~ sapporo, hataraku obachan nikki ~

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2023.02.18
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最近久々に「性被害」とまでは言わないけれど、
その手前か入り口くらいのささいな体験をしました。
最初はやり過ごせると思ったけれど、日が経つにつれてただ苦しさが募ってくるようで。
こちらにも非はあるし、取り立てて騒ぐほどでもない、大したことでもないのですが。

それでも、もしももしも私がここで騒いだとしたらどうなるのかな?と
少々考えるきっかけにはなりました。

もしも私が騒いだら???

ええ、間違いなく「自意識過剰もいいところ。あなたのような容姿、年齢で
そんな気を起こす人などいるわけがない」と笑われることでしょう。


どんなタイミングでどんなことがあったのかと思い起こしてみると、
そういった被害は容姿年齢に関わらず起こりうると強く主張したいと思ってもいて…。


若くてきれいな方が被害に合うのはわかりやすいけれど、
人の好みだか衝動だとかは驚くくらいに千差万別。
加えて「この子なら騒がないだろう」「諦めて受け入れるだろう」と、
〝もてなそうな子(人)(表現違うか?)〟が被害に合いがちな傾向は確実にあるはずで。

〝おとなしそうな子(人)〟だともう少し分かりやすいと思うんだけれど、
それともまた違った、被害に合いやすいタイプがある、ということが言いたいわけです。
あまりに無礼で腹立たしい表現ですが。


あともう、本当につくづく思うのだけれど「学校の先生」ってほんと要注意。
今回の件でも真っ先に思ったのは「ああ、やはりこの人はセンセイだったのだ」ということ。


無意識に自分は特別だと思ってる。対生徒だけでなく、
「自分はいわゆる〝センセイ〟とは違って、独りよがりではない」
「自分はいわゆる〝センセイ〟とは違って、外の世界を知っている」
「自分はいわゆる〝センセイ〟とは違って、『聞かせる価値』がある話をしている」
「自分はいわゆる〝センセイ〟とは違って、真に生徒に寄り添っている」


って思っちゃってるんだもんなあ。自分だけは、自分だけは、自分だけは…。

冒頭「大したことではない」と書いたけれど、時間が経つにつれて正直日々しんどい。
ここまでいろんな目に合ってきもしたけれども、それでも。


が、この件。落ち着いて相手の経歴を考えてみればかなり悪質なのかもしれません。

今回のこと、健常の生徒さんに対してでも許されないことだけれど、
件の人物は、特別支援のお子さんたちに長年向き合い社会的評価も高い人だった。
万が一、同じこと生徒さんにしてたらそれは絶対に許されないよ?

非常識な行為を「ハグ」という言葉でごまかした狡猾さ。
万が一相手が騒いだならば
「あれはコミュニケーションです、親しさを表わすためのスキンシップです」
そう言うであろうことは、想像に難くない。

けどね、同じことをされ、言われ、素直に真に受けた生徒さんが、
社会に出た時に同じことをしたらどうなる?

障害ゆえに状況判断能力に欠けたまま大人になった時に
たった1回会っただけの「客ー訪問者」関係の異性に同意なく抱きついたなら…。

そこでいったいどんなことが起きるのか。
想像もできないほどバカなら、一度死んだほうがいい。

そして今は大学教授だとかで
「自己肯定感に欠ける学生に、底辺から這い上がった自分の成功体験を伝え、励ましている」
とドヤ顔で語っていたけれど…。
ごめん。痛すぎる。学生さんがかわいそうだ。
けど、痛いだけなら「まあ、センセイだもの」でガマンもできるけれど…。
これほっといていいのかな???


と、話はだいぶそれてしまいましたけれども。
とにかく、勇気を出して被害を訴えた人がいたら、絶対に茶化すようなこと言っちゃダメ。
冗談でもね。





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Last updated  2023.06.24 10:45:28
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