翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2026.09.27
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「間違えて、謝って、また笑う。」――道の駅常総で学んだ伎芸の一日とは??


9月27日、日曜日。

道の駅常総にて、コロッケのキッチンカーを出店しました。

午前中の打ち合わせを終え、私は午後1時頃から5時30分頃まで、
キッチンカーの前に立ち、伎芸『ぎげい』型おもてなし商売道の実践です。

この日は、本当にたくさんのお客様でした。

サッカー、バレーボール、剣道、柔道などのスポーツチーム。


マイクロバスでやって来る中学生、高校生。そして、ママさんたちのハワイアンダンスチームまで。


ほぼずっと行列でした、

コロッケを売るだけではありません。

学生さんたちを見つけると、

「お父さん、お母さんの手伝いをするんだぞ」

「じいちゃん、ばあちゃんを大切にな」

そんな話までしてしまいます。

これも私なりの

「しゃべるコロッケ」
です。

ところが、この日は大失敗もありました。

50歳代前半くらいのご夫婦と、一緒にいた女性のお客様。私はてっきり親子だと思い、その女性を18歳、19歳くらいのお嬢様だと思い込んでしまいました。



「筑波大学を目指してください。下宿先は我が家の2階でどうですか? ご飯食べ放題、スイカも食べ放題ですよ!」

さらに、

「大学生活を楽しんでくださいね!」

すると、お嬢様だと思っていた女性が、


クスクス笑いながら一言。



「ダブル?」

「私、39歳です」

うひゃー!

やってしまいました。

「申し訳ございません!」

何度も何度も謝りました。

コロッケをご購入いただいたあとも途中までお見送りし、また陳謝。

別のお客様でも、大学生くらいの男性だと思って話していたら、なんとご主人様だったことも。

人を見た目だけで決めてはいけません。

伎芸型おもてなし商売道では「先入観を持たず、お客様を見る」と言っている本人が、見事に先入観にやられました。

大反省です。

しかし、失敗したからこそ学べることがあります。

夕方になると、中学校、高校のスポーツクラブの学生さんたちが、監督さん、コーチさん、親御さんと一緒にやって来ました。

私は学生さんたちに、トイレ掃除やお風呂掃除の大切さ、そして地域のために動くことの意味を話しました。

すると、監督さんやコーチさん、親御さんから拍手が。

「ありがとうございます」

そんな言葉までいただきました。

クタクタになった一日でした。

でも、考えてみれば商いとは、こういうものなのかもしれません。

売る人と買う人だけの関係ではない。

笑って、間違えて、謝って、また笑う。

そして時には、人生の先輩として若い人たちに一言伝える。

完璧なおもてなしより、人間くさいおもてなし。

今日の私は失敗だらけでした。

でも、その失敗をごまかさず、きちんと謝ることも「伎芸」の鍛錬だと思います。

コロッケを何個売ったかも大切です。

しかし、それ以上に、

今日、何人の人と笑い、何人の人と心が触れ合ったのか。

そこに、私が続けている伎芸『ぎげい』型おもてなし商売道の面白さがあります。

今日も道の駅常総には、たくさんの「快輪(かいわ)」が生まれました。

そして私はまた一つ、お客様から商いを教えていただきました。

失敗もまた、立派な教材です。

顔晴れ、67歳目前。

まだまだ修行中です。





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最終更新日  2026.09.27 20:10:35
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