ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

2012.11.02
XML
父が書道を嗜んでいたせいか私もお習字には関心を持つことができ、子供ながらに好きだった隷書体で和紙をあれこれ選び勝手に席書大会へ応募したりしていました。大学の図書館で藤原定家の書を見つけてからは、その流麗で柔らかい草書にいっぺんで惚れてしまい何度も借りてきては臨書してみたものです。定家は初期の頃と晩年では筆跡がかなり違い、私は晩年の、強弱があり一字一字が連綿とならず独立したこの筆跡が好きで。でもどうがんばっても定家に倣えず「いったいどんな特殊な筆を使えばいいのか」と不思議に思ったものです。自分の未熟さは思いもよらず、羊毛ならどの程度の柔らかさか、いや、馬毛ではあるまいなどと、とにかく筆ばかり眺めていましたっけ。笑


藤原定家

(藤原定家自筆 初學百首 詠百首和歌 春廿首より)

出づる日の同じ光に四方の海の波にもけふや春は立つらむ

伊津留日乃於奈しヒかりによもの海乃(改行)
奈みに毛けふや者る八堂つらむ
↑
万葉仮名でこう書いてあります。
英語のyのようなのは「に」(尓)と読みます。
ひらがなの「わ」みたいなのは「り」。

(ここでは「む」みたいな字)
悲か比か乾のどれかだと思いますが、おわかりになる方はコメントをどうぞ↓





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.11.30 22:42:15
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: