいです^^ サメすくめ(アブラツノザメ)にはまりました^^ 毎日でも食べれますw ←これがkirattoさんから頂いたキリプレのお箸です^^ 最初は何の模様かと思ったのですが・・・ 良く見るとミッキー^^ 良く見なくてもそうかも知れませんが・・・ 飼い主には柄が意外でした^^ 気にいっているので良く使っています^^ ついでにもう一品作りました。 アブラツノザメフィレのムニエルです^^ 適当な大きさに切りと言っても大きめです^^ 白ワインへドボンw ヒタヒタで一時間くらい位つけてましたw 引き上げて黒粒塩胡椒をふりかけ10分放置 ニンニクを薄切りにし、オリーブオイルを入れたフライパンへ敷きます。 弱火で加熱開始♪ 切り身は小麦粉を少し厚めにというか多めにつけます。 ニンニクが揚がったら引き上げて代わりに切り身を入れます。 弱めの中火で?油を回し掛けながら加熱していきます。 今回は表面コンガリ作戦なので結構時間かけました^^ 裏返し、火が通るかな?というところでバター大さじ1投入~ 更に回し掛けます^^ 火が通ったら切り身を引き上げ、油を大さじ1くらい残し残りは適当にどこかへ^^ 漬け込んだワインを入れて煮立てます。 バルサミコ小さじ1、黒粒塩胡椒少々で調味します。 煮詰まりかけたら火を止めムニエルにかけます。 乾燥バジルを振りかけて完成♪ やっと食べられるw さて実食です^^ 狙い通り表面がかりっとして香ばしく美味しいですね^^ バジルやバルサミコ、黒胡椒の香りが食欲をそそります^^ 食感は昨日より若干固めなので白ワイン一時間が効いてるのかも知れません^^ 線維がほつれて行くのが判ります。 丁度茹でたささ身を裂いてるようなそんな線維です。 もちろんそんなに固くはありません^^ 鯛の酒蒸しより柔らかめですよ^^ 塩加減も丁度良く・・・ あ~お酒買っておくんだった・・・ 旨みもあり、美味しい♪ 本当に生ホッケと鯛の酒蒸しの中間の柔らかさで味も中間、そしてニオイが無い。 今回のスパイスはニオイ消しといより自分の食欲をそそる香りを真っ白なキャンバスに描いたと言うほうが正解ですね^^ あ~今日も堪能した~^^ 明日は何にしようw 人気blogランキングに参加しています♪へぇ~と思った方は応援のワンクリックを・・・つまんねぇと思った方も激励のワンクリックを・・・^^; サメツネさんのお店です青森の海の幸はサメに限らずおまかせ♪→サメと地場商品の田向商店
2005年05月05日
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今日の話題は「アブラツノザメ」です サメツネさんの10000アクセスを踏んでしまい狙ってた人には申し訳ないと思いながら・・・ ありがたく頂きました^^ 本日、午後8時に到着しました^^ 右の画像がキリプレ全てです→ 順不同ですが、アブラツノザメフィレ、タコの内臓、アンコウのとも和え、 サメの煮凝り、サメの酢味噌和え、アブラツノザメ煮付け、モウカザメ煮付け 等でした^^ サメツネさんありがとうございます^^ こんなに沢山頂けるとは・・・ しかも、探し回って見つからなかったアブラツノザメ^^ 感謝感謝です。 とりあえずアブラツノザメフィレをほんの少しだけ調理します。 試食人を雇ったのですが都合が悪いという事で後日^^ 今回は正攻法で塩焼きとサメツネさんのショップページで紹介しているサメすくめ(サメの酢〆)に挑戦です^^ このアブラツノザメ飼い主が知っているサメの切り身とは全く違います。 広島の県北で食べられるワニ(因幡の白兎のワニはサメの事です)は びんちょうマグロのように肌色で透明感がありますがアブラツノザメは真っ白です。 本当に生クリームのような白色です。 この時点で既に知っている食材では無いというのが伺えます。 そして、僅かなドリップから血の色が白濁しており脂ののった身である事が簡単に想像できます。 ニオイを嗅ぐと・・・ ほんの僅かにスーっとするニオイがありますが、アンモニア臭というよりは山椒のような香りです。 しかも余程鼻を近づけないと判りません。 サメ肉=アンモニア臭というのは現代では成り立たないということですね^^ サメすくめです。 アブラツノザメを酢でしめたものです。 アブラツノザメフィレを3~5mm程度に薄切りにして軽く塩をし、1時間放置。 その後リンゴ酢と砂糖を混ぜたものを作りヒタヒタにして漬け込む事20分。 20分後酢を抜いたものが右の画像です^^ 作り方はサメツネさんのページを参考にというかその通りに作ったつもりです^^ 今回は生姜醤油で頂いて見ました^^ またしてもミッキーが見えませんがkirattoさんのキリプレ箸です^^; さてお味は・・・ 食感はなんだろう・・・ 食べた事あるぞ・・・ この食感は知っている・・・ でも、思い出せない・・・ 味は最初がお酢と砂糖のサッパリした味が、噛めば噛むほどサメの旨みへと変わって行きます。 下手な魚の酢じめより余程美味しいです^^ もちろん臭みは全くありません。 あ~思い出せない・・・ 歯痒いな~ 食感が地元で食べる何かの湯引きの芥子酢味噌和えに似てるんですが思い出せません・・・ 思い出したら書きます^^; アブラツノザメの酢じめは下手な魚より美味しいという事で^^ こちらはサメ塩焼きの下ごしらえです。 軽く塩をして放置しています。 30分くらい放置してグリルで焼きました^^ 焼くときはこんがり焼きたかったので中火くらいで片面10分程度焼いています。 出来上がりです^^ もうこの時点でこれがサメ(アブラツノザメ)と思う人はいないでしょうw さて実食です。 食感は、当然外側はコンガリで固めですが中は結構柔らかいです。 骨無しの鯛と生ホッケの塩焼きの中間といった感じの食感です。 ニオイはありません。 味はやはり旨みが詰まっていて鯛の酒蒸しのような味わいです。 一番美味しいのは表面のコンガリです^^ 身の固さと塩加減が最高! いや、美味しいw 中身も当然美味しいのですよ^^ 何で盛岡に売っていないんだ!w 少なくとも広島で食べたワニ(サメ)とは別物です。 こんなに美味しいものかと認識を改めた次第です。 まだ、アブラツノザメフィレが残っているのでまだまだ食べますよ~ いろんな調理法で^^ 人気blogランキングに参加しています♪へぇ~と思った方は応援のワンクリックを・・・つまんねぇと思った方も激励のワンクリックを・・・^^; サメツネさんのお店です青森の海の幸はサメに限らずおまかせ♪→サメと地場商品の田向商店
2005年05月04日
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飼い主の経歴その2 地獄の大学院生活を書く前に家電量販店で働きながらやっていた事に触れたいと思います。 飼い主が行っていた大学ははっきり言って大した所ではありません。 当時の入試は共通一次っていっても今の人は知らないですよね(汗 5教科7科目で行われるセンター試験のようなものです。 飼い主の得意科目は化学と国語w 数学嫌い、英語嫌い、社会普通w 偏差値に無茶苦茶差があったので国立は無理だったのです(大汗 一番上が化学で旺文社模試で偏差値78、下は・・・・キカナイデw あきらめて受けてもいませんw 新聞に載った問題を解いて採点したら国語は3問しか間違えなかったので受けとけばよかったと後悔した記憶が・・・トオイメ・・・ 親に負担をかけるのも忍びないので地元の大学の新設学科へ・・・ そこで待ち受けていたものは・・・ 実習、実習また実習・・・w そして先輩がいないので助手の助手?をしていました^^ 自分が好きな研究室のお手伝いが出来たのです。 最初に行ったのは一年の後期から分子生物の研究室、洗い物、培地作り、酵母の培養、酵母のカウント、酵母のDNAの定量等など初歩の初歩ですが、当時はいっちょまえに研究者になったつもりで実験してました(若かったな~) DNAの定量は当然、定量という言葉があるので量を測ります。 分光光度計で濃度既知の発色させたDNAを5濃度程度測定し検量線という物差しを作ります。 この検量線の良し悪しは直線性という数値で評価できます。 吸光度が濃度に正比例して完璧であれば直線性は1になり、ばらついていると0.999999999(永遠に続きますw)より小さくなっていきます。 通常この手の分析は0.99あれば上出来です。 ある日いつものように検量線を作っていると・・・ 直線性が0.9999 当時、研究員で来てた人が通りかかり・・・ 「え?フォーナイン?まだ学生でしょ?今からこんな数字出されちゃうと末恐ろしいなぁ」 と言われたのですが当時は「キレイに正比例した溶液が出来たんだ」くらいにしか思っていませんでした^^ が、ひょっとしたらこの時に進むべき道は決まっていたのかもしれません・・・ それはまたいずれかの機会に・・・ 二年の夏前までこの研究室にお世話になりました。 そこから、学科での学園祭の出し物を作れとそこの教授にいわれ・・・ 「お前、BASIC(昔のプログラム言語です)わかるか?」と関西弁で聞かれ 「高校の頃からPC(当時はマイコン・・・)でBASICプログラム少しは組んだ事ありますよ」と答えると・・・ 「ほなな~お前の担当はCGや!一つは学科に関係あるもんなんでもえ~から作れや、もう一つはうちの研究室にちなんだものやナ」 「うちらしくDNAの二重螺旋が上にスクロールしていくなんてええなぁ」 といわれその日から別の教授の部屋を根城にプログラムの毎日・・・ 数学嫌いだってのw 当時のPCでは三次元計算なんてとても無理(リアルタイムでは)w どうやって二重螺旋を表現するか考えた末、出た結論は・・・ 小さい円を書かせ円の中心をサインカーブとコサインカーブ上に設定し位相をちょっとずらせば立体的に見えるかな? 