楽天お買い物マラソンで後悔しない！「また買っちゃった…」を防ぐ買い方と感情整理術

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2025.10.30

楽天お買い物マラソンで後悔しない！「また買っちゃった…」を防ぐ買い方と感情整理術

テーマ：お買い物マラソンでほしい！買った！狙ってる!!商品はなんですか(18895)

カテゴリ：楽天ブログアクセスアップ

楽天のお買い物マラソン。

もう何度目かわからないけれど、開催されるたび、私の指はポチポチと動いてしまいます。

でも、
届いたダンボールを開けると、そこには前回買ったばかりの洗剤が。

「あれ？これまだ家に2つあるのに…」

そんな「また買っちゃった現象」、あなたにもありませんか？

マラソンを“走りきる”ために10店舗目指して買い物するけれど、気がついたらストック棚がパンパンで、財布はスカスカ。

そんな自分を責めたくなったことも、正直あります。

ここでは、そんな 無駄買い・被り買いの後悔から抜け出す ための、私なりの実践的な方法と、小さな気づきを紹介します。

読み終える頃には、「買う前に思い出す言葉」が、きっとあなたの中にも生まれるはずです。

■なぜ「また買っちゃう」のか？私の失敗ループ

私は以前、楽天マラソンのたびに「買い回りテンション」に飲まれていました。

10店舗達成すると+9倍、さらにSPUで+5倍。

ポイントに目がくらみ、必要かどうかより「あと1店舗買わなきゃ」の思考に。

例えば、こんなものを何度も買ってしまいました：

洗剤・柔軟剤 → まだ1本残ってた
マスク → 箱買いしたばかり
ビタミン剤 → 飲み切れてないのに3ヶ月分追加

届いたときは「やった！」って思うのに、棚に並べて気づくんです。

あれ、これ、誰のための買い物だったんだろう？

■「私リスト」を作ると、無駄買いは減った

ある日ふと、楽天の購入履歴をスクショして並べてみました。

すると、自分がどんなものを、どんな周期で買っているのかが可視化されて、“リピ買い商品”の傾向がハッキリ見えてきたんです。

それからは、自分用の「買い物管理リスト」をExcelで作りました。

ジャンルごとに分けて：

食品系（プロテイン、お米）
日用品系（洗剤、トイレットペーパー）
美容・サプリ系（ビタミンC、日焼け止め）

購入日・次の買い時・残量メモを入れて管理するようにしたら、不思議と“余計なもの”を買わなくなったんです。

「買わない勇気」って、自分を知るところから生まれるんだなって。

■感情ベースの買い物にも向き合う

ストレスが溜まっている時、私は買い物に走りがちです。

ちょっと疲れていたり、気持ちが沈んでいたりすると、楽天アプリを開いて、「何かないかな…」って探し始めるんです。

でも、実際にそれで届いた商品って、手元に来た瞬間は嬉しくても、しばらくすると忘れてしまうものが多い。

だから私は、「今これを買いたいのは“何のため”か？」を、カートに入れる前に一度、自分に問いかけるようになりました。

「未来の私」が喜ぶ買い物か？

これを考えるだけで、カートの中身はガラッと変わります。

■楽天アプリ×マイルールで迷いを減らす

楽天アプリには「お気に入りリスト」がありますよね。

私はそこに、「定番・検討中・一度買って微妙だった」3つのタグで商品を分類しています。

これが意外と便利で、買う直前に「過去にどう感じたか」が思い出せるんです。

さらに、「5個買ったら1つは“本当に自分を喜ばせる物”にする」ルールも決めました。

例えば：

4個は必需品（お米・洗剤・猫のエサ・シャンプー）
1個は“私のご褒美”（ちょっといい紅茶、香りのいい入浴剤など）

■在庫管理アプリで「買いすぎゼロ」に

私は最近、「Monoca（モノカ）」という在庫管理アプリを使っています。

日用品の在庫や購入日を記録できるシンプルなアプリで、ストックがなくなりそうな時に通知もくれるんです。

冷蔵庫に入ってる物、洗面台の在庫、サプリの残り数など、管理がめちゃくちゃ楽になります。

ポイントは、「買ったらすぐ記録する」クセをつけること。

“管理する”って、未来の自分をラクにする行為なんだと気づきました。

■「買うこと」から「暮らすこと」へ

買い物って、つい「お得に買うこと」がゴールになりがちです。

でも、本当はその先にある「どう暮らすか」の一部なんですよね。

何を選び、何を持ち、何を手放すか。

それを意識するようになってから、マラソンでの買い方も、暮らし方も、少しずつ自分らしくなってきた気がします。

だから私は、今日も自分に問いかけます。

「これは私の暮らしを、ちょっとだけ幸せにするだろうか？」と。

■最後に：あなたのマラソンが、もっと心地よくなるように

お買い物マラソンは、ただの買い物イベントではありません。

自分の暮らしと向き合う、ひとつの機会です。

テンションで突っ走るのも楽しいけれど、ちょっと立ち止まって、心の声を聞いてみてください。

「これは、今の私に必要？」

そうやって選んだものだけが、きっと、あなたの毎日に優しく寄り添ってくれます。

次のマラソンは、「ポイントのため」じゃなく「自分のため」に走ってみませんか？