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1時から秋祭りの屋台リハーサル。播磨地方の海岸寄りを浜手(はまて)と言うが、こちらの方ではいわゆる灘の喧嘩祭りを始め祭りが盛んである。大型の神輿を屋台と言い、その主役を演じる。
屋台にも重量級と軽量級があり、軽量級のものが氏神さんに寄付された。ところが、今までこれを引き回した経験がない。昨年は川西地区が引き回したが、私の住む川東地区にとっては初めてのことで、リハーサルが4回ばかり行われることになっている。今日が2回目だが1回目をコンサートでパスしているため、私は初参加。
ところが、コーラスのようにパート譜に分かれている訳でなく、先導の囃子と太鼓と担ぎ手の呼吸が全く分からない。浜手の若者が指導にきてくれたが、やっぱり分からない。譜面も歌詞カードもないカラオケみたいなものだ。「このくらいわからんのか」と氏子代表はいうが、こっちにしてみれば「分かるように教えんかい」と言う訳で全くかみ合わず、次週に譜面のようなものを配ってくれることになった。
次は屋台の担ぎ方の練習だ。これはやっぱり「ヨーイヤサー」の掛け声が必要。ところが気がついてみたら喉がいがらっぽい。思い切りの喉声、普段「出してはダメ」と指導している発声だ。でも、喉の力を抜いてとなるとこれは気合いにならない。やっぱり日本人の発声は本来的にはこれなんだなあと思った。軽量級とはいえ2トンほどあるそうだ。もっと若い者を呼んでこいよ、と思うが今日は中学校の運動会。例年もっと早いのだが、この猛暑で先延ばしになったらしい。幸い今日は日が陰って、比較的楽だった。
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