Rock'n Roll Diary in Paris
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レコーディングした後、ヴォルトファスは解散した。解散したというより、一人ずつやる気がなくなって自然消滅したといったほうが正しいかもしれない。レコーディングのあと、クリスがミキシングにちょっとだけ立ち会って、録音したトラックをトラックごとに聞いたのだが、それがあまりにもひどく、それを聞いたメンバーはみなやる気がなくなってしまった。というのが、解散した直接の原因。録音するまであんなに盛り上がっていたんだけど、まあこれはラテン民族にありがちな傾向で、おフランス人にはよくある話。だいたい小学校の先生だったステファンは転職しようと、大学の研究員の試験をうけたが合格できず、彼女はもうすぐおめでたで、結局高校の生物の先生にコンバート。クリスは今年友達と脱サラして広告制作会社を立ち上げ、結構貧乏暇なし生活。9月に会社を買いたいというオファーがあり会社を売却。その会社で大きな仕事をはじめ大忙し。ベースのフレッドは9月は出張というか出動がおおく、ほとんどパリにいない。まあ、バンドというよりも、人生の過渡期だったんでしょう。なんとなく、それに巻き込まれたような気分。解散してしまえば、あんなに作詞なんかもいろいろやっていた自分も、すっかりバンドの楽曲に興味を失ってしまった。今のバンドは前からやっているジャズバンド。ベーシストがひどくてやってられんのだが、自分のジャズドラムの修行のためにつづけている。途中でわからなくなってひくのをやめたりする彼女のベースを聞かないようにするのが一苦労。そして、8月に連絡がきたギタリストとベーシストでジャズバンド。これはジャズはド素人の2人だが、テンポが狂わない人たちなのでみんなで勉強しながらというマイペース。もう一つのバンドでやっている曲もあり、そんなに労力はかからない。リズムセクションができたら、サックスなんぞ入ればうれしい。さらに、9月にたまたま出会ったイギリス人がバンドやりたいらしく、先週電話がかかってきてとりあえずスタジオに。もう一人デンマーク人の若い兄ちゃんと3人でベースなし。2人で作り始めた曲をドラムをいれて仕上げるという作業。さらに、何曲かカバーの曲をひいた。このイギリス人はまずみんなが歌えるバンドがやりたいーといっていた。まあ、ドラムたたきながら歌うのは簡単ではなく、カバーの曲は知らない曲なのと、デンマーク人とははじめて会ったうえ、私がメンバーになるかも決まっていなかったため、歌はさすがに歌わなかった。最初はなんとなくお互い知らないので雰囲気はかたい感じだったが、だんだん乗ってきていい感じになった。なんといっても、幸運なことは。。。この2人、二人とも歌がうまい。前のバンドも先日解散したバンドもボーカル探しにあんなに苦労したというのに、ふと誘われて行ったバンドに2人もいいボーカルがいるなんて、世の中ようわからん。まあ、でもあまり期待しないことにした。前のバンドもみんなで鼻息荒くなったかとおもったら、ぱっと消えちゃったから。なにせ、みんな大人で仕事やプライベートでいろいろあるから。。とにかく焦らずにジャズバンドでゆっくり腕を磨いて、ロックバンドで曲のアレンジがよりよくできるように。。。というのがこの秋冬の目標。photo:クリス。バックコーラスいれるところ。。
2010.10.24
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