書いては消して座標を上にずらし書いては消しずらす・・・ べた過ぎるけどこれしかないな~ プログラムを書いて動かしてみると・・・ お!二重螺旋が上に登って行くように見える見えるw でっきた~♪ 完成の報告を教授にして見てもらうと・・・ 「これだけやったらつまらんな~」 カチ~ンw 「ルーチンで一分くらいDNA登らせてな~最後にDNAに天使の羽生やして上にスクロールさせて最後に「○○はDNAとともに羽ばたきます」って字を出して上に消えて行くってのやってみてくれへんか~」 べた過ぎる・・・ しかもめんどくさい・・・ 文句も言えずグラフ用紙に羽根書いて座標計算しましたよw(ヤケクソ 結局、真っ暗な画面からDNAの二重螺旋が上っていき天使の羽を生やして飛んで行きフェードアウトしたあとに文字が出てそれもスクロールして消えて行くという非常にべたな作品ができましたよ!w もう一つ、好きなもの作っていいという事だったので・・・ 腹いせに「セーラー服のなる木(今考えれば草)」というのをつくってやりましたw 植物なので学科に関係ありw 内容は単純ですよ^^ 春、地面に種があり、芽が出て、葉が出て、夏、茎が延び葉が増え花の代わりにセーラー服が咲くw その上を飛行機雲が・・・消える間際に飛行機がキラリ^^; 秋になって枯れて種が落ちる、冬になって雪が降り、雪だるまが出来、種が雪に埋まるそして雪解け・・・ というルーチンの無限ループです^^ セーラー服に関してはロ○コンの異名を取る先生に監修を依頼し修正w 他の先生を巻き込んでしまえばダメともいえないだろうw ざまあみろ!w って感じで楽しく作っていました^^ もちろんBASICです^^ 2ヶ月かけただけありましたw どちらも結構評判良かったみたいです(何がいいんだろう?)^^; そして、これが今にして思えば運命の分れ目だったのです・・・ 地獄の二年間の序章がここからスタート・・・ でも、長くなったのでまた今度にします^^ 検量線の話、BASICの話、つまらなかったと思いますが伏線なので外せないのですm( )m へぇ~と思った方はぽちっとワンクリックを・・・つまらなくても怒りに任せてビシッとワンクリックを・・・w
2005年05月02日
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飼い主の経歴? 食べ物関係や接客関係にキツイ意見を書くことが多く こいつは何者? と思っている方も多いかと思いますのでその理由を・・・ 一つは実家が食べ物関係で高校くらいから食事を作ってお客さんに出していたから これは以前ここで書いたので割愛させてもらいます^^ もう一つは、学生時代、地元の大手家電量販店で3年アルバイトで過ごしました。 そのうちの1年は某大手オーディオメーカーからの今で言う派遣社員です。 営業成績は・・・ 対前年比1000~2000%をたたき出し 伝説のヘルパー(当時の派遣社員の呼び名)と呼ばれていたらしいです・・・ らしいと言うのはいつもオーディオメーカーの人としか会う事が無く、他のヘルパーに会った事が無かったからです。 一度だけ飲み会がありその場で自己紹介をして 「え?あの飼い主さん?」 と言われ自分の立場を聞かされたという次第です^^; ヘルパー制度の廃止と共に家電量販店のバイトに戻りましたが・・・ 戻る時に 店長に「時給幾らほしい?」と聞かれ 「前と同じで良いです」と答えた後・・・ 話を聞いていた神田正輝激似のサービスの人に 「お前なら1日1万払っても良いのに欲の無い男よの~」 といわれ・・・ 早く言ってよw 吹っかければ良かったw とかなり後悔した記憶が・・・(爆 何を買われていたのか未だよく判らないのですが・・・ 多分、エアコン、アンテナその他取り付けが全て出来る(サポート含む)。 ビデオ、オーディオ、PCの接続と使用説明が出来る。 社員以上に会社のシステムを知っている。 ポップは書けないけれど訴求ポスターは作れる。 発注をまかせてもOK 。 接客をさせても安心感がある。 多分、この辺なんでしょうw ノルマが無く売る気が無いのが逆に良かったのかもしれません^^ 店員皆が「買え買え」ではお客さんも疲れちゃいますよね^^ キチンとした商品説明をしてお客さんが欲しいならどうぞ^^ というスタンスは絶対に崩しませんでした。 そして約束事は絶対守っていましたね。 お客さんの注文した商品の入荷など自分でチェックして遅れそうなときは再度入荷日をメーカーに確認してお客さんに連絡していました。 ま、当たり前の事だと思いますが・・・ バイトの仕事では無いかも・・・w こういった経歴なので当時の飼い主以下の店員にはきついのです^^ そしてそのままその店に就職するという大方の期待を裏切って大学院へw 地獄の二年間の開幕♪ 人生ってそんなものw
2005年05月01日
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