老父のつぶやき

今日は自治会費の徴収に関する打ち合わせ。2月と8月に徴収を行う。耕作地の面積や自治会への関与（といっても、住人以外の企業などに限るが）などで自治会費を決めている。

地価が比較的安いためか､企業の進出が多く､重税を？かけている。用水路や祭りの負担金などで実は助かることが多い。しかし一方で狭い村の中の道を広げる工事が終わってから､騒音や交通事故の問題も多発する。公務員ではないが､一つ聞いたら我も我もとの要望になりがちなので50万円もの執行になると臨時会議になる。

今の課題は墓地の銀杏の木の処分だ。6年ばかり前に切ったのだが勢いがよく､巨木になって少し傾いている。もうすぐ台風シーズンで、風の勢いによっては倒れるかも知れない。倒れ方によっては墓石を損壊する恐れは充分にあるので早めの対応が必要だが､何から手を付けていいのか分からぬ始末。 これが2本ある。

自治会長は「修繕ばかりに金を使って､何もできんな」とぼやくこと。同感だ。